提督の憂鬱   作:sognathus

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提督は彼女が帰る前にちょっとしたデートに誘いました。

*途中までは艦娘が出てこないので違う作品に見えるかもしれません。

*明らかな性的描写あり


第22話 「公認」R-15

彼女「待った?」

 

提督「いや」

 

彼女「そ」

 

提督「それじゃあ、行こうか?」スッ

 

彼女「ん♪」ギュッ

 

 

提督「こうやって二人で歩くのは久しぶりだな」

 

彼女「そうね。あなた見てると時の流れを感じるわ」

 

提督「それは俺への当て付けか。確かに君は変わってないが」

 

彼女「別にさ、あなた老けてるってことは......あまりヤッてないって事でしょ?」

 

提督「......最近はそうでもない気がするが、それでもまだ見た目がそんなに変わってないところを見ると、頻繁ではないらいしいな」

 

彼女「ね、気にしてくれたの?」

 

提督「悪いが、ここに来てから俺の倫理観は割とガタガタだ。事後にいつも軽く鬱になったりする事もあるが」

 

彼女「それヤった娘に言ってないでしょうね?」

 

提督「流石に言わないし、俺も日々後悔しない様に心を鍛えているつもりだ」

 

彼女「相変わらず硬いわねぇ。もっと大らかに受け入れてあげなさいよ」

 

提督「行為の途中ではそういう気持ちにもなるがな。途中から思い始めてもなかなかこう......いや、よそう」

 

彼女「?」

 

提督「今は、君といるからな。あまり他の女性の事を話すのは君に対して悪い」

 

彼女「......気、大分使えるようになったのね」

 

提督「見た目通り経験は積んでるからな」

 

彼女「もう、そこでそう言う?」

 

提督「はは、悪い」

 

彼女「でも、寄りを戻してくれ私は本当に嬉しかったよ」

 

提督「......それは俺もだ。お蔭で過去の自分から反省する事ができた」

 

彼女「うん。それは私も」

 

提督「そういえば、前にコーヒーを淹れてきてくれたな。美味しかった」

 

彼女「コーヒー一杯で大げさよ」

 

提督「俺はそうは思わない。あれはインスタントコーヒーだろ? 粉末の配分だけであそこまで味を出せるとは正直驚いた」

 

彼女「そ、そう......」

 

提督「コーヒー一杯にあそこまで......本当に君は才能豊かだな。俺には勿体ないくらいだ」

 

彼女「やめてよ。私はあなたがいいの」

 

提督「ああ。ありがとう」

 

 

彼女「どこかに寄ったりはしないのね。歩いてるだけ?」

 

提督「俺の我儘で申し訳ないが、今日が最後の日だと思うと君との時間が惜しくかんじてね」

 

彼女「......あなたって昔からスケコマシな台詞を天然で言うわよね。嬉しいからいいけど」

 

提督「スケコマ......」

 

彼女「あ、気にしないでね? あなたの場合は本心だって解ってるから」

 

提督「ああ......」ズーン

 

彼女(気にし過ぎ!)

 

 

~鎮守府正面入り口前

 

彼女「着いたわね」

 

提督「ああ。なんだかあっという間だった気がする」

 

彼女「ふふ、楽しかった?」

 

提督「久しぶりに充実した気分になれた」

 

彼女「......部屋、来るでしょ?」

 

提督「武蔵は?」

 

彼女「その事で私からお願いがあるの」

 

提督「なんだ?」

 

彼女「武蔵も......一緒にして欲しい。あの子だけ別にはしたくないの」

 

提督「......武蔵本人の気持ちはいいのか?」

 

彼女「別にあの子、男が嫌いってわけじゃないから。それに」

 

提督「?」

 

彼女「あなたなら、きっと大丈夫よ」

 

 

~彼女の部屋

 

武蔵「やはり来たか」

 

提督「お邪魔する」

 

彼女「武蔵、いいわね?」

 

武蔵「お前が好きなら仕方ない。私もお前が好きだからな」プイ

 

彼女「ふふ、ありがと」ポフ

 

武蔵「う、うむ......」

 

彼女「武蔵、私と大佐の服を脱がせて。私は彼とキスをするわ」

 

武蔵「わかった。どこから脱がしても?」

 

彼女「好きになさい」

 

提督「いや、俺は脱がしてもらわなくてm」

 

チュ

 

彼女「ここに来て何度目のキスからしら。数えるほどしかしえないから、もっと......ね?」

 

提督「......ああ」

 

彼女「ちゅ......んちゅ......れろ、はぁ......」

 

 

武蔵「脱がすぞ」

 

彼女「ん......あっ」(いきなり下を全部......)

 

武蔵「次は、大佐だ」

 

提督「ちゅ......っぷ、なに」

 

ぎゅっ

 

提督「んくっ、武蔵......」

 

武蔵「ふふ、熱いな。そして硬い。まだ何もしてないのにもうこんなに......れろ」

 

彼女「あ、ちょっと武蔵なにを」

 

武蔵「ん......れろ、なんだ? 大佐のコレを独り占めされて悔しいのか?」ニヤ

 

彼女「それは......」

 

武蔵「ちゅるっ。んはっ......いいんだぞ? 譲っても」

 

提督「ん、ふっ......武蔵」ポン

 

武蔵「んふぁ、ふぁいふぁ?」

 

提督「武蔵、無理に気丈にふるまうな。お前は愛したいように彼女を愛するといい。そして俺は、その邪魔にならない様に二人を愛させてもらう」

 

武蔵「っぷは、......大佐」

 

提督「さぁ」

 

 

提督「武蔵を頼む。俺は君を......」

 

彼女「ふふ、了解」

 

 

彼女「ね、彼優しいでしょ?」

 

武蔵「うん。私はちょっと焦っていた。自分が恥ずかしい......」

 

彼女「可愛いわよ武蔵。それじゃ......」

 

武蔵「あっ、それ......。ああっ」

 

彼女「あっ、んむ、ちゅるっ。いい......武蔵っ」

 

 

もにゅ

 

武蔵・彼女「ああっ」

 

提督「まだだ、いくぞ」

 

にゅるっ

 

彼女「んんっ、くぁっ」

 

彼女「あ、あつ......ふと......んんん!」

 

武蔵「はぁ......はぁ......ねぇ、もう......」

 

彼女「あ......武蔵?」

 

提督「武蔵、いいか?」

 

武蔵「ああ......だが、次は私に頼むぞ?」

 

提督「ああ。分かった。いくぞ」

 

彼女「ああああああああっ。これ、本当にひさし、ぶ......っり♪」

 

提督「武蔵、次はお前だ」

 

武蔵「う、ああああああっ。す、凄いっ! はぁ、はぁ......これ.....が男、か」

 

提督「っふ、もうキツイな。最後は二人一緒にイケっ」

 

彼女「え、ちょっとこれ、激し......あああああ!」

 

武蔵「な、なんだこれは!? もう耐えれ......んんん、ああっ」

 

 

提督「ふぅ......はぁ......はぁ」

 

彼女「んっ、ちょっと重い......やっ、あん。ふふ」

 

武蔵「ん......なんとも言えない心地よい重さだな」

 

提督「こんなに......張り切ったのは初めてだ」

 

彼女「この感じ......久しぶりすぎて癖になりそう」

 

武蔵「ああ。私もまだ足りない」

 

武蔵「大佐、すまないが今度は中に......」

 

提督「今日は気が済むまで相手をしてやる事を決めたんだ。二人は遠慮するなよ」グッ

 

彼女「あああああっ、ねぇ......今、更だけど......本当に、好きよ?」

 

武蔵「ああ、大佐なら。こいつを任せても抵抗はない。私がいないときに、求められたら......頼むぞ?」

 

提督「......なるべく善処はしよう」




なんか中途半端なエロになった気がします。

武蔵をもうちょっと可愛く書きたかったなぁ。

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