遅くなり申し訳ありません
卒業しました
ほんと長かったよおお・・・
てことで6話になります
『ここがあいつの家なんだ・・・』
ちょっと大き目の一軒家が並ぶ所に
結城 リコの家はあった
ピンポーン
「はーい、って星夜か、早く入れよ!」
星夜の手を引っ張り、
家に招き入れるリコに星夜は
悪くない・・・かな・・・
彼奴等もこういうことしてくれるのかな
まぁ、今はどうでもいいや
こいつらに任せよう
自分の家に居る下僕のことを思いながら
リコの家に入る
『・・・お邪魔します』
「あ、いらっしゃい!
いつもリコがお世話になってます、
妹の美柑って言います♪」
うん、物凄く出来た妹だ
星夜の美柑による第一印象はそれだった
見たら分かる
ダメ姉と完璧妹だと。
『いえ、こちらこそ・・・』
適当に挨拶をし中に入る星夜達
「ヤミさーん!
リコのお友達が来たよー!」
え?今ヤミって、?まさかね
「せ、せいや・・・?」
『金色の闇・・・』
へぇ、こんなとこに居たのか、
これは好都合だね
『金色の闇、
君をこの場で殺らせてもらう』
「!?いったい何の真似ですか?
私が貴方になにかしましたか?」
『依頼が入ってさ、
君の首を持ってくるように頼まれたんだよね』
と言って妖刀 村正をヤミに向ける
この場には春菜とララは居なく
ヤミ、リコ、美柑、星夜のみとなっている
「ヤミも星夜も落ち着けって!」
「そ、そうだよ!」
姉妹で止めに入るが
妖刀 村正が放つオーラが怖くて
腰が引けている
星夜は刀を振り上げた時、
ヤミも戦闘態勢に入る
美柑 side
私はパニックに陥っている
橘 星夜さん
リコが連れてきた友達で
初恋の相手らしいんだけど、、、
第一印象は女の子?ってくらい小さくて
肌も白くてお人形みたいだった
ヤミさんとも知り合いらしいけど
会った瞬間に2人の雰囲気が変わって
すごく怖くなった
橘さんの手にはいつの間にか
刀が握られていて
その刀からは忌々しい程のオーラが出てて
見てて震えが止まらない
橘さんが刀を振り上げた
「だめ!!」
私は目を閉じてヤミさんの前に出た
星夜 side
この子・・・マジかよ・・・
自分の命も顧みずに・・・
僕は刀を消して
『荒らしてごめん、
今日はもう帰るね、それじゃ』
はぁ、なんか最近おかしいな・・・
こんなことで任務放棄したりして・・・
あれ、なんでこんなにフラフラしてるんだろ・・・
アテナ・・・ニュクス・・・
助けて・・・
やば・・・意識が・・・
ドサッ
星夜はゆっくりと地面に倒れた
そこに1人の影が忍び寄る
to be continued
次回予告
星夜が体験して来た過去とは!?
金色の闇が星夜に抱く思いとは!?
そして星夜の身になにがあったのか!?
はい、6話でした
今回は原作無視でやりました
色々と話しぶっ飛ばしすぎました
ほんとにすいません
感想待ってます
後これは娯楽の一環です