随時更新しますが、初見の方はネタバレに繋がりますのでお気を付け下さい。
【べるぜバブ】
〈キャラクター〉
男鹿辰巳:原作主人公、ベル坊の契約者。暗黒武闘・紋章術は原作よりも熟練・多用している。
対消滅エネルギーの発動自体に命を削るという代償はなく、膨大な魔力量増幅により魔力耐性が追い付いていないだけであり、その効果は空間内の敵悪魔の束縛ではなく空間内の魔力制御である。
紋章名は“
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「魔王光連殺」:対消滅エネルギー発動時に可能な技。空中の巨大紋章から紋章下へと幾つもの光線が降り注ぐ。
ベル坊(カイゼル・デ・エンペラーナ・ベルゼバブ四世):男鹿の契約悪魔。原作との差はなし。
古市貴之:男鹿の親友、レヴィアタン(レヴィ)の契約者。原作クリスマス前に使用した“魔界のティッシュ”の副作用は原作で乱用したことにより“
紋章名は“
ヒルダ(ヒルデガルダ):ベル坊に仕える侍女悪魔。右眼は緑色、左眼は青色のオッドアイ。
アランドロン(バティム・ド・エムナ・アランドロン):次元転送悪魔。自らの魔力や自然エネルギーだけでなく、他者の魔力も次元転送のエネルギーとして使用可能となっている。
鷹宮忍:男鹿の兄弟子、ルシファーの契約者。原作とは違って自らもルシファーの能力である重力操作を使用する。その対象は人間以外にも使用可能となっている。相手の
ルシファーの魔力を抑えるだけでなく引き出すことも可能となっているが、魔力耐性は追いついていない。
紋章名は“
「縛連紋」:対“紋章使い”に編み出した“縛紋”の強化版。
「紋壁」:紋章を盾のように展開する防御用紋章術。
ルシファー:鷹宮の契約悪魔。原作では片手での引力しか使用していないが両手での使用が可能となっており、魔力も引力ではなく重力操作となっている。原作でのカラーが不明なため銀髪に銀眼としている。
赤星貫九郎:マモンの契約者。紋章名は不明だが、無限の記号と四方にダイヤ(金)のマークの模様をしている。
炎の推進力を利用して拳や蹴の軌道を急転換したり、急転換による関節への負荷を抑えるための安定性を確保することができる。しかし炎の推進力を使用するためには溜めや兆候があるようで、基本的には全身に薄く炎を纏った状態で行っている。
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マモン:赤星の契約悪魔。原作との差はなし。
邦枝葵:シーサリオンの契約者。祖父である邦枝一刀斎が過去に箱庭へ行っており、その時に使用していた刀である“断在”(詳細は後述)と自ら持っていた刀の二振り、加護の与えられた和装一式を使用している。
「心月流抜刀術・断在二刀流壱式 追走蓮華」:“断在”を使用した二刀での心月流抜刀術。“断在”を右手で持って抜刀の構えを取り、もう一振りを逆手で持って“断在”に添うように構え、“断在”の抜刀に追走するように左手の刀を振り抜く防御不可の剣撃。対人戦では左手の刀は峰を向けて峰打ちを行っている。
シーサリオン(コマちゃん):葵の契約悪魔。原作との差はなし。
東条英虎:一定以上の衝撃によってギフトを無効化する膜を展開するネックレスを身に着けている。
大魔王(カイゼル・デ・エンペラーナ・ベルゼバブ三世):ベル坊の父親であり、箱庭出身の元・魔王でもある。箱庭ではギフト収集を趣味としていて魔王認定されるほどだったが、外界のゲームに興味を持って箱庭から出ていった。白夜叉を白ちゃんと呼んだり“七つの罪源”と今も連絡を取れたりと、なかなかに人脈が広く親しみを持たれている。
〈その他〉
王臣紋:契約者に忠誠を立てることで発現する魔力パス。効果範囲は大きな街一つ分ぐらいあり、仮にパスが途切れても供給されていた分の魔力は使用可能となっている。
翻訳丸薬:魔界の宮廷薬師、フォルカス・ラフマニノフ秘伝の言語変換が可能な薬。人間だけでなく動物や幻獣にも使用可能。“ノーネーム”の主力陣は常時使用している。
【問題児たちが異世界から来るそうですよ?】
〈キャラクター〉
逆廻十六夜:原作主人公、“正体不明”を使用する少年。原作との差はなし。
黒ウサギ:“箱庭の貴族”と呼ばれる“月の兎”。原作との差はなし。
久遠飛鳥:“威光”を使用する少女。原作との差はなし。
春日部耀:“生命の目録”を使用する少女。“魔遊演闘祭”にて氷狼のスフィアと友達になり、“凍える風を放出するギフト”を獲得した。
ジン=ラッセル:“ノーネーム”のリーダー。原作との差はなし。
白夜叉(白夜王):“サウザンドアイズ”の幹部であり、白き夜の魔王として恐れられた太陽と白夜の星霊。大魔王とは旧知の仲であり、大魔王には“白ちゃん”と呼ばれている。
レティシア=ドラクレア:“箱庭の騎士”と呼ばれる純血の吸血鬼。男鹿の第一の王臣として左手の甲に王臣紋が発現しており、男鹿に恋心を抱いている。
“龍の遺影”に魔力を込めることで破壊力を上げ、斬撃性と打撃性に攻撃を切り替えることが可能である。
王臣紋の能力として、第一宇宙速度に迫る速度を発生させる白翼を生やすことができる。
ペスト:黒死病で命を落とした八〇〇〇万人の悪霊群の代表。鷹宮の第一の王臣だが、王臣紋の発現位置は現在不明。
鷹宮の魔力を使用していたことにより自分の魔力を扱えるようになった。死の風に魔力を込めることで破壊力を上げ、精緻なコントロールが可能となっている。
【オリジナル】
召喚憑依紙:古市の持つギフト。“魔界のティッシュ”の別称。
魔界の悪魔は一人としか契約できないため、簡易契約を必要とする“召喚憑依紙”の使用は契約者にはできない。ただし古市は“適応者”によりその制約を解消することができ、使用時には契約悪魔・簡易契約悪魔同士で古市を介する事により魔量の共有が可能。
断在:葵の持つギフト。刀型のギフトであり、刃の部分は空間を斬り裂くことができる次元刀である。
ダンタリオン:ルイオス=ペルセウスの契約悪魔。グリモワールの一つである“レメゲトン”の第一部、“ゴエティア”における“ソロモン七十二柱”の一人であり、地獄の三十六の軍団を率いる序列七十一番の大公爵である。幻覚を送り込む能力があり、現実と結び付いたリアルな想像力と脳の処理能力がなければ幻覚を作り出せないが、条件さえ満たせていればなんでもできると言っても過言ではない強力な悪魔である。
フルーレティ:“魔遊演闘祭”で出会った悪魔。グリモワールの一つである“大奥義書”の階級構造ではルシファー・ベルゼブブ・アスタロトを地獄の支配者とし、その配下にあたる六柱の一角にフルーレティが存在する。伝承の雹を降らせる力から派生して氷を操ることができる。
青み掛かったロングヘアの銀髪に氷の結晶の形をしたヘアピンを付けている。瞳の色は水色で、丁寧な口調の落ち着いた雰囲気の女性である。
「霊格解放・
ルシファー(罪源):傲慢を司ると言われる“七つの罪源”の魔王。青味掛かった銀色の長髪をハーフアップに纏めており、物腰の柔らかいお嬢様然とした女性。
レヴィアタン(大罪):古市の契約悪魔。水を操ることができるが、液体だけでなく固体・気体と“水の三態”を操ることが可能となっている。
紫色のセミロングの髪に尖った耳をしており、瞳の色は紫色で、誰へ対しても隔たりを感じさせない活発的な性格の女性である。
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レヴィアタン(罪源):嫉妬を司ると言われる“七つの罪源”の魔王。いかなる武器も通用しない硬い鱗と巨大を持つ最強の生物という伝承があり、硬い皮膚と超重量の身体を持っている。
深い青色の髪を刈り上げており、鍛えられてしっかりとした体格している青年。瞳の色は赤味がかった金色で、気さくで親しみやすい性格をしている。
サタン(罪源):憤怒を司ると言われる“七つの罪源”の魔王。長身に赤い長髪を腰まで垂らしており、細いが引き締まった体格をしている青年。瞳の色は黒味がかった赤色で、かなりの威厳を醸し出している“罪源の魔王”のリーダー格である。同時に“敵対者”と呼ばれる元・“人類最終試練”の一角でもある。
ベルフェゴール(罪源):怠惰を司ると言われる“七つの罪源”の魔王。人間界の結婚生活などを覗き見、または実際に見るために人間界にやってきていた悪魔という伝承があり、千里眼と瞬間移動を行うことが可能となっている。
寝癖のついた茶色の短髪に中性的な顔立ちの少年。瞳の色は茶色で、いつも眠そうにしている。
マモン(罪源):強欲を司ると言われる“七つの罪源”の魔王。黒い短髪に前髪の一房だけ金色にしている、整ってはいるが精悍とは言えない顔立ちの青年。物事を考えてはいるものの大雑把な性格をしている。
ベルゼブブ(罪源):暴食を司ると言われる“七つの罪源”の魔王。緑掛かった金色の長髪を後ろで纏めた青年。本来はバアル・ゼブルという名で呼ばれていて嵐と慈雨の神であるバアルの尊称の一つだったと思われるという伝承があり、嵐を自在に操ることが可能となっている。
切れ長の目が鋭いイメージを連想させ、真面目過ぎる性格をしている。本来は適度に真面目だったのだが、先代ベルゼブブ(大魔王)がアホだったために降り掛かった被害を対処しているうちにクソ真面目となってしまった苦労人である。
アスモデウス(罪源):色欲を司ると言われる“七つの罪源”の魔王。女性に取り憑いて結婚した夫を連続して七人まで殺したという伝承やソロモン王を策略により王宮から追放して王に成り代わっていたという伝承があり、最大七体までの憑依と他者の模倣を行うことが可能となっている。
姿を変えれば変身した人物のギフトを十全に発揮でき、変身しなくても観測した魔力を模倣することで他者のギフトを十全ではないが発揮し複合させることができる。ただし直接的な繋がりがなければギフトを模倣することができない(ex.“生命の目録”)。複合技の場合、その場のノリで技名を付けたりする。
漆黒の長髪をサイドテールにしたプロポーション抜群の女性。瞳の色は黄色で、落ち着いた性格をしていて常に余裕をもっている。
これらは現在判明している設定であり、必ずしもその本質というわけではありません。
“原作との差はなし”という項目がなくなるように努力中です。