次から物語が進みます。
ではどうぞ!
もすもすひねもす~皆大好き束さんだよ~。
よく分からない子の家に日記があったから人参に乗って取りに行ったよ!
きっとしーちゃんの事が好きな子に回してるんだろうけどさ。
もう……しーちゃんは罪作りな子だなぁ。
……まぁどうでもいいけどね!
さて、今までの人全員がしーちゃんの事を語ってたからこの束さんも語っちゃうよ!
能力は森羅万象。
森羅万象は正しくは能力じゃなくて智そのものなんだけどね?
だけどその智がそれこそ全知全能かのように何でもできるようにしてたから能力と誤認されるんだし。
気羅はエネルギーを他で代用できるかどうかも調べたけれど、同じ結果を出す事は不可能だったし。
ん~これがしーちゃんが関わってなければナノ単位で分解して調べ倒したいレベルで気になる内容なんだけどね~。
でも大事な大事なしーちゃんが関わってちゃあ手を抜く訳にはいかないのだよ!
まぁ束さんは最初から手を抜く事なんてありえないけどね!
けど森羅万象も気羅も謎が多いなぁ。
色んな方法を使っても殆ど文献が出てこないんだもの。
ビックリしたよ。
でもまったくない訳じゃあない。
なら私にとって不可能という言葉を使う必要のある内容ではないのだよ!
でもりゅーちゃんがあんな事まで知ってるとはね~。
近々また会う約束してるしどんどん聞こう。
プライドなんて糞食らえ!だよ。
しーちゃんを助けられるならそんなものごみ箱に突っ込むね!
そういえばりゅーちゃんは元気かなぁ……ちゃん付けしたら怒られるけど優しいんだよね。
甘いとも言える。
けど確か「観測者」でしかない自分はこれ以上この世界に干渉できない……とか言ってたね。
どういう意味なんだろ?
まぁあの容姿で男なんだからある意味しーちゃんと共通点ありまくりだけどね!
だって容姿も女の子よりで、甘くて、死にたがり。
ほら、こんなに共通してる。
それを言ったら苦笑いされたけどね。
確か俺みたいなやつはいない方が世のためだ~とか言ってたね。
そんな事ないと思うけどな~。
今のこんなくだらない、塵みたいな世界の人間よりよっぽど世のためになる存在だと思うんだけどね。
それはさておき。
箒ちゃんがやってたように私もしーちゃんへの愛を語っても良いかな!?答えは聞いてない!
(ここからさき100行程静への愛で溢れています。
それこそ光が逆流するレベルで溢れていますので省略)
ふぅ……あ、別に賢者タイムとかじゃないから安心したまえ!
私は常に賢者だからね!
しーちゃんへの愛は十二分に伝わったと思う。
まぁ伝わってなくてもちーちゃんや箒ちゃんやしーちゃんやいっくん、りゅーちゃんににゃるちゃんとか以外興味ないからどうでもいいけど。
その愛があるからこそ今の私がある。
しーちゃんがいなかったら確実に世界をグチャグチャにしようと行動してただろうからね。
ISはそのために作成した訳じゃないからそれ以外でだけど。
でも不思議だよね~なんでしーちゃんは動かせるんだろ?
いっくんは確かに少し弄ったISを渡してるから動くのは完全ではないけど理解できる。
けどしーちゃんは本当に理解できない。
私に未知をくれたり、道を示してくれたりするしーちゃんには本当に感謝してもしたりないよ。
ちーちゃんもしーちゃんの事は凄く大事に想ってる。
それこそ一歩間違えたら恋愛に発展しそうなレベルで。
いっくんもある意味怪しいけどそっち系に走っちゃったら去勢すればいいだけだから楽だね!
箒ちゃんとは取り合いになりたくないなぁ……取り合うならしーちゃんをじゃなくて手を取り合いたいよね。
他は……まぁしーちゃんに害を及ぼさないのならご自由に~かな?
昔の私だったら間違いなく排除しに向かってただろうけどね。
ん~全員変わって行ってるんだなぁ……変化が一番小さいのがしーちゃんだっていうのは笑えないけど。
好きの反対は無関心。
決して感情が向けられる事のない存在が出ちゃうのが世だし、人だし。
しーちゃんの場合は単純に周りが傷付くのを恐れた結果だけどね。
だからこその御人好し。
まぁそこが可愛い所でもあるんだけどね。
でもその部分のせいで死に掛けて、消えかけてるのは納得いかないね。
確かに世の中は不条理で不平等だけど、それで泣き寝入りしろという訳じゃないし。
納得いかないなら自分が納得いくまで行動すればいい。
結果が気に食わないなら気に入る結果が出るまで手段を選ばず行動すればいい。
私は今までそうしてきたし、これからもそうするつもり。
この生き方だけはしーちゃんでも変えられないよ。
でもまぁ……協力した方が確実性を増すから協力だけはしようかな?
仲良くしている場面を見せればしーちゃんも安心するだろうし!
よぉし!次は誰に渡せばよかったっけ?
……おぉ!私が最後だったよ!
まぁもしかしたらまた皆に渡すかもだからりゅーちゃん辺りに預けておこうかな?
でもりゅーちゃん意地悪だからな~きっとしーちゃんが望んだら見せちゃうんだろうね。
それでも私は一向に構わないけどね!
ま、これ以上何かしゃべるとボロを出しかねないからここまでにしようかな!
次書く事があった時ように自分に対してとしーちゃんに対して書こうかな。
まずしーちゃん!
私もちーちゃんもいっくんも箒ちゃんもその他もしーちゃんの事が好きで好きでたまらないから行動するんだよ?
だからそれに答えてとは言わないし、消えたいと本当に望むのなら……止めない。
けどこの束さんから逃げ切れると思わない事だよ!
私がどんなものでも作り上げて必ず君を迎えに行くよ!
以上!
で、自分に向けては……、
しーちゃん泣かせたら殺す。
以上!
ま、私が泣かせる事はないけどね!
一応の保険なのだよ!ブイブイ!
じゃ!この日記はりゅーちゃんに渡してくるね!
ん?りゅーちゃんって誰?って?
さぁ?教えな~い!
だってもうそろそろ舞台に出てきそうなんだもん!
それまでのお楽しみってね!
じゃあね! 束さんからは以上だよ!
次回から物語が進みます。
一応この文字数でよければ平日はほぼ毎日更新できると思います。
……これくらいの文字数でいいですかね?
まぁいいと仮定して進めていきますので、もし何かあればメッセージを送って下さい。
間違っても感想には書かないでくださいね?
あ、それと番外編ですが、一応原作3巻分が終わった後に投稿予定ですのでのほほんさんとお待ち下さい。
では!また次回!