機動戦士ガンダムSEED 夢の果て   作:もう何も辛くない

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3話目です!

遂に初戦闘です!
楽しんでいただければいいのですが…


PHASE03 そして少年はでる

モビルスーツ…ガンダムに乗り込んだセラは、めちゃくちゃに設定されたOSを書き換えていた

 

 

「くそっ、なんて無茶苦茶なOSなんだ!こんなので動かせると思ってたのか!地球軍は!」

 

 

「…」

 

 

悪態をつきながらも必死にキーボードを叩くセラを少女はじっと見つめる

少女はセラのことをただの民間人だと思っていた

だが、この作業のスピード

同僚たちの中にこれほどのスピードで作業ができる者がいただろうか

こうして考えている間にもセラは作業を進め、大詰めに入っていた

 

 

「あとは、フィードフォワードを制御して…、よし!」

 

 

なんとかOSの書き換えを終わらせたセラは、1つのスイッチを押し、PS(フェイズシフト)装甲を展開させる

全身灰色だった機体は、白を基調とし、所々に、赤や黒いラインが入っている機体に変貌した

 

 

「…!」

 

 

セラは深呼吸をし、心を落ち着かせ、そして

 

レバーを操作し、機体を動かし始めた

 

 

 

 

 

 

セラが機体を動かし始めたとき、キラは、[X-105ストライク]のOSを書き換えていた

 

キラは、セラが少女を追いかけて行ったすぐあと、

教授の客の少年が、セラが走って行った方とは逆の方向に走って行った少年(後で、少女だとわかった)を追いかけた

そして、なんとか少女をシェルターに押し込み、自分は別のシェルターに行こうとするが、女性の軍人にもうシェルターはないと知らされ、

女性の軍人になんやかんやで、機体の中に押し込まれたのだった

 

乗り込んだキラたちを待っていたのは、ジンの急襲だった

ジンの攻撃を、女性の軍人はPSを展開するも、少しずつ押され始める

そこでキラは気づく

この機体はまだ未完成なのではないのか

さらにモニターの端に映る人物

 

 

「…!トール!ミリアリア!」

 

 

さらにその後方からサイとカズイも走っていく

 

自分のたいせつな友達

自分はコーディネーターだと知っても、それがどうしたと、いつも通りに接してくれた人たち

 

殺される?

このまま放っておいたら間違いなくトールたちは殺されてしまうだろう

いや、それだけではない

今どこにいるかわからない自分の弟も…

 

その考えが浮かんだキラの体は無意識に動いていた

 

 

 

 

 

セラは遠くにジンとおそらくこの機体と同種だろう機体の戦闘が行われているのを見た

さらにその付近にトールたちが立ち竦んでいるのを見た

機体をさらに加速させる

 

 

「ごめん、かなり揺れるけど、我慢して」

 

 

セラは自分の隣にいる少女に告げる

 

 

「え?あ、うん」

 

 

少女はどもりながらもセラに返事をする

 

セラはそれを聞き、少女に一瞬笑みを返した後、すぐにモニターに目を戻す

もうすでにジンにだいぶ近くまで接近している

セラは腰に差してあった剣、ビームサーベルを抜き放つ

ジンがこちらの存在に気付いたようだが…遅い

 

ビームサーベルは、ジンの必死の回避行動により、コックピットは外したが、左腕を切り落とす

さらに追い打ちに、左足でジンを押し蹴り、無理やり後退させる

トールたち民間人からジンを遠ざけるためだ

 

 

「く…なんだ、この機体は…!」

 

 

ジンのパイロット、ミゲル・アイマンは目の前の機体を憎々しげに睨みながら悪態をつく

先程まで交戦していた機体とは天と地ほどの差のいい動きをする

 

 

「まさか…、シエルが失敗したのか?」

 

 

信じられないが、この機体は彼女が奪取するはずだった機体

それがこうして自分に攻撃を仕掛けているのだから、そう考えるのが合理的だろう

しかし、あのシエルが…

いつも自分たちを元気づけ、ムードメーカー的な存在で、あれだけ優秀だったシリルが…?

そう考えるとミゲルの心に、ふつふつと怒りの炎が燃え上がり始めた

 

 

「くっそおおおおおおおおお!!!」

 

 

ミゲルは機体の損傷を顧みずに、機体をガンダムに向けて加速させる

 

 

「く…!」

 

 

セラは、機体のバーニアを吹かせ、相手の特攻を回避する

 

 

「逃げるな!このナチュラルがぁ!」

 

 

ミゲルは、相手の機体に狙いを付けながら銃を連射する

しかし、当たらない

相手は上手く機体を操作し、最低限の動きでかわし、こちらの様子をうかがってくる

 

 

「この…!当たれ!当たれぇ!」

 

 

声を放ちながら銃を撃ち続けるも、まったく当たらない

さらに相手は地上に降りてくる

…が、何も仕掛けてこない

 

 

「このぉ…、なめているのかぁ!」

 

 

「くそ…!」

セラは迷っていた

さっきは勢いでビームサーベルを抜き放ったものの、いざここまで来ると、

相手を殺していいものかと迷ってしまう

実際、セラにとっては相手の強さは大したことなく、落とそうと思えばいつでも落とせるのだ

 

しかし、踏ん切りがつかない

覚悟が決められない

相手を殺すという

 

 

「…」

 

 

その間にもジンはこちらに攻撃を仕掛けてくる

さっきよりもどことなく激しく切り込んでくる

 

 

「…くそっ!」

 

 

覚悟を決めろ

守るためには討つしかない

相手を…殺すしかない

 

 

「…あ」

 

 

一瞬の隙だった

迷いが出たセラの操縦によって出来た隙を相手は突いてきた

ジンは、重斬刀をコックピットに突き立てようとする

 

 

「はははははは!!!もらったぁ!!!!」

 

 

セラは隣にいる少女に目をやる

少女はこれから来るであろう死に恐怖してか、ぎゅっと目をつぶっていた

セラは少女を抱き寄せる

なんとかこの娘だけでも死なないように願いを込め

 

セラも目を閉じた

 

 

 

 

 

 

 

 

「?」

いつまでたっても死、どころか衝撃すら来ない

目を開け、モニターを見ると

 

こちらを守るように立ちふさがるもう1機の機体があった

 

 

 

 

 

 

キラはストライクのOSの書き換えを終えていた

しかし、先程乱入してきたもう1機の機体に目を奪われていた

 

 

「あれは…スピリット…!」

 

 

女性の軍人がその機体を見て、口を開く

スピリット…それがあの機体の名前なのだろうか

スピリットはジンの攻撃をあざ笑うかのようにかわし続ける

この調子なら、自分は戦わなくていいかもしれない…

そう思った時だった

スピリットの動きが鈍り始めた

わからない人の方が多いだろう、そのわずかな違いをキラは見抜いた

 

 

「!」

 

 

突然だった

スピリットの動きが急激に崩れる

そこをジンは見逃さず、重斬刀を振りかざす

 

 

「…!」

 

 

キラはバーニアを吹かせ、ジンに向かい、体当たりを仕掛ける

反応できなかったジンは弾き飛ばされ、体制を崩す

 

 

「ちぃっ!こいつの存在を忘れていた!」

 

 

ミゲルはすぐさま機体の体制を整えようとする

が、キラはその暇を与えない

 

 

「もう、やめろおおおお!!」

 

 

キラは一気に機体をジンに接近させ

機体の腰からナイフ形の武器、アーマーシュナイダーを取り出し、

ジンの首元に突き刺した

 

ジンの首元から火花が散り、力尽きたようにジンは膝をつく

 

 

「ちぃいいっ!動かない!くそっ!」

 

 

ミゲルは脇にある数字のボタンを押し、機体から脱出する

 

キラはザフト兵が機体から脱出するのを呆然と見ていた

これが…、戦争?

 

 

「まずいわ!ジンから急いで離れて!」

 

 

「え?」

 

 

ぼうっとしていたキラは女性の指示をすぐに飲み込めなかった

 

次の瞬間、ジンが爆発する

ストライクにとてつもない衝撃を与える

 

 

「うわああああ!」

 

「きゃああああ!」

 

 

しかしさすがはPSというべきか

コックピットに衝撃を与えたものの、機体は無傷で無事だった

 

 

「いてて、あの、大丈夫ですか?」

 

 

キラは女性の安否が気になり、声を出す

しかし、女性からの返事はない

 

 

「…!あの、大丈夫ですか!?しっかりしてください!」

 

 

呼びかけながら、キラは女性の状態を調べる

 

 

「…ハア、気を失っているだけか。とりあえず怪我をしてるみたいだし、ここから降ろさないと」

 

 

キラは気を失った女性を抱えながら、降りようとする

 

 

「…、ハッチ、どうやって開けるの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ミゲル機、シグナルロスト!パイロットは帰投するようです!」

 

 

「なに、ミゲルが!?こんな任務でか!?」

 

 

ザフトの艦、ヴェサリウスで衝撃の報告が入った

ザフトのエースパイロット、黄昏の魔弾という異名までついているミゲルがやられたというのだ

幸い、ミゲル自身は無事なようだが、この報は艦の中に大きい衝撃を与える

 

 

「ふむ…」

 

 

このヴェサリウスの艦長、ラウは、あごに手を当てながら考える

イザーク、ディアッカ、ニコル、アスランが奪取に成功し、ラスティが失敗

ミゲルが落とされ、ヘリオポリスに侵入しているシリルも帰って…

 

 

「ミゲル。アイマンから報告!残りの機体は2機!シエル・ルティウスは…失敗した模様…!」

 

 

「なんだと!?」

 

 

さらに入ってきた報告に、アデスが声を上げる

シエルもまた、ミゲルほどまだ名は知られてはいないが、

いずれはザフトのトップエースになるだろうと言われていた逸材だった

 

 

「シエルが失敗し、ミゲルが落とされたか…。いささかうるさいハエが飛んでいるようだな…」

 

 

「隊長?」

 

 

ラウはなめらかな動きで立ち上がる

 

 

「私も出る。残りの2機、そのままにはしておけん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムウは1人で奮闘していた

まわりの仲間は落とされ、母艦も落とされた

だが、ここで死ぬわけにはいかない

新型のMSが奪取され、運び出されていくのは傍目ながら確認した

今、奪取された機体は4機

まだ残りの2機がある

それら全てを奪われるわけにはいかないのだ

 

 

「?」

 

 

決意を固め、ムウは再び敵機に向かおうとするが、突然敵機が撤退し始めた

訝しげな眼で撤退していくジンを見ていたムウを不思議な感覚が襲う

 

「!」

 

 

背筋に冷たい感覚

不快に感じるこの感覚

この感覚を感じるときは、いつも奴がいた

 

 

「これは…ラウ・ル・クルーゼか!」

 

 

感じる方向に機体を向けると、そこにはザフトの新型のMS、シグーがいた

 

 

「お前はいつでも邪魔だな、ムウ・ラ・フラガ!最も、お前は私がご同様かな!?」

 

 

声を張り上げながら、ラウはシグーを操作し、ゼロに向かっていく

ムウはレバーを動かし、距離を取ろうとする

 

MAであるメビウス・ゼロは接近戦の手段をもたない

なので遠距離攻撃で撃ち落とすしか基本攻撃手段がないのだ

 

 

「…なに?」

 

 

交戦していたラウが、急に転進しはじめる

その行先は…

 

 

「…!コロニー内部に!?行かせるか!」

 

 

ムウも機体を転進させ、ラウを追っていく

 

 

 

 

 

 

 

 

「どれですか!?パワーパックって!」

 

 

「武器とパワーパックは一体になってるの!そのまま装備して!!」

 

 

現在、キラたちはストライク、そしてスピリットの整備をしていた

 

 

戦闘が終わった後、コックピットから何とか降りたキラはトールたちのもとに、

気を失った女性を連れて行った

 

 

「おい、この人誰だよ?キラ」

 

 

「地球軍の人だと…思う」

 

 

「げぇ、軍の人!?」

 

 

キラからの返答に驚いたトールはつい大声をあげてしまう

しかし、怪我をしているということで、驚くのは後にして手当をすることにする

 

 

「それで、あれに乗ってるのは誰なんだ?」

 

 

今度はサイがキラに聞いてくる

しかし、それに関してはキラも知らないのだ

あの圧倒的な動き

もし、謎の不調がなかったら、キラが介入することもなくジンを撃墜していただろう

 

 

「あ、ハッチが開いたわ」

 

 

ミリアリアの声を聴き、全員がスピリットに視線を向ける

そこにはセラが、少女を抱えながら地面に降り立っていた

 

 

「せ…セラ!?」

 

 

「なんだよ!お前が乗っていたのか!?」

 

 

セラが乗っていた一同は、セラたちを囲み、騒ぎ立てる

 

 

「なんでセラがこれに乗ってるの?」

 

 

「この娘、誰?」

 

 

こんな感じで騒ぐ声がうるさかったのか

 

 

「…うぅ」

 

 

女性の軍人が目を覚ます

それに気づいたセラたちは、女性に歩み寄る

 

 

「あの、大丈夫ですか?」

 

 

ミリアリアが女性に問いかける

女性は「ええ、大丈夫…」と弱弱しく答える

その弱さを感じたミリアリアは女性の手当てを始めようとするが…

 

 

「みんな、そこに一列に並んで…」

 

 

女性が指示した通り、全員が一列に並ぶ

全員がこの女性がなにを言うのか気になっている中、女性が口を開く

 

 

「私は、マリュー・ラミアス。地球軍の将校です。申し訳ないですが、あなたたちをこのまま解散させるわけにはいきません」

 

 

「!は?」

 

 

「なんでだよ!」

 

 

女性…、マリューが発した言葉に、カズイとトールが声を出して反応する

 

 

「これらの機体…、X-105ストライク、X-106スピリットは軍の最高機密です。事情がどうあれ、機密を見てしまったあなたたちには、しかるべき所と連絡がとれ、処置が決定するまで私と行動を共にしていただきます」

 

 

「なんだよそれ!冗談じゃねえよ!」

 

 

「僕らはヘリオポリスの民間人ですよ?中立なんです!軍なんて関係ないんです!」

 

 

あぁ、そうだ

彼らは戦争とは無関係の民間人なのだ

さらに自分の代わりにストライクを操縦してくれた少年

そしてあのくせがあり、操縦が難しいスピリットを操作し、助けてくれた人物もこの中にいるだろう

しかし、申し訳ない気持ちを抑え、現実を告げなければならない

自分は、軍人なのだから…

 

 

「黙りなさい!」

 

 

騒ぎ立てるトールたちをマリューは一喝する

マリューの気迫におされ、トールたちは黙り込む

 

 

「中立だ、関係ない!そう言ってさえいれば今でも無関係でいられる…、まさか本当にそう思っているわけではないでしょう!?」

 

 

「無茶苦茶だ、そんなの…」

 

 

マリューの言い分に不満を持ったサイがぼそりと反論をする

 

 

「無茶苦茶でも、戦争をしているんです!今、あなたたちの外の世界ではね…」

 

 

 

 

 

 

そして現在に至る

作業をしながらキラはスピリットのことを思い出す

まさかあの機体にセラが乗っていたなんて

それに、セラと乗っていたあの娘は誰なのか

マリューに名を聞かれたとき、シエル・ルティウスと名乗っていたが…

そう思考を深めたとき、轟音と共に、地面が揺れる

 

 

「な…なんだ?」

 

 

コックピットから顔をだし、空を見上げる

そこには、戦闘機とモビルスーツが戦闘を繰り広げていた

 

 

「!最後の2機か!」

 

 

ムウが下をのぞき、Xナンバーの残りの2機の存在を確認する

 

 

「ほう、あれか」

 

 

ラウはシグーを2機に機体を向け、接近する

 

 

「くそ、させるかよ!」

 

 

ムウも負けじとラウが駆る、シグーを追う

しかし、急にシグーが視界から消える

 

 

「な…!上か!」

 

 

ムウは気づくや否や、必死に回避行動を行う

そのすぐ後、機体が衝撃に揺れる

ラウの攻撃により左翼が損傷

不時着を余儀なくされる

 

 

「ちっ、落とせなかったか」

 

 

ラウは損傷は与えたものの、撃墜できなかったゼロを見る

 

 

「まあいい、今はこっちだ」

 

 

そう

今の最重要任務はあの2機を奪取、もしくは破壊することだ

ラウは再び機体を2機に向ける

 

 

 

 

 

 

セラは頭上で行われていた戦闘を見ていた

あれは…、ジンではない?

しかし、考えている場合ではない

あの戦闘機は今、不利だ

やられるのは、時間の問題だろう

兄も、作業の途中でダメ

残っているのは

 

 

「俺だけか!」

 

 

セラは、スピリットのコックピットに乗り込もうとする

しかし、セラの手をつかみ、止めたものがいた

 

 

「シエルさん…?」

 

 

 

 

 

 

 

どうして彼は戦おうとするのだろうか

彼はまだ幼いのだ

だから機体に乗り込もうとする彼を止めた

いや、上官と戦うのを止めたいという思いもないと言ったらウソになるけど…

 

 

「シエルさん…?」

 

 

セラがきょとんとした顔でこちらをのぞき込む

 

 

「どうして…?」

 

 

「え…?」

 

 

「どうして君は…、戦おうとするの?」

 

 

 

 

 

どうして…か

その答えは…決まっていた

 

 

「力があるから」

 

 

「え?」

 

 

自分の答えを聞き、シエルが意外そうな顔をしてこちらを見る

 

 

「皆を守れる力があるのに、その力を使わずに殺されるなんて、俺は絶対に嫌だから」

 

 

「…」

 

 

セラの言葉をきき、シエルは手を放す

それを確認したセラはすぐさまコックピットに乗り込み、ハッチを閉める

PSを起動させる

 

モニターで見ると、戦闘機がやられていた

機体は爆散しなかったため、パイロットは無事なようだが、あれではこれ以上の戦闘は無理だろう

キラの作業は、まだ少しかかるように見える

シグーは、起動したこちらを警戒しているのか動かない

 

 

「ふう…」

 

 

セラは、最初に操縦する直前のように、深呼吸をして気持ちを落ち着かせる

 

 

「よし!」

 

 

準備万端

セラはバーニアを吹かせ、シグーに向かって上昇する

シグーも、スピリットの動きに反応して、こちらに向かってくる

 

 

セラは腰にあるビームサーベルを抜き放つ

ラウも重斬刀を抜く

 

そして2機は

鍔迫り合いを始めた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい
スピリットです
センスないとか言わないでください…
これが限界なんです…


遅れましたが、こんな駄文小説に、お気に入りを入れてくださり、ありがとうございます!
後は感想をくださればさらに…


訂正|未完成のまま投稿していました!すいません!

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