え?なんでイケメンとゼノヴィアが斬り合って、俺はイリナに聖剣向けられてるの?
おっす、俺・・・兵藤一誠だ、何故こんな事になっているかと言うと・・・少し、昔話をしようか・・・。
結論から言うと紫藤イリナとゼノヴィアの二人は・・・悪魔殺すマンのエクソシストだった。
俺、無宗教だけど大丈夫?暴力振るわれない?っうか神に逆らいまくってる愚者だけど、肉の最後の一片までも絶滅されて・・・AMENされない?
ま、返り討ちにしてやるけどな!後、この世界ではお前らが崇めている神様なんて居ないけどな!日曜日だけでなく・・・365日な!
あ・・・この事はオフレコだっけ?俺の胸の内に秘めておくか・・・ってもあいつらの上の人達は知ってると思うけどさ。
っと話が反れたけど、こいつらは旧校舎のG=サンに用が有る・・・との事。
・・・・速攻で自室に引きこもりたかったわ・・・何でブレックファストして優雅な珈琲飲んでる時にイリナに「え?いっせー君って駒王学園の生徒なの?リアス・グレモリーと会いたいんだけど・・・紹介してくれない?」だぜ?珈琲噴いたわ!お猫形態だったブラック&ホワイトにかけてしまうし・・・もうおうち帰りたいよ・・・自分家のリビングでの会話だったけどな!
此処にも神は居なかった・・・。
っというか俺は既に仮入部を辞めて退部したんだけど・・・。
俺が嫌々言ってるとイリナとゼノヴィアに何か色んな事言われて・・・仕方なしに連れて行く事にした。とりあえず覚えておけよ?特に青い方。短小とか聞こえたぞ?俺は秀隆じゃなくて・・・海・・・おっと、恭一サイズだからな?舐めんなよ?
そんな事が有って・・・俺は一度自室に戻り・・・嫌な予感がプンプンしたのでいつもの如く・・・
「たすけて、とてちて、とってて!」
間違えたお助け呪文を唱えて、V3・・・もといニセイ=サンを召喚した。
ニセイは窓から逃げ出そうとしたが・・・逃げ出せなかった!
俺は
「いつから・・・それが窓だと・・・思っていたのだ?」
「なん・・・だと・・・?」
オサレコントを披露して、そしていつもの如く・・・
「後ろからスニーキングしてますね。」
「ア、ハイ」
もうニセイの目は死んでいた。
side out
あっという間に部室の前に着いちゃったよ・・・特に話す事も無かったしな、この娘等と。
俺は覚悟を決めて・・・ドアノッカーを行った。
中からG=サンがどうぞー!と・・・何で日曜日に学校いるの?実はコイツ頭の中がすごく残念で・・・日曜日に部員集めて友達作ろう的な隣人部だったってオチなんじゃないんだろうか・・・と俺は思った。
とりあえず、俺は挨拶を行った。
「ドーモ、G=サン。コチラの方々が貴女にお会いしたい、との事でお連れしました・・・。」
「ドーモ、いっせー=サン。所でそちらの方々のお名前を伺っても?」
俺が目で挨拶をしなさい、と目配せすると・・・なんと!
「ドーモ、紫藤イリナです・・・此方は・・・」
「教会の仕事で此処に来たので貴様等悪魔と馴れ合うつもりは無い。此方がこれから行う事には干渉しないで貰うぞ。」
やはり、青い子は残念だった。色んな意味で。
挨拶出来ないとか・・・働いている身分としてはどうなの?いや、まじで。
っというか此処に自称パンピーがいるのにいきなり仕事話とかすんなよ!木登って・・・窓から見てるオリジナルがすんげぇ笑ってるぞ!!
あ!木から落ちた!?
俺が俺のオリジナルの安否がどうなったかしんぱ・・・失禁しそうになると・・・こいつら・・・ガチで仕事の話を始めやがった!?
何かコカビエルとかいう堕天使に教会から盗まれたエクスカリバーがこの付近にあり、んでその堕天使を手引きしたのがバルパー・ガリレイとか言う奴とか云々かんぬん・・・こいつらモヒカンじゃないよな?コカなんちゃらサンは聖書に四番目だっけ?・・・乗ってる奴だし・・・絶対普通の髪型してるよな!?
俺は正直聖剣が盗まれたとかはどーでも良かった・・・俺の身内に手を出す前に俺が始末すれば良いし・・・何より!
髪・の・毛!
の事で頭がいっぱいだった・・・だって・・・これまでの悪者?って・・・皆モヒカンだったじゃん?ライザーに至ってはクズなだけだったし・・・さ・・・。
俺が敵の頭の進行状況を心配していると、イケメンがいきなりキレて・・・運動場へ行こうや・・・とか言い出したわ。
え?何これ?
俺は姫島=サンに
「彼・・・どうしたんすか?オレなんかまずいことを・・・」
「いえ、貴方の事では・・・彼、少しエクスカリバーに因縁があるのよ。」
「( ´_ゝ`)フーン」
俺のことじゃなけりゃ・・・どうでも良かった。
っうかこれから決闘するみたい・・・でゴザル・・・本当にどうしてこうなった。
side out
こいつらエクソシストじゃなくて・・・ジェダイの騎士とかフォースか何かの使い手かな?
いきなりライトセイバーみたいなの出して来たぞ!?
そしてエクソシストっ娘達はドヤ顔でこれが私たちの聖剣(エクスカリバー)だぁー!とか言い始めて自分の剣の説明をしてうっとりしてるし・・・本当に残念だった。
後、エクスカリバーは破壊されて七本に分裂というか新しく作られたらしいな・・・ドラゴンボールかよ・・・っうかこの世界のエクスカリバーって子安声で闊歩するアレじゃないんだな?
まぁ良いか。
んでイリナが持ってるエクスカリバーが擬態の聖剣(エクスカリバー・ミミック)で何でも自在に姿を変える事が出来るらしい・・・ジャック・ブランの鬼の籠手かな?
そして残念娘(ゼノヴィア)のが破壊の聖剣(エクスカリバー・デストラクション)読んで字のごとく・・・パワー全振りのロマン武器。こいつの武器も残念だった。
そして後は聖剣を使えるのは一部のエリート(特別な因子を持つ)人間だけだフォイ!マルフォイ!との事で、なんとイケメンは特別な因子を・・・非人道な人体実験で与えられたみたい、んでその人体実験をしてたのがバルパー・ガリレイみたい。
だからこいつの名前が出たからイケメンがキレた・・・らしい。
本当に人の話を聞かない俺が居た。
っうか青とイケメンがいきなり斬り合ってる!?鍔競り有って火花出してるぅ!?
俺が(^p^)あうあうあーしてるとイリナが
「じゃ、いっせー君、私たちも始めようか?」
「」
え、こっちのツインテも残念でした!!
ってか!?
やかましいわ!?俺は自分でボケて突っ込んだ。
そして俺は・・大声であるセリフを吐いた。
「たすけて!とてちて!とってて!」
すると全員が・・・俺を・・・先ほどまで斬り合ってた青とイケメンも・・・こいつ何言ってんだ?みたいな顔に・・・俺は泣きそうだった。
しかし、神は此処に居た。
「首置いてけ!首置いてけ!!なぁ!!!」
神器を纏った妖怪首置いてけ、もとい俺のオリジナルが現れた!
ネタが分からないと言われました・・・後書きなりその辺りに説明?を書くべきなのかな・・・。
後、今回の話が割と( ´_ゝ`)フーンみたいな内容なのは、主人公にとって、本当にどうでも良いよ、みたいな話だったからです・・・私の文才が無いって訳じゃないよ?イイネ?
ア、ハイ。
そういえば剣舞のアニメを少しだけ見ました・・・凄い面白そうな雰囲気ですた・・・レスティアが日笠で凄いちょろそうな・・・アレですが。
とりあえずMFは魔弾が楽しみです。
であー