機動戦士ガンダムSEED effect   作:kia

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機体紹介2(29話以降ネタバレ注意)

『中立同盟軍』

 

形式番号  ZGMF-X21A

 

名称    リヴォルト・デスティニーガンダム

 

パイロット シン・アスカ

 

武装

 

頭部機関砲×2

高出力エネルギービームライフル×1

シュぺールラケルタ・ビームサーベル×2

腕部スラッシュビームブーメラン×2

高出力エネルギー収束ライフル『ノートゥング』×1(銃身下部に小型ブルートガング改×1 銃口上部にロングビームサーベル×1)

斬艦刀『コールブランド』×2

背部『アラドヴァル・レール砲』×1

小型アンチビームシールド×1(内蔵ビーム砲×1)

ビームシールド×2

 

機体説明

 

中立同盟が激化していく戦いの中で次々と新型を投入してくる各勢力に対抗していくために開発された機体の一つ。この機体はローザ・クレウスが開発したSEEDシステムを試験的に搭載し、テストするために企画されていたもので、元々はフリーダムを基にする予定だったが、設計が遅れていた事や鹵獲したデスティニーインパルスが予想以上に性能が高かった事からデスティニーインパルスのデータを基に開発された。その為に形状に類似点が多く存在する。テストパイロットはラクス・クラインが務め、予想以上の性能に放置するのは惜しいとされていた。武装は高出力ビーム兵装を基本とし、小型化したレール砲、腕に装着しビームソードとしても使えるスラッシュビームブーメラン、エクスカリバーよりも扱いやすくなった斬艦刀『コールブランド』、ビームライフル程度の大きさに留められ銃身下部に小型化されたブルートガング改とロングビームサーベルによって近接戦闘用としても使える高出力エネルギー収束ライフル『ノートゥング』。さらにシールド内に装備されたビーム砲など強力な武装を装備している。

 

 

形式番号  ZGMF-X22A

  

 

名称    トワイライト・フリーダムガンダム

 

パイロット マユ・アスカ

 

武装

 

頭部機関砲×2

高出力エネルギービームライフル×1

シュぺール・ラケルタビームサーベル×2

斬艦刀『シンフォニア』×2

腕部実体剣『ノクターン』×2(ビームカッター×2)

背部『ラジュール・ビームキャノン』×2

腰部『エレヴァート・レール砲』×2

小型アンチビームシールド×1(内蔵ビーム砲×1)

ビームシールド×2

アイギス・ドラグーン×10

 

機体説明

 

中立同盟が激化しいく戦いの中で次々と新型を投入してくる各勢力に対抗していくために開発された機体の一つ。リヴォルトデスティニーガンダムで得られたデータを参考に、フリーダムを基に開発された。この機体にはローザ・クレウスが開発したSEEDシステムであるC.S.システムが搭載され、最初からマユ・アスカを想定して開発が進められた。武装も高出力のビーム兵装に扱い易い中型斬艦刀、レール砲、腕部実体剣はイノセントに装備されたナーゲルリングⅡと同型。さらにストライクフリーダムに装備された物よりも小型化したアイギス・ドラグーンを装備している。このドラグーンは攻撃よりも防御を優先したものになっており、システムそのものも改良が加えてある為、高い空間認識力は必要ない(ただし一定以上の空間認識力は必要になる)。そしてアカツキ同様強力な防御フィールドを展開できる。非常に高い機動性、操作性、そして火力を誇り、まさに同盟軍最強の機体となっている。

 

『C.S.system』

 

『Convert Seed system』の略でローザ・クレウスが開発したSEED用のシステムであり、SEED発現を感知すると機体の一部装甲が拡張、格納されていたスラスターを解放する。さらに両翼から光の翼が放出され、通常とは比較にならない速度での高速戦闘を可能としている。

そして収集した戦闘データから機体制御や補助を行い、パイロットの力を100%発揮できるようにシステムがサポートするようになっている。ただし欠点として機体やパイロットの負荷が大きく、連続使用はできない。

 

 

形式番号  ZGMF-X17A

 

名称    クルセイド・イノセントガンダム

 

パイロット アスト・サガミ

 

武装

 

頭部機関砲×2

高出力エネルギービームライフル×1

高出力エネルギー収束ライフル『アガートラム』×1(銃身下部小型ブルートガング改×1) 

シュペール・ラケルタビームサーベル×2

斬艦刀『バルムンク』×1

腕部『ナーゲルリングⅡ』×2(ビームカッター×2)

背部『ヴィルト・ビームキャノン』×2

背部高出力ビームソード『ワイバーンⅡ』×2

アンチビームシールド×1(内蔵ビーム砲×1 グレネード・ランチャー×2)

ビームシールド×2

 

機体説明

 

中立同盟が激化し、次々と新型を投入してくる各勢力に対抗していくために開発された機体の一つ。

前大戦でアスト・サガミが搭乗したイノセントのデータを基に現在の技術をつぎ込んで開発された機体。彼の力を十分に発揮できるよう、調整が加えられており、各部スラスターや火力も強化されている。武装は各高出力ビーム兵装、斬艦刀『バルムンク』、さらに強化された翼を広げたように展開される背部高出力ビームソード『ワイバーンⅡ』、ビームライフル状の大きさでありながら高い攻撃力を誇る高出力エネルギー収束ライフル『アガートラム』(銃身下部に小型化されたブルートガング改を装備)。腕部の『ナーゲルリングⅡ』はビームコーティング済みで、刀身中央が縦に開くとビームカッターが使用可能になる。さらにシールド内にもビーム砲とグレネードランチャーが装備されている。

 

 

追加武装

 

専用アドヴァンスアーマー

高機動ブースター

対艦ミサイルポッド×4

ビームガトリング砲×2

グレネードランチャー×4

バスーカ砲×2

ドラグーン式ビームフィールド発生装置『フリージア』

 

装備説明

 

前大戦で使用されたイノセントの追加武装。前大戦時よりも強化された武装に専用アドヴァンスアーマーを装着する。各々単体での装備も可能だが、すべての武装を装備した形態はフルウェポンと呼ばれる。その中でも新装備である『フリージア』はドラグーンシステムを使用したビームフィールド発生装置であり、防御として使用可能な他、ナーゲルリングⅡやワイバーンⅡと併用する事で強力なビーム刃も展開できる。さらにスラスターとしての使い方もあり、背中で連結させるとリヴォルトデスティニーの光の翼のようなフィールドを発生させ、高い機動性を得る事が可能となる。この装備はイノセントから指示を飛ばせば、戦闘中であっても他の機体の補助としても使用可能となっている。

 

 

形式番号  ZGMF-X18A

 

名称    ヴァナディスガンダム

 

パイロット レティシア・ルティエンス

 

武装

 

頭部機関砲×2

高出力ビームライフル×1

斬艦刀『アインヘリヤル』×2

シュペール・ラケルタビームサーベル×2

腕部、腰部高出力ビームガン×4(腕部のビームガンはサーベルとしても使用可)

脚部ビームソード×2

スーパードラグーン×8

アンチビームシールド×1(内蔵ビーム砲×1 グレネード・ランチャー×2) 

ビームシールド×2

 

機体説明

 

中立同盟が激化し、次々と新型を投入してくる各勢力に対抗していくために開発された機体の一つ。前大戦で戦果を上げたアイテルとブリュンヒルデのデータを基に製作され、レティシア・ルティエンスの特性に合わせた調整が施されている。アイテルの特徴を引き継ぎ、背中には専用の装備を装着する事でどんな局面にも対応できる汎用性を持たせながらも、装備なしでも十分に戦えるように武装が配置されている。(名前のヴァナディスは北欧神話の女神フレイヤの別名ヴァナディースから)

 

専用装備

 

『セイレーン01』

 

武装

 

高出力ビーム砲×2

アラドヴァル・レール砲×2

ビームブーメラン×2

 

装備説明

 

前大戦で使用されたセイレーンの改良型。武装こそ減っているが、本体の火力が十分な為、あくまでも機動性の強化に重点が置かれており、前大戦で使用された装備よりも遥かに高い機動性を持たせることが出来る。

 

『リンドブルム01』

 

武装

 

ドラグーン×12(内6基はアイギス・ドラグーン)

高出力収束ビーム砲×2

 

前大戦で使用されたリンドブルムの改良型。こちらも火力よりも宇宙空間での機動性強化に重点が置かれ、さらにトワイライトフリーダムに搭載されているアイギス・ドラグーンが装備されている。

 

 

形式番号  SOA-X06 

 

名称    オウカ

 

パイロット トール・ケーニッヒ(1号機)

      フレイ・アルスター(2号機)

 

武装

 

頭部機関砲×2

高エネルギービームライフル×1

高エネルギーロングビームサーベル×2

腕部『ブルートガング』改×2

アンチビームシールド×1

シールド内蔵ビームガトリング×1

超高インパルス砲『カテン』×1

ミサイルポッド×2

 

特殊装備

 

大型高機動ブースター

専用アドヴァンスアーマー

 

機体説明

 

次期主力機開発計画の新型。この機体は前大戦で予想以上の戦果を上げたSOA-X02『ターニングガンダム』を基にセンジンなど可変型の戦闘データを解析して開発された。火力や機動性を強化されつつも、効率よく飛行形態へ変形が可能になり、コックピット、システムも洗練され、扱いやすくなっている。武装もまた高エネルギービーム兵装を基本とし、アグニ改を改良した超高インパルス砲『カテン』を装備。さらに特殊装備も可能となっており、特殊作戦にも対応可能な汎用性も持っている。数機が試作され戦線に投入された。

 

 

形式番号  SOA-X07 

 

名称    シュバルトライテ

 

パイロット イザーク・ジュール

 

武装

 

近接防御機関砲×2

高エネルギービームライフル×1

腕部『ブルートガング』改×2

高エネルギービームサーベル×2

斬艦刀『グラム』×2

高インパルスビーム砲『へファイストス』×2

アンチビームシールド×1(内蔵ビーム砲×1)

 

追加装備

 

高機動ブースター

アドヴァンスアーマー

 

機体説明

 

次期主力機開発計画の新型。レティシア・ルティエンスが搭乗していたブリュンヒルデのデータを解析、より洗練させ、さらにスウェアのデータを使って開発された機体。全身各所のスラスターによって高い機動性を誇り、ザフトの新型とも対等以上に戦う事が可能。背中には追加装備を取り付ける事が出来、高い汎用性を誇る。武装は高エネルギービーム兵装に斬艦刀、背中にはアータルを改良、強化した高インパルスビーム砲『へファイストス』を装備している。

 

 

形式番号  STA-S5(スカンジナビア)

      MBF-M3A(オーブ)

 

名称    ブリュンヒルデ(スカンジナビア)

      コウゲツ(オーブ)

 

武装

 

イーゲルシュテルン×2

ビームライフル×1

ビームサーベル×2

腕部ブルートガング改×2

腰部ビームガン×2

斬艦刀『リジル』×1

アンチビームシールド×1 

 

各タクティカル

 

機体説明

 

中立同盟の新型量産機。試作機でありながらザフトの最新型を撃破するという戦果をあげたブリュンヒルデの性能に目をつけた同盟が次期主力機として量産した。戦闘データを基に各所を改良、さらに背中の部分も改修、レティシア機とは違いタクティカルと呼ばれる武装の換装が可能になっている事。オーブとスカンジナビアで形式番号と名称に違いがあるのは、基本は同じ機体ではあるが各国防衛の特色に合わせ、各部に違いが存在し、厳密に同じ機体とは言えないからである。(そのためオーブ製とスカンジナビア製は形状に違いがある)

 

[タクティカルシステム]

 

アイテルのデータを基に同盟が実用化した装備換装システム。ストライカーパックやコンバットシステムとは違い、ある程度の火力を保持しながらも高い機動性を得る事が出来るのが特徴。現在は宇宙用と地上用の二種類が実戦に投入されているが、他の装備の開発も検討されている。

 

地上用機動戦闘装備『カラドリウス』

                            

武装

 

機関砲×2

高出力ビーム砲×2

対空ミサイル×2

 

装備説明

 

アイテルが装備していたセイレーンの量産型装備。大型スラスターによって高い機動性と空戦能力を得る事が出来る。

 

宇宙戦用装備『ヨルムンガンド』

                             

武装

 

レールガン×1

ビームランチャー×1

グレネード・ランチャー×2

電磁アンカー×2

 

装備説明

 

アイテルが装備していたリンドブルムの量産型装備。高機動スラスターと各武装に合わせ、電磁アンカーも装備している。

 

形式番号  MBF-M2B

 

名称    カザナミ

 

武装

 

頭部イ―ゲルシュテルン×2

腕部ブルートガング改×2

小型ビームライフル×2

ビームサーベル×2

肩部フォノンメーザー砲×2

対艦魚雷×4

 

機体説明

 

中立同盟が前大戦で投入したシラナミを基に発展させた機体。この機体は他の陣営の水中用モビルスーツに対抗する為に水陸両用の機体として開発された。シラナミの欠点であった、武装面を強化、ビームライフルやサーベルを装備した事で地上での戦闘も可能になった。さらに専用アドヴァンスアーマーにスケイルシステムを採用した事で非常に高い機動性を誇る。

 

[戦艦]

 

名称 ヘイムダルⅡ

 

艦長 ヨハン・レフティ

 

武装

 

対空バルカンシステム

ミサイル発射管

主砲エネルギー砲

リニアカノン

スモークディスチャージャー

 

戦艦説明

 

前大戦で特殊任務を担当したスカンジナビア戦艦ヘイムダルの改修艦。造形はそう変わってはいないが、細部に変化があり、中身は別物となっており、モビルスーツ搭載数も増え高い能力を持っている。さらに加速性、航続力、隠密性が強化されており、ミラージュ・コロイドも長時間散布可能になり、隠密任務も前以上にこなせるようになった。その反面武装面はスモークディスチャージャーを搭載した以外は前と変わっておらず、強力な火力を持った戦艦との撃ちあいは不利であり、あくまでも特殊任務用の戦艦である。

 

 

『テタルトス月面連邦軍』

 

形式番号  LFA-03

 

名称    リゲル

 

イーゲルシュテルン×2

腕部グレネードランチャー×2

ビームライフル×1(ロングビームサーベル×1)

ビームサーベル×2

メガビームランチャー×1

アンチビームシールド×1

 

各コンバット

 

機体説明

 

テタルトス最新型主力機。この機体最大の特徴は専用コンバットを装備する事で、モビルアーマーに変形が可能となる事である。それによって機動性のみならず、航続距離も飛躍的に伸びた。当然既存のコンバットも装備可能な万能機となっている。武装も近接戦、砲撃戦両方に対応できるバランスの良いものになっており、ビームライフルの銃口の下にはロングビームサーベルを搭載している。

 

フォーゲルコンバット

 

背部ビームキャノン×2

 

リゲル専用コンバット。

大型スラスターとビームキャノンが装備されている。

ビームキャノンはモビルスーツ形態でも使用可能。

 

 

形式番号  LFAーX04(量産機の番号はLFA-04)

 

名称    バイアラン・クエーサー

 

武装

 

頭部機関砲×2

腕部高出力ビームキャノン×2

高出力ビームサーベル×2

肩部スライド式小型シールド×2

 

各コンバット(ただしソードコンバットは除く)

 

機体説明

 

テタルトス軍が開発した機体。元々は地球上での戦闘を考え考案された試作機であり両肩に搭載している高出力スラスターによって空中での戦闘が可能。ザフトのバビやディンを遥かに上回る高い機動力を有している。地上だけでなく調整によって宇宙での高速機動戦も可能。性能自体は高いがその分武装の少なさが欠点である。防御力向上の為に肩部スライド式小型シールドを両肩に装着している。多数が量産され戦線に投入された。各コンバットも装備可能ではあるが、調整が難しく時間が掛る為、なにも装備させないで出撃するパイロットの方が多い。ただしソードコンバットはマニュピレーターの関係で装備不可。

 

 

形式番号  LFA-05

 

名称    シリウス

 

武装

 

ユリウス用のシリウスと同様。

 

機体説明

 

テタルトス新型量産機。ユリウス・ヴァリスが搭乗していた機体を改良し、エースパイロット用の機体として量産した。ユリウス専用の機体と比べて性能は落ちているものの、それでも十分すぎるほどの性能を持っている。

 

 

形式番号  LFSA-X003

 

名称    ノヴァ・エクィテスガンダム

 

パイロット アレックス・ディノ

 

武装

 

頭部機関砲×2

高出力ビームライフル×1

高出力ビームサーベル×2

脚部高出力ビームサーベル×2

腰部ビームブーメラン×2

腹部複列位相砲『アドラメレク』×1

ビームシールド発生装置内蔵アンチビームシールド×1

シールド先端ビームカッター×1

 

背部大型リフター『シューティングスター』

高出力ビームウイング×2 

ビームシールド内蔵三連ビーム砲ドラグーン×4

 

機体説明

 

テタルトスの最新試作モビルスーツ。前大戦で投入されたイージスリバイバルをテタルトスの技術をもって発展させた機体。背中に装備されたリフター部分にイージスリバイバル同様ドラグーンでコントロールできる三連ビーム砲を搭載。火力を増しながらも小型化されている(それでも通常のドラグーンよりもかなり大きい)。さらにビームシールドを展開する事も可能。武装は高出力ビーム兵器を基本とし、アレックスの特性に合わせ、近接戦闘用の武器が多く搭載されている。(エクィテスはラテン語で騎士の意)

 

 

形式番号  LFSA-X004

 

名称    グロウ・ディザスター

 

パイロット ユリウス・ヴァリス 

 

武装

 

高出力ビームライフル×1

高出力ビームサーベル×2

腹部複列位相砲『アドラメレク』×1

対艦刀『クラレントⅡ』×1

ビームシールド発生装置内蔵型アンチビームシールド×1

シールド内臓ビームカッター×1

ドラグーンシステム×8

 

機体説明

 

テタルトス最新試作型モビルスーツ。ザフト最強の機体であったディザスターをさらに強化、発展させた機体である。パイロットであるユリウスの技量を完全に発揮できるよう、そしてテタルトスの象徴的な機体として企画された。テタルトスの技術をつぎ込んで開発されただけあって、完璧にユリウスの操縦についていく事ができ、並みの機体を遥かに凌駕する性能を誇る。武装は強力なビームライフルとサーベルに腹部に装備された『ヒュドラ』の発展型である『アドラメレク』、対艦刀、さらに改良されたドラグーンシステムを装備している。

 

 

形式番号  LFSA-X005

 

名称    エリシュオンガンダム

 

パイロット セレネ・ディノ

 

武装

 

頭部機関砲×2

高出力ビームサーベル×2

高出力ビームライフル一体型特殊対艦刀『イシュタル』×2

ビームシールド発生装置内蔵型アンチビームシールド×1(内蔵ビーム砲×1)

 

専用タキオンアーマー

 

肩部二連装ビーム砲

ミサイルポッド

小型高出力ビームキャノン×1

強化型レール砲×1

 

機体説明

 

テタルトスの最新型モビルスーツ。この機体はテタルトス軍のタキオンアーマーやその他の特殊装備の実証機として開発されたが本体も非常に高い性能を持つ。さらに専用のタキオンアーマーを装備する事でさらに性能は高まり、他の機体を凌駕する。武装は頭部機関砲、高出力ビームサーベル、ビームシールド発生装置内蔵型アンチビームシールド(内蔵ビーム砲)、そして特殊な武装である高出力ビームライフル一体型特殊対艦刀『イシュタル』。これは文字通りビームライフルと対艦刀を一体とした兵器であり、出力調整によっては収束ビーム砲並みの強力な一撃を放つ事も可能になっている。

 

[タキオンアーマー]

 

武装

 

ミサイルポッド

高出力ビームランチャー

グレネードランチャー

特殊ドラグーン兵装『エレメンタル』

 

装備説明

 

テタルトスが開発した特殊装備。各勢力の追加装甲は基本的に機体の防御力と機動性を高めるのが主な役目となっているが、このタキオンアーマーは機動性強化の方を優先している。その為どちらかと言えばコンバットシステムに分類される装備と言える。元々はSEEDを発現させたパイロットの動きに機体を追随させるために開発が企画されたもので、機動性強化に重点を置いたため一般パイロットでは扱いきることが出来ず、エース級、もしくは特殊部隊専用の装備となっている。特にドラグーン兵装であるエレメンタルはかなり特殊な装備であり、有線と無線を選択する事が出来る。有線は範囲が狭いものの扱いやすく、さらにバッテリー機でも長時間使う事ができる。

 

 

『ザフト軍』

 

 

形式番号  ZGMFーX26S

 

名称    ザルヴァートル

 

パイロット セリス・シャリエ

 

武装

 

CIWS×2

高エネルギービームライフル×1

高エネルギービームサーベル×2

高エネルギービームランチャー×1

大型ドラグーン搭載ビーム砲×2

ビームウイング×2

ソリドゥス・フルゴールビームシールド発生装置×2

ビームシールド発生装置内蔵アンチビームシールド×1(ロングビームサーベル×1)

 

機体説明

 

デスティニーやレジェンドと同時開発されたザフトの最新鋭モビルスーツ。二機同様にハイパーデュートリオンを実装しており非常に高い性能を誇る。セイバーや前大戦多大な戦果を上げたジュラメントのデータが色濃く反映されており、飛行形態に変形する事も出来る。その際の加速性能は他の機体を遥かに上回る。武装も強力な基本ビーム兵装と背中からつきだすようにドラグーン対応の大きなビーム砲を装備している。変形時にもこれらの火器は使用可能でさらにディサイドに装備されていたビームウイングを搭載している為に接近されても対応可能。さらにOSには今までの戦闘とI.S.システムから得たデータから制作された特殊なサブOSが搭載され、SEED発現に合わせ起動する事でパイロットの力を最大に引き出す事が出来るようになっている。

 

 

形式番号  ZGMFーX90S

 

名称    ベルゼビュート

 

パイロット リース・シベリウス

 

武装

 

近接防御機関砲×2

高エネルギービームライフル×1

高エネルギー腕部内蔵ビームソード×2

肩部大型ビームクロウ(内蔵高出力ビームキャノン)×2

ソリドゥス・フルゴールビームシールド発生装置×2

 

追加武装

 

腰部中型ビームクロウ×2(内蔵ビーム砲×2)

高機動スラスター×1

対艦ミサイルポッド×2

 

機体説明

 

ザフトが開発した対SEEDを想定したモビルスーツ。改良されたI.S.システムを搭載している。大きな一対の翼を持ち、動力はハイパーデュートリオン、その出力から非常に高い性能を誇る。武装も強力な火器ばかりだが、最大の特徴は両肩に装備されている、大型のビームクロウ。アンチビームシールドとしても使用可能であり、大きなビームの刃が敵を挟むように斬り裂き、さらに中央には強力なビームキャノンが搭載されている。腕にマウントして、腕部のビームソードと同時併用する事で近接戦に絶大な威力を発揮する。さらに宇宙ではドラグーンシステムにより、分離させて使用も可能。

 

 

形式番号  ZGMFーX93S

 

名称    アルカンシェル

 

パイロット ステラ・ルーシェ

 

武装

 

頭部機関砲×2

高エネルギービームライフル×1

高エネルギー収束ビームガン×1

高エネルギービームサーベル×2

装甲内部高出力三連装ビーム砲×2

大型ビームクロウ×1(内蔵高出力ビームキャノン×1)

ビームシールド内蔵アンチビームシールド×1

ソリドゥス・フルゴールビームシールド発生装置×2

 

機体説明

 

ザフトが開発した対SEEDを想定したモビルスーツ。改良されたI.S.システムを搭載している。デスティニーなどと同じく、動力はハイパーデュートリオンを搭載されており、圧倒的な性能を誇る機体。普段は装甲のようなもので覆われており、これが展開されると背後に移動して翼になる。その際全身に配置されたスラスターが解放され、非常に高い機動性を発揮、さらに翼や装甲の間から微量のミラージュ・コロイドを散布して、デスティニーほどでは無いにしろ、虹色の光学残像を残す事ができる。ただしパイロットにかかる負担は非常に大きく、元地球軍のエクステンデットであるステラ・ルーシェ専用の機体となっている。武装は強力な火力も高いものを多く装備している。装甲内部には三連装ビーム砲が内蔵されており翼状に展開された際に使用できる。これはアビスに装備されていた武装をさらに強化したもの。収束ビームガンは威力こそビーム砲より劣るが高い収束力と放射時間が長く、鞭のように複雑な軌道を取らせる事も可能になっている。

 

 

形式番号  ZGMF-X42S

 

名称    ヴァンクール

 

パイロット ハイネ・ヴェステンフルス

 

武装

 

デスティニーと同様

 

機体説明

 

形式番号の示す通り、デスティニーの同型機であり、パイロットであるハイネ・ヴェステンフルス専用の機体。同型機である事から性能も武装も同様であるが、ハイネ専用と言う事で彼の特性に合わせた調整が加えてある。

 

 

形式番号 ZGMFー120D

 

名称   シグーディバイド タイプⅢ

 

 

武装

 

高出力ビームライフル×1

高出力ビームサーベル×2

対艦刀『ベリサルダ』×2

小型ビームガトリング砲×1

高出力ビームランチャー×1

ソリドゥス・フルゴールビームシールド発生装置×1

 

機体説明

 

対SEED用の量産機として開発された機体。名前はシグーディバイドとなっているが基になっているのはシグルドであり、特務隊専用機として開発されていたが、予想以上の性能にヘレン・ラウニスが対SEED用の機体とした。標準でI.S.システムを搭載し、背中のウィングスラスターはデスティニーインパルスで得られたデータを基に改良を加えたものであり、量産化に伴い、やや性能が落としてあるが、それでも十分すぎるほどの加速性能を有している。武装は基本的なビーム兵装に対艦刀、さらにガトリング砲やビームランチャーを装備されている。

 

 

[戦艦]

 

名称 フォルトゥナ

 

武装

 

ミネルバと同一

 

陽電子リフレクタービット×数機

 

機体説明

 

ザフト軍の新造戦艦でミネルバ級二番艦。

形状はミネルバとほぼ同様ではあるが、これまでの戦闘データを基に改良が加えられており、実質ミネルバよりも戦闘力は上である。最大の違いはドラグーンシステムを応用した陽電子リフレクタービットを装備している事。周囲にビットを展開することで陽電子リフレクターを発生させる事が出来る。これにより防御性能も向上した。ただしこれは長時間の展開は出来ず、ビット自体も戦艦を守るという事で大型化してしまっている。

 

 

『地球軍』

 

 

形式番号  GAT-X000

 

名称    エレンシアガンダム

 

パイロット ネオ・ロアノーク

 

武装

 

頭部機関砲×2

高エネルギービームライフル×1

高エネルギービームサーベル×2

試作型高エネルギー収束ビーム砲×1

各ストライカーパック

ビームシールド内蔵アンチビームシールド×1

 

機体説明

 

マクリーン派がオーブから奪取したSOA-X05を基に開発した機体。元々奪取されたSOA-X05は組み立て途中の未完成な機体であったが、グラント・マクリーンが集めた技術者達(コーディネイターを含む)によって完成した。ローザ・クレウスが開発に関わっていただけあって基本スペックは非常に高く、核動力を搭載している為にパワーダウンも起きない。背中の部分は連合の機体共通のストライカーパックが装備可能となっている。武装はオーブからの技術を得て、実用化した高エネルギービームライフルとサーベル、ビームシールド内蔵アンチビームシールド。そして奪取した際、機体に装備されていた試作型高エネルギー収束ビーム砲。これは通常のビーム砲以上の威力を持たせながらも、格段に小型化、軽量化されビームライフル並の大きさに留められている。

 

[ゼニスストライカー改]

 

対艦刀『ネイリングⅡ』×2

複合火線兵装『スヴァローグⅡ』×2

 

名の通りゼニスストライカーを改良したもの。

核動力を最大限利用するため、火力、機動力を強化されている。

 

 

形式番号  GAT-X001

 

名称    エクセリオンガンダム

 

パイロット アオイ・ミナト

 

武装

 

マシンキャノン×2

高エネルギービームライフル×1

高エネルギービームサーベル×2

腕部実剣『ブルートガングⅡ』×2

高エネルギー収束ビーム砲『アンヘル』×2

ビームシールド内蔵アンチビームシールド×1(両側面にビームガン×2)

 

機体説明

 

地球連合がオーブから奪取したSOA-X5の実験データを基にして開発した機体。核動力を搭載し、背中には二基の高出力ウイングスラスターと同時に各部に設置されているスラスターによって非常に高い機動性を持っている。武装も高エネルギービームライフルやサーベルを装備。さらに最大の武器である高エネルギー収束ビーム砲『アンヘル』は非常に強力な武装であり、連結させると威力も大きく増し、最大出力の一撃でモビルスーツ数機程度ならば即座に消し飛ばす程の威力を持っている。大きさもビームライフルをやや大きくした程度で扱いやすくなっている。腕部のブルートガングⅡはビームコーティングを施し、防御としても使用可能。この機体にはSOA-X05にローザ・クレウスが搭載しようとしていた試作SEEDシステムが搭載されている。W.S.システムと呼ばれたこのシステムは連合が独自に発展させたものであり、搭乗したパイロットの戦場での戦闘情報を収集、特性に合わせて機体調整や補正、支援を行うシステムである。さらに学習プログラムも搭載されている。

 

 


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