ヤングガン・オンライン   作:ゼミル

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お待たせしましたみんな大好きキリ娘ちゃんの登場です(但し今回は出番少なめ)


5:キラー・インサイド・ゲーム

 

 

2025年12月13日――――

 

 

 

 

公魚一登は千葉市の繁華街にあるハイブリッド本社に足を運んでいた。今日は学校が休みだったので、設備が充実している本社へ自主訓練に訪れたのだ。

 

かつてハイブリッドは千葉有数の犯罪都市、窪内市に本社を構えていたが、戦闘ヘリや装甲車まで動員した自衛隊非合法部隊、通称S小隊の襲撃によって壊滅。現在の新本社ビルに移ったのはほんの1年前の話だ。

 

国際的な警備会社を擬装した新本社ビルは地上17階、地下4階構造。

 

下手な大企業クラス並みに立派なビルだが、射撃場や武器庫はもちろん食堂や駐車場に至るまで充実しているのみならず、建物の各所に機関砲とロケット砲、果ては小型ミサイル発射装置まで――――過去の教訓から再度の襲撃に備え、下手な軍事基地並みの火力で固められている。もちろん各種防御火器は入念に偽装されていて、傍目からはどこにでもあるオフィスビルそのものだ。

 

早朝から本社を訪れた一登は更衣室へ。途中、ハイブリッドのメンバーとすれ違ったので「おはよーございます!」と元気良く挨拶。彼らの大半も元軍人か元傭兵という経歴の持ち主揃い。

 

トレーニング用のスポーツウェアに着替え終えると、まずは準備運動を入念に行ってからで鍛錬を開始する。各種トレーニング器具で全身の筋肉を目一杯苛め終えた次は、フィンガーグローブを装着してサンドバッグをひたすら殴り、突き、蹴りを打ち込んでいく。

 

少し小柄な一登だが、鍛え上げた筋肉とずっと積んできた古流空手・軍隊格闘技の鍛錬は間違いなく本物だ。拳や足刀を打ち込む毎にサンドバックが歪に変形し、サンドバックを吊るす鎖がガシャガシャと大きく震える音と腹まで響く重たい打撃音が重なる。

 

 

「ふぅ……」

 

 

やっぱり本社の設備が一番整ってるなぁ、と感想をぼんやり浮かべながら小休止を取ると一旦更衣室に戻って着替え、今度は射撃場へ向かう。

 

拳銃やサブマシンガン、アサルトライフルなどを計500発ほど軽くぶっ放し、紙製の標的を何枚もボロボロにし終えた一登は、食堂で早めの食事を取る事にした。

 

本社食堂の名物はS小隊の襲撃も生き延びた食堂のコックが作るとんかつ定食。厳選された黒豚を使用し、揚げる油も同じ豚のラードを使うこだわりよう。これが一般の飲食店なら行列間違いなしの美味さだ。

 

食事を終えて人心地ついた一登は、タブレット端末を操作する。画面に指を滑らせた一登が開いたのはMMOトゥデイで組まれている、<GGO>の特集記事だ。

 

第3回バレットオブバレッツ――――通称BoB、<GGO>の最強プレイヤーを決めるイベントの予選が今日の午後から開始される。

 

数日前から<GGO>をプレイし始めたばかりの一登もBoBに参加するつもりだった。参加の理由は、主に腕試しの為。

 

シノンも参加を表明しているが、仮に彼女と対決する事になっても腕を抜くつもりはないし、シノン自身からも『手加減は無用』と言われているので、一登は仮想空間で出せる範囲で全力を振るうつもりだ。何より本物の硝煙弾雨を潜り抜けてきた殺し屋としてのプライドがある。

 

食後の一服をとりつつBoBの情報収集。MMOトゥデイの記事の内容は、主に前回のBoBで上位に入ったプレイヤーの紹介や論評が中心だった。その中にシノンの名前と画像も並んでいたので、ついつい一登の目が吸い寄せられてしまう。

 

特集を組んだ編集部のライター曰く、<GGO>でも非常に珍しいスナイパーであるシノンが超レア武器のヘカートⅡをどこまで活かせるかが彼女の勝敗の鍵になるだろう、との評。

 

一登も同意見だ。もし彼女と対決する場合は一登が得意な近距離戦に持ち込めるかが明暗を分けるだろうな、と予想している。

 

 

 

 

 

 

 

記事をスクロールさせていると一登に声がかけられた。

 

 

「直接会うのは久しぶりか、一登」

 

「どうも白猫さん。ご無沙汰しています!」

 

 

ベリーショートの髪を真っ白に染めたスーツ姿の美女、白猫が一登の背後に立っていた。

 

白猫は20代後半、恋愛にあまり興味が無い一登でもドキリとしてしまうほどの美貌と豊かなスタイルの持ち主。今や押しも押されぬ新興勢力であるハイブリッドを1から作り上げた立役者とは思えないぐらい若々しいが、例によって彼女も並みの殺し屋を上回る戦闘能力を有している。

 

大きく胸元が盛り上がったブランド物の高級スーツと短いタイトスカートを纏う白猫は優雅な動作で一登の隣に座った。一登が操作していたタブレットの画面にチラリと目をやり、

 

 

「<ガンゲイル・オンライン>か。一登もプレイしているのか?」

 

「はい、最近知り合った学校の子から話を聞いてから興味が湧いて。元々VRゲームも1度試してみようかなって思ってもいましたし……」

 

 

そこまで聞いた白猫は目を細めて一登を睨む。

 

 

「……言っておくが堅気の学校の生徒でも油断はするなよ。特にお前の場合は尾月明憲の件もあるのだからな」

 

 

尾月明憲は千葉時代の一登のクラスメイトだった少年。一登は彼を友人だと思っていたが、その正体は自衛隊非合法部門の下働きだった。一登は彼の手によって拉致・拷問を受けたものの、最終的に塵八の協力で一登自ら明憲を射殺した経験がある。

 

 

「わ、分かってます!その子と知り合ったのも本当に偶然で、声をかけたのも俺からなんです!」

 

「分かっているなら良いが……お前は師匠に似て時々間抜けな失敗をするからな。志保にも余計な心配をかけさせるような真似は控えろ」

 

「はいっ!」

 

 

元気だけは良い一登からの返事に内心白猫は嘆息。話の内容を変える事にする。

 

 

「ところで、一登」

 

「はい何ですか白猫さん」

 

「<GGO>を直接プレイしているお前に聞きたいんだが……死銃、デス・ガンという名を<GGO>で聞いた事はあるか?」

 

「いいえ、プレイし始めたのはついこの間からなんで、<GGO>の中での流行りや話題については正直まだあまり詳しくなくて……」

 

「そうか。少し借りるぞ」

 

 

白猫は一登からタブレット端末を受け取ると、慣れた仕草でタブ・ウィンドウを新たに開き、目的のサイトに接続した。スーパーモデルも真っ青な抜群の美貌とスタイルを備える白猫だが、タッチ画面を縦横無尽に滑る彼女の人差し指には日常的に銃を撃ってきた証であるトリガー胼胝が出来ている。

 

 

「これだ」

 

 

白猫が返したタブレットの画面にはWiki形式の情報まとめサイトが表示されていた。

 

トップページのタイトルは――――『死銃情報まとめサイト』。左右のメニューに並んだ各ページ名や更新履歴に目をやってから、まず『このサイトについて』という項目を選択。まとめサイトの情報に目を通していく一登の隣で白猫も解説をし始めた。

 

 

「最初に死銃某とやらが話題になったのは10月頃の話だ。ある<GGO>プレイヤーがネット放送局の番組にアバター姿で出演中、突如ログアウト。丁度その時<GGO>世界のとある酒場でテレビに映っていた番組出演中のプレイヤーへ向け、別のプレイヤーが芝居がかった台詞を吐きながら拳銃を撃ったそうだ。その撃ったプレイヤーが名乗った名前が――――」

 

「死銃、ですか」

 

「死銃は更に先月末、街中で他のプレイヤーにも銃撃を行った。で、そのプレイヤーも撃たれた直後いきなりログアウト。さて、死銃に撃たれてからすぐにゲームから落ちた2人のプレイヤーはその後どうなっていたと思う?」

 

 

手元に視線を落とす。死銃に撃たれたゼクシードと薄塩たらこの消息は不明。2人のスコードロンメンバーも銃撃以降彼らのログインを1度も確認できていない。

 

 

「まさか……」

 

「2人とも心臓麻痺だったそうだ。死亡推定時刻は<GGO>内で銃撃を受けた時刻と同じ時間帯。もっとも2人の死は関連性の無い事故として警察は扱っている……とはいえそれは表向きの話に過ぎないがな」

 

 

白猫の言い方から、政府が実際には2人の<GGO>プレイヤーの死を関連付けて捜査しているのは明らかだ。

 

 

「えっと、質問しても良いですか?」

 

「何だ」

 

「白猫さん妙に詳しいですけど……もしかして白猫さんも<GGO>のプレイヤーだったりしません?」

 

「いや、私の趣味はVRよりも昔ながらのドット派だ――――SAO事件以降、VRゲームの世界は爆発的に進歩し、現在様々なタイトルが乱立する群雄割拠の時代に突入している。それらVRゲームの中には現実では法的観点からまず不可能な残虐行為、或いはVRマシンが生み出す擬似感覚伝達機能を利用した、現実のセックス以上の快楽を売りにした内容のゲームも、既に極少数ながら制作されている。

 仮想空間内の出来事に関する法整備も、現時点では無いも同然……ハイブリッドがこの業界に進出するには今がチャンスだとは思わないか?」

 

「成程、そう言われればそうですね」

 

「私が死銃の事を知っていたのは、ハイブリッドが進出する為の足掛かりに出来そうな情報を片っ端から集めていた中に、たまたまソイツに関する噂が混じっていたからだ。納得したか?」

 

「……あれっ?ゼクシードと薄塩たらこの死因や死亡時刻まで知ってるって事は、死銃の事について警察の報告書まで情報を集めたって事ですよね?何で白猫さんがわざわざ」

 

「……この事件については私も少し興味が引かれてな。ハイブリッドがVR業界に本格進出した場合、死銃の行為が我々の商売に悪影響を及ぼしかねない」

 

 

嘆息する白猫。

 

 

「アミュスフィアをはじめとする現行のVRマシンは、悪名高きナーヴギアの二の舞を防ぐ為に可能な限りの安全処置が施されている。にもかかわらずまたゲーム世界での行為が現実の死に直結する技術の存在が知れ渡ろうものなら、今度こそVRゲーム業界は大規模な規制を受ける事になる……

 私が求めているのは、我々の手によって恒久的に利益を生み出すようコントロールされている安定した仕組みだ。お遊びの世界の住人でありながら、立場を弁えずに調子に乗っている跳ねっ返りのせいで私の計画の邪魔をされるのは、正直腹立たしい……」

 

 

めんどくさそうにそこまで言い終えた白猫は一登と目を合わせ、

 

 

「この際だ一登、<GGO>で遊ぶついでにお前もこの死銃とやらの情報を集めろ。手がかりや疑わしいプレイヤーを掴み次第、すぐに私に報告するようにしろ」

 

 

ハイブリッドの頂点に立つ白猫の命令は絶対だ。一登自身も白猫から話を聞かされてから、死銃の存在が気がかりになっている。

 

<GGO>はシノン、朝田詩乃も頻繁にプレイしている。もし彼女が死銃に狙われたらと思うと、居ても立っても居られない。

 

 

「直接接触しろとまでは言わない。事件の内容や記録されている死銃の言動から察するによほどの目立ちたがりらしいが、ここまであからさまだと逆に主犯の背景に大掛かりな陰謀があるとは考えにくいな。それでも決して油断はするなよ」

 

「わ、分かりました!」

 

 

 

 

――――そういう事になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真っ直ぐ帰宅した一登は長時間ダイブに備えての準備――シノンからのアドバイスをそっくり採用――他諸々を済ませると<GGO>にログイン。

 

ゲームの世界に飛び込んでから、一登は大事な事に気づいた。

 

 

「死銃の情報、まずはどうやって集めよう……?」

 

 

凄腕のヤングガンだが<GGO>初心者の一登は、<GGO>における情報通との繋がりは皆無に等しい。顔見知りのプレイヤーといえばシノンぐらいしか居ない。

 

かつて殺し屋同士の競技会とも呼べる一大決戦、通称カルナバルが開催された時、まったくコネの無い異国の地に放り出されたハイブリッドの精鋭達はまず現地の高利貸しや密売人といった裏社会の住人と接触する事で足場を固めていったという。

 

尊敬の対象である先達を見習って自分も他のプレイヤーと接触を重ねるべきか……だが手当たり次第に声をかけて死銃の情報を探ろうとするのは間違いなく目立つ。

 

<GGO>世界の内部事情を調べる為に一番手堅く目立たないやり方は、やはりシノン経由で他のプレイヤーと交友関係を築き情報網を広げていく手法だろう。彼女を利用するようで少々、いやかなり心苦しくはあるが……

 

荒廃の臭いが色濃く漂う近未来の街を歩きながら頭を悩ませる一登。彼の足は、プレイ初日にシノンが案内してくれた武器屋へ向かっている。

 

BoBの参加受け付けは午後3時まで。参加登録をする前に武器屋で準備を整えるつもりだった。

 

 

「通常弾に徹甲弾に……シノンはデメリットの方が大きいから必要ないって言ってたけど、一応サイレンサーも買おうかな」

 

 

弾薬を補充し、必要になりそうな装備を新たに購入。

 

一登はメインアームをマイクロガリルからSIG・SG552アサルトライフルに変更していた。先日襲撃してきたプレイヤーのリーダーがドロップした代物。要求パラメータは高かったが、当時プレイ初日だった一登よりも高レベルなプレイヤー集団を一登がほぼ単独で殲滅してしまった事で大量の経験値を入手。ギリギリ要求値を満たせたので、今は一登がありがたく使用させてもらっている。

 

サイレンサーは銃声を抑制してくれる、銃が登場する作品では定番のアクセサリー。

 

代償に威力と精度の低下というデメリットを招くが、取り外し自由なので状況に応じて使い分ければ良い。徹甲弾は、障害物や防弾アーマーに対する貫通力を向上させた弾薬の事。

 

SG552にはフラッシュライト一体化型フォアグリップとACOGスコープを装着してある。

 

一登のSG552に取り付けたACOGスコープは、<GGO>運営元とタイアップしたトリジコン社製TA31だ。中~近距離の狙撃に使える低倍率スコープの上部に近接戦用の小型ドットサイトを搭載しているのが特徴的。

 

 

「そろそろエントリーしに行くか……」

 

 

BoBエントリー受付会場である総督府が存在するSBCグロッケンの中心部を目指す。今日は休日に加え彼らもBoBにエントリーしようとしているのか、一登と同じく中心部へ向かうプレイヤーの数は普段よりも多い気がした。

 

何事もなく総督府へ到着。ATMにそっくりなタッチパネル式端末の前に立って機械の説明に従い、BoBへのエントリーを済ませる。入賞時の景品を受け取る時用に本名と自宅の住所の入力を求められたが、用心の為未入力のまま登録を済ませた。

 

必要な手続きを終えた一登はシノンを探す事にした。エントリー受付が終了した30分後にはBoBの予選が開始される手筈なので、参加するプレイヤーは全員総督府に待機している筈だが、少なくともエントリー用端末が置かれている円形状ホールにシノンの姿は無かった。

 

 

「(もっと早くに登録を済ませて地下の予選会場に移動しちゃったのかな)」

 

 

そう判断した一登が予選会場行きのエレベーターに乗り込もうとした時だ。

 

総督府の正面入り口の方から、派手なスキール音とエンジンの雄叫びが聞こえた。何事かと周囲のプレイヤー共々一登が入り口方向へ顔を向けると、見慣れた青髪と見慣れぬ黒髪の『美少女』が『2人』、猛ダッシュで端末へ向かう姿が視界に映った。

 

友人の派手な登場に、ついつい声を張り上げてしまう一登。

 

 

「おーい、シノンー!」

 

「ゴメン一兎、お喋りは後で!」

 

 

黒髪の美少女の手をしっかり握って引っ張りながらシノンは一登の視界を横切り、端末の下へ辿り着く。

 

数分後、受付終了ギリギリで滑り込みエントリーを終えたシノンが安堵の息を大きく吐き出しながら、エレベーター傍で待機していた一兎の元にやって来た。彼女の後ろには黒髪の美少女がカルガモの子供のように付いて来ている。

 

――――キョロキョロと物珍しそうに周囲を見回している辺り、彼女も一登同様<GGO>初心者だろうか?

 

 

「ギリギリ間に合ったわ……こんにちわ一兎。大会に出る準備はしっかり済ませてきたかしら?」

 

「もちろんっす。ところで後ろの子はシノンの知り合いですか?雰囲気から察するに、彼女もこのゲームは初心者みたいですけど……」

 

「お察しの通りよ。この子、他ゲームからのコンバートらしいんだけど、<GGO>は今日が初めてで色々と戸惑ってたから、ちょっとあれこれアドバイスしてあげてたのよ」

 

「えっと、お知り合い、ですか?」

 

 

黒髪の女の子が少し掠れ気味のハスキーボイスを発した。アバターの容姿と声はランダムに選択される使用だが、シノンの背後に立つ少女の場合は中性的な美貌によく似合っていた。

 

動物に例えるならシノンは山猫、黒髪の少女はフラットコーテッド・レトリバーを髣髴とさせた。肩甲骨までかかる艶やかな黒の長髪と、透明感のあるくりくりと大きな瞳が余計に人懐っこい犬っぽさを演出している。

 

(犬耳と尻尾がよく似合いそうな子だなぁ)と、初対面にはちょっと言い難い感想を一登は抱いてしまう。

 

 

「あの、顔に何かついてますか?」

 

「ああいや、何でもないですよ!不躾にジロジロ見てすみません!」

 

「…………」

 

 

ガツン、と足に衝撃。ゴツいコンバットブーツに守られたシノンの爪先が、一登の脛へとぶつけられていた。

 

……予選会場である地下20階に到着するまでの間、一登は何故か拗ねてしまったシノンにひたすら平謝りする羽目になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ところで俺は一兎っていいます。二兎追うものは、の一兎です」

 

「一兎さん、ですね。俺の名前はキリトっていいます」

 

 

一人称が『俺』って弓華先輩みたいな子だなー、と大して違和感を覚えなかった一登はそのまま聞き流してしまう。

 

 

 

 

 

……一登とシノンも女だと思っていたこのキリトが、実は男だと判明するまであと数分。

 

 

 




残虐ゲーはSAO原作でもチラッと言及してましたがエロゲ―の方は独自設定です。
でもSAOの時点で倫理コード解除なんて仕様があったんだし、確実にそういうゲームも開発されてるに違いないと考えてます。
……その場合、サーバー数そのものは海外の方が多いけどプレイ内容のジャンルや完成度は日本製の方がダントツの模様w

あと一登にはこういう形で死銃の情報を入手させてみました。

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