「中々愉快な事になってるな・・・ヤルダバオトよ。」
うわ!?俺・・・爺に煽られてるぅ!?
「「ドーモ、ヤルダバオト=サン。十二宮で会った時以来ですね?」」
流石、双子のパラドックス。
俺とアーシア=サンでは到底叶わぬナイス・・・カップリング!
しかし、俺は・・・双子の姉の・・・パラドクスの・・・
ヤンデレっぷりを知っている。
そう・・・それは・・・一万年と二千年前・・・もとい、俺の中学校の時の修学旅行で知った・・・正確に言うと知りたくはなかった、だって・・・ゆかな声だぜ!?ヤンデレとか誰得よ!?先輩!とか言ってくれる水泳部の子じゃないんやで・・・。
side out
取って付けた様な設定かもしれないが・・・実は最初から備わっていた特典として・・・頭がおかC-程良かった。どれ位良かったかと言うと・・・超中学校級の完璧だった・・・あれ・・・何かださくね?っうかしょぼくね?
まぁ、良いや。
当時の俺は魁!!男塾・・・失礼噛みました。
某有名進学校に通っていました。
そして、その学校の修学旅行は海外にというかギリシャに1週間行くという物で・・・軽く欝でした。はい。
学校のパンフ見てもドイツとかブラジルだったんだぜ?オレンジジュースが入ったコップにドイツビールが「そーい!」してる写真だったんだぜ?7-1じゃん?wktkするじゃん?だからこの学校に行ったというのに・・・。
まぁ、なんやかんやでギリシャに向かって・・・俺はパルテノン神殿に行こうぜーと同じ班の奴に提案すると・・・いいともーって帰ってきたから・・・いざ、パルテノン神殿に入ると・・・。
俺の班の人は居なかった・・・何処かに消えていた。俺は・・・泣いた。
あれ?俺、虐められてる?あれ・・・れ?だったわ!
俺が泣いていると・・・
「あの・・・どうしてこんな所で泣いているのですか?」
と、女性の声が・・・具体的に言うと・・・中川翔子=サンの声が聞こえて・・・振り向くと・・・
エリザベスみたくプラカードを・・・「ドッキリ!大成功!!」と掲げた爺が居た。
俺は進化して・・・進化してぶん殴った。大事な事なので二回言いました。
そして俺は山ァー!逃げてェー!?と思わず叫んじゃう程の技を・・・爺に止めを刺そうとしていると・・・二人の聖闘士が俺の必殺技を止めて居た。
俺は猛っていたので黄金騎士 GAROと暗黒騎士 KIBAに眼光、もとい殺気を浴びせると・・・二人は失禁!?
は、しなかった。
変わりに仮面が割れていた・・・そこには同じ顔の女が居た。
すると爺が
「あー!?こいつ!女、聖闘士の素顔見やがった!?」
え?だから・・・何?と一笑しようとすると
「女の聖闘士はねぇ・・・素顔を見られる事は、裸を見られるよりも屈辱で、素顔を見られた場合、その人間を愛するか殺すという2つの条件が課せられてるんだよ?正にデッド オア アライブ!?」
ひょうどう いっせいはにげだした!!
おんなせいんとのこうげき!あなざーでぃめんしょん!
いっせいはにげれなかった・・・。
「ふ、巫山戯んなぁー!?俺まだ死にたくもないし!結婚もしたくないぞぉー!?う~~ううう、あんまりだ…HEEEEYYYYあ ァ ァ ァ ん ま り だ ァ ァ ア ァ!AHYYYAHYYYAHYWHOOOOOOOHHHHHHHH!!」
俺は惨めに泣いた。
ドン引きさせてこの場から・・・パルテノン神殿から逃げようと・・・っうかここどこ!?
今度の俺は普通に泣いた。
すると女聖闘士共は現実に打ち拉がれて呆然としている俺に拳を向けてきた。
俺は異次元を突き抜けて山までブッ飛んだ・・・女聖闘士もブッ飛んできた・・・今度は俺の感情がブッ飛んだ。
「何すんじゃぁぼけぇ!?とりあえずお前等土下座しろよ。あくしろよ!」
もう、俺のMP(mental point)はゼロに等しかった。
そして俺は機神双獣撃を放っていた。
side out
私は、いや、私達は目の前の男の子に素顔を見られて殺す事にした。
男の子が急に惨めに喚き泣き叫んだ。
結婚を考えなくて良かった・・・ひと思いに殺そうとぶん殴ると天元突破し、山まで飛んでいった・・・。
私達は、死体を確認しようと山まで飛んで見ると・・・男の子は生きていて、私たちにげきおこだった・・・。
今度こそ、殺してやろうと近づくと・・・彼の両手から龍が・・・気がつくと私達は空に舞っていた・・・。
saide out
「っうかあの双子は・・・なんなの?」
と俺は疑問を浮かべると、爺は
「聖闘士じゃよ?・・・あー、まずは聖闘士の言葉から説明いる?」
俺は頷くと
「ギリシャを守る・・・神器を持った警察の様なモノじゃ。ちなみに星座の数だけ聖闘士はいるぞ?」
インフレし過ぎぃーって思ってると黒い鎧の放がこっちに向かってきていた。
俺の目の前に立つと黒い鎧のおねえちゃんは
「さっきの・・・両手から出した龍って何?」
俺は警戒しながら
「廬山昇龍覇」
嘘をついた。なにせ、知らない人にはおウチとかを教えちゃ駄目だよって・・・パパンもママンm━━━━ズキュウウウン!!
俺はキスされていた・・・っうか舌!?舌入ってきてるぅ~!?
俺は女を振り払い、何してんじゃ(#゚Д゚)ゴルァ!!と怒ろうとして・・・
「やっと見つけた・・・あの方の子供・・・今度は絶対逃がさない・・・逃がさない・・・逃がさない・・・逃がさない・・・ニガサナイ・・・ニガサ━━━━!!」
とボソボソ言っているのを聞いて・・・失禁した!!
爺も黄金の姉ちゃんも(ノ∀`)アチャーみたいな顔になってた・・・。
えっ
俺、何か地雷踏んだ?とあたふたしてると、黄金の番人に
「ゼウス様から貴方の事を聞いていて、どんな子かなって思って・・・勝負しかけちゃったけど・・・何かごめんね」
最後の方はマジトーンだった・・・。
「結婚とかは・・・嘘だから、大丈夫だから・・・とりあえず逃げて?」
俺は逃げた。ホテルに一直線だった。滞在一日目なのに疲労度は最終日だった。
そして俺は・・・寝た。
起きるとおっぱいが目前にあった、揉むとゆかな声であん♡とか言っていた・・・あれ?・・・俺はその物体の持ち主を見ると・・・ベッドに世界地図を描いた!!
俺は部屋にいる他の奴を起こすと・・・女は消えていた・・・世界地図はあったのに・・・。
同部屋の奴にドン引きされた。
後、ウォッチメン・イッセーとか言われたから睨んだら・・・そいつも失禁した。ガチで睨んだからな・・・。
その後シャワーを交代に浴びて・・・TVを見ていると・・・TVから女が・・・パラドクスが出てきた。貞子だった。俺は・・・再び失禁した。
呪いのビデオを探すも、ビデオなんて物は何処にもなかった・・・俺しか死なねーじゃねぇーか!?
これが二日目の出来事だった・・・。
いや、その後も修学旅行中はなんやかんやでパラドクスが出てきた。俺はその度に失禁した・・・。
俺の修学旅行は失禁デイズだった・・・。