〜幻想創造主 Imagination Overdrive〜   作:MAGUロイド

5 / 7
こんちゃ!
MAGUロイドだよ!

実は電波障害で途中まで書いてた分が消し飛んでやる気がなくなってたよ!
ごめんね!

というわけでこの前書きもやっつけだよ!

それでもいいという人は

ゆっくり読んでいってね!!


第五話 桜の剣士

「お…おう」

木刀じゃなく、本物の剣を抜いた妖夢に若干恐怖を覚えながらも、正人は立ち上がり、腰のロストドライバーに先程創造したメモリを挿入し、展開させる

 

「変身!」

 

Metal!

 

すると正人の身体が先程とは違う銀色に包まれ、背中に棒状の武器…メタルシャフトが現れた

 

「へぇ…それが新しい力ですか」

 

「ああ、さっきまでみたいに、そう簡単には勝たせないからな」

 

というかこのライダーの名前決めてなかったな…フォームチェンジしたら仮面ライダージョーカーとは言えないよな…

 

「よし、ロストドライバー使って変身する訳だから、仮面ライダーロスト…とかでいいかな」ボソッ

 

「何ブツブツ言ってんですか!来ないならこちらから行きますよ!」

 

妖夢は余りにも長すぎる長刀…楼観剣を構え、正人に突進した

 

「うわっと!いきなり来るのかよ!」

 

正人は間一髪躱すも、長刀の剣戟が正人に向かって振るわれる

 

「ちょ!危なっ!ぐっ!うっ!うわっ!」

 

正人はメタルシャフトを使いギリギリで捌いて行くも、だんだんと剣が正人の身体を捉え始める

 

「どうしました?簡単には勝たせないんじゃないんですか?」

 

「ぐ、らぁぁ!」

 

「!!!」

 

正人が渾身の力でメタルシャフトを振るい、楼観剣を弾くと、妖夢は驚いたように後方へ跳んだ

 

「へぇ…確かにさっきとは違いますね、武器がある分ほんの少し戦いやすくはなりましたか」

 

「まあな、ちょっと扱いにくくはあるけど…というか、そんなに切りまくって、その剣が折れたりしないようにしろよ」

 

「その心配もありませんよ、霊力込めてありますから硬さも鋭さも切れ味もそんじょそこらの剣とは大違いです、もっとも霊力なんぞなくとも、妖怪が鍛えたこの楼観剣が折れるなんてあり得ませんけどね!」

 

「そうか…だからあの木刀はあんなに痛かったのか…ならこれを使っても大丈夫かな、モロに身体に受けない限りは」

 

そう言いながら正人はメタルシャフトのマキシマムスロットにジョーカーメモリを装填した

 

JOKER!

MAXIMUM DRIVE!!

 

「うおおぉぉぉぉぉ!!」

 

正人はメタルシャフトに紫のオーラを纏わせ、妖夢に突っ込んで行った

 

「突進し、突きを放つか、薙ぎ払うか…このどっちかですかね、どちらにしろ正面から受けて見せますよ!」

 

妖夢は楼観剣を構え直し、正面から迎え撃とうとする

 

「かかったな!うらぁ!!」

 

正人は仮面の下で笑うと、妖夢の目の前の地面にありったけの力でメタルシャフトを叩きつけた

 

「なっ!?」

 

「もらった!」

 

衝撃で飛び上がった砂利を目くらましにし、正人は必殺の一撃を叩き込んだ

 

 

 

…かのように見えた

 

「く…!」

 

「な…受けた…だと!?」

 

妖夢は攻撃が当たる瞬間、腰に下げていたもう一本の剣を抜き、それを逆手で持ちメタルシャフトの一撃を受け止めていた

 

「うおぁぁぁ!!」

 

「ぐぁっ!?」

 

「剣伎「桜花閃々!!!」」

 

妖夢はそのままメタルシャフトを弾き返し、仰け反った正人に突進しながら斬撃を放った

 

「ぐはっ…!」

 

正人は妖夢の技をモロに受け、変身が解け地面に崩れ落ちた

 

「はぁ…はぁ…危なかった…!」

 

妖夢は気絶している正人の方に目をやり

 

「…ちょっと、やりすぎましたかね……ん、これは…」

 

妖夢が片方の剣を見てみると、白楼剣が少し欠けてしまっていた

 

「…まさかこの剣に傷を付けるとは…本気でなかったとはいえ、不覚ですね」

 

呟く剣士の頭上では、桜の花びらが舞っていた…

 

 

 

 

 

 

 

「ん…」

 

正人が目を覚ますと、そこはまたしても和風の部屋だった

 

「ここは…ていうか既視感がすごいんですがそれは…」

 

「起きましたか?」

 

「!?!?」ビクゥ!

 

正人が振り返ると、そこにはやはり妖夢がいた

 

「やっぱり妖夢か…驚かせるなよ」

 

「そんなことよりも、幽々子様が生き返る準備が整ったから目が覚めたら来てくれって仰ってましたよ」

 

「え…もう準備が整ったのか?」

 

「ええ、準備といっても、実は正人さんがある程度の実力を付けるまで修行するための口実ですから」

 

「な…なんだよそれ…」

 

「申し訳ありません、正人さんに強くなってもらうためにと、紫様が提案したことですから」

 

「まあ…しょうがないか、烏丸に負けたのも俺が弱かったせいだし」

 

「ええ、ですが正人さんはこの短時間で驚くほど強くなりました、信じられないことなんですがね」

 

「そ、そうなのか…なんか実感ないんだけど」

 

「まあそんなもんですよ、とにかく、準備が整ったのでさっさと生き返っちゃって下さい、そうしないと現実の正人さんの身体が朽ちてしまいますよ?」

 

「え、それはマズいな、んじゃ早く生き返るとするか」

 

「それがいいですね、というわけで着いて来てください幽々子様がお待ちです」

 

「ア、ハイ」

 

正人は妖夢と共に幽々子の元へと向かった…

 

 

 

 

短けぇ!!!!

 




もう一度言う、

短けぇぇぇ!!!!!

それと、他に幻想入りした人は今回出すと言ったな、

あ れ は 嘘 だ

いや、ほんとは出すつもりだったんですけどね…


本当は、ここまで短くする必要はなかったんです、でも電波障害で書いてた分のデータが丸々消し飛んだんだよ!
実は二回消し飛んだんだよ!
泣きそうになったよ!
心が折れそうになったよ!
それでも書き上げた俺を誰か褒めてね!コメントでいいよ!
急にゆっくり化してごめんね!でも今回ばかりは大目に見てね!
仮面ライダーロストって安直だったね!反省はしてないよ!

後書きも適当でごめんね!

それでは次回も

ゆっくり読んでいってね!!

※多分このあとがきは後で修正します

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。