戦真館×川神学園 【本編完結】   作:おおがみしょーい

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(;゚ Д゚) … 評価が赤くなってる!!!111


第六話  ~予定~

 早朝、秋が深くなりようやく太陽が登り始めてくる頃に、

 

はっ、

はっ、

はっ、

 規則正しい呼吸を意識して四四八は川神の川辺を走っている、日課のランニングは川神に来ても欠かしていない。

 千信館の面々は川神学園から指定された寮に7人で住んでいる。掃除、洗濯などは寮母さんがいるため任せられるが、食事は自分たちで用意する事になっている。たまに遊びに出たりもするので、正直そちらのほうが面倒くさくなくていい。

 今のところ平日4日の食事は当番制で回すことになっていて、栄光、我堂、鳴滝はあまり料理が得意ではないということで後片付け担当だ。週末の夜は出かけることもあるかと思い、各自でという形をとっている。

 

 こちら来て、そろそろ1週間がたつ。

 初日こそ我堂の勝負というイレギュラーがあったが、それ以降は比較的平和な日常が進んでいっている。

 世良、栄光、晶、歩美、もともとコミュニケーション能力の高い面々は既にクラスでも馴染んで新たな友人もできているようだし、我堂は一子の一件もあり顔を出している薙刀部ではちょっとしたヒーローだ。少々心配だった鳴滝もそれなりにうまくやっている。四四八も四四八でS組によく話す人間ができた。

 川神での生活は、まずは順調だといっていい。

 

 そして、この川神に暮らすうちに新たにわかってきたこともある。

 自分たちが『邯鄲の夢』から帰還した時、自分達が今までいた現実と世界情勢が変わっていたことは直ぐにわかっが、なにかそれ以上に変化が出ていることはこの1ヶ月特には感じなかった。

 しかし、この川神に来て変化を強く意識するようになった。

 

 『超人』の多さだ。

 

 川神学園に所属している人間だけでも川神鉄心、ヒューム・ヘルシング、ルー師範代、川神百代、松永燕、源義経、等等、通常の人間の身体能力を著しく超越した『超人』が多数いる。

 自分のかつての記憶を探ると川神という地名は思い浮かぶが、このような超人達が跋扈するような話は聞いたことがない。もっと言うなら6月に起こっている義経達の『源氏のクローン』の話題も記憶にない。

 つまりこれも『邯鄲の夢』が引き起こした世界変成の一種なのだろう、世界自体がこのように変わったのか、もともとこのような世界だった所に自分たちが紛れ込んだのか……どちらなのかは今のところ判断する材料がないから不明としか言えない。

 しかし、これが『邯鄲の夢』の影響であるなら少なくても自分たちは文句を言える立場ではない、どのような選択が今の現状に反映されているかわからないが、『邯鄲の夢』での行動は全て自分たちが行ってきたものだ、その結果がこの世界ならそれは受け入れるべきだろう。

 それが責任というものだ。

 ただ、もしも世界自体が変成している場合その責任の一端は間違いなく自分たちにあるのだからこの世界に対して自分たちに何ができるか、それは考えておくべきかもしれない。川神にきて最近四四八はそのようなことを考えるようになってきた。

 

 そして同じく考えるのは自分たちに残された能力(ユメ)の事……

 

 この川神では――いや、もしかしたらこの世界では、自分たちの能力(ユメ)はそれほど特殊なものではないのかもしれない。この1週間で川神百代を始めとした『超人』達の身体能力は幾度となく目にする機会があった、能力(ユメ)をもって特殊になってしまった自分たちが「自分たちだけじゃない」という安定を感じることもできた。

 

 しかし、やはり根本のところで能力(ユメ)に対する忌避感が残っているのも事実で、ここの折り合いはなかなかどうして難しい。

 『邯鄲の夢』には入れなくなった今、『邯鄲の夢』を思い出させるものは覚えのない世界情勢と、自身に残った能力(ユメ)だけだ。そして能力(ユメ)に関してはあまりに自分たちに馴染みすぎていて、おぞましい。『邯鄲の夢』が「お前たちの悪夢はまだ終わってはいないのだぞ」と言っているように感じてしまう。

 だから、川神百代をはじめとする『超人』達をみて思うのだ。生まれ持って能力を有している彼女たちを知ることでこの能力(ユメ)との向き合う道を見つけられるのではないか、と。

 

「ふぅ……やめだやめだ」

 

 あえて口に出すことで、堂々巡りになってきた思考を一度断ち切った。

 ランニングをしながら考えをまとめるのは自分の癖だがこんなことばかり考えていてもしょうがない。折角環境が変わっているのだもう少し前向きに楽しんだほうが健康的だ。

 そんなことを思いながらいつもの10キロを走り終えて寮に戻ってきた。

 

「あ、柊くん。おはよう」

「おかえりー、四四八。てか、毎朝毎朝よく続くなぁ」

 

 玄関を抜けて食堂の前を通ると世良と晶が朝食をとっていた。

 

「おはよう、世良、晶――晶、継続は力なり、だぞ。習慣ってのは続けてこそ意味がある。今度一緒に走るか? おまえ、最近ちょっと重くなってきたんじゃないのか」

「なっ! うっるせえな!あたしは胸に脂肪がいくようになってんだよ! 重くなったとしたら胸が重くなってんの!!」

「え? 嘘?? 晶、また胸大きくなったの?」

「え、いや、そんなマジレスされても困るんだけど……」

 

「おうおう、朝っぱらから騒がしいな」

 制服を着た鳴滝がのそりと食堂に入ってきた。

「ああ、鳴滝。おはよう」

「鳴滝くん、おはよー」

「おはよう鳴滝。朝飯準備してあるぜ」

「お、悪ぃな。ん? そういや鈴子はいねぇのか?」

「鈴子なら薙刀の朝練があるからって先に行ったわよ」

「そうか、あいつもすっかり馴染んだな」

「そうだなー、まぁ、もともと鈴子は面倒見がいいからな。千信館でも後輩にはかなりしたわれてたし」

「そうだな、あの詰めの甘さも意外と親しみやすさに影響してるのかもな」

 

 そんな朝の会話を交わしていると、晶が思い出したように声を上げた。

 

「あ、そうだ。あたし等、今日一子達とカラオケ行くことになったから帰り遅いかも」

「あたし等ってことは他は?」

「私と晶と鈴子。歩美はなんかゲーセンで大会があるからそれ終わってからくるって」

「そうか、わかった」

 

「おぉ、そうだ、俺も今日はたぶん遅ぇ。源のバイト手伝うことになってんだ」

「源っていうと、S組……じゃなくてF組の宇佐美先生の息子さんの方か」

「なんでも親父さんの方が代行屋みたいなことしてるらしい。まぁ、バイトだと思えばいい暇つぶしだ」

「わかった、だが、問題は起こすんじゃないぞ」

「わかってるよ、せっかくの休日お前の説教聞いて過ごすのはゴメンだからな」

「俺も休日を説教で過ごすなんてまっぴらだからな、頼んだぞ」

 

「そうすると、寮に残るのは俺と栄光の二人か」

「ん? そういや大杉はなんとかの宴ってのに行くって言ってたぞ? すげー真剣な顔してっから、詳細は聞いてないんだが」

「お、んじゃ予定がないのは四四八だけかぁー、なんだ四四八友達いねぇんじゃねぇの? なんだったら、ウチ混ざってもいいんだぜー、男一人だけど」

ニヤニヤと笑いながら晶が言ってくる。

「なっ! バカな! たまたまだ」

「でもさぁ、テストでいきなり首位とかとっちゃってぇ、あたし等ならいいけど、初めて見た奴とかそら引くよなぁ」

「く……ッ!」

「寮で一人とか寂しいぞぉーー」

 

「おい、真奈瀬。あんまイジってると、柊キレるぞ」

「そうだよ、晶。柊くんイジれるのが珍しいからってそろそろやめときなって」

「えー、だって悔しいじゃんー、こういう時じゃないとイジれないし……」

 

 その時、四四八両手が晶の頭をガッシリとロックした。

 

「そうか……そうか、晶。おまえそんなにかまって欲しかったのか、悪い事をした……」

 死神の様な四四八の眼に見つめられ晶の顔がドンドンと青褪めていく。

「よっ、よっ、四四八、ゴメン……じょ、ジョーダンだよ、ジョーダン」

「いや、俺に今夜の予定がないのは確かだしな……」

「ヒッ、ヒィィィィィ……」

「そういえばおまえ、俺があんなにつきっきりで教えたのに入学試験三桁にのってしまったじゃないか、そんなお前の為に『友 達 の い な い』俺が休日用におまえ専用のテストを作っといてやる、なぁに気にするな、なにせ今日は寮に一人で 暇 だ か ら な !」

 

「あ~あ、いわんこっちゃねぇ……」

「私忠告したもんね、し~らない」

「あ……あ……あた……あたし!! 栄光とあゆ起こしてくる!!!」

 一瞬の隙を突き四四八のロックを振りほどくと、晶は脱兎のごとく食堂から脱出していった。

「ふん……他愛のない……」

「柊、お前、大人げなさ過ぎだぞ……」

「柊くん、こういうとこ結構、子供だよね」

 呆れた様子で呟いた鳴滝と世良の科白は聞かないことにして、眼前の敵を完膚なきまで叩き潰した開放感を胸に浴場へと向かっていく。

 

 しかし、事実として休日の前夜、寮に一人で籠っているというのもたしかになんだ。ちょっと、街にでも繰り出してみるか。そんなことを考えていたが、そんな俺のもとに予定が舞い込んできたのは 朝、登校した直後だった。

 

 

「おはようございます、四四八君」

「ヨシヤー、おはよーー!」

 クラスに入ると葵冬馬と榊原小雪が挨拶をしてきた。

 葵冬馬はテストで自分と並んだ四四八に興味があるらしく、初日からなにかと話しかけてくる。因みにS組では世良が源氏の二人とよくつるんでいて、我堂は家柄の関係か不二川心とよく話している。

 

「葵に榊原か。おはよう、井上はどうした?」

「準はF組に行ってますよ、四四八君のお仲間が大層お気にいりなようなので」

「歩美か……趣味趣向は個人の自由だから俺がとやかく言う事じゃないが、歩美の奴はあれでなかなか侮れない奴だからな、井上も気をつけた方がいい」

「まぁ、準の場合性愛の対象ではない部分もありますからね、四四八君もあまり気にしない方がいいですよ」

「ハゲは安全なロリコンだもんねー」

「ロリコンに安全も危険もあるのか?」

「まぁ、いきなり襲ったりしないという意味では安全であることは間違いないと思いますよ、長年の付き合いである僕が保証します」

「仮に襲われても、ただで喰われるようなやつじゃないがな歩美の場合」

 

 

―――――その時 F組―――――

 

 

「真与ちゃぁぁぁぁぁぁぁん、おはよーーーー!! 今日もいい匂いだねー、クンカクンカ」

登校してまず委員長を見つけた歩美は、トライ直前のQBを阻止するラインバッカーかくやという勢いで飛びついて髪の毛に鼻をすりつけてグリグリしている。

「きゃー、龍辺さんくすぐったいですよー」

「いやー、今日も髪の毛サラッサラだねー」

「龍辺さんもふわふわじゃないですかー」

 

 そんな光景を解脱した坊さんも裸足で逃げ出すほどに清々しい顔をして眺めるハゲが一人。

「桃源郷ってこんなに近くにあったんだなぁ……」

「井上、お前葵についてなくて大丈夫なのか?」

「あっちにはユキがいるし、なにより最近、若は柊四四八にご執心だからな」

「いやー、ヤバイわよねあの二人、私別にそっち系の趣味はないけど、この前図書館で二人して本読んでるの見たら思わず見いっちゃったもん」

「はん、スイーツが……俺らが2次元のイチャイチャを話題にしてるとギャーギャーと騒ぐ癖に……なにが違うというのだ」

「そこのキモオタ! なんか言った??」

「いや、別に……ったくこれだからスイーツは……それよりモロ、今日のスーパー神座大戦EXの大会忘れるなよ」

「うん、あとで龍辺さんにもいっとかないとね」

「ふん、あの3次元め調子に乗りやがって、この前は後れを取ったが次こそは俺のザミエル卿で焼きつくしてくれるわ」

「ははは、気合い入ってるね。僕もちょっと白騎士練習してきたら、前みたいに簡単にはいかないと思うよ」

 大会には『天魔・夜刀フィギュア』(完全体)が優勝賞品として出品されるらしい。神座ファン垂涎の逸品だ。

 

「おい、大杉。例のものは持ってきたか」

「バッチシだぜ、頼むぜヨンパチ、マッジで苦労したんだからな」

「まかせろ同士、間違いなく今回の宴の目玉商品だ6月の源氏グッズ以来の高値がつく可能性すらある」

「おいおい、まさかそれって水希さん達の……」

「おおっと、そこまでだ同志ガクト。お楽しみは放課後までとっておけ」

「……悪いな、水希、晶、歩美、我堂……男にはやらなきゃいけない時ってのがあるんだ……」

 今宵の魍魎の宴はテスト終了記念の特別バージョン。ライブハウスを貸し切っての宴は夜通し続く予定だ。川神の魑魅魍魎達はついに学園を飛び出した……

 

「……ん? なんだろう、なんかすげー栄光殴りたくなってきた」

「奇遇だね晶、なんか私もなんだよね……」

「なんだ? 大杉くんが何かしたのか??」

「いや、なんかわからないんだけど。そんな気がしただけ」

「ねぇねぇねぇ!そんなことよりもさ、今日のカラオケ楽しみよね」

「最終的にあたし、水希、鈴子、歩美……は遅れてきて、一子、クリス、黛さん、小笠原さんで全員かな?」

「京は?」

「京はパスだっていってたぞ」

「いやー、最近ほんっとバタバタしてたから、カラオケとか久しぶりだー」

「鎌倉ってゲーセンだけじゃなくて、カラオケも少ないからね、私もすっごく楽しみ」

「よーし、自分も今日は歌うぞー」

 カラオケ組は朝から待ちきれない様子だ。

 

「鳴滝。これ今日の仕事内容だ、ざっと目通しといてくれ」

「おう、わかった」

「……わりぃな、なんか手伝ってもらっちまって」

「あ? 気にすんな、どうせ暇してたんだ。それに他の場所に来てまでずっとあいつらとツルんでるってのもなんだしな。それにこっちの方こそ――」

 気、使わせて悪かったな。と言おうとして鳴滝は言葉を飲み込んだ、ガラじゃないし、そんなこと言われても忠勝も困るだろう。なんとなくだが、忠勝と自分は似ている気がする。

「なんだよ?」

「――いや、なんでもねぇ。集合場所は18時に川神駅前でいいのか?」

「ああ、場所分かんなきゃこの前教えた携帯に連絡してくれ、迎えに行く」

「ガキじゃねぇんだ、大丈夫だよ」

「そうか、じゃあまたあとでな」

 短い言葉を交わして、似た雰囲気を持った二人の会話は終わった。

 

 休みの前日、クラス全体がやはり浮足立ってるようだ。

 

 

―――――再び S組―――――

 

 

「そうそう、四四八君。今夜予定はありますか?」

「ん? いや、今夜は特に何もないが」

「それなら良かった。実はお近づきの印に、今晩食事でもと思ったのですが如何でしょう?」

「ああ、でも他の奴等は別の予定が入ってるみたいだから、俺一人になるがいいか?」

「もちろんです。あ、でしたら丁度紹介したい人物がいるので彼も呼びましょう、男3人で食事と言うのも少々花がないですが、たまにはいいでしょう」

「おー。腐女子大歓喜だねー」

「ユキは難しい事を知ってますね、えらいです」

「えへへ~」

「……今のは知っていて誉められるべき文言なのか?」

「まぁいいじゃないですか。そうそう、制服ですといろいろ面倒ですから放課後着替えて――そうですね、18時に川神の駅前で如何でしょうか?」

「わかった、わからなければ携帯で連絡する」

「四四八君はこちらに来て日が浅いですから、お店は僕の方でピックアップさせていただきます、なにかお好みありますか?」

「いや、まかせるよ」

「わかりました、もう一人にもそう伝えておきます。――いや、楽しみですね。こんなの楽しみなのは久しぶりです」

「なんだ、友人と食事なんて珍しい事でもないじゃないか?」

「そうですが、好ましいと思っている人との食事となると、それはやはり心躍るイベントではないでしょうか」

「まぁ、そうだがなんだか……葵が言うといろんな意味が含まれてる気がするだが」

「ふふふ、気のせいですよ、気のせい。では後ほど」

「またねー」

「ああ、またな」

 この会話の後、そういえば、あいつら意外と食事をするのは久しぶりだ、と思い至り、やはり自分は友人が少ないのかと四四八が一人凹んだのはまた別の話……

 

 

―――――昼休み―――――

 

 

 プルルルル――、プルルルル――、

 屋上での昼食中、着信に気がついて着信画面をみた大和の顔がなんともいえない微妙な顔になる。

 

着信者

葵冬馬

×××―××××―××××

 

 警戒しながら着信ボタンを押すと、

「ああ、でてくれた、大和君こんにちは。F組に行ってみたのですが、姿が見えなかったもので携帯にかけさせてもらいました」

もちろんだが、葵冬馬本人がでた。

「何か用?」

「そんなに警戒しないで下さいよ。ちょっとお食事のお誘いをしようと思いまして」

「――切るぞ」

「まぁまぁ、ちょっと待って下さい。実は歓迎会の意味も兼ねて四四八君を食事に誘ったんですが、もしよろしければ大和君もどうかな、と思いまして。興味があるんじゃないですか、柊四四八君に……」

 ……興味がないわけがない、川神学園トップに並ぶ学力に、武神や剣聖の娘が警戒するほどの戦闘力。どんな人物なのか是非とも話をしてみたい。

「ふふふ……では18時に川神の駅前でお待ちしてます。あ、制服じゃなくて一応着替えてきて下さい。では……」

 一方的に用件だけ伝えて葵冬馬は電話を切ってしまった。

「俺、行くとも行かないとも言ってないんだけどな」

 と、こぼしてみたものの、大和は行こうと思っていた。

 人脈を重要視する大和はこういう人と会う機会を逃さないし、逃したくないと思っている。

 

 柊四四八か……どんなヤツなんだろう。

 

 大和はワクワクしながら屋上から降りて行った。

 

――大和が帰った屋上の陰から

 

「クックックッ……大和と葵冬馬、柊四四八が一つの食卓を囲む。なんという私得イベント!!これは覗かざるを得ない!!!」

 

 

 ……こうしてそれぞれの夜を迎える。

 

 




評価が赤くなってて信じられないくらいびっくりしました
評価をくれた皆様、感想をくれた皆様本当にありがとうございます

皆さんの期待に応えられたらいいなと思ってます

今回もお付き合い頂きましてありがとうございます。

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