夕映物語   作:野良犬

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そして今回も強引に持って行った。

百合描写が上手く書ける様になりたいですのぅ。

あと、37名の百合好き・夕映好きの方々。

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変化と出会い

 心地良いまどろみの中で、暖かく柔らかな感触を抱き締めつつ、幸せに浸りながら私は意識を手放そうとする。ところがそれを阻む様に、抱き締めていたモノが私の身体を揺す振り、このひと時を奪おう動き出す。

 私は、この幸せを逃してなるものか、と今までより強く抱き締めます。抱き締めたモノが観念したのか、動きを止めた事に満足する私。しかし、今度は耳元でなにかが囁きだしたです。少しくすぐったい。

 

「…え、……て。朝……?」

 

 朧気な意識ではハッキリとは聞こえず、そのまま再度意識を手放そうとします。

 

「ゆ…、はや………な…と、キ……ちゃ…よ?」

 

 まだ起きたくないと本能が徹底抗戦している為、右から左へ聞き流していると、唇に何かが押し当てられた感触がしたです。

 

「ン………チュ………ハ…ム……」

「……んんっ…………んむ?……」

 

 しばらく唇を啄ばんでいたソレは、さらにヌルリとして少しザラザラしたモノを口の中に侵入させ、舌に絡ませてきます。

 

「……ンンッ……ン……………クチュ…」

「んむっ………んっ………んん゛……っ…」

 

 唇を塞いでいるモノから、ほんのり甘くとろりとしたモノが流し込まれ、私は反射的にソレを飲み干してしまう。

 

「……ンチュ…」

 

 最後に、と言わんばかりに少し強めに唇を啄ばんだ後、離れていくソレの気配を感じつつ、私の意識がようやくはっきりしてきたのを自覚するです。

 ゆっくりと瞼を開けると、そこには微かに頬を染めたのどかが微笑んでいました。

 

「おはよう、ゆえ」

「ん……おはようです、のどか…」

「さっ、起きて。泰造さん、待ってるよ?」

「………………はいです」

 

 寝ぼけ眼を擦り、のどかが用意してくれたワンピースタイプの制服に着替え、ふと口の中に残る僅かな甘みと感触に疑問を抱き、着替え中ののどかに質問しました。

 

「あの……のどか?」

「ん~? なぁに~?」

「さっき、寝てる私に何かしましたか?」

「ううん、何も♪」

「………………そですか」

 

輝かんばかりのいい笑顔で答えるのどか。それを見て、まぁいっか…、と気にしない事にしたです。のどかと一緒に暮らし始めてから、ほぼ毎日行われている朝のやり取りです。いい加減慣れました。

 のどかとの再会から早二年。

 1995年4月、季節は春。

 小学1年生兼魔法使い見習いになった、6歳児の私達です。

 

 

 * * * *

 

 

「いただきます」

「「いただきます」」

 

 おじい様が作った朝食(純和食)を食べながら、この二年間の事を思い返します。やはり一番変化があった事と言えば、魔法関連の出来事でしょうか。それまでにもおじい様から渡された魔法書を読んだり、未来の私が習得した魔法をどうにかして今の私が使えないか試行錯誤したりしていましたが、のどかと再会し彼女も修行を受ける事が決まると本格的な修行が始まりました。まあ、そうは言っても先ずは体力作りと魔力制御からですが。当時4歳児ですしね。

 

 さて、ここで魔法使いとしてのおじい様について考えてみるです。実はおじい様、魔法使いとしての腕は精々中の上と言った所らしいです。具体的には魔法生徒以上、魔法先生以下です。ですが、おじい様にはもう一つの顔がありました。

 

 『哲学する魔法薬学士』

 

 魔法世界的に有名な魔法薬学の権威。それがおじい様のもう一つの顔。

 作り出される魔法薬の効力は既存の物を大きく上回り、あの魔法薬最高位の霊薬イクシールのコストダウンに成功した(販売額が100万ドラクマから80万ドラクマに減額)功績から一時期、独立学術都市国家アリアドネーで教鞭を取っていた事もあり、今から13年前の大分烈戦争の際にも後方支援としてですが参戦していたそうです。

 今はすでに引退しており、古い付き合いのある方からの調合依頼を受けるだけにして、悠々自適な隠居生活を満喫しているですが。

 

 そんな訳で、魔法そのものは留学時代にアリアドネー魔法騎士団に所属していた私の方が適任だろう、とおじい様が判断され私が使っていた遅延薬の改良やおじい様式魔法薬学の全ての学習に重点を置くことになりました。のどかの修行は魔法の実技を私が、魔法薬学を含む座学全般をおじい様が、それぞれ教える事になったです。

 また、実技の際にはおじい様所有のダイオラマ魔法球(時間加速機能無し)を使用できるのがありがたいです。いくら麻帆良でも周りを気にせず魔法を乱射する訳にはいきませんし。ネギ先生みたいに対物対魔・魔法障壁全方位全力展開とか今の私では無理ですから。

 

 それと、修行を始める前にのどかが『仮契約(パクティオー)』をしたい、と言い出しそれを承諾。おじい様と学園長の協力の下、私とのどか、それぞれを主とした二重契約をしたです。

 で、その結果がこれです。

 

 名前表記 綾瀬夕映

 称号 比翼連理の旦那さん

 色調 黒

 徳性 知恵

 方位 西

 星辰性 水星

 アーティファクト 月の戦乙女

 

 名前表記 宮崎のどか

 称号 比翼連理のお嫁さん

 色調 藍色

 徳性 勇気

 方位 西

 星辰性 水星

 アーティファクト 太陽の守護者

 

 ハハッ…………ドウシテコウナッタ。案の定、老人連合にニヤニヤされるですし………。旦那って………………嫁って…………………ハァ、まぁいいです。とりあえず、称号については置いておくです。

 

 さて、アーティファクトについてですが、やはり刹那さんの様に主が違うとアーティファクトも変わるようで、以前とは違う物になったです。

 どちらも同じデザインの魔導鎧を身に付け、私の方は2mはありそうな長剣と月をモチーフにした杖を構えている姿の絵。のどかの方は、太陽が描かれた大盾を左右に一枚づつ浮かべ、長弓を構えている姿の絵。

 魔導鎧といい、長剣といい、見た事あるデザインだと思い調べてみたですが、そうしたらこのアーティファクト、戦乙女旅団で使われている装備のモデルになった物なんだとか。道理で見たことある訳です。

 

 それぞれの性能の説明をすると魔導鎧は、対物・対魔・耐属性・飛行補助(落下防止機能付き)・アジャスト機能、となかなか使い勝手の良さ気な物。

 長剣と杖は、魔法発動体・属性武器強化率補正。私の魔法とも相性が良さそうです。

 大盾は、浮遊・思考操作・自動防御機能。あまり動くのが得意ではないのどかにピッタリでしょう。

 そして長弓は、魔法発動体・無属性魔力による射撃。これが一番の曲者でした。

 威力は低いがある程度の誘導性があり複数同時に撃てる【連弾】

 威力は高いが単発でしか撃てない【砲撃】

 大威力だが魔力の充填時間が長く発射後に大きな隙が出来る【収束砲】

 これら三種を魔力制御がしっかり出来ていれば使用者の魔力が続く限り撃ち続けられる(・・・・・・・・・・・・・・・・・・)という、何処の氷の女王かと言いたくなる様な性能でした。試しに撃ってもらいましたが、【連弾】一発でもかなりの魔力制御を必要とするらしく、【砲撃】や【収束砲】はとてもじゃないが現状では扱えないとの事。要修行ですね。

 

 後で解った事なのですが、どうやら今ののどかは攻撃魔法が使えない体質で、回復・補助・飛行も人並。その代わりなのか、防御魔法の才能が凄まじい事が判明したのです。具体的には、本来連続使用できない【風花・風障壁】を、大魔力のゴリ押しで連続使用出来る様に術式を再構成したですよ。感覚だけで(・・・・・)

 コレだけだと、のどかは攻撃できない壁役になるですが、ここにアーティファクトを組み合わせると、あら不思議。浮遊機動要塞NODOKAの出来上がりです。機動戦艦でも可。

 …………もう一回いいます。ドウシテコウナッタ。

 

 まぁ、そんな感じで新たなアーティファクトを手に入れた私達は、これ等を使いこなせる様になる事も意識しつつ、修行を行う事にしたです。

 そして約二年の修行の成果、私は【戦いの歌】【魔法の射手・戒めの風矢】【魔法の射手・雷の矢】【風花・武装解除】【風楯】【飛行】の再習得、遅延薬の効果時間の延長と副作用だったトイレが近くなるというデメリットの緩和に成功。

 のどかは、【戦いの歌】【風楯】【風花・風障壁】【風花・旋風風障壁】【飛行】の習得、長弓の【連弾】が五発同時に撃てる様になったです。

 6歳児でコレならまずまずの成果ではないでしょうか。

 

 そしてもう一つの魔法関連の出来事。

 のどかとの再会からしばらくして起きた『英雄』ナギ・スプリングフィールドの謎の失踪事件。世界各地の魔法関係者の間で瞬く間に広がった『ナギ死亡説』の噂。麻帆良の魔法関係者の間でも動揺が広がったです。

 中でも一番噂の影響を受けたのは、やはりエヴァさんでした。当時三度目の中学二年生だった彼女は、噂を聞いた時は鼻で笑いつつ、裏では学園長を通して情報の精査を行っていたそうです。

 一月目は噂など信じず過ごし。

 二月目には情緒不安定になり。

 三月目には意気消沈し。

 四月目には上の中はあった成績が下がり、授業のサボりも増え始め。

 五月目には私達が知っている、成績は赤点にならないギリギリのライン、授業も寝ているかサボるかのどちらかと言う、初めの頃の気だるげなエヴァさんが完成したです。

 そりゃあ、初恋の人が約束通り呪いを解きに来ないばかりか、行方不明になって死亡扱いとか『やってらんねー』状態になってもおかしくないです。

 

 正直な所エヴァさんの呪いについては、現状解くつもりはありません。私の目標の為と言うのもありますが、今の私達では無理だからです。

 実は公式的にナギさんが死亡扱いになった時に、学園長からおじい様へ登校地獄の調査と解除の依頼という名目で、私達にあの呪いは解ける物なのかを聞かれた事がありました。その時は「解く方法は在りますが実行には最短で10年以上はかかります」と伝えたです。それもその筈、私達が知っている方法は未来のネギ先生が開発した物。私達が知っているのも、呪い解除の儀式の際サポートとして手伝ったから。つまりネギ先生が儀式を行使できるレベルへ成長している事が大前提なのです。

 まぁ、実はもう一つ解除方法が在るですが、そっちは伝えていません。エヴァさんはネギ先生の成長に必要不可欠な要素の一人。私は自分の目標の為に、彼女が麻帆良から居なくなってしまう可能性は極力排除すると決めたです。

 

 のどかと約束を交わした時に立てた新たな目標『のどかとの平穏な日常』と言うエゴを現実の物にする為に。その最大の障害になるであろう魔法世界崩壊と、その後に火星・地球間で起こる惑星間戦争の阻止。それらに必要な『完全なる世界』との決戦や『ブルーマーズ計画』の中心となるネギ先生の成長。

 その為なら未来の記憶だろうと友人だろうと、大いに利用する所存です。

 

 自分の都合の為に悪を成します。

 

 

 * * * *

 

 

「「ごちそうさまでした」」

「お粗末さまでした」

 

 朝食を食べ終え、流しへ食器を運んだ後学校へ行く準備を済ませます。

 

「それでは、おじい様」

「泰造さん」

「「行って来ます」」

「ああ、いってらっしゃい。二人とも、車やバイクや人の群れに気を付けて」

「「はい」です」

 

 おじい様に見送られ、恋人繋ぎをしながら駅へ向かいます。…………いや、あのですね? こうしないとのどかが悲しそうな顔で見詰めてくるですよ。そう、だから仕方ない。仕方ないんです! 別に私も手を繋がないと物足りないなーとか、寂しいなーとかそういう事ではなくてですね!

 ……誰に言い訳してるですかね? 私……。

 

 そうこうしている内に駅に着き乗車。相変わらずの満員状態です。のどかを壁側にして私が壁役になるように立つ。そうすると、今度はのどかが嬉しそうに軽く抱き付いて来るので、私も軽く抱き返しそのまま初等部エリアまで向かいます。

 ……周りから生暖かい視線を送られている気がするですが無視です。そこ、ヒューヒューじゃありません。

 

 初等部エリアで降り、再び恋人繋ぎで学校へ。隣の麻帆良学園中央駅だとアホみたいな登校ラッシュがありますが、こちらは小学生だらけの為、各所に見回りの先生がいるからか、割りとスムーズに移動出来るです。先生方、お疲れ様です。

 

 無事学校に着き教室へ。扉を開けて挨拶します。

 

「「おはよう」です」

 

 教室の中には既にほとんどの生徒が登校しており、煩く騒いでいました。

 

「とーまー、おなかすいたんだよー」

「さっきたらふく食ったばっかじゃねーか。ガマンしろよ」

「うぅ~~。………………ガブッ」

「ぎゃーーー! ふこうだーーー!!」

 

「まつだ! もとはま! おっぱいとは!?」

「「しこうなり!!」」

「おっぱいに!?」

「「きせんなし!!」」

「( ゚∀゚)o彡゚ おっぱい!おっぱい!」

「「( ゚∀゚)o彡゚ おっぱい!おっぱい!」」

 

 いや、本気で煩いですね。のどかも苦笑いしてますよ。

 そんな事を考えていたら、一人の女生徒が近付いて来ました。

 

「おはようございます。夕映さん、のどかさん。お二人とも相変わらず、仲がよろしいですわねぇ」

 

 私達とは色違いの制服を着た、少し呆れ顔のお嬢系金髪美幼女。

 

 彼女の名前は『雪広 あやか』

 容姿端麗、頭脳明晰、武芸百般を地で行く生粋のお嬢様。

 雪広財閥の次女であり、かつても今もクラスメイトな委員長さん。

 『ブルーマーズ計画』に置ける重要な協力者。

 ISSDA設立後も常にネギ先生と明日菜さんの傍らにあり、大きな支えになった人。

 まだショタコンではない様ですが、何でああなったんでしょう?この人。

 

「おはようです、委員長さん」

「おはよう、いいんちょさん。私とゆえの仲が良いのは当たり前の事なんですよ?」

「ハイハイ、ご馳走様ですわー」

 

 小学生になり一ヶ月と少し。それなりに仲良くなってるです。

 

「そういえば、お二人は聞きました? 何でも今日、転校生が来るとか」

「転校生…ですか? 初耳です。のどかは?」

「ううん。私も初耳」

「どんな方ですかしら? 少し楽しみですわ」

「ですね」

「だねー」

 

 そんな話をしていたら、担任の先生がやって来たです。

 

「ハーイ、皆席に着いてー」

 

 急いで席に着く私達。さて、どんな人が来るやら。

 

「皆、おはようございます」

「「「「「おはよーございまーす!」」」」」

「えーと、今日は皆に新しいお友達を紹介します。入って来てー」

 

 先生が呼ぶと、一人の女の子が入って来ました。

 

 ベル付き髪飾りでツインテールにしたオレンジ色の長髪。

 面倒臭そうな気配が滲み出る無表情な顔。

 半眼に開いた瞼から覗くのは空色と紺色の虹彩異色。

 

「海外から転校して来た、神楽坂 明日菜ちゃんです。皆仲良くねー♪」

「「「「「はーーーい♪」」」」」

 

 『神楽坂 明日菜』

 旧名『アスナ・ウェスペリーナ・テオタナシア・エンテオフュシア』

 大戦で滅亡したウェスペルタティア王国最後の王女。

 魔力完全無効化能力を持つ『黄昏の姫御子』

 始まりの魔法使いの末裔にして魔法世界の鍵たる存在。

 そしてネギ先生のパートナー第一人者であり、ネギ先生の成長に必要不可欠な要素の一人。

 私が自分のエゴを通す為に100年の眠りに就かせようとしている人………。

 

「………………っ」

 

 分かっていたつもりでしたが、こうして本人を目の前にすると少し躊躇いが出ますね。本当にコレで良いのか、もっと別の方法があるんじゃないか、そんな考えが浮かんできます。

 実は一時期、魔法が遠からず公開されるのなら、超さんの計画を成功させるのもありでは? と考えた事があるです。ですが結果がまったく分からない未来と、絶対視は出来ませんがある程度先が読み易い未来。どちらが良いのか考え、私はアドバンテージのある後者を選びました。そして、この世界の明日菜さんが100年後から戻って来れる保障が無い以上、事が上手くいった暁には私は私なりのケジメを付ける事を決めたです。

 これは考えはのどかにも伝えてあり、彼女も一緒にやると言ってくれました。嬉しく思う反面、申し訳なくもなりました。まぁ、そんな事言ったら確実にのどかが怒るので言いませんが。

 

 

 * * * *

 

 

 その後休み時間になり、ワラワラと群がる皆を面倒臭そうに無視している明日菜さんをのどかと寄り添いながら一緒に見ていると、委員長さんが近付いて行くのが見えました。

 

「ちょっとアナタ、その態度と目つき。転校生のくせに、ちょっと生意気過ぎじゃありませんこと?」

 

 いや、あの…。多分周りを無視している明日菜さんを注意したかったんでしょうけど、どう見てもイチャモン付けてる様にしか見えませんよ? 委員長さん。

 

「…………」

 

 ぬ? 明日菜さんが何か呟いてる?

 

「―――ん?」

「…………」

「え?……何ですの?」

 

 委員長さんにも聞こえなかったらしく耳を近付けていく。そしてハッキリ聞こえる様に放たれる一言。

 

「 ガ キ ……」

「……………………!」ブチッ

 

 一瞬凍り付いた空気。そして始まる取っ組み合い。

 

「何よぉーーー! あんたの方がガキでしょー! このドチビ!!」

「! そういうトコがガキだって言ってるんでしょ! このドバカ!!」

 

 ドタバタと始まったリトルキャットファイト。それを面白がる周囲。

 

「あー、ケンカはじまったー」

「どっちもガキじゃねーか。小一なんだから」

「てんこうせいに10えん!!」

「いいんちょうに5えん!!」

「ひきわけに15えん!!」

 

 このノリ、3-Aを思い出しますね。ていうか、真っ先に明日菜さんに賭けてたのって桜子さんですよね? 彼女この頃からああなんですか?

 あと委員長さん? その発言は私に対する挑戦ですか? OHANASHIが必要ですか?

 

 この後、突然ビクッとなり隙が出来た委員長さんに、明日菜さんのカウンターパンチが決まり『第一回 雪広あやか VS 神楽坂明日菜 転校記念戦』は明日菜さんが白星を飾りました。

 

 …………………私のせいじゃありませんよね?コレ。




書いてたら何かいつの間にかこうなってた。

あるぇ? 夕映とのどかのイチャイチャ書いてただけなのに。

はて?

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