とある人物の視点で執筆しています。
機体名:白式
仕様 :高機動特化格闘型
世代 :第三世代
コアナンバー:『001 The Origin』
私が作り上げた最初の――(この部位はレポート記入者によって引き裂かれており読めない)――
ちーちゃんの暮桜の兄弟機とも言える機体。
現存するISの中でも高い機動性を誇り、優れた格闘能力性能を持つ。
今現在、いっくんは『
白式に見合った能力を発揮してくれている。
次に武装
『雪片弐型』
この装備はちーちゃんからのお下がりだけど、いっくんも満足してくれている様子。
なお、この装備にはいくつもの使い方がある。
第一形態『物理刀』
エネルギーを消費することのない状態。
このままでも充分に使える頼もしい装備
第二形態『レーザー刃』
刀身をスライドさせ、展開した状態。
そこからレーザー刃が展開される。
当然、物理刀の状態よりも射程が伸びているけれど、その代わりにエネルギーがジリジリと減っていく。
初陣では使わなかったけど、今後は使ってくれるものだと思っておこう。
第三形態『零落白夜』
レーザー刃に更に追加された装備。
これまたちーちゃんからお下がりになる『単一仕様能力』
相手のシールドを無視して本体へ直接攻撃が可能になる強力な能力。
けど、その代償として自分の攻撃用のエネルギーだけでなく、それ以上のペースでシールドエネルギーもガリガリと削っていくから公式戦では自滅になり兼ねないかもね。
いっくんならその能力の使い時を見極めてくれそう。
白式の装備はこれだけじゃなかった。
『
白式の腰背部に搭載された脇差型の武装。
外観は雪片や雪片弐型に似ているけれど、大きさはそれに比べると小さい。
勿論、レーザー刃の展開も可能。
これまた初陣では使わなかった様子。
ただし、レーザー刃は展開できるけれど、雪華単体では『零落白夜』は発動不可能。
いっくんの二刀流剣術や、隠し弾にしている『アレ』には相性が抜群みたいだね。
いっくんってば、順手、逆手と持ち替えてるから見てて面白かったな~♪
『
雪片弐型と雪華を連結させた弓型の武装。
連結と同時にエネルギーが噴出し、正六角形を描くようにエネルギーが展開されていく様子は、まさに『六条に咲く氷の華』だったね。
合計9本のエネルギー矢を射出するようになっているけれど、弓の概念からは逃げられない様子。
すべての矢は水平に並んで射出されているから、一直線上にしか放てない。
そして両手が塞がってしまっているから相手の攻撃を防御なんてほぼ不可能。
回避に専念していても装備を展開した状態では、これまたエネルギーが消費されていく。
連続射撃も出来ないから、外しちゃったりすればエネルギーはさらに減っていく。
のんびり照準を合わせようとしていたらエネルギーが消費されていく一方と燃費の悪い事この上ないね。
相手を動けない状態にして撃ち抜くか、ゼロ距離で叩き込むか、それが一番かな。
初陣では前者でやってたみたいだね。
でもでも、六条氷華での零落白夜を使いこなすなんて、さっすがいっくん!
じゃあ改めて…いっくん、初陣での勝利、おっめでとう~!
今度電話してみるからね~♪電源切らないでね~♪
でも…試合中に少しの間だけ見せた…あの黒い左腕は…けど、たぶん間違いない…。
あれは…私が――――(この部位はレポート作成者によって引き裂かれおり読めない)――――
そして、その機体を――――(この部位はレポート作成者によって引き裂かれており読めない)――――
おはようございます。
レインスカイです。
先日宣言した通り、白式のスペックデータを執筆してみました。
とある人物の視点からのものでしたが、お気に召しましたら幸いです。
あちこち引き裂いてしまっているようですが、それは後ほどに理由が判明する予定です。
黒翼天のスペックデータは頭の中でまとまっているけれど、それをかけるのはいつのなるのやら…。
まあ、近いと言えば近いのですが。
それでは本日の投稿をもうしばらくお待ちください。