全てを否定せし少年の軌跡(半凍結)   作:龍賀

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更新遅れてすいません。

いやはや…メンタルが弱いのは問題ですね~。
一応この先、というよりアニメでのラウラの転入してくる部分にオリキャラを導入予定です。

そこまではある程度いけると思いますので頑張ります。


第16話 転校生と面倒事と修行風景

転校生の1人が男だった。

まぁ僕達のような異例があるんだから増えてもおかしくはないよね。

そう思えるのはどうやら僕と千冬姉さんだけだったみたいで……他のクラスメイトの悲鳴(嬉しそうな)が響いた。

勿論耳はふさいだから大丈夫だよ?一夏?うん。追い討ちになってた。痙攣してるよ…大丈夫かな?

 

「転校生はデュノアだけではない、静かにしろ」

 

シーン…という擬音が見えそうなほど一瞬で沈黙した。

うん……何処かの軍隊みたいだねコレ。

千冬姉さんも確かドイツに一時期行ってたはずだからあながち間違いじゃないのかな?

というよりあの銀髪の子……妙に気になる。

コレがプラス方面の感情だったらよかったんだけど…どうやらそうじゃないみたいだ。

本当に嫌悪感しか湧かないや。

 

「挨拶をしろ、ラウラ」

「はい、教官」

 

……ん~なんでだろ?

普通に見る分だとただ可愛い、けどどこか棘があるような雰囲気にしか感じないのに。

どうしてここまで……否定したくなるんだろ。

 

「ここでは教官ではない」

 

千冬姉さんが溜息を吐きながら訂正する。

うん。きっと頑固なんだろうね…一体誰に似たのやら。

 

「ラウラ・ボーデヴィッヒだ」

「そ、それだけですか?」

「それだけだ」

 

うわーコミュ力低いなぁ…いや、僕が言えるほどコミュ力高い訳じゃないよ?一夏みたいな存在こそコミュ力の塊だと思う。

…でも一夏も最初の自己紹介はこんな感じだったっけ?

なら仕方ないのかな?

 

「う…酷い目にあった」

「ご愁傷様」

「静も静だ…助けてくれたっていいだろ?」

「ん~考えとくよ」

「……はぁ」

 

溜息は幸せが遠くなるよ?

まぁ…元々な気がしないでもないけどさ。

 

「貴様が織斑一夏か」

「え?」

 

って殺気?なんでまたこんなタイミングで……はぁ、仕方ない。

 

 

パシッ

 

「…離せ」

「いやいや、普通友達が理由なしで叩かれそうなら止めるでしょ」

「……」

 

身体は小さいのに力は強いね。

普段の僕だったら間違いなく止められなかったかもね。

 

「私は認めない!貴様が…貴様があの人の弟などと!」

「は?」

 

ボーデヴィッヒさんはそういった後、諦めたのか、すぐさま席に座った。

…まぁ何であんな事言ったのかは大体検討つくけど…あれの原因僕なんだよね。

その分含め話し合わないといけないかな?

 

「織斑、周防…デュノアの世話は任せる」

「「了解」」

「えっと織斑君に周防…君?だっけ、僕は…」

「自己紹介は後!今は移動する事だけ考えて!」

「え?え?」

「次の授業は着替えなきゃいけないんだよ!」

 

何でHRの後すぐに移動なのさ。

そう思ってた時代が僕にもありました…まぁそこは文句言えないんだけどね?

って、あぁ…こう話してる間に女子が着替え始めようとしてる……男がいるんだけどなぁ~。

というかデュノア君。僕の所で微妙に疑問系だったね?僕はこう見えて男だから気をつけてね?

普通の男だったら怒るからね?それ。

 

「そ、そうだね…気をつけるよ」

「お~い静、殺気殺気」

「あれ?」

 

おかしいな…特に気にした覚えないはずなんだけどな~。

ま、いいか。

 

「それよりも急ごう、女子に囲まれてからでは遅いからね」

「ん、そうだな……俺と静だけなら何とかなるんだけど…今はデュノアがいるからな」

「えっと…シャルルでいいよ?僕も一夏と静って呼ぶから」

「そうか?じゃあシャルルで」

「ん、シャルル君、今はとりあえず急ごう…じゃないと「周防君と織斑君に転校生もいたわよ!!」やっぱり」

 

すぐに見つかるから厄介だよね。

普通の敵なら気羅を撃ち込めば一瞬で終わるからいいんだけど…生徒だし。

 

「物騒すぎやしませんかね!?」

「いや、こんなもんでしょ?」

「こんなもんでしょ?って言われても答えられないかなー」

 

アハハと苦笑するデュ…シャルル君。

おかしいのかな?まぁ直す気はないけどね。

というよりさっき女の子達からであえいであえ~い!って聞こえたんだけど?

ここは武家屋敷か何かですか?

武家屋敷なら焼き払えばいいのかな?

 

「くそぉ…いくら俺達が数少ない男だからってここまで必死にならなくてもいいだろ!?」

「ん~まぁ仕方ないんじゃないかな?相手も相手だし」

「ん?」

 

そこで疑問系なシャルル君。

キミはしっかり理解していないのかな?

 

「男性操縦者は少ないんだからそりゃ必死にもなるよね?」

「あ、そ、そうだね!」

 

…まただ。

何故かシャルル君には違和感がある。

一夏ほど鈍いと気付かないかもしれないけどね。

 

「何でだろう…静にそこはかとなく馬鹿にされた気がする」

「チッ」

「舌打ち!?俺が何をした!」

「…何も?」

「orz」

「な、仲いいんだね」

「「そりゃな(ね)」」

 

昔から一緒にいれば仲良くなるのはある意味当然だよね。

いや、相性とかあるから一概にも言えないのだけれど。

 

「とと、ここだここ」

「あ、時間がやばい!?このままじゃあ千冬姉に出席簿でたたかれる!」

「え?一夏にはご褒美でしょ?」

「んな訳あるか!」

 

えー。

 

「えーじゃねぇ!俺はノーマルだぁあああああああ!!」

 

ん~そういえば前僕とお風呂入った時妙に顔が赤かったけどなんでかな?

 

「え?あぁ、あれは静が女の子にしか見えなかったからだな……ハッ!?」

「一夏……君にはガッカリだよ」

「そ、そんな目で俺を見るなぁあああああああああ!」

「え、えっと……遅刻するよ?二人とも」

「「はーい」」

「……」

 

ポカーンとしてるシャルル君。

そんな面白い反応してるとついつい弄っちゃいそうになるよ。

 

 

そんな事を考えながらもすでに着替え終えてるシャルル君と共に一夏を放置して授業に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

授業開始に一夏が間に合わなくて叩かれるのもある意味恒例行事みたいになってる今日この頃。

 

「恒例にしてたまるか!」

「けど恒例になってるよね?」

「うっ…い、いや!次からは間に合わせるから大丈夫だ!」

「その後、一夏の姿を見た者は誰もいなかった……」

「ゲームオーバー!?」

「そこの2人、授業中は私語を慎め」

「「はい」」

 

やっぱり一夏と話してると怒られるや。

 

「責任押し付けられた…だと?」

「僕は悪くない」

「クマー」

 

もう一夏は駄目かもしれないね。

 

「3度目はないぞ?」

「イエッサー!」

「はい」

「さて、オルコットと鳳は前に出ろ……あの2人ほどではないが元気が有り余ってるようだからな」

「「え!?」」

 

あ、鈴とセシリアさんが呼ばれた。

というより僕に有り余るような元気はないんですけどねー。

 

「なんで私が…」

「一夏の方がしゃべってたじゃない……静はいいけど」

「お前達、あいつ等に良い所を見せるチャンスだが……いいのか?」

 

その良いのか?という質問はどういう意味なんでしょうね。

微妙に気になる。

というより殺意の波動に目覚めた格闘キャラじゃないんだからそんな殺意を出さないでね?鈴。

セシリアさんも一夏を見ながら肉食獣のような視線はやめよう。

一夏に勘違いされちゃうよ?というより一夏微妙に震えてるからね?

相手は誰?とか聞きながら一夏を見ないであげてね。

 

「あわてるな、お前達の相手は用意している」

「「え?」」

「ど、どいてくださ~い!」

 

ちふ…織斑先生の一言で気づいたんだけど、そういえば山田先生がいないなぁ…。

どこに行ったんだろ?

 

「静、現実を見よう……このままだとぶつかるぞ!?」

「ソウダネー」

 

上を見たら吃驚。

山田先生がISを纏って降ってきました。

な、何を言ってるかわから(ry

 

「ポル○レフ現象はいいからな!?」

「じゃ、一夏…」

「何だ?」

「僕が助かるために犠牲になってね」

「は?」

 

トンッ

 

その音と同時に一夏は山田先生が落ちてくるであろう場所に押し出される。

 

「し、静ぁああああああああああああ!?」

「悪いね☆」

 

その時の僕の顔は何処かの殺人貴のifのような笑顔だったそうな。

…どんな笑顔だよ。

 

ドーン

 

一夏のいる場所に山田先生が墜落?した。

一夏……早く逃げないからそんな事に…まぁ僕が原因だけどね。

いや、一応するつもりはなかったんだけどね?

何故かそうした方が面白くなるって思えたから。

…面白いのなら見てみたいと思うんだ……だから僕は悪くない。冗談だけど。

 

「一夏さん?」

「せ、セシリア?」

「さすがに……それはどうかと思いますわよ?」

「ち、ちがっ!?これは静が!」

「い、いえ…一夏さんがそういう事をお望みであれば私が叶えて差し上げますわよ?」

「い、いやいやいや!?違うからな!?」

 

というよりセシリアさんが想像以上にはっちゃけちゃってるね。

どうしてこうなったんだろ……確か最初は高飛車なお嬢様だったのにね。

 

「どうでもいいからさっさとどけ、織斑」

「い、イエッサー!」

「そして鳳とオルコットはISを準備しろ」

「え?まさか…山田先生と戦いますの?」

「しかも2対1?さすがに先生っていっても…」

「安心しろ…今のお前達なら確実に負ける、お前達がな」

 

それを安心できるという辺り…さすがとしか言い様がないね。

それに山田先生は確か一時期代表候補生だったんだっけ?

ならそれ相応の強さを持ってるはずだから織斑先生の言ってる事は強ち間違いじゃないかもね。

でも鈴とセシリアさんは納得できるはずもなし……プライドも高いから当然ムカッとくるよね。

実際勝負が始まってすぐにいつもどおりの動きが出来てないのが理解できるし。

 

「ん~山田先生も強いのは分かるけどあの2人もいつもどおりの動きが出来てないね…それじゃあ勝負にならないよ」

「確かにな、あいつらは基本コンビを組まず戦うからな~俺の特訓の時は容赦の塊もなかったし」

「え?一夏ってあの2人に特訓してもらってるの?」

「ん?いや~後静と箒の4人だな……あぁ、あの特訓は地獄だった」

「あ、あれ?静?何で一夏は遠い目をしてるのかな?僕悪い事言った?」

「いやいや、単純に一夏が特訓でトラウマが出来てるだけだよ?だからシャルル君はまったく悪くないよ」

「ミサイル怖いレーザー怖い飽和攻撃怖い幻覚怖い静怖いセシリア怖い見えない攻撃怖い鈴怖い特訓怖い」

「いったい何したのさ…」

 

ん~単一能力全開で一夏にミサイルとレーザーと衝撃砲と刀でひたすら攻撃し続けただけなんだけどな~。

 

「一夏に同情しちゃうよ」

「デュノア私語を慎めといわなかったか?……そうだな、今山田先生が使っているISの説明をしてみろ」

「え!?えっと、あれはデュノア社製ラファール・リヴァイヴです、第二世代最後期の機体ですがそのスペックは初期第三世代機にも劣らないものです…」

 

シャルル君が織斑先生に説明しているラファール・リヴァイヴは確か後付装備が豊富で使いやすいんだっけ?

そのおかげか世界シェア3位だったはずだし。

 

「よし、説明は充分だ」

 

あ、途中までしか聞いてなかったや…後でもう一度聞こうかな?

ん?あぁ…山田先生VS鈴&セシリアさんの戦いももうそろそろ終わりそうだね~。

うまく回避先を先読みして銃弾をばら撒いてる…あれじゃあ思ったとおりの行動なんて出来ないだろうね。

あ、鈴と衝突した…チェックメイト、終わりだね。

最後はグレネードが被弾。2人とも撃墜されて終了か。

さすが代表候補生だっただけあるね……色々勉強できる部分があったや。

 

「これで教員の実力というものが理解できただろう、以後は敬意をもって接するように…次は7人ずつでグループで実習を行う、リーダーは専用機持ちである織斑、周防、鳳、オルコット、デュノア、ボーデヴィッヒだ…それぞれ出席番号順で集まれ」

 

グダグダになりそうだもんね…適当にしたら。

だからある意味正解なんだろうけど……ボーデヴィッヒさんの所お通夜みたいな状態なんだけど?

空気が死んでるんだけど。

 

ん~まぁ……いざとなったらこっちで何とかするか織斑先生に頼もう。

 

「さ、皆でしっかり勉強しよう?大丈夫、分からない部分はしっかり理解できるようにするから」

 

僕の一言でテンションが上がってるのが数名、顔面蒼白なのが数名…僕何かしたかな?(一夏の脱☆人間レッスンを見ている人の反応です)

まぁその後は特に問題なし……だったかな?

 

 

 

 

 

授業が終わって昼休み。

食事をしようと思って食堂に向かおうとしていたら一夏に呼ばれてそのまま屋上へ。

そこには不機嫌なセシリアさんがいましたとさ。

 

 

……一夏ェ。

セシリアさんはきっと勇気を持って誘ったろうに。

本当なら2人きりで屋上で食事という女の子にとって喜ばしい事をしようと考えてたんだろうね?

だってバスケットがあるもん……ハァ。

 

「一夏」

「何だ?」

「一回頭冷やそうか?」

「極太レーザーは勘弁して下さい」

 

いや、一夏の動きを封じてからレーザーで集中砲火するだけだよ?

大丈夫。痛いのは一瞬で済むから。

もしくは一夏は痛い方がいいのかな?

 

「いや…そもそも何でO☆HA☆NA☆SHIしようとされるのか理解できないからな?」

「ん~じゃあ後でセシリアさんと対話(物理)ね?」

「なん……だと?」

「…仕方ありませんわね、それが一夏さんという存在ですもの」

「そうだな」

「そうね」

 

全員納得した所で昼食にしよう。

今日は久々に箒ちゃんが作ってくれたみたいだし鈴も酢豚作ってきたみたいだし。

シャルル君も皆と仲良くなってほしいしね。

 

「あはは…僕も参加してよかったの?」

「ん?遠慮しなくても大丈夫、ここにいる人は基本そういう事は気にしないよ」

「そうよ、静が言ってる通り……別によほど毛嫌いされるような事をするようなやつじゃなきゃ大歓迎よ」

 

そのよほどの事をするような人は少なくとも周りにはいないね。

いたら僕自身気付くはずだし。

 

「で?一夏はともかくとして、静はどうなのよ」

「なにが?」

「アンタ最近あまり食べないじゃない…あたしは心配なのよ」

「ん~最近はね、仕方ないよ」

 

味覚が半分くらい死に掛けてるから……それにあまり食べると吐くし。

 

「まぁそうだろうと思ってちょっとだけ少なめ+薄めの味付けにしといたけどね」

「ありがと」

「静、無論私の弁当も少なめで薄めの味付けだ…安心して食べてくれ」

「ありがとね、2人とも」

 

鈴が渡してきたのは酢豚が入ったタッパーだったのだけれど、箒ちゃんの渡してきた弁当には箒ちゃん自身が得意な和食で固められてた。

唐揚げが特に美味しそう。

 

「ん、いただきます」

 

ぎゃぁああああああ!?とかいう悲鳴が聞こえた気がするけど気にしない事に。

いや、セシリアさんには料理を教えたよ?でも何故か化学反応が起きるんだ。

一夏がセシリアさんのサンドイッチを食べた瞬間の悲鳴だったから言い訳させてもらうけどさ。

 

「うわぁ……見た目はいいのに」

「あれだけはどうしようもなかったんだ……許してね一夏」

「後で消化の良いものを持っていこう…さすがに憐れだ」

「ど、どうしましたの!?」

 

セシリアさん…料理に絵の具が入ったりするのは駄目だと思うんだ。

というより何で薬品が入っていったのはなんでだろうね?怖くて止める事が出来なかった僕を恨まないでね?一夏。

 

「大丈夫か一夏」

「あぁ、大丈夫……あの川を渡ればいいんだったよな?」

「駄目だからね!?それ渡ると帰れないよ!?」

「あぁ~まさかここまでとは」

 

ん~白い魂的な見えてはいけないものが見えてる気がする。

 

「大丈夫?一夏~」

「ハハハ……え?舟に乗れ?あぁ、話はいくらでも話せるからそれが運賃代わり?変わってるな」

「あぁ……ざんねんながら いちかの ぼうけんは ここでおわってしまった」

「どこかのRPGみたいに言う必要ないよね!?」

「これが静よ……慣れなさい」

「鈴の言う通りだ…慣れないと持たないからな」

 

皆の評価は後で問いただすとして……今は一夏の蘇生しないと。

 

「一夏~」

「ハハハ、大変な上司なんだな」

「起きないと……特訓内容10倍」

「起きましたぁああああああああ!!」

「……まぁあれが10倍は下手な悪夢より悪夢ではあるな」

「ん~まぁ仕方ないんじゃない?あれはさすがにあたしも受けたくないわよ」

「そうですわね…あれはもはや特訓ではないのではないかと思いますもの」

 

酷いなぁ……どこかの史上最強の弟子さんよりはマシという自負してるよ?

うん。それ以上ではないはずだし。

 

 

 

「いつまで食べている、昼休みはもう終わる、早く教室に戻れ」

 

ごたごたしてたらもう昼休み終わりのようで。

織斑先生がこちらに来ていた。

多分生徒の誰かが報告したんだろうね…遅刻しないように。

さすがに入り辛いもんね。

 

「はい」

 

でも昼食を食べ損ねたなぁ……まぁ次の休憩時にでも食べよう。

シャルル君には悪い事したかな?

騒がしいのが嫌い……という様子ではなさそうだから大丈夫だと思うけど。

 

 

 

その後、一夏は瀕死ながらも何とか授業をのりきったそうな。




佐天様、感想感謝です。

近々病院に行く予定ですのでもしかしたら更新が遅れるかもです。
あ、病院に行くといってもあくまで保険です。
はっきりしてない中で行動を起こせないがために病院で診てもらうだけですので。

更新はなるべく早くしたいと思ってますが、中々難しいので今月内に後1話は更新できるよう頑張ります!

では!

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