俺は・・・どうして・・・魔王のコスプレをして・・・旧校舎の廊下を歩いているんだろうねー?
(*´・ω・)(・ω・`*)
っても魔王って言ってもまおゆう 魔王勇者の魔王じゃねーぞ?っうかおまいらは俺がドレスを着てる所とか見たい?寧ろ、洋服破壊してパン一族になる方がましだわ!!
そう・・・
(◇)
・・・合衆国日本!って叫びたくなるような・・・黒の騎士団のゼロだった・・・。
あれ?俺、テロリストだっけ・・・?
っうか気がついたらこの格好でアーシア・アルジェント=サンと歩いていた・・・。
「あの・・・アーシア・アルジェント=サン・・・今の状態は・・・一体どういう事なのでしょうか?・・・説明を所望する!」
三行を要求するのではなく、コッペパンを要求する風に言ってみた。
するとアーシアは
「昼休みにゼウスお爺様がこちらに来られて、私を助けてくれた時にヒャッハーしたヤルダバオトさんの事後処理でこの辺りを収めているリアス・グレモリーさん?に会って来いと言われたからです。」
えっ
今日の記憶が・・・朝、猫姉妹の頭撫でた所とアーシアが転入して来た所しかないのですが・・・これが・・・ギャルゲー症候群かな・・・?認知症との違いが分からないとです・・・。
と、俺が失禁しそうになるとオカ研に到着してた・・・俺は声には出さず、アイエェェェェェェェ!?俺、もう認知症?手遅れ?と(^p^)あうあうあーしてるとアーシア・アルジェント=サンがドアノッカーしてオカ研に入室しようとしてた・・・あれ?入らないのですか?って目で見られる俺。
この娘・・・バイオハザードのタイラント=サンかな?それとも俺のバディは俺が嫌がる事をするのが好きなのかな?
ルクシオン=サンとブラディオン=サンなら・・・カップリング出来ませんよ?
と思ったが、俺も続いて入室した。
side out
コンコン
部屋をノックする音が聞こえ、部屋の主であるリアス・グレモリーは入室の許可をした。
すると金髪の女の子と仮面に覆われて素顔を見ること出来ない・・・変態らきし人物がが居た。
しかし、リアス=サン、何とか平静を保ちつつ挨拶を行う。
「ドーモ、アーシア・アルジェント=サンにヤルダバオト=サン?」
何故疑問形?解せぬ。
しかし、挨拶されたので、俺は
「ドーモ、G(グレモリー)=サンと眷属の方々と・・・メイド=サン?」
メイドさん?なんでぇー、あいえー!?
「アーシア・アルジェントです!ギリシャ代表としてこの場に来ました。宜しくお願いします!」
あれ・・・メイドはスルー?あ、メイドとは会話せぬ!・・・今日のは口に合わぬ!的な愛を失った聖帝様かな?この娘。
それとも俺の性癖が暴走して、PCの画面から出てきたのかな?このメイドさん。
・・・っうかこの子挨拶・・・もといカラテ力・・・と俺が思っていると俺が被っている仮面に数値が表示された!
え、なにこれ・・・と困惑していると、Karate power5と書かれていた。
・・・カラテ力5・・・ゴミだった、農民だった!
するとアーシアが今回の騒動についての説明を行っていた・・・メイド=サンも会話に加わって・・・あれ・・・挨拶無かったよね?このメイドもとい冥土、俺が冥土に送ってやろうかと思っていると・・・。
部屋に魔法陣が現れた!
まほうじんは、かとんのジツをとなえた!
ヒョウドウ・イッセイは、大気の元素に倍加を加えて・・・水遁のジツを唱え・・・いや、技を行った!
ワザマエ!なぞのそんざいにだいだめーじ!!
魔法陣が描かれた瞬間にメイドが「あ」って顔してたけど・・・知り合いかな・・・っうかこのメイドってグレイフィアじゃね?っう事はあの火遁のジツの使い手って・・・ライザー・・・照り焼き=サンじゃね?
ギャルゲー症候群のせいで適当であった。
saide out
ライザー・フェニックスは早く自分の妻になる女、リアス・グレモリーに会いたかった。
親が決めた婚約ではあったが、実際その妻となる女を見ると早く自分の物にしたいと思った。
自分は女好きで・・・早くリアスを自分のハーレムのメンバーに加えたかったからである。
しかし、リアスは俺には靡く女ではない、ならリアスと賭けを━━━━レーティングゲームを行い、その賭けの代償として今すぐ自分と結婚・・・いや、自分のモノにしようと考えていた。
なにせ自分は不死鳥だ、不死身だ。
故にレーティングゲームでリタイアなどする訳がない、自分の勝利は揺るがない・・・と悪代官スマイルを浮かべるが・・・
今、彼が向かおうとしている所には・・・。
派手に登場しようとして水をかけられる不死鳥がいた。
saide out
「中々の歓迎だな!リアス?・・・これは、水も滴る良い男というこの国のコトワザに習っての事か?」
え、こいつ何言ってんの?グルグルのとかげの尻尾かと思って・・・水をかけると・・・尻尾が男になった!呪泉郷の方かな?と俺は思っているとソイツと目が合った。
目と目が逢う瞬間好きだと・・・いや、こいつ・・・まじで不死鳥(笑)だったわ。
「何故、此処に劣等種である人間が居るのだ・・・?」
と声に怒気を孕めて言った。
俺はホストみたいな男だなー・・・俺が水ぶっかけてやったんだがらクールになれよ?と
声に出していたみたいだった。
「俺が水をぶっかけてやったんだからクールになれよ?」
と。
するとホスト風の男は激怒し、俺に向かって、火遁のジツを放った!?
なんたる事か!?このままではヒョウドウ・イッセイ=サンの命が無くなってしまう・・・。
全員が目の前の焼死体になるであろう変態に目を逸らそうとしたが!
「「アナザーディメンション!!」」
ホストが放った火が何処かに消えた・・・!
皆が声がする方に目を向けると・・・髭の凄い爺と黄金の鎧と漆黒の鎧に身を纏う双子の女性が居た。
その時の俺は・・・爺と・・・インテグラ=サンと・・・パラドクス=サンじぇねぇーか・・・パラドクス!?
パラドクスを見た俺は失禁した!
ギリシャ勢という事で聖闘士出してみました。ゼウスの部下?として。
多分、不死鳥編だけで・・・もう出ることはねぇーけどな!!
最後の締めが失禁!で終わるので次回は・・・ネタ回です、多分。
では、オタッシャでー