うちのポケモンがなんかおかしいんだが   作:右肘に違和感

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感想欄ではなく、メッセージ送信で細かな疑問にお答えします。
そして聞かれた疑問はこちらの後書きに随時追記されます。

ただし、殆どの返答は元々決まっているものではなく
その場ででっち上げて「こんなんでよくね?」程度のアンサーなので
その辺りはご了承下さい。





使われない設定も含めた人物紹介

~ポケモン勢~

 

 

ドレディアさん  

ドレディア♀ Lv31程度 親:タツヤ

 

テーマソング:pop'n15 凛として咲く花の如く

 

タツヤの最初のポケモン。

初心者トレーナーでは持て余してしまう程の尋常ならざる能力を有している。

そのくせ何かに付けて負けている。

 

タツヤに出会う前は別の人物の元で生まれ、その人が彼女の異常に気付き

研究資料としてオーキドに預けられた経緯を持つ。そのためオーキドが嫌いなのではなく研究者が嫌い。

しかしその研究者の中でもオーキドだけが

彼女に比較的まともな態度で接していたのはどういう皮肉だろうか。

 

ステータスに関しては努力値を含め、完全に物理攻撃特化になっている。

性格も相まってなのか、攻撃と素早さがとんでもなく高い。

 

異常な自分に対して何も気にせず素で接してくるタツヤの事が

ちょっと気になっているようである。

 

 

 

元ディグダ

ダグトリオ Lv26程度 親:タツヤ

 

テーマソング:IIDX 19 Mamonis

 

2番目にパーティー入りしたモグラ。モグラ?

設定上では地味に6Vとなっている、突然変異の中の突然変異。

 

ドレディアさんがトキワの森を踏破出来ないため

別ルートの攻略休憩中にタツヤ達に出会い、戦い?に巻き込まれる。

その際にタツヤが見せた在り方に惚れ込み、忠誠を誓う。

 

割と現代日本の人が遊びで想像するタイプの

ディグダの可愛らしさを全てぶち壊す体をしており、よく周りにキモがられている。

しかし中の子的には超が付く程出来た人格者なため、すぐに警戒心を解かれる事が多い。

 

進化して3人になってしまった。どうしよう。

 

 

 

ミロカロス

ミロカロス♀ Lv0 親:タツヤ

 

テーマソング

ヒンバス時:松任○由美 春よ来い

ミロちゃん:felys ~long version~ by onoken

 

クチバシティの波止場でタツヤ達が釣りをした際に

どのポケモンも見向きすらしなかった釣り針に掛かった稀有な存在。

 

勝手な都合で未来を奪われ、さらには捨てられ……奇跡的に憎みこそしなかったが

人間に関しては完全に諦めの境地に達していた。

 

タツヤとの会合でも、自分の身を調べたらどうせ捨てられると諦めていたのだが

自分をパーティーに加えると明言され、半信半疑で付いていった結果

レベル的に年長者なのもあり、パーティーの母親的な位置に落ち着く。

 

現在は進化したは良いものの、戦力がゼロになってしまった。

それでもパーティーにおいてくれる事もプラスして

タツヤに関しては伝えきれない程感謝の気持ちを持っており

既に親愛・情愛のレベルをぶち抜いて、恋愛のレベルになっている。

ドレディアさんとの交渉の結果、共有で落ち着いたようだ。

 

 

 

ミュウ

ミュウ♂♀? Lv25程度 野生のポケモン

 

テーマソング:キューピー3分間クッキング

 

タツヤの手持ちではないが、ぽこぽこと目の前に現れる不思議な子。

しかも何かしら役割を持っているわけではなく自分の暇つぶしで現れている。

 

本来は見かけられることすらない幻のポケモン。

故にこの世界の住民はミュウの存在すら知らない。

 

の、だが。

 

既に各地方のポケモンが、この世界には入り乱れており

住民は見かけても『珍しい子だなァ』程度の印象しか持たず、特に騒がれる事が無い。

 

 

 

フーちゃん

フリーザー♂ Lv98程度 親:クロツグ

 

テーマソング:IIDX14 Snow Storm

 

タツヤの母親のポケモン。本来は別の人のポケモンだったが

母親が見惚れた結果、奪い取ってしまった(合法で)。

 

初登場時点ではLv97程度だった。オニスズメを倒したら98に。

カンスト寸前である事と、初代のフリーザーの強さがガチだった事から

現状、登場している中では最強のポケモンであると思われる。

 

作中最強であるのだが、基本母ちゃんの使いッ走り。断じて作者の体言ではない。

 

現在は母ちゃんのおつかいを頼まれたり

タツヤ捜索隊隊長として、カントー中の空を飛び回っている。

しかし元々鳥なので鳥目な上に、千里眼があるわけでもないので

いまだに見つけられていない。但し目立つためタツヤ側は何度か目撃している。

 

 

 

VOLTY

ライチュウ♂ Lv64程度 親:マチス

 

テーマソング:とある科○の超○磁○ OP LEVEL5-judgelight

 

クチバジムリーダー、マチスの相棒。

某有名な電気ネズミの進化系。ぽてぽてしててとても可愛い。

 

クチバジムのすぐ傍にディグダのあなが存在するため

いつもディグダを連れてこられてはきつい戦いを強いられていたのだが

タツヤの修練についていったマチスに呼び出され

一緒に修練を受けたのが転機となり、クチバジム最強の存在と化す。

 

初期はLv29と初代ピカチュウver程度のレベルだったはずなのだが

修練後、勝ち抜き続けていたらいつの間にかこんなレベルに。

 

 

性格もとても温厚で、タツヤにも好かれている。

 

 

 

サンド

サンド♂ Lv13程度 親:モモ

 

テーマソング:モンスターハンターのロード画面の音楽byアイルーが踊ってるやつ

 

 

モモの相棒。

モモには他のポケモンも居るが明確に描写されている相棒はこの子のようだ。

 

非常に愛くるしい見た目なため、タツヤがとても惚れていて

親のモモは最近危機感を抱き始めている。

 

 

……サンドがモンハンのロード画面で踊る動画はないのかね?

 

 

 

 

~人間~

 

 

マチス 

 

 

喋り方がとても特徴のある初代登場人物。クチバジムリーダー。

 

人物像としては日本人が想像するお気楽なアメリカンである。

面倒見も良く、気さくで明るいためとても接しやすい。

ただしジム戦においては結構厳しい性格になっており

そこら辺も含めてマチスの手持ちからは全面的な信頼を置かれている。

 

元軍人なのもあり、色々シビアなものも経験している。

人生経験も当作品内部のキャラが固まった中では2,3番目に豊富なのもあり

タツヤの中身が10歳どころではない事に唯一気付いた人でもある。

 

 

モモ

 

タツヤにもっさんと呼ばれているガールスカウト。

クチバ東の、トレーナー御用達の野試合地点でタツヤと出会う。

 

少しだけタツヤより年上なため、大人ぶってはいるものの

タツヤの中身の人生経験は30をそろそろ超えるため、ガキんちょとしか見られていない悲しい人。

 

そしてサンドも寝取られかけているため、本人は全然気付いていないが背水の陣である。

 

 

トキワシティの露店のお兄さん

 

テーマソング:ファミコンソフト コナミワイワイワールド モアイステージボス

 

実は現カントーチャンピオン。

しかしこの世界では四天王の実力が他トレーナーと隔絶されたものがあるため

暇すぎて近場のトキワで物を売って暮らしている。

 

此処最近、出番は1年半程無いようだ。もちろん一年半前の出番はvsシンである。

 

語られては居ないが2度ほどシンを破っている。

その後リベンジで三度目の正直を起こされ、破られた。

そして速攻でチャンピオンを返上され、変わらぬ露店暮らしを楽しんでいる。

なんか似たようなチャンピオンがアドバンスに居たような気がしたな。

 

元々ポケモンに関しては極限まで鍛えているものの

ちゃんと愛情も入れまくって育てているため、ポケモンからの人気は高い。

故にドレディアさんも初対面で嫌悪感が一切無かったようである。

なお、タツヤがシンの弟とはさすがに気付けなかったらしい。

 

ちなみに手持ちは

 

クチート(臨機応変、クチートなめんなよ?マイナーなのもあって強いんだぞ、多分)

ヤミラミ(変化技)

カビゴン(火力。エース)

サーナイト(特殊。準エース)

ゴウカザル(素早さ、開幕投手)

テッカニン(積み技)

 

となっている。

 

戦術がタツヤを公式戦特化にした上で

さらに戦術を良い意味で悪化させたような凶悪な強さなのもあり

普通のトレーナーは戦っている最中に負けを悟る程である。

 

この世界の最強の一角にしては珍しく、大抵の一角が面識のある

タツヤの母親、レンカと一切の面識が無い。

 

 

 

シン

 

タツヤにとっての理想の兄貴。かなり出来た人。

カントーポケモンリーグ制覇者。

作中では書かれていないが現在シンオウ地方をうろついている。

 

タツヤがもらってきた時点で

十分に常識を逸脱したステータスをしていたドレディアさんを

割と苦労しつつも撃破し、その後の態度の軟化に一役を担った。

 

その後はタツヤと同じタイミングで旅に出て

弟と同じくどこかの空の下、のんびりと地方を回っている。

 

 

 

レンカ

 

テーマソング1:発狂BMSより★★5 FREEDOM DiVE [FOUR DIMENSIONS] HARD

テーマソング2:IIDX16 卑弥呼 黒

テーマソング3:IIDX12 冥Another ダブル&ハードEX

 

 

作中最強の存在。

この世界の創造神、アルセウス曰く「ただのバグ」。

 

 

他称1「生まれてくる世界を間違えた人」

他称2「生まれてくる種族を間違えた人」

 

現在バッヂを所持していないにもかかわらず、その存在感と威厳だけで

他人のポケモンに言う事を聞かせることが出来る程のよくわからない何か。

 

 

現在はマサラタウンでのんびり暮らしていたのだが

子離れも出来ていないのにいきなりタツヤに出て行かれて超テンパっている。

 

 

 

タツヤ

 

テーマソング:戦闘BGM限定 凛然なる戦い (LIVE A LIVE 中世編より)

 

当作品の主人公。

 

地味に当作品中でレンカですら追いつかないほどの

完璧なぶっちぎりのチート性能を有している。

 

その性能詳細は、「少しよりちょっと付き合いがある程度」の人物、ポケモンが

全て良い方向でバグるという謎のチート。

 

なおかつ、全部(言葉通り全部)のポケモンと意思の疎通が可能なため

世界中のポケモンを集めて指導し切る事すら可能。

もしもこの戦力を用いて母と戦った場合さすがに勝つことが出来る。数の暴力は偉大である。

しかしそのチートの存在に本人が全く気付いていないためこの流れが形になることはない。

 

 

クチバ東で戦ったタなんとかでは無理だが

船でマルマインを借りた(借りた?)ロケット団に始まり

ガールスカウトのモモ、代表例でクチバジムリーダーマチス。

 

現時点でVOLTYがとんでもない成績を残しているのはタツヤのチートの影響。

上記の面子は、現時点で全て狂った性能を有すか実力者となる未来が決まっている。

 

ミロカロスがレベル上限をぶっ壊して進化したのは

宗教じみた厨二病を発揮して概念を洗脳したタツヤが原因である。

 

なお、レンカの弟子という形で接しているサカキにもその影響があり

現時点でロケット団ボスであるという影すら警察組織に踏ませていない。

 

 

地味に船内で彼が倒したドンカラスはLv68である。

カビゴンは自爆でこそ果てたが、Lv83だった。

そしてそんな超絶なポケモンを人の身で打破するに至った幸運、状況は

タツヤでなければ作れないという、本気で地味ながら

作中最強のチート所有者である。現代知識まであるし。

 

一言で述べるならこの世界でのおかしい事象は「大体こいつのせい」である。

 




世界概念設定


Q.VOLTY既に強すぎるのになんでまだジムで戦ってんの?

A.ポケモンリーグ側から実力の確認、付近のトレーナーレベルの比較などで
  しっかりと厳選、選別された結果その位置に収まったライチュウなので
  基本的にはここまで実力差が開く程育つ事自体が例外すぎるため
  ポケモンリーグ側も対応に困っているという現状。

Q.レンカって何者?

A.俺が知るか。


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