転生してニューゲーム、ただし役職はエキストラ。   作:騎士貴紫綺子規

5 / 8
 久しぶりに来たら感想が描かれていたので嬉しくて投稿してしまった。……ストックがあぁぁ……。

 一話前がメジャーだったので今度はマイナー。現実世界の話も徐々に明らかになって……? ま、何も考えてないんですけどね!←

 最近「今までの忙しさは何だったのか」ってくらい忙しいです。加えて夏バテ。いやネタはあるんですよ、時間も。ただパソコンに向かう気がないだけで。

 作者のあまり好きではないクロスオーバー(能力だけ)。さて、お目汚し失礼。


IN 絶対可憐チルドレン

 銀行に行きました。

 

 お金をおろしました。

 

 いきなり覆面を着た男ども? が乱入してきました。

 

 勇敢な高校生が叫びました。

 

「やめろ! 何をしているんだ!」

 

 強盗はニヤリと笑うと高校生の隣にいた少年を撃ち殺しました。

 

 さらに強盗たちは全員が銃を四方八方に向け乱射しました。

 

 (中略)

 

 生き残った高校生は涙ながらに言いました。

 

「俺のせいだ。俺が、俺があんなことをしたから……っ」

 

 誰も少年を責めませんでした――いえ、むしろ悲劇の少年として取り上げられました。

 

 そうして少年はその口惜しさをバネにし、小国の首相まで上り詰めたのでした――

 

 

 

 

 

 ――めでたしめでたし?』

 

「んな訳ないでしょうに」

 

 紙芝居形式で発表された自分の死に様に愕然とする。何よ、これ。本当にあの高校生のせいじゃない。何であいつは生きてて私たちは全員死んでんのよ。何であの少年は祭り上げられないわけ? 誰がどう見たってあいつのせいで私たち全員が死んだんじゃない。

 

『……仕方ないんだ。あの世界ではね』

「どういうこと?」

『あいにくこれ以上は言えないよ。でも彼があんな暴挙に出た責任は僕様達にもある。だから』

「転生させようって?」

 

 昨今の創作小説に出てくる転生がまさか自分にも起こるとわねぇ……と他人事のように考える。いや私も若かりし頃は小説投稿にはまってた時期があったからね。まあ年を経た今でも腐ったのは一向に治らなかったけど。むしろ悪化したけど。

 

「どこに?」

『一応「物語」の中』

「……二次創作、みたいな?」

『夢小説、みたいな』

 

 何よそれ。私がオリ主にでもなるってこと? 冗談じゃないわよ、そんなの。ハーレムも逆ハーレムもお断り。……BLならありだけど。

 

『別に原作のパラレルワールドだから何してもらっても構わないんだ。何もしなかったら「原作」の力が強いから強制的にイベントは起きるけど』

「そっちの方がめんどくさいわ」

 

 原作強制イベント? それなんて介入フラグ?

 

『ああ、いや。イベントが強制的に起こるだけで強制的に介入する必要はないんだ。介入させられたりもしないし』

 

 ……だったら、まあ、いい、かなあ?

 

「ちなみにどの世界?」

『どこでも構わないんだけど……どこか希望はある?』

「ん~……現代と同じかそれ以上で文明が発達していて、マンガやゲームなどの娯楽があふれている、日本が舞台の世界がいいかな」

『ふむふむ』

「あと、死亡フラグはないにしてもそれなりに事件や出来事があふれている世界がいい。魔法みたいな摩訶不思議現象があったら言うことないな」

 

 なるほどね~、と言いながら神――アガミネはブ厚い辞典(らしきもの)をパラパラとめくる。しばらく待っているといくつか候補を上げられた。

 

『【魔法先生ネギま!】とか?』

「ハーレム物は却下」

『んー、【めだかボックス】とかは?』

「いくら生き返るとはいえ死ぬのはヤダ」

『ふーん……じゃあ――』

 

 そんなこんなを数十回繰り返していると。

 

『じゃあ……【****】とかは?』

「あー……」

 

 魔法じゃないけど不思議能力があるし死亡フラグもなし、現代日本が舞台と条件がピッタリだ。

 

「じゃあそこで」

『了解。何か能力はいる? というかあった方がいいよね』

「そうですよね……」

 

 そう思い出しながら考えていると同じ週刊少年サンデー――クラブサンデーでのみ連載していた同じジャンルの作品を思い出した。

 

「あ、じゃあ【***】の全能力を」

『オッケー!』

「あ。あと、男にしてください。それなりのレベルの」

『了解』

 

 ――そうして私は転生した。とか言ってみたり。いや実際転生したんだけども。

 

 

 

 

 

『ザ・チルドレン、解禁!』

 

 ビシイ! と効果音が付きそうな声を発している男性――を()つつストローを吸う。抹茶クリームフラペチーノウマウマ。

 

 

 私――俺が転生した先は【絶対可憐チルドレン】という世界だ。週刊少年サンデーで連載されていた比較的マイナー寄りの超能力マンガである。十歳の少女たちが類稀な力をもって次々と事件をその能力で解決し、同時に彼女たちの主任との恋を見守るロリコン話だ、悪く言えば。簡単にいうならば念動能力者(サイコキノ)の明石薫、瞬間移動能力者(テレポーター)の野上葵、接触感応能力者(サイコメトラー)の三宮紫穂、そして普通人(ノーマル)の皆本光一の四人が織りなす異能サイケバトルマンガ(ラブコメもあるよ!)だ。

 

 ……いや、ね? 二次創作でもマイナー寄りのマンガだったよ? 夢小説とかだと、彼女たちと同い年で彼女たちと同じく超度(レベル)7の女の子の能力者が逆ハーレムを築く、というのが定番だったよね~、とかって今は思う。

 

 だって基本二次元の顔ってイケてるし。

 

 二次元LOVE! みたいにどこぞの中二病患者の情報屋みたいなことは言わないよ? でも現実に二次元並みにイケメンがいるわけないじゃん。オタクに染まりきってたらどうしてもキャラと比べてしまう。そして「やっぱりキャラの方がいい」ってなるんだ、私の場合。

 

 この世界に男として転生した私は小学校全国一斉ESP検査によりめでたく「普通人(ノーマル)超度(レベル)0」の判断を受けた。別にそれに幻滅しているわけじゃない。むしろ嬉しかった。だって私――俺は、原作にかかわる気なんざ一ミクロンもなかったんだから。

 

 神からもらったのは別作品――別世界の能力なので、この世界の常識や理からは外れる。すなわち俺は検査上でのみ「超度(レベル)0」なのだ。

 

俺が神からもらった能力、それは――

 

『――待って、薫ちゃん! あの女性(ひと)、赤ん坊を抱えてる!』

『え!? ……あっ!』

『アカン! もう間に合わへん!』

 

 視ると、どうやら強制的に助けた女性が赤ん坊を抱えているのを知らずに念動能力(サイコキネシス)を使ってしまったようで、それに驚いた女性が手を放してしまったらしい。女性以外にも大勢の人を抑えている薫ちゃんじゃ、赤ん坊を助けることは無理そうだ――……ったく、俺は手は出したくねえっつうのに。

 

「《ZOC(ゾック)》!」

 

 急落下をしていた赤ん坊は徐々にそのスピードを遅め、ゆっくりと方向転換をして母親の腕に収まった。チルドレン三人を含め、全員「訳が分からない」という表情をしている。

 

 

 

 神からもらった能力の一つ、《支配領域展開能力 Zone Of Control――通称ZOC(ゾック)》。【絶対可憐チルドレン】が週刊少年サンデー本誌で連載していたのに対し、クラブサンデーで連載していた、サンデー本誌では【姉ログ】という姉萌え漫画で有名になった田口ケンジの作品、【DCD】の能力である。どうせ転生するなら他作品の能力でいいや、と思いこの力をもらったのだ。

 

 ちなみに今俺がいるのは事件現場から数百メートル離れたムーンバックスである。そして当然のことながらここから現場は見えない……そう、これも俺の能力だ。同じく【DCD】で主人公が使っていた能力、《五感干渉能力 五感リンク》である。主任である皆本に五感を共有させて彼らを覗いていたのだ――ストーカーっぽいな。だがやめる気は毛頭ない。

 

 

 

『今のは……? 薫、お前か?』

『う、ううん。あたしじゃない。あたし、間に合わなかった……』

『ほな薫以外の誰かが? ……もしかして兵部が!』

『いいえ、多分違うわ。彼なら私たちの前に現れてさも「大丈夫だった? けがはないかい?」なんて紳士ぶって皆本さんにドヤ顔するはずだもの』

 

 だったら誰が……なんて話しているのを聞きながら皆本につないでいた五感を切る。ちょうどフラペチーノもなくなっちゃったし、さーて、仕事場行こうっと!

 

 

 

「おはようございまーす」

「おはようございます、匂宮(におうのみや)さん」

「おはようございます……もう昼過ぎですよ」

「にひひ」

 

 受付の常盤さんと野分さんに挨拶してから社員証を見せて入れてもらう。そう、俺の働き先はB.A.B.E.L.である。

 

「やっほ~、カッキー」

「遅えんだよ! それと、カッキーって呼ぶな!」

「遅いって失礼だなあ……まだ二時過ぎだよ」

「十一時から会議だったろうが!」

「そうだったっけ?」

 

 ニッコリ笑顔で首を傾げながら言ってやると米神に青筋が増えた……皺になるぞ? せっかくお前の唯一の良さの顔が見るに堪えないものになるぞ。すなわちお前の存在意義がなくなるということだ。

 

「んなわけねえだろうが! 俺の良さはもちろんこの顔だが、他にもこの鍛え上げられた身体や培われた話術とテクニック、それから――」

 

 何か話しているバカ木は置いて仕事場に行く。さーてと、昨日の続きでもするかね。

 

 「無視すんじゃねえ!」なんて聞こえない。

 

 

 

 

「やあ、匂宮くん」

帰れ(Go home)!」

「つれないなあ。あ、そうだ。P.A.N.D.R.A.に来ないかい?」

「死ね」

 

 研究室(ラボ)に入ると白髪・学ランを着たリアル「見た目は青年中身は老人(ジジイ)」がいた。その名も――兵部京介! ……別作品だな、でも同じサンデーだし構わないだろう。

 

「……ったく、毎回毎回俺なんかを勧誘に来るほど暇なのか、P.A.N.D.R.A.は」

「暇じゃないよ。でもね、君にはそれだけの価値があるんだ」

「……」

「疑似超能力者生成薬《TEHD(Temporary Esp Holder Drug)》の実現化、ESPリミッターの超小型化、ESP(ロック)の擬態化、ECCMの広範囲・長時間への使用可能……ああ、あとは光学迷彩服(オプチカル・カムフラージュ・ジャケット)の最薄化に音消しの機能追加なんてのもあったね」

 

 ……転生してから今まで俺が築いてきた功績(またの名を黒歴史という)を羅列してくれたこの老害をどうしてくれようか。殺していいかな? いいよね。グロ注意タグ並みの現場になってもいいよね、もう!

 

「まったく。P.A.N.D.R.A.の何が嫌なんだ? ……いや、この場合はなぜ君はB.A.B.E.L.を選ぶんだい? の方がいいか」

 

 主人公勢だから。……じゃなくって。いる理由? ……そんなの決まってんじゃん。

 

「何となく」

「……は?」

「いや別に理由なんてないよ? 別にチルドレンたちが可愛いとか皆本のあの苦労性が見たいとか賢木をからかいたいとかそんな理由は全くないし。P.A.N.D.R.A.だったらP.A.N.D.R.A.で、それなりに楽しめてたんじゃないかなあ」

 

 別に犯罪集団だから、って理由で遠慮したりはしないし。就職しやすかったのがB.A.B.E.L.なだけで。将来安泰だし。

 

「……だったら、P.A.N.D.R.A.に入ってくれない? B.A.B.E.L.にスパイとして入ってるってことで」

「別にいいけど」

 

 冗談で言ったつもりだったのだろう兵部は、俺が即答すると案の定目を瞬かせた。

 

「別にいいよ? さっきも言ったけど別にB.A.B.E.L.に固執してないし、P.A.N.D.R.A.はP.A.N.D.R.A.でおもしろそうだし。あ、でも俺の場合開発に物凄い費用がかさむけど、いいのか?」

「フ、フフフ……ハハハ! 分かったよ。費用があればP.A.N.D.R.A.に来てくれるんだね?」

「あと材料ね。うん。別にスパイとか面白そうだし」

「わかった。用意させよう。三日後に君を紹介したいから、『クイーン・オブ・カタストロフィ号』に来てね」

 

 それだけ言って一瞬で瞬間移動(テレポート)した老害。いや、「来てね」? 何言ってんだよ、普通お前が迎えに来るだろうが。俺一応(対外的には)普通人(ノーマル)だからね? ……あれ、これ本当に俺が行かなきゃいけないパティーン?

 

 

 

 

 

 

  ――三日後。休みを取って海岸沿いにぶらぶらと歩いていた俺が遠くに船を見つけ視界がぶれたと思ったら一瞬の後に船上におりしかも不運なことにそこは藤浦葉くんの部屋で侵入者かと思い間違えられて攻撃を受けて逃げた先でさらにP.A.N.D.R.A.のメンバーと悉くエンカウントし追いかける人数が増えたかと思いきや逃げ切った先があの老害の部屋で問い詰めたら「ゴメンゴメン、瞬間移動(テレポート)がズレちゃって」とあっけらかんに言ったことにキれた俺が能力を使って全力でぶん殴ったのはまた別の話。

 

 ……そしてまた、そのことに興味を持った兵部がチルドレンたちとともに俺を勧誘するために直接B.A.B.E.L.まで来て勧誘したことで皆本や賢木たちに疑惑の目を向けられてB.A.B.E.L.に居づらくなって腹いせに今まで書いた論文や発明した機械全部ぶっ壊して局長に退職願を叩きつけて行方を眩ませるのも――些細なことである。

 

 

 




 次は何だろうか……今夏のアニメでは「月刊少女野崎くん」と「ばらかもん」がお気に入りです。「HUNTER×HUNTER」もようやく選挙編突入! あ~、早く見たい。……その前にさっさと続き書かないと。


・主人公スペック
 匂宮(におうのみや) 静無(しずむ)
 名前の由来は兵部と同じく匂兵部卿宮(におうひょうぶきょうのみや)より。「皆本」の「み」と「賢木」の「さ」、その二文字の五十音順で考えて真ん中あたりを取ったらこうなった。で、「に」当たりかな~……よし、匂宮でいいや。って感じ。下の名前は言わずもがなの戯言シリーズより。出夢(いずむ)(いず)()に、理澄(りずむ)()(ずむ)に分けられることから、「だったら男は先に二音だよな」ってことで。「〇ズム」縛りは外せなかった。
 中学編完結までの原作有知の転生者。中学編開始時26歳(賢木の二つ年上)。渋めのイケメン。女性よりむしろ男性からモテる。
 ESP検査では事実上の超度(レペル)0、普通人(ノーマル)。現代ファンタジー好きのオタクで、転生してからは嬉々として発明チートを発揮した。彼の功績の九分九厘が転生の恩恵。


 【DCD】
 田口ケンジ作、クラブサンデーで連載していた姉萌えコメディ。まだ知りたかったらどうぞ検索を。



 以下、作中の能力解説。(本編で出ていないものがほとんど)

  《五感リンク》→《五感ハック》→《五感ジャック》
 主人公:黒須繋介の力。半径五百メートル以内の人間の五感を共有・干渉・支配できる能力である。力の大きさ的には【DCD】の方が【絶対可憐チルドレン】より強い、という設定で、干渉し続ければアンチエスパーと同じ効果を発揮する。

  《ブリッツ》
 電撃能力。電気を始めとした電子機器はもちろん、電磁波や磁気も操作可能。遠隔操作可だが電撃体質になってしまう。ちなみに彼が来ている服や白衣にはマグネシウムリボンが含まれており、どうしようもないときには電撃で熱を発生、炎を出して爆発させたり……なんて。どうでもいい妄想も付け足されつつある。

  《獣王》
 動物使役能力。口から特殊な命令を発している、という扱いから動物との対話も可能。ただし、人間の操作はできず、また使用中、自身の口は使用不可能になる。

  《テンプテーション》
 対男性限定能力。その名の通り女性には効かず、男性にのみ有効なフェロモンを発することで操ることができる。ちなみにこの能力で発生するBLフラグは存在しない。肉親にも効果があるので要注意。

  《一騎当千》
 自発性ドーピング能力。一時的に自身の肉体強度や身体能力を始めとした体内外問わず操作可能になる。ただし、自分にしか使用不可能である。

  《スクリーム》
 殺人音波能力。《獣王》同様口から特殊な音波を発しそれにより「波」を操る。共鳴や共振を操れることから相手の三半規管を壊すことも可能。ただし使用中は口は使えない。超音波で会話も可能。

  《Zone Of Control》
 支配領域展開能力、通称ZOC。自身を中心とした領域内の物体を自由に操れる。意識せずに使えるという利点がある。

  《空間アクセス》
 空間転移能力。いわゆる瞬間移動で、一度に可能な範囲は五百メートル、ただし過度な使用をすると自身が倒れることとなる。使用者(この場合は主人公)に触れてさえいれば複数人による移動も可能である。人・物は問わない。

  《ガチンコ》
 物質硬化能力。そのかたさはダイヤモンドよりも固いが、自身及び自分が直接触れているものにしか効果がない。ちなみに《一騎当千》よりも硬い肉体強化が可能。

  《タッチ ザ ワールド》
 重力操作能力。対象を視覚にとらえて空中で「タッチ」すると捕捉完了、後はタッチパネル操作のようにスライド・タップして操作する。《Zone Of Control》と違い捕捉する必要があるが有効範囲は広く、意識していなくともそのまま留めることができる。

  《ペインキラー》
 痛覚置換能力。自身の痛みや傷を他者に強制的に「押し付ける」ことができる。いわゆる『痛いの痛いの飛んで行け』である。

  《脳内侵蝕(サイコ・クラッキング)
 記憶を統べる能力。自分・他人問わず記憶を操作できる能力。使いすぎると廃人になる可能性アリ。

  《神曲》
 歌唱催眠能力。"歌"及び"声"に文字通り魂をのせるもの。歌を聞いた全員を操れることから有効範囲は広く、また、動画配信でも有効。こちらは《テンプテーション》と違い男女は問わないが、《テンプテーション》よりも効き目は薄い。

  《ラブ&ピース》
 物質分解&再構成能力。対象を原子レベルまで分解したのち、自身が思う通りに復元しなおすことができる。ただし原子量保存の法則により原子を増やしたり別の材質に変えることはできない。


 ……なんて。詰め込みすぎなので倉庫行き。クロスオーバーが嫌いな理由は作品を両方知らないと無意味だから。

 ちなみに能力解説はオリジナル。過剰の脚色は創作だから。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。