ToLOVEる -世界最強の物語ー   作:舞うは桜 散るは命

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やっと書けた・・・

あーこれリアルがハードすぎて
ちょっと更新が・・・w

まぁてことで5話です


道中と依頼と妖刀

 

 

 

 

 

すっかり日も暮れ始め、

リコの家に向かうリコ、春菜は2人でガールズトークを始め

星夜は後ろで見守っていた

 

――はぁ、なんかこの街に来てからかな、変わり始めたのって。

この街はほんとに不思議だよ、まったく

 

星夜の中でなにかが変わり始めた時、

星夜の携帯が鳴る

 

『あ、ごめん、先行ってて』

 

「ん?あぁ、わかったよ」

 

リコ達に先に行くように言い

誰も居ないと確認したところで電話を取る

 

『ちっ、こいつか・・・はい、もしもし』

 

「やぁ、星夜君、元気にしていたかな?」

 

『はやく用件言って?』

 

「おやおや、相変わらず冷たいね」

 

電話越しからクスクスと聞こえてくる嫌な声

正確には相手は星夜によく依頼をする奴らしい

 

「――――――って知っているかい?」

 

『っ!!』

 

知っている名前だったのだろうか星夜は一瞬目を開く

 

「ククッ知っているだろう?」

 

『なにが目的?』

 

「いやなに、奴には大量の金が積まれている

だから首を持って金に変えようとね?」

 

こいつ、腐ってるね、下心丸出しじゃん

どうせその金で女を買って馬鹿なことするんだろうなぁ

 

心の中で静かに哀れみ、

星夜は良いことを思いついた

 

『いいよ、5000万で引き受けるよ?』

 

「は!?君はバカかい?そんな大金用意出来るわけないだろう!!」

 

『あっそーじゃあ僕用事あるからーじゃーねー――ま、まて!!――』

 

「い、良いだろう・・・そいつの首でもらった懸賞金で

君に半分やろう、1000万だ!」

 

『やっす・・・まぁいいよ、明後日にはやるよ、それじゃ』

 

「あぁ、期待しているよ無慈悲な殺人人形(クルーエル・マーダードール)

 

 

 

うん、こいつ会ったら殺そう

 

そう、心に誓った星夜で会った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無慈悲な殺人人形(クルーエル・マーダードール)

 

 

橘 星夜に付けられた2つ名の1つ

星夜には2つ名が3つ有りその1つがこの通名

 

無慈悲な迄に相手を虐殺、

無口で殺し続けるそれはもはや人ではないらしい

 

残りの2つはまた今度

 

 

 

 

 

 

 

『だいたい、僕そんな人や殺してないし、

悪い奴をやってるだけだし』

 

(相変わらず怖いねマスターは)

 

どこからか声がしたと思ったら

星夜の体の中から聞こえてくる

正確には体の中に取り込んでいるモノ

 

『村正・・・』

 

知っている者は知っているであろう

 

妖刀 村正

 

又、持つ者は皆人殺しの道へと誘う剣

 

又、切れ味を図ろうとしても数値が一定しない剣

 

色々な噂で測りしきれないこの剣は

誰もが恐れるという

 

(マスターを飲み込もうとした俺が

逆に飲み込まれそうになるなんて思いもしなかったよ)

 

『君が悪いんだよ?』

 

過去になにかあったのかはだいたい察しがつくであろう

 

(他に村雨、鬼道丸、白黒夜叉とか取り込んでるし、

マスターは本当に人間か?)

 

『マスターに向かって失礼な』

 

2人の会話はどこか楽しそうで落ち着いている

お互いを信頼してるかのように・・・

 

『あ、はやく行かないと!』

 

星夜はリコの家に急ぐのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

to be continued






ほんとにごめんなさい

次回予告のとこまで行けなかった・・・

なにしているんだ俺は・・・



申し訳ありません

てことで5話でした

良ければ感想ください

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