ハザマ「絶対に笑ってはいけないブレイブルーですよ!ひゃっはあああああ!!」   作:arutairu

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どうも、アルタイルです。
ネタに少し詰まって少し時間が空いてしまいました…


第四話 ニルヴァーナ「アッー♂アッー♂」

前回からのつづき

 

 

 

ラグナ「あ、おい。次の魔操船発着所が見えてきたぞ」

 

ハザマ「お?ああ、じゃあこの次が目的地だな」

 

ツバキ「ふぅ、乗ってた時間は多分二十分ぐらいなんだろうけど……なんかどっと疲れたわ…」

 

マコト「まぁ、さっきの変態忍者には驚いたよね~…さっきまで魔操船の外にいたのに。どうやって入ったんだろうね」

 

 

ハザマ「………」

 

ラグナ「おいどうした?テルミ。さっきから口数少ねえじゃねえか。腹でも下したか?」

 

ハザマ「てめぇと一緒にすんじゃねえよ。こちとら別の事考えてたんだよ……」

 

 

 

 

 

ハザマ(まさかさっきのは…ファントムか?……いや流石にあの帝もそこまで大掛かりな事は………ん?いや待てよ?そういえばちょっと前に…………)

 

 

 

 

 

             ちょっと前の日 帝の部屋 トイレ前

 

                 ジャアアァアアア   ガチャッ

 

帝「ふう、今日も快調じゃ」

 

ハザマ「あれ?帝?さっきまでベッドにいませんでしたか?」

 

帝「うん?メンドクサイからファントムにトイレまで転送してもらったぞ」

 

ハザマ「そんな事にファントム使わないでくださいよ…」

 

帝「よいではないか、減るものではあるまいし……おいファントム、このゴミをゴミ箱に転送するがよい」

 

ファントム「…」

 

             フォン

帝「ふむ、やはりどこぞの緑膿菌より役に立つわ」

 

ハザマ「誰が緑膿菌ですか!!!」

 

 

 

 

 

 

 

        ―回想終了

 

ハザマ(帝ならやりかねねえぇぇぇ!!)

 

 

 

 

 

ツバキ「あら、ねえノエル、あれ」

 

ノエル「ん?何?」

 

ツバキ「ほら、そこの二人席のところ…」

 

 

 

カルル=クローバー「…」

 

ノエル「え!?カルル君!?」ガタッ

 

カルル「あ」

 

ツバキ「こっちに気づいたみたいね」

 

 

 

 

 

カルル「これはまた、ツバキ先輩、マコト先輩、ノエル先輩、それと……お二方は先輩たちのお知り合いということでいいですか?

ハザマ「かまいませんよ」

 

ラグナ「まあ、そんなもんか」

 

ツバキ「そういえばカルル君、今日はどうしてこんなところに?」

 

カルル「いや、次の魔操船発着所で有名なプロレスラーのミニライブのようなものがあるらしいので、是非見てみたいと思いまして……」

 

マコト「あれ?カルルきゅん、プロレスなんかに興味なんかあったっけ?」

 

カルル「いや、僕は全くですけど…姉が…ね」

 

ニルヴァーナ「…///」

 

              デデーン ラグナ アウトー

 

ラグナ「こいつがプロレスすんのかwww」

 

ハザマ「頬を染めんじゃねぇwwww」

 

                スパーン

 

 

 

 

カルル「あ、着いたみたいですので僕はこれで……」

 

ツバキ「ええ、またいつか、ね」

 

ノエル「ねえ、さっき言ってたプロレスラーのミニライブってどんなのなの?」

 

カルル「あ、興味ありますか?魔操船発着所でやりますからそこの窓から見れますよ?」

 

ノエル「ホント!?楽しみだなー、どれどれ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

プロレスラーアベラエル(アズラエル)「よい子のみんな!!今日は来てくれてありがとおおおぉぉ!!!」

 

ガキ共「おおおおおおおおwwww」

 

 

                デデーン 全員 アウトー

 

ラグナ「あいつwwwよくこんなのをwww」

 

ハザマ「覆面かぶってるけどあれ、どうみても第七機関の狂犬ですよねwww」

 

 

                スパーン

 

アベラエル(アズラエル)「よーしそれじゃぁ今日も、いつものやつ、いってみよーー」

 

ガキ共「わあああああああwwww」

 

 

マコト「何やるんだろうね?」

 

ラグナ「どこぞの赤タオル野郎みたいに『1、2、3、ダー!』みたいなやつじゃねえのか?」

 

 

 

 

アベラエル(アズラエル)「アッー♂アッー♂」

 

ガキ共「アッー♂wwアッー♂ww」

 

             デデーン 全員 アウトー

 

ラグナ「くっそwwあいつ子供になに教えてんだwww」

 

ノエル「もう今度からあの人の名前アベラエルでもいい気がしてきたww」

 

ツバキ「子供に悪影響ですwww」

 

 

             スパーン

ラグナ「よく見たらさっきの紫メガネもやってやがるし…」

 

ハザマ「……」プルプル

 

ラグナ「ん?どうしたよテルミ」

 

ハザマ「…あ、あれ…」プルプル

 

ラグナ「あれ?」

 

 

ニルヴァーナ「アッー♂アッー♂」

 

            デデーン 全員 アウトー

 

ラグナ「なんだこの連続コンボwwww」

 

ノエル「色々言いたい事はあるけどwwww」

 

ハザマ「しゃべったwww」

 

 

               スパーン

 

 

 

ノエル「もうあっちの方は見ないようにしときましょう…」

 

マコト「そうだね…耐えれる気がしないよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

???「おうおうおう!!いけまへんがなぁあんちゃん!!」

 

???「そっちこそあんまし調子のったらあかへんでぇ!!!」

 

ラグナ「ん?今度なんかあっちの席の方が騒がしいn…」

 

 

 

バレット「あぁん!?やんのか?あ?」

 

アマネ「上等じゃいわれぇ!!」

 

 

            デデーン 全員 アウトー

 

ノエル「キャラwwキャラがwww」

 

マコト「ぶっ壊れてるってレベルじゃないよwww」

 

               スパーン

 

アマネ「おうおうバレットさんよお!!あんましこっちを怒らせへんほうが身の為やでぇ?」

 

バレット「それはこっちのセリフや!!」

 

アベラエル(アズラエル)『アッー♂アッー♂』

 

ガキ共『アッー♂wwアッー♂ww』

 

ラグナ「まだやってるぞ…あっち」

 

ハザマ「いい加減どっか行ってほしいぞ…」

 

ノエル「あはは、いつまでやるんですかね」

 

 

             デデーン ノエル アウトー

 

ノエル「あ、やば。忘れてた…」

 

              スパーン

 

バレット「もう埒があきまへんわ!!」

 

アマネ「それはこっちも思っとったわ!!!」

 

ラグナ「なあ、この茶番見なきゃいけないのか?」

 

ハザマ「さぁ…魔操船も出発しませんし…見るしかないんじゃないのか?」

 

 

 

バレット「おうおうおう!!耳から手突っ込んで奥歯ガタガタ言わしたろか!?」

 

アマネ「ふざけるでねぇ!!オレがスーパーマンになったらバレットなんか秒殺やでぇ!」

 

 

 

バレット「もう…こうなったら…」

 

バレット&アマネ「変身や!!!」ドドンッ

 

ラグナ「いや、その理屈はおかしい」

 

             デデーン ツバキ アウトー

ツバキ「まww真面目につっこまないでくださいよwwww」

 

 

バレット&アマネ「いくぞ!!変身や!!!」ドンっ

 

マコト「あ、カバン出した」

 

 

アマネ「……っしょ…ん…と」モゾモゾ

 

バレット「えっと……ここがこうで……」モソモソ

 

マコト「うわっ…手際悪っ!」

 

            三分後

 

アマネ&バレット「よっしゃああ!!ほないくでえ!!」

 

 

 

アマネ「あ、上下逆だった」

 

               デデーン 全員 アウトー

 

ラグナ「時間の無駄だwww」

 

ツバキ「早く進めて……ww」

 

                  スパーン

 

 

バレット「おいどうしたよぉ!!早よ来んかい!」

 

アマネ「ちょっと待っとけやぁ!!」モタモタ

 

 

 

               二分後

 

アマネ「…………よし!!」

 

バレット「いいか?ほないくでぇえ!」

 

アマネ「おうおう!!バレットさんよお!!」

 

バレット「なんやねんなぁ!!」

 

 

 

アマネ「あのすみません…チャック閉めてもらっていいですか?」

 

バレット「あ、はい………これでいいですか?」

 

 

 

              デデーン 全員 アウトー

 

ハザマ「急にキャラを戻すなwwww」

 

マコト「しかもアマネさん社会の窓閉めてもらってるしww」

 

ラグナ「プライドねえのかwww」

 

 

                スパーン

 

アマネ&バレット「……」スタスタ

 

ラグナ「帰るときは無言なのな…」

 

               

              ウィイィイィイイン

マコト「あ、やっと動き出したよ~…」

 

ツバキ「ホントこの発着所もかなりインパクトが強かったわね……」

 

ノエル「あ、ツバキ、マコト、下見てみてよ下!」

 

ツバキ&マコト「下?」

 

 

 

アベラエル(アズラエル)&バレット&アマネ「アッー♂アッー♂」

 

 

                デデーン マコト ツバキ アウトー

 

ツバキ「くっ…ww油断したわwww」

 

マコト「ノエルン…wwwこの企画終わったら一発、殴らしてもらうかんねwwwww」

 

                    スパーン

 

 

 

 

 

ラグナ「そういや忘れてたけどさ、オレ達レストランのウェイトレスだろ?どこのかとかは分かってるのか?」

 

ハザマ「いや、まあでも聞いた話によると次の発着所でもうすでに案内役の奴が待機してるらしいぜ?」

 

ラグナ「そうか…ならまあ安心だな」

 

 

 

 

 

ツバキ「あれ?そういやラグナ=ザ=ブラッドエッジ、さっきと比べてなんか胸が小さくなったような気がするのですが」

 

マコト「…というか、なんか歯型みたいなものがあるんですけど…」プルプル

 

ラグナ「我慢できへんかった…」

 

 

               デデーン ツバキ マコト アウトー

 

ツバキ「朝ごはん食べてきてないんですかwww」

 

マコト「しかももうもはや片方の乳無いしwwww」

 

                 スパーン

 

 

ラグナ「もうメンドクサイからこれ食っちまおう」ズポッ

 

ハザマ「あ、貧乳になった」

 

ツバキ「もうこれでいいですよ…むしろ今までがおかしかったんですよ……」

 

ラグナ「あー、肩が凝ったわ…」

 

 

ノエル「一度で言ってみたいなぁ…そんなセリフ……」

 

ハザマ「ちょっと、ヴァーミリオン少尉?目からハイライトが消えてますよ?」

 

 

 

 

 

 

 

つづく

 

 




やっと魔操船(バス)編、一区切りついたわ…
あ、ちなみにこの小説は短編ですから後2~30話で終わらす予定です。

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