無事にGGO予選を勝ち抜いて本戦出場を決めた一登。
ログアウトすると既に外は真っ暗だったので遅めの夕食を取り、食後の鍛錬も終えて風呂に入ってもう寝るか、と思ったところで一登の端末にメールが着信。
差出人は朝にも顔を合わせたばかりの白猫だった。内容は『明日の朝本社に来い』と非常に簡潔。
翌朝、とりあえず一登は呼び出された通り昨日に続いてハイブリッド本社に顔を出す。
一登が「失礼します」と告げながら社長室に入室するなり、白猫は手にしていたタブレット端末を一登の方へとマホガニーのデスク上を滑らせた。
「あれから死銃絡みの件について更に調べさせてみたら面白い事が分かったぞ」
白猫から渡されたタブレット、画面に表示されている内容に一登も目を通していく。
中身そのものは形式的な捜査報告書だが、記載されている部署名が何故か警察ではなく自衛隊のものであった――――つまり自衛隊も死銃事件を捜査しているらしい。
だが仮想空間を舞台にした謎の変死事件にどうして自衛隊が関わってくるというのだ?
「その報告書を書いたのは総務省の仮想空間管理課、通称仮想課に防衛省から出向中の自衛官だそうだ。階級は2等陸佐、30代も半ばでその地位に昇りつめたバリバリのエリート――――そんな人物が、何故たかがゲームを舞台にした殺人事件の捜査を行っているのか……」
「さ、さぁ……」
上司からの問いかけに首を傾げながら、一登の顔が複雑な表情に歪む。
正直いって、一登は自衛隊や防衛省に良い思いを抱いていない。正確には自衛官だった一登の実の父親が家族を捨てて戦場に行ったせいで一登と母親の人生が狂ったからだ。また国家規模の陰謀を企んだ元防衛省の大臣と配下の自衛隊特殊部隊により、ハイブリッドに甚大な被害が与えられた事も記憶に新しい。
「だけどよく自衛隊の報告書まで手に入れられましたね」
「豊平と組んでからは自衛隊方面の情報も楽に入手できるようになったからな。尤もあまり借りを作りたくない相手だから多用はしたくないが……」
「ああ確かにそうですよね……」
豊平重工の長が豊平琴刃になってからは比較的友好関係を保っているが、女神のような神々しさと同時に毒蛇みたいな狡猾さと嗜虐性を併せ持つあの女に借りを作ろうものなら、どれだけ高いツケを払わされるか分かったものではない。一登と白猫は同時にそんな感想を抱いた。
俄かに圧し掛かる陰鬱な気分を振り払うように、一登は報告書を読む。報告書には文章内に登場する用語や人物に関する注釈や経歴も細かく記述してあった。
この報告書を書いた人物……菊岡誠二郎という人物はSAO事件やALO事件に於いても迅速な対応を行った実績を持つ有能な人材らしい。VRMMO関係の仕事だけでなく新兵器の開発計画にも携わっており、内容は兵器に搭載可能なAIつまり人工知能の実用化を推進しているそうだが、死銃事件には関係なさそうなのでそれ以上菊岡某についての項目は読み飛ばす。
報告書の内容を更にスクロールしていくと、死銃と<GGO>について菊岡がより突っ込んだ捜査を独自に計画している事へ言及している項目が目に付いた。
SAO・ALO両事件に深く関わったとある人物に協力を要請――――仮想課の職員ですらない、一般市民のプレイヤーに、菊岡は<GGO>内での潜入捜査を依頼したという。
その項目を見て一登は「いやいやいや」と俄かに信じがたい気分に襲われた――――公僕が民間人に囮捜査やらせるか普通!?
頭の中で突っ込みを入れつつ、菊岡が引きずり込んだ協力者についての情報も読んでいく。もちろん協力者の氏名年齢住所経歴も、黒髪で線が細い女顔な美少年の画像の下に詳細に記載されている。
名前は桐ヶ谷和人。奇しくも漢字は違うが一登と同じ名前だ。年齢は一登と同じ17歳。埼玉県川越市に在住。
SAO・ALOでのプレイヤーネームは――――キリト。
「……えっ?」
「どうした?」
「俺……昨日<GGO>の中で彼に会ってるかもしれません」
「……何だと」
一登は昨日<GGO>で体験した出来事を覚えている限り詳細に白猫に説明した。
シノンがBoBの会場に連れてきた少女みたいな男性プレイヤーの名前がキリトだった事、キリトは昨日が<GGO>初プレイだった事(菊岡の部下の監視の下、桐ヶ谷和人が<GGO>に初ダイブする予定日も丁度昨日だった)。
彼の戦闘スタイルが弾丸を光剣で切り払いながら戦う白兵戦スタイルだった事(短時間だが予選の合間の待機時間中にキリトの戦いぶりを見る機会があった)、彼が光剣を振るう姿が現実の流派からはかけ離れてはいるが、ある程度形式だった未知の剣術に熟練した者の身のこなしであった事など……ついでに一登も予選に参加して無事予選ブロックで優勝を飾った事も白猫に報告しておく。
ただ、予選の途中から何かに酷く怯えていた事だけは、白猫には教えなかった。
何となく、そこまで誰かに広めてしまってはいけない気がした。
「塵八といい弓華といい桃子といい、若い連中は自分から厄介の種を引き寄せる素質でも持ってるのか……?」
「あ、あはは……」
頭痛を堪える仕草をする白猫の姿に、一登はつい苦笑が浮かんでしまう。
一登の反応に白猫は雷を落とした。
「笑い事じゃないぞ全く!」
「ご、ごめんなさい!」
「……お前が接触したそのキリトというプレイヤーが桐ヶ谷和人本人だったと仮定してだ」
白猫は人差し指をピンと伸ばして指先を一登に向けつつ、
「次に接触した際に、それとなく死銃の話題を出して反応を見極めてみろ。で、そいつを釣った上で逆にお前が桐ヶ谷和人から情報を聞き出せ。お前もいい加減、暴力以外のやり方で相手から情報を引き出す術を身につける頃合いだからな」
「は、はい……」
「とはいえ、そこまで気負う必要も無いから安心しろ。<GGO>の中のお前は犯罪組織の構成員ではなく、あくまで一プレイヤーとして他のプレイヤーから話を聞くだけなのだからな。万が一怪しまれた時は即座に関係を切ってしまえばいい。ちょっと機嫌を損ねただけで2度と接触しなくなるのも、MMOの世界ではではよくある事だ」
ひとしきり言い終えた白猫の顔が真剣なものに変わる。
「今日<GGO>で開催されるBoB本戦は<GGO>内のみならず他のVRゲームでも生放送で中継される事になっている……人目の多い場所でばかり行動を起こしている目立ちたがり屋の死銃にとってはまさに絶好の舞台だ」
「もしかして……死銃もBoBに参加している可能性が!?」
「ありえん事も無い。むしろその可能性は非常に高いだろう。もちろん偽名で参加しているんだろうが、そうなってくるとお前がBoBに参加したのはむしろ我々にとっても幸運だったな。上手くすれば死銃の犯行現場を直接確認できるかもしれん」
「……もしそうなった場合、僕は死銃の犯行を止めるべきですか?」
「お前の判断に任せる。だが決して返り討ちに遭うなよ。ハイブリッドとお前の師匠である塵八の名誉に賭けて、ゲーマー風情に絶対遅れを取るな。分かったな」
――――面倒くさい事になったと、一登は堪らず思う。
昨日知り合ったばかりの相手とはいえ、自分からキリトを騙さなければならないかと思うと、一登の気が滅入ってしまってしょうがなかった。
死んでしまった弟を思い出させる、弱弱しく儚い姿を見てしまった後となれば、余計に罪悪感に駆り立てられてしまう。
「はぁ……」
帰路、一登の口からかれこれ十数回目の大きな溜息が吐いて出た。ともかく、気が重くて仕方ない。
親しかった人物に裏切られた事はあるが、ハイブリッドの仕事絡みで自分から知り合いを騙さなければならない事態は(学校の友人に正体を隠すのはあくまで周囲の安全を保つ為で騙す内に入らない)、一登はこれが初めての事態だ。
「塵八先輩や鉄美先輩に相談しよっかな……」
潜入任務をこなした事がある2人なら何かアドバイスをくれるかもしれない。
――――知り合いといえば朝田さん、シノンの事はどうしよう?
普通なら<GGO>の先輩プレイヤーである彼女からも死銃の事を尋ねた方が良いのだろうが、今日はBoB本戦当日だから彼女の集中力を奪うような真似はすべきでは……いや彼女も本戦に参加するからこそ危険なプレイヤーの存在を伝えておくべきなのでは……?
「うーん……」
こういう時、中々答えを出せないのが一登の悪い部分だ。有名な考える人の彫像みたいに、実際に腕組みをして顎に手を添えながら悩む。悩みながら、両足は自宅目指して自動運転モード。
自宅に程近い、寂れた児童公園の傍を通りがかった時だった。
意外な人物が公園に居るのが、たまたま首を傾げた格好の一登の目に入った。
「朝田さん?」
――――朝田詩乃が、一登の知らない少年に抱き締められていた。
眼鏡をかけた小柄な少女が抱きついてきていた少年を突き飛ばす。何やらただならない雰囲気。
反射的に一登も大声を上げながら公園に侵入した。学校がある日はカバンに護身用の拳銃とナイフを潜ませているが、今日は休日で私服なのでコートの下にショルダーホルスターを吊るしている。銃にはまだ手を伸ばさない。
「朝田さん!」
「公魚先輩!?」
驚き顔の詩乃。彼女に突き飛ばされた少年も驚愕を顔に浮かべている。
少女を庇う形で、2人の間に身体を割り込ませる。一登が見知らぬ少年に何か言うよりも詩乃の方が先んじて口を開いた。
「違うんです!その、新川君は私の知り合いで……!」
すると詩乃の発言に少年……新川恭二はまず酷く傷ついた様な表情を浮かべ、次いで強烈な感情が篭った瞳を一登に向けた。
新川恭二と顔を合わせるのは一登は今日が初めてなのだが、向けられた視線から伝わってくる気配と質に、一登はふと既視感を抱いた――――嫉妬と憎悪が入り混じった気配をつい最近にも感じた覚えがある。
何時何処で感じたものだったかアレは……答えが蘇える前に、やや上ずった詩乃の声が一登の思考を途切れさせた。
「彼は新川恭二君っていって、私とは同じ学年だったんですけど……新川君は私が<GGO>を始めるきっかけになった人なんです。新川君、この人は――――」
「……知ってます。僕が学校に行かなくなる前から有名でしたから」
どうやら一登が想像していたようなろくでもない展開ではなかったらしい。一登は素直に頭を下げる
「初めまして、公魚一登っていいます。えっと、ごめんなさい朝田さん、新川君。つい勘違いしちゃったみたいで……」
「いえ良いんです公魚先輩。むしろナイスタイミングでしたし……」
詩乃の呟きは恭二の耳にも届いたらしく、捨てられた子犬のような……と表現するには昏過ぎる瞳がまた詩乃へ向けられた。色恋沙汰はサッパリ分からない一登だが、詩乃と恭二の場合は単なるゲーム仲間と表現するには些か微妙な関係らしい、と一登にも理解できる位恭二の態度は分かり易い。
「一応2人とも昨日既に顔を合わせて自己紹介もしてるんだけどね、本当は」
「えっ、あ、もしかして彼がキリトなのかい?」
「いえ、俺の<GGO>でのプレイヤーネームは一兎って言います。もしかして新川君がシュピーゲルなのかな」
昨日名前を交わし合ったプレイヤーはキリトとシュピーゲル、この2人のみ。
白猫から見せられたキリトの正体――――桐ヶ谷和人と目の前の少年は似ても似つかないから、単純な消去法から残るはシュピーゲルのみだ。
「へぇ、公魚先輩も<GGO>をやってたんですか。昨日の予選では凄い活躍でしたけど、あれだけ強いって事はさぞダイブ時間やパラメータもかなりやり込んでるんじゃないんですか」
一登に対する恭二の口調は妙に刺々しい。
「……実は公魚先輩が<GGO>をプレイし始めたの、先週からなのよ」
「え!?それなのにBoBの本戦まで勝ち残れたの!?じゃ、じゃあ最初から大量に課金して強化アイテムを買い漁ったりしたんじゃ……!」
「初日から課金してたのは事実だけど、購入した武器やアイテムはどれも初心者向けのショップで買えるような代物ばっかりよ。私も買い物に付き合ったし……っていうかステータス抜きにしても元々の戦闘力が異常なのよ、公魚先輩は」
「それでも流石に朝田さんほどじゃないんじゃないかな。ベヒモスの時だってそうだし、この間なんかヘカート目当てに襲ってきた連中をたった1人で全滅させたって噂になってたよ!」
その言葉に詩乃がカッと目を見開いて怒声を上げた。
「何それ初耳なんだけど。大体、何で私の功績になってるのよ!」
「……違うの?」
「多分、ルーキーよりも私に倒されたって伝わった方がまだ名前に傷がつかないからわざと流したのねアイツら――――嘘も大嘘よ、ヘカート目当てに襲ってきたプレイヤー集団に襲われた事までは事実だけど、襲ってきた連中の大半を狩ったのは私じゃなくて公魚先輩の方なの」
「わ、公魚先輩が!?」
驚愕の視線を恭二から再び向けられた。むず痒さを覚えた一登は頭を掻き、曖昧な笑みを浮かべて誤魔化そうと試みる。
「いやあ、たまたまですよたまたま」
「たまたまな訳ないわよ!左手が無くなった状態から一気に半分以上の敵を片付けるわ、銃を撃ち合うのがメインのゲームなのに格闘戦に持ち込んで蹴り1発で相手の足をへし折るわ、ナイフの扱い方にも慣れてるし、ある意味キリトよりも公魚先輩の方がとんでもないわよ!」
段々と彼女もヒートアップし始め、やがて詩乃の話し方も学校の先輩に対する敬語ではなく<GGO>でのシノンに近い、ぶっきらぼうな素の口調へ戻ってしまっていた。
言い終わってから、あまりの剣幕に口元を引き攣らせた一登、それからポカンと呆気に取られている恭二の姿に気づき、自分がやらかしてしまった事を悟るなり詩乃は顔が真っ赤に染めた。
「ご、ごめんなさい!でも疑問だったから……キリトだけじゃない、どうやって公魚先輩もあれだけの強さを手に入れれたのか、気になってて……」
「それは……<GGO>を始める以前からサバゲーをやってるって話は朝田さんにはしましたけど、それ以外にも古流空手も昔から続けてまして、なのでああいう場面には慣れてるっていいますか」
「だけど……咄嗟の状況であそこまで冷静に立ち向かえる人なんて早々居ませんよ。あそこで公魚先輩が居なかったら間違いなく私は撃ち殺されてヘカートを失ってたかもしれない。路地裏で遠藤達に絡まれた時もそう、先輩は冷静に助けてくれて――――」
詩乃が一登を見つめる。
昨日のキリトが浮かべていたのとそっくりな、縋るような瞳が不安定に揺れている。
「公魚先輩は、どうしてそこまで強くなれたんですか?」
詩乃の問いかけに、一登は僅かに考え込んでからゆっくりとした口調で答え始めた。
ハイブリッド関係の単語をはぐらかしながら、自分の言葉を自分自身に向けて言い聞かせるかのように、。
「それは……やっぱり周りに支えてくれる頼りになる人達がいてくれたからです」
「支えてくれる人……?」
「そうです。俺の母親は病院に入院していて、俺にはもう母親しか家族が残ってなくて、たった1人の家族を守る為に強くなろうって決心したんですけどまだまだ未熟で……鍛えてくれた先輩以外にも俺より強くて凄い人もごろごろいて、中には母親の入院の手続きとか面倒な手配を全部世話してくれた人もいてくれて……」
白猫の方針上、ハイブリッドの福利厚生は犯罪組織らしからぬ手厚さだ。引退希望者に対しても素行に問題さえなければ『円満退社』が認められている。
「これまで辛い目や痛い目は何度も体験してきました。でもその度に先輩や周りの人が助けてくれたり、守ったり、支えてくれました。そのお陰で俺はここまで強くなれたんです」
「――――だったら」
俄かに潤んだ瞳と声を強く震わせながら、詩乃の口から血を吐くような痛切な叫びが溢れ出た。
「だったら誰も助けてくれない、守ってもくれなかった私は、一体どうすれば良かったのよ……!!」
「朝田さん――――」
耐え切れず涙を零しながら、詩乃は公園から去ってしまった。
一登は追いかけようとした。だが、邪魔が入った。
「よくもっ……!」
「し、新川くん!?」
恭二の妨害のせいで詩乃の背中は見えなくなってしまう。恭二に掴みかかられた一登の背中に、ペンキが剥げ落ちたブランコの支柱の固い感触。
「お前、よくも僕の朝田さんに……!」
「っ!」
血走った目で睨みつけてくる恭二の両手が防寒具の襟元を強く引っ張ってくる。
このままではホルスターで左脇に吊るした拳銃を見られてしまうかもしれない。咄嗟に一登の肉体が動く。
防寒具の襟を掴む恭二の両腕の間に素早く両手を滑り込ませ、襟元に食い込んだ彼の指先に腕を叩きつける要領でグリップを切ると、一登は素早く逆に恭二の袖を掴んで強く手前に引いた。それだけで痩せっぽっちな少年と一登の位置が入れ替わる格好になる。
一連の動作の勢いに乗って一登は恭二と距離を取った。改めて恭二の姿を観察する。
血走り、どす黒い気配を帯びた目。狂犬のように歯を剥き出しにして一登を睨んでいる――――どう見たって普通じゃない。凄腕の殺し屋が放つ研ぎ澄まされた殺気や威圧感に比べれば大人しいものだが、狂気に染まった素人が故に、どんな行動をとるのか予測が出来ないのが恐ろしくもある。
「お前だけは絶対に……う゛ぅ゛っ゛!」
それこそ本物の獣染みた呻き声を残して、詩乃とは別方向に恭二も走り去ってしまう。
どうすれば良いのか分からなくなった一登は結局、恭二の背中も見送る事しか出来なかった。
追いかけようかと思ったが、通行人が公園の傍を通過する姿に気づくと、裏社会の人間としての本能が一登の動きを強制停止させた。目立つような真似はすべきではない。
――――何故彼女は涙を流したのか。
――――何故彼は突然狂気を露わにしたのか。
疑問がぐるぐる脳裏を巡る。
寒空を仰ぐ。薄暗く乾き切った空を眺めている内に、もっと上手く2人を落ち着かせる事は出来なかったのかと、一登は自分の間抜けぶりに泣きたくなった。
「僕って本当馬鹿だ……」
気になる女の子がいつの間にか文部両道なイケメンと親しくなってればそりゃ焦るよね、という話。
キリ娘ちゃんのあざとさもさる事ながらまさかのジャック・リーチャーネタは予想外だったwww<アニメ版
XYZにJigenとか勝てる気がしないんですが(白目)