暇つぶしで書いたナルトに転生   作:ペンウッド英国無双

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これは、過去感想に有った【ナルトの周りが全員ヤンデレだったら】を書いたものです。

ほとんど暇つぶとは関係が有りませんが、一部暇つぶのネタバレを含みます、ネタバレNGの方は読まないでくださいm(__)m


番外編の為、超駄文、いつも以上につまらないです…それでも良い方は…どうぞ


暇つぶ番外編
暇つぶ番外編…注…日向姉妹とイノのヤンデレ、一部ネタバレを含みます


ある日

 

 

 

ドアをノックし開けるハナビとヒナタ。

 

「ナルト君今良いかな?」

「ナル兄様まだ起きいますか?」

 

ドアを閉め、入って来た二人。

俺の前に立ちすまなさそうに。

 

「ごめんなさい。こんな時間に今日のこと謝っておこうと思いまして」

 

「私達どうしても外せない用事があったっから、

ナルト君には作り置きのご飯で本当にごめんね」

 

「気にしなくっていいよ」

 

いつもの二人なのに、なぜか寒気を感じるいぶかしむナルト。

 

 

「いいえ気にします、ナル兄さま、いつも私達とのごはんを楽しみにしてくれていますから」

 

「帰ってきたからとも思ったんだけど…私達の都合でナルト君を待てせちゃうのも悪いし」

 

「でも大丈夫です、明日からはちゃんと作りますから」

 

「今日の挽回に明日は腕によりをかけますね…調度いい食材が手に入りましたし」

 

自慢気に胸を張る二人。

 

「へぇ…どんなものが手に入ったんだ?」

 

「それは明日になってからのお楽しみ」

「です」

 

ここまで自信満々なら、きっと明日はご馳走だな。

 

「あ、そうだ!お昼のお弁当どうだった?隠し味に特別な物をいれて見たんだけど」

 

ああ、あれは美味かった…二人にしては珍しく髪が入っていたりしたが。

 

「そっか…よかった、私達が口に合わなかったらどうしようかと思ったよ」

 

「いつもすまないな…感謝してる」

 

「気にしないでくださいナル兄さま私達は家族なんですから…

それに私はヒナタ姉様やイノ姉様に比べて兄さまにそのくらいの事しかできませんから」

 

「可愛いなぁ…ハナビは、でも私達の気持ちは同じなんだから、気にしなくていいんだよ」

 

中良さげな二人、やはり姉妹なんだから中が良い姿を見れるのは、こちらとしても嬉しい限りだ

 

「ところでナルト君?、この前サクラと楽しそうに話していたけどどうしたの?」

「どうかされたのですか?」

 

「ああ、サスケへのプレゼント一緒に選んで欲しいと頼まれてな」

 

「へぇー、あのアマそんな事い言ってナルト君に近づいたんだ」

 

急に小さな声でつぶやいたので上手く聞き取れなかった。

 

「どうかしたのか?」

 

「あ!ううん何でもなです…ただのひとりごとですから」

 

「そういえば最近ナルト君帰りが遅いことが有るけどどうしたの?その日は特に任務は入ってなかったはずだけど」

 

「カレーハウス鬼人でアルバイトをしているんだ…白が最近忙しすぎて手が回らないと話していてな」

 

「そっか〜…でもできたら早く帰ってきて欲しいな…待っている私達も寂しいんだよ」

 

二人の寂しそうな顔に、罪悪感が募る…そうだよなちゃんと帰ってこないと。

 

「わかった…なるべく早く帰るよ」

 

「…ご、ごめん…わがままばかり…でもわかってる、明日からはずっと一緒に居られるって」

 

「ずっと一緒に?…(任務以外の時なら一緒に居られるが…)…どういう意味だ?」

 

「え?どういう意味ってそのままの意味に決まってるじゃないですかナル兄様にすり寄ってくる意地汚い奴らはみんなこの世に居ないんですよ…暁も、全ての里も、全ての国も…カグヤとか言うババアは手こずりましたけど、キチンと始末したしました、ですよね姉様」

 

「うん、綺麗にしてきたから、この世には私達しかもう居ないよ」

 

「冗談だよな…まさか今日の用事って…」

 

「そうだよ今日ナルト君と晩ごはん食べられなかったのは邪魔な奴らを根こそぎ片づけてきたからだよ…

だってぇ…あんなのいらないでしょ…

自分の都合でナルト君を迫害したり、かと思えば英雄視したり…あんなゴミはナルト君と一緒にこの世界で生きる資格なんてないもん」

 

「ナル兄様を守れるのは私だけ。ナル兄様は私達だけ見ていてください」

 

二人の言葉に背筋が凍る、二人の言葉が決して嘘ではないことを、なぜか理解できる。

 

「なぜ…そんな事を…もうすぐ俺達の目的は達成されるはずだったのに」

 

俺の言葉に二人はクスクス笑ながら…

 

「…人は自分の理解できない存在を許さない、たとえそれが自分達を救った人でも…既に忍び連合が組まれていた事は知っているよね?…名目上はこれ以上忍びどうしで戦争しないため、でも本当の目的は…私達を始末するためなんだよ」

 

「あの人達はナル兄様を殺そうとしていたんです…殺そうとしたんだから殺される覚悟はできていたはずです…無様に【助けて、見逃してくれ、悪かった作戦は中止する!】なんて言っていましたけど知ったことじゃありません」

 

喉が渇く…身体が震える…何が悪かった…何を間違えた。

 

俺が失意に震えていると、突然ドアが開きイノが入って来た。

 

「またせたわね、準備出来たわよ」

 

「何の準備だ?」

 

「大丈夫よナルト、何も心配いらないわ…あなたは騙されていたんだから…

でも大丈夫よ!私達があなたを守るから、怖いものとか危ないもの全部全部全部潰してあげる♪

でも、それだけじゃ心配でしょ?やっぱり…ずっとずっと一緒にいたいもんね…ひと時も離れたくなんかないわ…だからね、私達考えたのよ」

 

俺ににじり寄ってくる三人…なぜか身体が動かない、なぜだ指一本動かすことが出来ないぞ‼

 

「ねぇ、今日のご飯美味しかった?…私達の身体を調理して見たんだ」

 

「次は私達の番ですナル兄様、私達がナル兄様を美味しくして上げます」

 

「これでずっと一緒だよ、ナルト君♡」

 

俺が見た最後の光景…それは愛おしそうな顔で三人が放った苦無だった、金属の冷たい感覚が身体を貫くと同時に俺の意識は闇に閉ざされた。

 




本当にすみませんでしたm(__)m…
作者はヤンデレに詳しくなく、これヤンデレじゃなくね?や余りにも詰まらない、などの意見が有れば消させて頂きますm(__)m

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