【凍結】デート・ア・ライブ〜チートな転生神〜   作:夜叉猫

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遅くなってスミマセン!

ついつい恋愛編にばかり気が向いてしまって書いていませんでしたっ!!
これからはきちんと投稿しますので宜しくお願い致しますっ!


ではでは、本編をどうぞっ♪


〜少女との初デート〜

「……予想するまでもなく休校だね」

 

俺は念のため高校に登校して来ていたが今はその帰り―――高校前から延びている坂道を下っていた。

十香と出会った次の日のことである。

校門はぴたりと閉じられ、校舎はもはや瓦礫の山と化していた。

 

「今日は買い物でもしに行こうかな」

 

俺はそう呟くと、家への帰路とは違う道に足を向ける。

どうせ休校なら、今日は少し凝った料理を作ろう。

 

だが―――数分と待たずに、俺は足を止めることとなった。

道に立ち入り禁止を示す看板が立てられていたのである。

その向こうに広がっているのはさながら紛争地域のようだった。

アスファルトの地面は滅茶苦茶に掘り返され、ブロック塀は崩れ、雑居ビルまで崩落している。

 

「―――あぁ、そういえば此処だったね……」

 

此処は十香に初めて出会った場所。

どうやらまだ復興部隊が処理していないらしい。

 

「……周りへの被害は極力無くさないといけないね……」

 

俺はその光景を見るとそう呟いた。

これからは色々なことが起こってくる。

勿論何が起こるかは知ることができるだろう。

 

「…………ル」

 

―――しかし、それではいけない。

イレギュラーが起こるかもしれないからだ。

故に俺はまだ、行動は起こさない。

 

「……い、…………ル」

 

それにこれは【試練】でもある。

【神力】を鍛える為には少しの予想外が無ければならない。

まぁ、守る為にはある程度の知識が必要だが。

 

「おい、ヨヅル」

 

と、そこで俺の名を呼ぶ声に意識を向けた。

視界の奥―――通行止めのエリアの向こう側からそんな声が響いて来ている。

その方向へ視線を集中させると、瓦礫の山の上に、明らかに街中に似つかわないドレスを纏った少女が、ちょこんと屈み込んでいた。

 

「―――やぁ、十香じゃないか」

 

「ふん、ようやく気がついたかばーかばーか」

 

背筋が凍るほどに美しい貌を不満げな色に染めた少女―――十香は、トン、と瓦礫の山を蹴ると、かろうじて原形を残しているアスファルトの上を辿って俺のほうに進んできた。

 

「とう」

 

通行の邪魔だったのだろう、十香は目の前に立っている立ち入り禁止の看板を蹴り倒し、俺の目の前に到着した。

 

「今日は何をしているのかな?」

 

「……ぬ?何とはなんだ?」

 

「まさか、俺に会いに来てくれたのかな?」

 

俺は笑みを浮かべながらそういった。

すると、十香はさも当たり前のように

 

「そうだが?」

 

そう言い放ったのだった。

 

「そっか……じゃあデートにでも行くかい?」

 

「うむ、そのデェトとやらに行くぞ」

 

十香は楽しそうにそういった。

まるで無邪気な子供のように。

 

 

閑話休題

 

 

「ひとまず……」

 

俺は辺りを見回してみる。

辺りに居るのは何時も通りの人々。つまり【空間震警報】が発令されていない。

どうやらこれが【静粛現界】というモノらしい。

俺がそんなことを考えていると十香が口を開いた。

 

「何をしているのだヨヅル。

早くデェトに行こう。デェトデェトデェトデェトデェト!」

 

十香は独特のイントネーションでデートと連呼する。

 

「分かった分かった。

とりあえずそのワードを連呼するのはやめようね?」

 

「ぬ、何故だ……?

…………はっ、まさかヨヅル、お前私が意味を知らないのをいいことに、口に出すのもおぞましい卑猥な言葉を教えこんだのか?」

 

頬を赤く染め、眉根をひそめる十香。

 

「ふふっ。違うよ。

ただ俺が言いたいことがあったから話を聞いて欲しかったんだ」

 

「ぬ、そうか……なら良い」

 

十香はそう言うと腕を胸の下で組んだ。

 

「ありがとう十香。

じゃあ、ひとまず服を変えてくれないかな?

流石にその服は目立つからね」

 

俺がそう言うと十香は自分の服装を見下ろした。

ちなみにだが俺は制服姿である。

 

「どんな服ならば良いのだ?」

 

「そうだね……まぁ、こんな服なら良いんじゃないかな?」

 

そう言って俺はいつの間にかポケットに入れられていた鳶一の制服姿を写した写真を取り出した。

 

「……む……」

 

十香は小さく嘆息すると、その写真を奪い取り細々にちぎり棄てた。

そして指をパチンと鳴らすと、その身に纏うドレスは溶けるように消え、入れ替わるようにして来禅高校の制服を纏っていた。

 

「こんなもので良いか?」

 

「うん。ばっちりだよ」

 

俺がそう言うと十香は得意げに胸を張った。

そして、はっとした表情になると俺に問い掛けてきた。

 

「そういえばヨヅル、そのデェトとやらは一体何なのだ?」

 

「ん〜……定義は色々あるけど……男女が一緒に出掛けたり遊んだりすることっていう認識で良いと思うよ?」

 

俺がそう言うと、十香はキョトンとした表情を浮かべて途端に不機嫌そうな顔をした。

 

「男女だと?何を言っているのだ私とヨヅルは両方とも【女】ではないか。

……それとも何か?私は【男】に見えるというのか?」

 

その言葉に俺は心の中で涙を流した。

そして、苦笑しながら十香に説明する。

 

「……違うよ十香。君は可愛い女の子だし、男には絶対に見えないよ」

 

「では何故男女だと―――」

 

「俺は男なんだけどね……」

 

「…………なんと……!」

 

俺の言葉に十香は目を見開いて驚愕の表情を浮かべた。

その反応に少し泣きそうになっていると十香が申し訳なさそうな顔をして

 

「その……なんだ……すまん」

 

「……謝らなくていいよ……」

 

正直そろそろこの容姿をなんとかしたいと本気で思ってきた。

 

 

閑話休題

 

 

ショックで打ちひしがれていた俺はなんとか復活すると十香に話しかけていた。

 

「それじゃあ、そろそろ行こうか。デートに」

 

そして、左手を十香に差し出す。

その手を不思議そうに見ていた十香に俺は微笑みながら口を開いた。

 

「手を繋ごう?」

 

「なんだ、そういうものなのか?」

 

「うん。俺がエスコート役だからね。

君の手を引いて行こう」

 

十香は俺の話を聞いた後に差し出された左手を握った。

暖かく、柔らかい少女の手である。

歩き出した俺たちはすぐに短い路地を抜けて、様々な店が軒を連ねる大通りに出た。

 

「……っ、な、なんだこの人間の数は。総力戦か!?」

 

先ほどまでとは桁違いの人と車の量に驚いたらしい。

十香が全方位に注意を払いながら忌々しげな声を発した。

ついでに空いている左手の指に、それぞれ小さな光球を出現させていた。

 

「いやいや、違うよ。

誰も君の命を狙ってなんかいないからね」

 

そう言って優しく光球を握り潰した(・・・・・)

 

「ぬ……そうなのか?」

 

「うん。そうだよ。

だから安心して?」

 

俺がそう言うと十香は俺の手を少しだけ強く握ると警戒を解いてくれた。

と―――不意に、十香の顔から力が抜け、少し頬が緩んでいた。

 

「……おいヨヅル、この香りは何なのだ?」

 

「香り?……あぁ、多分あのお店だね」

 

辺りに漂う香ばしい香り。

それは近くにあったパン屋からであった。

 

「ほほぅ」

 

十香は短くそう言うと、パン屋の方をジッと見詰めた。

 

「ふふふっ。

お腹も減ったしあのお店に入ろうか」

 

「うむ!そうしよう!」

 

十香は元気よくそう言うと、大手を振ってパン屋の扉を開いた。

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

「美味かった……」

 

「ふふふっ。

それは良かったよ」

 

十香は幸せそうな表情を浮かべてベンチに腰掛けていた。

俺はその隣で頬についた食べ粕をハンカチで拭き取る。

十香が食べていたのは【きなこパン】というシンプルなパンである。先程のパン屋でそれに目を付けた十香は紙袋一杯に買うと瞬く間に完食してしまった。

俺はそんな十香に声を掛ける。

 

「そろそろ他のところに行こうか?

十香は何処か興味のある場所はある?」

 

「ぬ?興味のある場所か……」

 

十香は辺りを軽く見回すと瞳を輝かせながら一点を指さした。

 

「あそこだっ!!」

 

指の先を辿ると、そこには喫茶店があった。

 

「……参考までに聞くけどなんでかな?」

 

「何か良い香りがするからだな!」

 

どうやら十香はまだお腹が空いているようだ。

俺はそんな十香を連れて、すぐに喫茶店に入っていった。

 

「いらっしゃいませ〜」

 

店員に軽く誘導されながらひとつの席に座る俺と十香。

そして十香はメニューを手に取ると困惑の表情を浮かべた。

おそらくそれが何なのかがわからないのだろう。

 

「十香、それは『メニュー』っていってね?そこに書いてあるモノの中から食べたいものを選ぶんだ」

 

「ほぅ、この『メニュゥ』という本の中から選べば良いのだな?」

 

十香は俺の言葉にそう反応すると、ページをめくりながら食べたいものを選び始めた。

そして、不意に顔を上げると口を開いた。

 

「きなこパンは。きなこパンはないのか」

 

……十香……どれだけきなこパンが気に入ったのさ……。

俺は少し苦笑い気味に口を開いた。

 

「……流石にないかな?

それに、最初のパン屋でたくさん食べたでしょ?」

 

「また食べたくなったのだ。

一体なんだあの粉は……あの強烈な習慣性……あれが無闇に世に放たれれば大変なことになるぞ……人々は禁断症状に震え、きなこを求めて戦が起こるに違いない」

 

……何故か危ない薬のように聞こえるのだがそれは本当にきなこなのだろうか……

 

「あ、あははは……それはないかなぁ……」

 

「むぅ、まぁいい。新たな味を開拓するとしよう」

 

「うん。それが良いと思うよ」

 

そうして、十香はメニューへと視線を戻した。

真剣にメニューを見詰めていた十香が可愛く見えたのは俺だけではないはずだ。

 

 

 

 

「ご注文はお決まりでしょうか?」

 

やってきた店員に十香は一瞬刺々しい視線を送ったが、すぐに霧散した。

どうやら少しは人間に慣れたようだ。

 

「このメニュゥにあるものを全てくれ」

 

……あれ……?

このお店って料理の種類かなりあったよね……?

俺はそう思うとメニューの品目数を確認する。

 

『全一0八品目』

 

……この数を全て平らげるのだろうか……。

正直な所かなり気になった。

 

「えっ……全部……?

えっ……?……あ、あの……」

 

俺が十香が全て食べられるのかというのを考えていると、十香の豪快を通り越して奇怪な注文に店員さんは困惑して、俺の方へと助けを求めるような視線を寄越した。

 

「あ、うん。全部下さい」

 

俺が真顔でそう言うと店員さんは口をぽかんと開け、しばらく放心した。

……うん。当然の反応だと思うよ。

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「んん〜♡うまい!うまいぞ〜♪」

 

十香は運ばれてきた大量の料理を幸せそうに平らげていく。

俺は唯一頼んだブラックコーヒーを飲みながら手渡された伝票を眺める。

 

『¥120,885円』

 

「……やっぱりそこそこな値段がするなぁ……」

 

コーヒーを啜りながらポツリと呟いた。

まぁ、別に痛くも痒くもない出費だが流石に【元】人間である身としてはこの額は何か来るものがある。

俺はコーヒーの残りを一気に飲み干すと十香に視線を向ける。

 

「ふぅ……うまかった……」

 

そこには既に全て平らげてしまった十香が居た。

テーブルの上には綺麗に重ねられたお皿の山がある。

……俺がコーヒー一杯を飲むのとほぼ同じ時間で全て平らげたの……?

俺はこの世界で初めて戦慄を覚えた。

 

「さ、さて。

そろそろ行こうか?十香」

 

俺はコーヒーカップをテーブルに置くと、幸せそうにしている十香にそう声を掛けた。

 

「ん?そうだな。

腹八分目とも言うしな」

 

……何処かにこんな大食いの女性っていなかったかな……確か腹ペコ王とかなんとか言われていたはずだけど……。

俺はそんな下らない思考をやめるとレジに向かっていく。

十香はそんな俺の後ろからトコトコとついて来る。

レジに伝票とお金を置く。

 

「お会計お願いします」

 

そして、レジに立っている店員に声をかけ―――

 

「…………なんでさ……」

 

某赤い弓兵のようなセリフが口から漏れてしまった。

何故なら、そこに立っていた店員が、

 

「……はい、お預かりします」

 

見覚えのある、目の下に分厚い隈を拵えた、やたらと眠たそうな女性だったのだから。

とりあえず、俺は平然を装いながら会計を済ましていく。

 

「……こちら、お釣りとレシートでございます」

 

受け取ったレシートには『サポートする。自然にデートを続けたまえ』と小さく書かれていた。

そして令音は、レジの下の引き出しからカラフルな紙を一枚取り出すと、俺に手渡してきた。

 

「……こちら、商店街の福引き券となっております。この店から出て、右手道路沿いに行った場所に福引き所がありますので……よろしければご利用ください」

 

場所を詳しく説明した上に後半部分をやけにはっきりと言った令音であった。

……つまりは絶対に使えということだろう……。

とはいえ、そう念を押す必要など無かっただろう。

 

「ヨヅル、なんだそれは」

 

なぜなら十香が、福引き券をもの凄く興味深そうに見詰めていたのだから。

 

「行ってみたいかな?」

 

「ヨヅルは行きたいのか?」

 

「……とっても行きたいな」

 

「では行くか」

 

十香が、大股で元気よく店を出ていく。

とても機嫌が良さそうなのを見るとこちらも嬉しくなってくる。

俺は軽く令音に頭を下げるとそのあとを追っていった。

 

 

俺と十香が店を出てから道なりに進むと、赤いクロスを敷いた長机の上に、大きな抽選器(ガラポン)が置かれたスペースが見えてきた。

ハッピを羽織った男が、抽選器のところに一人、商品渡し口に一人おり、その後方に、商品と思しき自転車やら米やらが並べられていた。既に数名、人が並んでいる。

しかし、その全てが〈フラクシナス〉内部にいたクルーたちであった。

感じる氣や気配からもってまず間違いはない。

 

「おぉ!!」

 

だがそんなもの十香に関係あるはずがない。

俺が渡した福引き券を握りしめ、目を輝かせる。

 

「ほら、並ぼうか十香」

 

「ん」

 

俺の言葉に十香は頷くと列の最後尾についた。

そして、前に並んだ客が抽選器を回すのを見ながら、首と目をぐるぐる動かしていた。

天然なのだろうが凄く可愛く見えた。

 

すぐに十香の番がくる。

十香は前の客に倣って件を係員に手渡し、抽選器に手に掛けた。

その係員は【早過ぎた倦怠期(バッドマリッジ)】川越であった。

 

「これを回せばいいのだな?」

 

十香はそう言って、ぐるぐると抽選器を回す。

数秒後、抽選器から赤いハズレ玉が飛び出した。

 

「あぁ……残念だったね……。

赤はポケットティ―――」

 

だが、俺のセリフは最後まで言うことが出来なかった。

何故なら、川越が持っていた鐘がガランガランと高らかに鳴ったからだ。

 

「大当たり!!」

 

「おぉ!」

 

「最早なんでもありだね……」

 

後ろに張ってあった賞品ボード『一位』のところに書いてある金色の玉を、赤いマジックペンで塗りつぶしているのを目撃した俺は追求する気にはならなかった。

 

「おめでとうございます!!

一位はなんと、【ドリームランド完全無料ペアチケット】ですっ!!」

 

「おぉ、なんだこれはヨヅル!!」

 

「おそらくテーマパークだろうけど……そんな名前の所あったかな……」

 

興奮した様子でチケットを受け取った十香に俺は訝しげな調子でそう返した。

すると、川越がずずいっと顔を寄せて、

 

「裏に地図が書いてありますので、是非!これからすぐにでも!!」

 

その言葉に俺は従い、チケットの裏を見てみる。確かにそこには地図が描かれていた。

というより物凄く近い所であった。

 

「……こんなところにテーマパークなんて存在しないけど……」

 

俺は一気に怪しくなったチケットを手にしながら十香の方を向いた。

 

「……行ってみたいかい?十香」

 

「うむ!!」

 

十香も乗り気なのでとりあえず足を運んでみる事にした。

 

 

場所は本当に近かった。

この福引き所から路地に入って数百メートル。

まだ両側には雑居ビルが並んでおり、とてもではないがテーマパークがあるようには思えない。

だが―――

 

「おぉ!!ヨヅル!!城があるぞ!!あそこに行くのか!?」

 

十香が今までになく興奮しながら、前方を指さす。

そんな馬鹿なと思いつつチケットの裏面から視線を外して顔を前に向ける。

 

確かに小さいながらも、西洋風のお城である。

看板に【ドリームランド】ともかいてある。

 

……ついでにその下に『ご休憩・二時間四○○○円~ ご宿泊・八○○○円~』という文字も書いてあった。

まぁ、つまりは大人の愛のホテルである。

簡単に言うと【ラブホテル】だ。

 

「……戻ろうか十香。

別の所に行こう」

 

「ぬ?あそこでは無いのか?」

 

「場所はあってるけどあそこに行くのは止めておいたほうが良いよ?」

 

「しかし、あそこにも行ってみたいぞヨヅル」

 

「ん〜……でも今の俺たちには早いよ。

もし……もしそのときが来るのなら此処にまた来よう?」

 

「むぅ……そうか」

 

残念そうに言う十香には悪いが流石に此処は無い。

おそらく神無月さんが考えた作戦なのだろうけど……今度某白い魔王さんの一家秘伝の【O★HA★NA★SI】が必要だろうか……。

 

俺はそんなことを考えながら十香と歩き出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




本編はいかがでしたでしょうか?
私は久しぶりのデート・ア・ライブ編で腕が鈍っているようなのがいただけませんでした……

そして、悲しい事に明日から宿泊研修……
2泊3日なんて長すぎます……
あれでしょうか人見知り(笑)という能力を持った私に対する学校からのイジメでしょうか……?
お風呂なんて死んでしまいます……グスン

しかもケータイの持ち込み禁止です。
やはり私をいじめているのですね……学校は……グスン


ともかく、また次回お会いしましょう……グスン

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