今更ですがファンブックを買いました。
そこで今回は白瀧の選手能力から個人情報まで紹介していきます。
#11 SF 桐皇学園高校1年
コートを駆ける『神速』 白瀧要 KANAME SHIROTAKI
パラメータ(5段階評価)
身体能力:4
技術:5
スタミナ:5
精神力:4
特殊能力:3
・PLOFILE・
身長:179cm
体重:68kg
誕生日:1月3日
正座:山羊座
血液型:O型
座右の銘:初志貫徹
好きな食べ物:スパゲッティ
趣味:水泳
特技:料理
黄瀬が入部するまでの間、帝光バスケ部でレギュラーを務めていたSF。
『キセキの世代』の座を奪われても彼の意志は砕けない。再びかつての栄光を虎視眈々と狙っているスピードスター。
――PLAY STYLE 圧倒的脚力と無限のタフネスで相手を圧倒!!
鍛え上げられたトップスピード、そして無尽蔵の体力でコートを疾走する。キセキの世代にも一目おかれた彼の最高速は『神速』と呼ばれるほどであり、他者を寄せ付けない。
――KEY POINT スキルも高い!
これまでの戦いで数多くの技を習得しており、オールラウンダーとして大いに得点をあげる。特にドライブは初見ではまず止められることはない。
――PERSONALITY ひたすらバスケに打ち込む不屈の闘将!
帝光中の者の中では珍しく気さくな性格で、バスケに打ち込んでいる。オフの日でも練習はや休む事はなく、コートが取れない日は陸上に水泳と体力づくりに励んでいる。
幼い時からバスケをはじめ、当時から様々なスポーツに明け暮れて鍛え上げられた彼の体力。
――KEY POINT 親しい者には弱い……?
誰にでも分け隔てなく接している反面、親しい者に対して強気に出れないという一面も。特に好意を抱いている桃井には全く頭が上がらず、彼女を妄信している。
――白瀧の
『栄光』 「お前達とこうして頂上に立てるなんて……マジ、最高だよ!」
帝光中学校バスケ部一年入部時からベンチ入りを果たした。実は一年時からレギュラーになっていたのは白瀧、青峰、赤司の三人。紫原と緑間はベンチメンバー。黒子は一年の秋からベンチ入りをする。青峰と共にスコアラーとして活躍し、全中優勝に貢献した。
『挫折』 「これでも俺も色々と背負っているんでね」
二年に上がり、黄瀬がバスケ部に入部したことで彼に大きな衝撃が訪れる。脅威の成長を遂げた黄瀬が、当時のスタメンの中では実力が劣っていた白瀧に、スタメンの座をかけて1on1の挑戦を仕掛けた。両者譲らず熱戦が繰り広げられたが、最終的に身体能力の差で黄瀬が勝利した。これにより、白瀧はスタメンの座を失ってしまう……
ひたすらバスケに打ち込んできた白瀧にとって、才能一つで突如頭角を表した黄瀬は絶対負けられない相手であった。勝負に負けた後は衝撃で言葉もまともに発せずにそのまま倒れこんでしまう。
『再起』 「忘れるなよ。その座は俺を含めて多くの選手を打ち勝って手に入れたものだってこと。そして……その座を狙っているやつが、すぐ近くにいることをな」
桃井の言葉を受けて、もう一度スタメンを取り戻すために、チームメイトと同じ舞台に立つために戦うことを決意した白瀧。黄瀬の実力も認め、彼が上であるということを認めた上で彼を倒すことを宣言した。
――NEXT STAGE 再び頂点に立つため、コートに舞い戻った神速。
黄瀬に敗北したことで彼の闘志が再燃。リベンジに燃える彼はさらなる進化を遂げた天才達を打倒することができるだろうか……
『キセキのヒミツ』 INTERVIEW 07
「取材とか懐かしい~。じゃんじゃん聞いてくれていいよ!」
01.オフの日の過ごし方を教えて!
体を動かしていることが多いかな。バスケができなくても、陸上とか水泳とか、何かしらスポーツをしている。後は……前に赤司に、『オフくらい休め』と言われて、黒子と一緒に図書館に行ったりした。
02.バスケットボールを始めたきっかけは?
兄がやっている姿を見て俺も始めた。最も、兄はすぐにやめちゃったんだけどね。
03.「キセキの世代」で最も仲の良い人は?
……この質問は答えづらいな。人間性で見るか、選手という中で見るかで変わってくる。
普通に友人関係で言うなら……黄瀬? 次点で黒子。選手としてなら黒子だ。次に青峰。……最も青峰については過去の、という条件がつくが。
04.逆に、「キセキの世代」で一番苦手な人は?
これもさっきの質問同様だ。
友人関係としては緑間。選手としては黄瀬、紫原。
05.中学時代の一番楽しい思い出は?
中一の全中。入部早々に優勝できて、俺が唯一最初から最後まで皆と一緒に戦えた時だったから……
06.現在のチームで一番仲が良い人は?
同じ一年ってことで桜井とは結構よく話している。
07.好きな女性のタイプは?
桃井さん! ……え? そういうことじゃない?
う~ん……気配りができる女性。あとは愛嬌がある女性かな。
08.バスケ以外で一番楽しいことは?
チームメイトと他愛無い会話をしている時が、仲間なんだって改めて感じて良い。……まあ、最近はそんな機会も少ないけどね。
09.苦手なことは?
一人で何か作業をすることかな。
010.あなたにとって、バスケとは?
俺の存在意義。
今まで積み重ねてきた努力、背負ってきた敵の思い……今更捨てられるものではない。
『キセキの世代』メンバーとの関係性。
黒子:彼の穏便な性格とクラスメートという立場から、キセキの世代の中では一番仲が良い。黒子も白瀧のバスケへの考えから慕っている。青峰同様、黒子が一軍に入ってきた当初は彼の面倒を見ていた。
黄瀬:ライバル関係。バスケの時は白瀧が彼を目の仇としているが、日常生活においてはお互い性格は悪くないので良き友となっている。
緑間:白瀧が苦手意識を持っている。決して相性が悪いわけではないのだが……緑間のバスケのセンスそのものは認めている。アウトサイドシュートは彼から教わった。
青峰:一年のころはスコアラーとしてお互い切磋琢磨していたが、青峰が覚醒してからは疎遠状態に。青峰からしてみれば、他のメンバーと比べると白瀧が一番接しやすいので意外と仲は良い。
紫原:普段は紫原も温厚なので親しく接している。メンバー内でも黒子に次いで一緒にいる時間は長い。しかし、コートに立つとお互い意見の相違から衝突することもしばしば。
赤司:主将として彼の意見には従い、彼の助言を求める。赤司の言葉に間違いはないと信じており、実力を認めている。赤司も白瀧のことはスタメン落ちした後でも信頼しており、試合でも何度か登用した。
桃井:白瀧が好意を抱いている相手。彼女には頭があがらない。……が、桃井は彼のことを良きチームメイト程度に思っている。ちなみにメンバー内では、白瀧だけが彼女の料理を完食できる。