ティオちゃんとさまざまな人の絡みを楽しめたらそれでいいです
「うんーー」
空の長旅も終わり、私はロレントに着きました
「お疲れ様です、ティオさん」
「少し疲れてしまいました」
「ティータさんは疲れてないんですか?」
「慣れてますから」
「遊撃士も大変ですね」
「大変でも救われる命のためなら頑張ります!」
私はこの時思った、ティータさんはとても強い人だと。
「私も見習わなきゃ」
「どうしました?」
「何でもありません」
その後、私達はのんびりと歩きながら、ロレントの遊撃士支部に向かった
「ここが、ロレントの遊撃士支部です」
「なるほど」
ガチャ
「こんにちは!!」
「あら、いらっしゃい」
長旅の後でもティータさんは元気ですね
「こんにちは、アイナさん」
「ティータちゃんいらっしゃい」
「あら、そちらの女の子は?」
「観光に来てるティオさんです」
「初めまして、ティオ・プラトーです」
「初めまして、私はアイナよ」
「ロレントの遊撃士の受付をしてます」
「とても綺麗ですね」
「ふふっありがとう」
一通り挨拶がすんだ所でティータさんが用事を思いだしました
「そうだった、アイナさんシェラザードさんは?」
「「また私の知らない人が・・・」」
「シェラは今日は帰って来ないかもしれないよ」
「そうですか」
どうやらシェラザードさんは帰って来ないようです。私も会って見たかったです
「それじゃティオさんを案内してきます」
「ティオちゃん
、楽しんでってね」
「はい!」
そのあと小さな事件が起きました
私達はロレントの観光を満喫した後
日が暮れてホテルに着いたら
「えぇ!ホテルの部屋がないんですか」
「すみません、あいにく満席で」
「そうですか、わかりました」
なにか嫌な予感がしますね
「ごめんなさい、ティオさん」
「ホテルの部屋が空いてなかったですか?」
「すいません」
「大丈夫ですよティータさん」
「うぅー」
ちょと可愛いですね
「しかしどうしましょうか」
「ホテルが取れないなら・・・」
私達が途方に暮れていたら
「あの、どうしました?」
一人の女性が話かけてきました
そとが
「えぇっとホテルの部屋がないんです」
「そうだったの」
そとが暗くて顔がよく見えません
「じゃ、私がいい場所を紹介しよう」
「どうしますティータさん」
「この人を信じて見ましょう」
「それなら、お姉さんについて来て」
髪の毛がピンクでカメラを持っていましたね
私達はその女性に連れられとある民家に着きました
「そこの家の人なら、君達を歓迎してくれるよ」
「でもここは、人の家じゃないんですか?」
「ティオさん、今日は野宿じゃないではないですよ」
「??」
なぜかティータさんは嬉しそうにしてます
「それじゃ、私はここで」
「すみません、お名前は?」
「私?私はドロシーと言います」
そう言ってドロシーさんは消えた
「ティオさん、ここの人にお世話になりましょう」
「大丈夫なんですか?」
「大丈夫です!」
「わかりました」
ティータさんは民家の扉を二回三回叩いた
「すいません!」
「はーい」
中から女性が出てきました、ツインテールの女性って・・あれ?
「あ!ティータ!!」
「久しぶりです、エステルお姉ちゃん」
そこは私達の知ってる
エステル・ブライトさんがいました
注意 この話はティオがクロスベルに戻る前の話です
ややこしくなってすいません