提督の憂鬱   作:sognathus

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メイド服騒動の後、提督は足柄から晩酌の相手をさせて貰えないかと頼まれました。
特にその日は飲むつもりはなかった提督ですが、あの騒動で足柄が負った精神的ダメージが気になり、話し相手になる事でメンタルケアになるだろうと了承するのでした。

しかしそれは提督への奉仕に燃える榛名の計画だったのでした。

*明らかな性的描写あり


第30話 「ご奉仕」R-15

~基地の裏手

 

榛名「足柄さんこっちです」

 

足柄「あ......」タッタ

 

榛名「どうです? 上手くいきました?」

 

足柄「うん。お酒の相手をさせてくれる事になったわ」

 

榛名「狙い通りですね。これで準備ができました!」

 

足柄「ねぇ、本当にやるの?」

 

榛名「私はこれ以上出遅れるつもりはありませんから」キッパリ

 

足柄「そう......」

 

榛名「足柄さん、躊躇するのは解りますがここで前に進んでおかないと大佐との距離は縮みませんよ?」

 

足柄「そう......ね」

 

榛名「足柄さんは私のペースに合わせてください。後は多分、何とかなります」

 

足柄「何とかって......わかったわ。こうなったらやるだけよ」

 

榛名「その意気です! それじゃあ着替えましょうか」

 

足柄「はぁ......また着るのね......」

 

榛名「当然です! 何と言っても大佐に『ご奉仕』するのが大前提ですから!」

 

足柄「うぅ......やっぱり恥ずかし......」

 

榛名「しっかりご奉仕して、大佐から『ご褒美』もらいましょうね!」

 

足柄「ご褒美......っ!」カァ

 

榛名「ね? 足柄さん」

 

足柄「......うん」

 

 

~深夜、提督執務室

 

コンコン

 

提督「足柄か? 遅かったな。入っていいぞ」

 

 

ガチャ

 

足柄「失礼します......」コソ

 

提督「足柄......?」(何故顔だけ出す?)

 

足柄「あ、あの......」

 

提督「ん?」

 

足柄「ご、ごめんね?」

 

提督「ん? 何を謝......」

 

提督「足柄、お前なんでまたその格好......」

 

??「大佐、失礼します」

 

提督「榛名、お前まで......。その格好はダメだと言っただろう」

 

榛名「お願いです。今だけ許してください!」

 

提督「いや、お願いされてもな。これは......」

 

足柄「大佐、その......わたしからもお願い......」

 

提督「足柄、お前までどうした......」

 

足柄「そ、その......本当に今だけでいいから、許して貰えないかしら? 一応待機任務中と言っても、やる事もない時間なんだ......し」

 

 

榛名「大佐! 榛名、大佐にご奉仕がしたいんです!」

 

提督「別に奉仕するだけならメイド服じゃなくてもいいと思うんだが」

 

足柄「!」

 

足柄「うわぁぁぁぁぁぁんん!!」

 

榛名「あ、足柄さん!」

 

提督「......」

 

榛名「大佐ひどいです!」

 

提督「俺が悪い......」

 

榛名「......」ジッ

 

ポン、ナデナデ

 

提督「必要ないなんて言って悪かった。その格好、似あ......可愛いぞ」

 

足柄「えぇ......?」ピクッ

 

足柄「おかしく......ない?」

 

提督「ああ」

 

足柄「本当?」

 

提督「本当だ」

 

 

榛名「榛名は?」

 

提督「......」(こいつ......)

 

榛名「大佐?」ジワ

 

提督「ああ、お前も可愛い」

 

榛名「っ、大佐ぁ♪」ダキッ

 

足柄「あ、わっ、わたしも!!」ギュッ

 

 

提督「よし、二人とも満足したか? 部屋に戻れ」

 

二人「ええ!?」ガーン

 

榛名「な、何を言ってるんですか!? 榛名達はご奉仕に来たんですよ!?」

 

足柄「そ、そうよ! ご、ご褒美! ご褒美が貰えないじゃない!!」

 

提督「褒美?」

 

足柄「あ......」カァ

 

提督「褒美とは何が希望なんだ?」

 

榛名「そ、それは......」モジモジ

 

足柄「っ、こ、こういう事よ!」

 

 

チュウゥッ

 

提督「んぐっ」

 

榛名「大佐......逃げないで下さい......今から、ご奉仕して差し上げますから......」

 

ツーー......ッ

 

提督「っは、榛名、お前......んっ」

 

足柄「はぁ......はぁ......はぁ、大佐......ちゅ、じゅる......たいふぁあ」

 

榛名「ぺろ......はぁ......足柄さんその調子です」

 

榛名「大佐、ごめんなさい、こんな強引な事をして......。でも、もう榛名達は一歩踏み込む事を決めたんです」

 

 

提督「はふ......な」

 

榛名「はぁ......大佐の胸、やっぱり大きくて硬いです。逞しい......」

 

榛名「あ......男の人もやっぱり硬くなるんですね。......ん、足柄さんちょっと場所を開けて貰えますか?」

 

足柄「んふぁ?」

 

榛名「んちゅ、ぺろ......はぁ......大佐の、小さくて可愛いです......ちゅっ」

 

提督「んふっ、ちゅ......っく」

 

足柄「ちゅぷ......はぁ、はぁ......大佐......」

 

 

足柄「......」

 

サワッ

 

足柄「あ......」

 

足柄(キツそう......。これって......そうなのよね。じゃあ楽にしてあげなきゃ)

 

ぶるんっ

 

足柄(凄い.....これが大佐の......ちゅ、ぺろ」

 

 

榛名「あしふぁ......!?」

 

提督「っく......ふっ......」

 

榛名「んふっ......。どうです? 大佐、気持ちいですか? 好きにしていいんですよ」

 

提督「榛名......」

 

ちゅぅ、ぺろ、ちゅぱっ

 

榛名「ああっん、大佐ぁ」

 

 

提督「うっ......ぐ、足......柄」

 

ぺろぺろ、チロッ

 

提督「......くっ、二人とも、もうキツい。そろそろい......」

 

榛名「はぁ......ふぅ......。いいですよ、いつでも」

 

足柄「あ......大佐、わたしも......」

 

足柄「大佐......どっちらからでも......」

 

榛名「お召し上がりください......」

 

提督「......」

 

にゅっ

 

足柄「あっ」

 

榛名「んん......ああああっ」

 

提督「大丈夫か?」

 

榛名「い......ったいけど、大丈夫です。これで私も大佐の本当の恋人に......はぁ」

 

提督「榛名......」

 

足柄「......!」ゾクッ

 

榛名「大佐......ゆっくりでいいですから動いてください。その内よくなりそう......です」

 

提督「......わかった」

 

榛名「あっ、あっ。そ、そう......それくらいで......もう少しした......っら、もっと早くし......うぁっ、んんんんん」

 

足柄「そ、そんなに......気持ちい......ああっ」

 

にゅく

 

提督「榛名の相手をしている間にお前は十分に解しておかないとな。まぁこれだけ溢れさせているなら大丈夫かもしれないが......」

 

足柄「あっあっ......指ぃぃ。いいっ! そこ、あっ。うんくっ、もっと、もっとぉ」

 

榛名「ああ......ああああ いいです! 大佐ぁ!」

 

提督「っく、榛名......」

 

榛名「はい。どうぞ全部......榛名を満たし......ああああっ♪」

 

榛名「あっ......あ......まだ、まだ出て......」

 

 

足柄「凄い......」

 

提督「榛名、お前は暫く休んでいろ」

 

榛名「ふぁぁい」

 

提督「足柄、いいか?」

 

足柄「大丈夫? あんなに出したけど......」

 

提督「お前だけ置くような真似はしない。安心しろ」

 

足柄「大佐ぁ......」ウル

 

提督「それに、お前のココも大分待っていたみたいだしな」

 

ちゅく

 

足柄「あああああっ」

 

提督「これだけなっていれば、榛名よりかはマシかもな......いくぞ」

 

足柄「うん。お願い.....きて......」

 

足柄「いたっ、あ......これ、はぁぁぁぁぁあ!」

 

提督「良かった。思ったより痛みはなかったみたいだな」

 

足柄「う、うん......あっ。で、でも......あああっ。ちょ、ちょっと残念」

 

提督「ん?」

 

足柄「も、もう少し......いっ、痛け......んんんんん! れば、気持ちよくなる過程が......が、楽しっ......ふぁぁぁあ! めれたかなって......」

 

提督「......大丈夫だ。今からその事を忘れるくらいに良くしてやる」

 

足柄「んん、ああああああっ。きゅ、急に激しすぎ......! あああっ」

 

ギュウゥゥゥゥッッ

 

提督「そろそろか、いくぞっ」

 

足柄「ああああああああ......ふ、っく......うううううう!」

 

 

足柄「はぁ、はぁ......す、凄......こ、こんなに......」

 

榛名「はぁ......あしふぁらさん、しゅごい......」

 

榛名「もっと......よく、見せて......見たいれす......」

 

クニィ

 

足柄「ちょっ、あああん」

 

榛名「ふふ、凄い.....可愛い......ちゅ、ぺろ」

 

足柄「は、榛名っ、あっ今はダ......く、はぁぁぁあ!」

 

提督「......っく」

 

足柄「あっ......」

 

榛名「ふふ、流石大佐です......。それでは今度は上からお願いできますか......?」

 

足柄「わ、たしも......今度は口で......シて?」

 

提督「もう遠慮するな。好きなだけ相手をしてやる」




エロは好きなんですが、表現力が乏しいのでとにかく時間が掛かってしまうのが難点です。
そんなわけで投稿が遅くなって申し訳ありませんでした。

榛名、エロ過ぎですがこれくらいの榛名が俺は好みです(キリッ

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