ToLOVEる -世界最強の物語ー   作:舞うは桜 散るは命

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やけくそに投稿しまくってやる!!

うおおおおおおおおおおおおおおおお!!


てことで7話です


それぞれの思いと星夜の過去

 

 

 

 

 

 

ヤミ side

 

 

私は星夜のことが好きです

 

 

それは結城美柑と結城リコを

驚かせるに充分な言葉だった

 

「同じ仕事をしている星夜と会ったのは

1年前くらいのことでした」

 

橘 星夜という男の首を持ってこいと

依頼された時です

 

彼には色んな通り名があります

 

私がよく聞く名前は

 

 

 

 

誘いの手(シャルウィー・ダンス)

 

 

 

結城姉妹は呑気になんかイマイチ等

言っていますがこの名前は思った以上に怖いのです

 

「彼は男ですが女顔なので

変なえっちぃ輩が彼を襲いに行くのです、

彼は笑って、手を差し出すのです、

それを握ったものは亡き者になったのです」

 

一瞬の内に。そう、1秒も経たずに絶命するんです

 

 

結城姉妹は息を飲む

 

それでも私は彼が好き、守りたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美柑 side

 

ヤミさんの好きな人かぁ

 

 

私はそう思って溜め息を吐く

 

今日会ったけど、よくわからなかった

あまり人に接しようとしないし

凄く寂しい目をしてたってのはわかったかな

 

リコもあの人のことが・・・

 

美柑は2人が彼のことを好きになった理由を聞いてみると

一目惚れに近いと言ってあまり

話してはくれなかった

 

気になる

 

ヤミさんと同じ感じもするし、きっと大丈夫だよね

 

 

 

 

美柑は次に会ったら話すと決心したのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リコ side

 

星夜にそんな過去があったのか、

なんか話しかけ辛くなってきた

 

でもそれでも私は星夜が好きだ!

 

あいつ見てると放っとけなくなるんだよな

 

ヤミの奴も好きって言ってたし

負けてらんないよな

 

明日会ったら色々話そ!

 

 

 

 

 

リコ side end

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇリコ!春菜!一緒にお風呂はいろ!」

 

「はぁ!?なんでだよ!?」

 

ララがリコと春菜に一緒にお風呂入ると言いながら連れて行く

 

「でも、ウチのお風呂って

そんなに大きくないし多分入れないよ?」

 

「えー!そうなの?」

 

美柑の言葉にがっかりするララだが

 

「あ!良いこと思いついた!」

 

なにやら2階に行き

戻ってきたララの手には怪しい道具が・・・

 

「じゃじゃーん!!

ひろびろバスタイムくん!!」

 

と言ってお風呂のドアにつけて開ける先には――

 

 

豪邸みたいに凄くデカいお風呂があった

 

「す、すげー・・・」

 

「すごい・・・」

 

リコと春菜も驚愕している

 

「美柑とヤミちゃんも一緒に入ろう!!」

 

「ええ!?私も!?」

 

突然のことにびっくりする美柑だが

せっかくなので了承することにした

 

「私は後で入らせていただきます」

 

「もー!そんなこと言わずに

ヤミさんも一緒に入ろうよ!」

 

美柑がヤミの手を引っ張ってお風呂へ連れて行く

 

「・・・わかりました」

 

渋々こちらも了承して4人で入ることになった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?? side

 

「この子があの有名な、ねぇ」

 

1人の白衣を来た女が

青白く光るカプセルの中を見る

 

その中には星夜が居て眠っている

 

「これもなにかの運命なのかしらね」

 

と言ってその場を後にする女医師

 

彼女の名前は御門 凉子

裏では知らぬ者も少ない天才医者

彼女の頭脳で世界を征服しようという輩も少なくはない

 

「早く目を覚まさないかしら、

色々聞きたいこともあるしね?」

 

眠ってる彼に振り向き一言放つ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星夜 side

 

 

 

ここは・・・

 

夢の中・・・?

 

 

(我が主、大丈夫ですか?)

 

君は・・・

 

暗い闇の中から姿を現したのは

 

(グルッ、)

 

犬・・・?

 

(主からすれば私は犬でしょうね)

 

冗談だよ

 

 

出て来たのは狼と言っても生ぬるい程の大きさで

白銀の毛並みに尖った牙に爪

 

名前は――フェンリル――

 

知らない者は居ない、

神をも食らう神殺しの牙に爪を持ち

神獣の上に行く星獣クラスにもある

星夜は名前が長いのでリルと呼んでいる

 

 

こんなとこでなにしてるの、リル

 

(主が倒れたのを知って表に出てきただけですよ)

 

僕、倒れたの・・?

 

(はい、どうやら風邪のようですよ)

 

(まったく、マスターは危なっかしいですなぁ)

 

星夜とリルとはまた違う声

妖刀 村正だった

 

君も出てきたの?

 

(そりゃ心配だからですぜ)

 

(皆、主のことが心配なのですよ)

 

そっか・・・

 

(それにしても昔から殺すことしか考えなかったマスターが

友達を作るなんて思いもしなかったですぜ)

 

(確かに、我もそれは思う)

 

半年前・・・かな

もう斬ってもなにも感じなくなって飽きたのは。

そして強いと言われてた

ギドもネメシスも雑魚だったし、

ほんとに面白く無い

 

(主、友達はどうですか?)

 

なにそれ?

 

(一緒に遊んだりする奴のことを友達って言うんですぜ)

 

遊ぶ?殺し合い?

 

(主・・・)

 

(重症だぜこりゃ・・・)

 

なんだよ、君らはなにが言いたい

 

 

 

 

ララ・サタリン・デビルーク

 

結城 リコ

 

金色の闇

 

 

 

その名前を聞くと星夜の眉がピクッっと反応する

 

(マスターが気にかけてる存在で)

 

(主のことを好いてる方達ですよ)

 

(マスター、もう自由になったらいいんじゃないか?)

 

(そうです、主はまだ高校生です)

 

うるさい・・・

 

(マスター、あまり無茶するなよ)

 

(我々はいつまでも主の味方ですよ)

 

 

そこで星夜は目を覚ました

 

そこはカプセルの中で1人の医師が立っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

to be continued

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誘いの手(シャルウィー・ダンス)

 

 

星夜の2つ名の2つ目

ヤミがよく聞く名前で

女に飢えた者が女顔で有る彼にも

手を出すことは少なくない

女に間違えられることは多々あるためしょうがない

その差し出された手に捕まると人生の終わりということ

 







てことで7話でした


音楽聴きながら書いてたら2000文字
行ってしまった・・・

そろそろハーレムにしていきます

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