めだかボックス?知ってる、主人公チートの漫画だろ? 作:慧都
登場人物紹介
主人公
球磨川玲
安心院なじみ曰く『めだかを超える主人公という格を超えた存在』
完成されためだかより完璧で、行うこと全てがこの世界における善である
禊の弟として生まれ、人類全てに向けてなお有り余るほどの愛を禊のみに注いできた
行動基準は禊が最優先、禊の関与しない事については自らが正しいと感じたことを行う
禊をまともな人間に少しずつ矯正していったが、箱舟学園における安心院なじみの影響で原作同様性格が螺子れてしまった
禊のてによって禊と自分の関係を『なかったこと』にされ、禊のみに向けていた膨大な愛は憎悪に変化、『大嘘憑き』を受けたことで覚醒した自身の異常性〈二次創作者〉を使い、禊が原作同様に人生を送ってきたことにした
実は神様転生をした原作知識を持った人間だったのだが、この世界に転生して記憶を全て失った
前世では球磨川禊が大好きで、その残滓が禊LOVEの最初の理由だった
禊と姉弟であった時の一人称は僕、唯一の善となった後は我となった
〈二次創作者〉ドリームライター
文字通り二次創作の世界を創り上げるスキル
この世界における最強の能力であり、設定一つを付け足すだけで世界は変わる
覚醒する前は自分の設定にのみ介入でき、その力の行使も無意識だった
覚醒後は思うがまま世界を改変できるようになった(しかし世界そのものに愛を注いでいるので改変することは滅多にない)
球磨川禊
原作とは違い性別は女
この世界では弟、玲の存在からそこまで歪んだ存在ではなかった
しかし安心院なじみの影響により短期間で性格は激変、最終的には原作以上の『過負荷』となっている
玲の異常性〈二次創作者〉により、原作同様の人生を送ってきたことにされており玲の事を忘れてしまっている
だが幼少より与えられていた愛と、それを与えていた玲に依存していた精神は、失われた穴を埋める為原作以上の歪みを生み出した
持つ過負荷は原作と同じ
しかし強化(弱化)はしている
安心院なじみ、不知火半纏
ただそこに在るだけのノットイコール(≠)
キャラごとの基本設定は原作同様
最初に見た時点で玲が異質であることを察知した二人は、その本質が目覚めていないことを知った
なじみは楽しいからと覚醒を促し、半纏はその影としてなじみをサポートした。しかし半纏本人は覚醒を望んでいなかったらしい
なじみとしては玲に思うところがあるようだが……?
人吉善吉
基本は原作同様
だが、戦闘能力は原作開始前の時点で原作の〈改心モード・善吉モデル〉と同等以上
観察などはせず、直感を頼りに戦う戦闘方法。玲との戦闘経験から直感は磨かれ、『心眼』というべき域まで達しており、唯一めだかを戦闘で止められる存在
なお、玲の能力は禊のみに使われたので善吉には玲の記憶が存在する
しかし、『なかったこと』になっている球磨川禊と球磨川玲の関係は知らない