読んで
加筆・いや、読んでとは書いたけど、正直あの部分はそこまで読まんでもいいかも
悪魔は悪魔なので
―――端的に言えば、私の前世は神であった。
とはいっても、偽りの神。
いわゆる、新興宗教のご神体というか、生き神というか、ともかくそういった存在であった。
しかし、そんな吹けばすぐに飛びそうな存在であった私が、少しだけ普通のご神体と違ったところがあった。
―――そう、それは【神通力】
天使も悪魔もなき世界にしてなお、発現する超常の力。
祈りを持って、手をかざせば、傷口が塞がり。
恨みを持って、にらみつければ、それだけで災いが降り注ぐ。
おおむね、人としてありえざる力を持って生まれた私は、物心がつくころにはすでに【神】であり、そのように扱われていた。
―――そして、それは同時に間違いであるとも、気が付いていた。
私が【神通力】を持つが故にわかる私の異常さと通常さ。
体と魂の限界に、体に秘められた魔力の量。
なにより、それらが見えることにより、私が【ただの人間】であることを私は声を大にして訴えたかった!
―――しかし、それは受け入れられなかった。
それはそうだ。
銃を撃たれても、それを超能力で反らせられる人間がどこにいる?
人の怪我を治し、死した獣をすら蘇らせられる存在が、人と呼べるのか?
そんなごく当然の結論を持って私は、神として働き続け、人々を救い、そして死んだ。
魔力の使い過ぎという、全知全能でないごく普通の人として、当たり前の限界が来ただけだ。
―――来世こそ、普通の人間として生まれ変わることを期待して……
『おお!神の子だ、神仏の生まれ変わりが誕生したぞ!!』
『ようやく我らに光明が、これで、これで我らが救われるのだ!!』
―――そして、その期待はあっさりと、裏切られることになった。
そうだ、私が生まれ変わった場所は、まさに地獄の真っただ中。
【どこからも隔離された霊地】において、【地獄の窯が開いている場所】。
そんな最悪最低の立地で生まれてしまったからだ。
そして、そんな地獄に幸か不幸か、生まれながらに強力な神通力を持った自分が生まれてしまったのだ。
そりゃぁ、まるで神仏のごとき扱われ方になるのは目に見えていた。
『お前の名は、堂満!晴明と名付けたかったが……そちらは禁止されているが故な。
お前には名付けられる中で、最も強き名を付けさせてもらったぞ!』
かくして私は、霊能の守護者の家として生まれ、この【星霊神社】で一流の術者として腕を上げることになった。
3を越えるころには、すでに前世の自分を超えており、5つを越えるころには、一族でも一番の術者に。
10を越えるころには、並の神仏を超え、15を越えるころには、強大な神や悪魔も倒せるようになった。
『これでようやく……ようやく、我らの悲願を達成できる!!
この終わりのない地獄に終止符を打てるぞ!!』
『この封印はもう持たぬ!
これを解決するには、直接元凶となる妖魔を倒す必要がある!
この日本を、いや、この星の人類すべてを救うために、覚悟はいいな!』
そうして、自分とその一族はこの【星霊神社】の【修業異界】、その奥にある霊脈の乱れによってつながってしまった【地獄の門】を封じに行くことになった。
その道中は、当然地獄であった。
神話で出るような巨大な邪神に、聖書で出てくるような大悪魔、ちょっかいかけに来た外なる神など。
どれ一つでも、地上に出れば大いなる厄災となり、この地だけではなく、世界すら滅ぼせる。
そんな悪魔や困難ばかりであった。
『おのれ、おのれぇえええ!!!
この程度で、勝ったと思うな……ぐああぁぁぁあ!!』
しかし、それでも自分たちは成し遂げた。
富士山の地下奥底に開いた【地獄の門】。
そこの門を閉じ、地上に出ようとした悪魔の群れをせき止め、それを先導していた【悪魔の党首】を【封印】することに成功したのであった。
『我らが、人柱となる!!
堂満、お前が生きろ!』
『ああ、あなたこそが、我らの、日本の希望……
だから……生きて……』
『……ようやく、成し遂げた……か……。
つらいとは思うが……後は、この地を、日本を、頼んだぞ……』
―――無数の屍の、上で、だ。
そうだ。
確かに自分は成し遂げた。
星霊神社と地球の危機を救い、人類につかの間の平和を与えた。
しかし、それは、自分を育て、共に戦ってくれた【星霊神社】に住む【峰津院】の一族の犠牲があったうえでだ。
確かに彼らは、私を神のように扱った。
確かに彼らと私には、越えられない壁のようなものが存在した。
しかし、それでも彼らは前世と今世で初めてできた【家族】であった。
そして、わたしがこの【星霊神社】と【日本】を救ったのは、そんな【家族】を救うためであった。
それなのに、どうして、彼らが死してなお、この【日本】や【星霊神社】を救い続けなければならないのか?
「……まぁ、それでも続けるんですけどね」
だが、投げ出すわけにもいかなかなった。
なぜなら、それが彼らの最後の願いであって、遺言でもあるからだ。
彼らを大切にするのなら、なおこの日本と神社を救わなければならない。
故に、私はどこか惰性で。
できればいいな程度で、できるだけ楽にこの神社と日本を守る。
その程度の意識のつもりであった。
……あったのだった。
『お~い!神主、こっちはこれでいいのか?』
『まったく、師匠は。そんなのだから、いまだ童貞なんですよ』
『おお!流石親友だな!
……え?都合のいいときだけ親友扱いするな?ははっ、ばれたか』
しかし、それでもなお、私はまた、大事なものができてしまった。
それは【ガイア連合】。
前世を持つという共通の特徴を持つ仲間であり、自分と同じような被害者。
当初は、自分の仕事を少しでも楽をしようと声をかけた程度の人々であったのに、知り合えば知り合うほど、仲は深まっていく。
利用相手から知り合いに、そして友人から親友へ。
神ではなく同じ人として、初めてできた、人間としての絆であった。
「……だから、ま。
これぐらいのサービスはしてあげないと、なんてな」
かくして、私は現在東京の天空にいる。
眼下には、無数の天使や悪魔の地獄絵図が。
人と人とも争い、あるいは恐怖し、時間も空間すらも歪む魑魅魍魎。
〔魂の回収は終わったぞ、主よ〕
「……まだ何人か、残ってるみたいだけど」
〔残りに関しては、みな自分の意思で残ると言っておる。
あきらめろ〕
「……はぁ。やっぱそうなるか。
それじゃぁ、コウリュウ。お前はさっさと神社まで戻ってくれ。
契約に関しては…、まぁ、分身のほうに頼む」
〔…ふぅ、まったく。
わかったぞ、我が主よ。でも、できるなら、生きて帰ってこい。
せめて、子の一人でも作ってもらわないと、峰津院の血が絶えてしまうからな〕
文句を言いつつも、神社へと帰っていくコウリュウを見送りつつ、溜息を吐く。
自分もできるのなら、こんな地獄など見捨てて、さっさと帰りたいのが本音である。
しかし、それでもなお、この東京だけではなく、日本全土に、あるいは世界に。
自分と親友が作り上げてしまったガイア連合や、その知り合いが無数に残っているのだ。
それなのに、どうしてこの世界を見捨てることができようか?
「……っと、ようやくお出ましか。
まがいもの……いや、限りなく本物に近い、【神霊】」
はるか上空から降下して現れたるは、【ICBM】。
しかし、その実態はただのミサイルではない。
メシア教の過激派の、文字通り最後の切り札にして、【対星神聖兵器】。
複数の人造神聖異界という名の【楽園】と、そこに住む【汚れなき人々】全てを贄にして作られた禍々しき汚れなき兵器。
その凝縮された【信者たち】による【祈り】は、一つの星に匹敵するほどの無数のマグネタイトと核という膨大な物理エネルギーをもって、奇跡を引き起こした。
―――【神霊 エンシェントデイ】
万を超える聖者の救いの声を持って、無理やり引きずり降ろされた、本物の【神】の一面。
【終末】と【救い】という一点の力のみを持ち、この一時のみ【地上】へ降臨。
その身をもって、【約束の日】をこの地、この星に、この世界に引き起こす。
【日の老いたる者】。
その名に恥じぬ、暴力的にして、純粋すぎる奇跡であった。
「……無論、そんなことを実現させる気はない……!!」
かくして私は、全力を出すことにした。
「来たれ!!
我こそは星の守護者!地の守り手!!
契約を持って呼び出さん!!【神霊 メムアレフ】」
この地球という名の星と契約した【峰津院】として。
「来たれ!!
我こそは、大和の地の守り手!帝都の守護者!!
契約を持って呼び出さん!!【破壊神 ■■■公】」
この日本という国の最後の【守護者】として。
「……来い!
我が仮面、我が想い。
……俺の本音!!ペ・ル・ソ・ナ!!
【じゃあくフロスト】おぉぉぉぉ!!!!!」
そして、無数のガイア連合の転生者たちの絆の力…。
「……仮面式封印・開放」
そうだ。このままもしICBMでもある【神霊 エンシェントデイ】を力だけ破壊しても、それはなんの意味もない。
なぜなら、すでにこの地球の地脈は、ほとんど【祈り】のMAGに。
そう、【LAW】属性へと偏り過ぎているからだ。
そして、この強大な【LAW】属性を持つ【神霊 エンシェントデイ】による自爆は、いわば【終末化】への【最後の一押し】に過ぎない。
すでに地球という星はその神も悪魔もなき物理世界から卒業する未来は決定しており、あとはその一押しを持って、【LAW】属性に傾いた地球という星を、【完全なる法と神の世界】へと変える。
そのような兵器なのだ。
―――しかし、それこそが、最大のピンチにして、チャンスであった。
「峰津院式、解呪。
自己封印、開放。
地脈拘束、抜錨!!」
そうだ。
地脈と星の力がLAW属性とはいえ、ほぼ一つにすべてまとまる、その瞬間こそが、最大の好機であったのだ。
地球が【天界】へと昇天するその瞬間。
大地に【祈り】で染められるその瞬間。
――神の血たる最高の【ワインの樽】に、全てを台無しにする【泥水】を注ぎこむが如く。
――この世界の【汚れなき白き地脈】に、【最悪】にして【最低】の【汚水】をぶち込む!
ガイア連合の盟主として紡いだ【世界中の人々の絆】の力を持ってして、だ。
「――〈降魔/召喚〉【星/大魔王 ルシファー】」
ペルソナたる、邪悪フロストの口から腕が伸びその頭を引き裂く。
背中から六対の翼が生え、天空へとその身を伸ばす。
双角と牙を見せつけ、怒るように、笑うように、咆哮を上げるのであった。
〈〈ははははははは!!!ようやくか!ようやくぁぁああ!!!!
我は開放セリ!!!今こそこの地を神なき世界へ変え創らん!!〉〉
わが身に封じていた、悪魔王の力が、人の体を蝕まんとする。
皮膚がはげ、牙が伸びんとし、骨すら形を変えんとする。
すでに人の枠組みを外れつつあるその肉と体が、魂ごと魔王へと変質せんと暴れ狂う。
「……い・う・こ・と・を・き・けえええええええぇえええええ!!」
しかし、わが身の暴走と変質を、秘術と意思の力を持って、何とか抑える。
【神霊 メムアレフ】の力を持って、星の地脈を管理しつつ。
【破壊神 ■■■公】の力を持って、この爆心地たる東京の地を守り。
【コミュとペルソナ】の力を持って、魔王の動きを封じる。
……そして、最後の。俺自身の力と根性を持って行うことは……。
〈〈A・MEN〉〉
〈〈おおおお!!!!我に戦わせろおぉぉおお!!!!
あの憎き神と、こちらを見下ろす憎き天上を!!この我に叩き落させろおぉぉぉぉ〉〉
「いいぞ、思う存分戦わせてやるさ…。
この地中の奥底でなぁあああ!!!!!!」
その日、神と魔王が地脈にぶち込まれたことにより、地球全体に及ぶ巨大な地震が発生。
かくして、その日を持って、地球と人類に【終末】が訪れたのでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・???????? そのjsosv o
444:★名無しのデビルサマナー
……あれ?
445:名無しの悪魔
y/
446:名無しの悪魔
uytgqc@
447:★名無しのデビルサマナー
ん~、死んでるのはよしとして、ここはどこだ?
星霊でも、修業場でもないし……
サブプランでも肉の体でもなし。
448:名無しの悪魔
doue3hjq@u[
q@;q@bez
449:名無しの悪魔
nqbsueb7u3
6,5xyiuj56d5w^
450:名無しの悪魔
>>449 uerd@9-h
451:★名無しのデビルサマナー
一応、魂がメシアンにとらわれてるわけではなさそうだが…。
あ、ここ、魔界か。
なら、こうか?
452:名無しの悪魔
oo?
453:名無しの悪魔
e,koitumajidenanimonnnda?
454:名無しの悪魔
majinn?eiketu?tabunnsottirahenndakedo,
yakenimettyafuressyunanndayonala
455:名無しの悪魔
warekoitunonioisuki!!!!!
456:名無しの悪魔
e,koitumosiya,ninngennnanodeha??
457:名無しの悪魔
>>456 HAHAHAH!
naisujyo-ku,…jyoudanndayona
458:名無しの悪魔
e?koko,karinimomakainookutiyade?
konnnatokoronininngenngairuwakega……
459:★名無しのデビルサマナー
うわ~、これガイア連合の掲示板用サーバーのうちの一つかぁ。
というか、こんな魔界の奥地にサーバーつくるとか、ばっかじゃねぇの??
460:名無しの悪魔
u,uwalaaaa!!!!
majideninngenndalaaaa!!!
461:名無しの悪魔
>>459 ??????
?????
462:名無しの悪魔
ni,ninngennsann!?
majimonnnoninngennsannnano!?tyottoperoperosasete!!
463:名無しの悪魔
>>462 haihai,henntaijibosinnhasimattyaimasyoune~
464:名無しの悪魔
nu,nuwa~~!!
465:★名無しのデビルサマナー
…いや、これは偶然ではないな。
そもそも切り札とはいえ、あのクソルシファーを使っちまったからなぁ。
自分が死んだときに、まともな地獄に行けるわけもなかったか。
もしくは、これもアイツの仕掛けのうち…かな?
466:名無しの悪魔
>>465 koitu,kakkatokaiwasihajimemasitayo
467:名無しの悪魔
ninngennnokusenifukeisuginai?
syosu,syosu??
468:名無しの悪魔
a,konokomajide,kakkasyuumosuru!
ninngennnanoni,tuyoikakkasyuunoseide……
kuyasii!!kedo,kannjityau!!bikunnbikunn!!
469:名無しの悪魔
deli-punasuredakarasikatanaikedo,henntaibakkaridanakoko
ninngennsannkawaisou
470:名無しの悪魔
>>469 demo,matomonaninngennnara,kokoniinaikara
kononinngennmowareratoonajidohenntainokanousei
471:★名無しのデビルサマナー
まぁ、でも僕がここにいるということは、おおむね仕掛けは成功した…
ということでいいのかねぇ?
……だめだ、パスが切られてやがる。
地脈転送は…まぁ無理か。
472:名無しの悪魔
>>470 ne-yo
473:名無しの悪魔
>>470 sasuganisoreha,ninngennaitedemokawaisousuginai??
474:名無しの悪魔
siriasunaeiyuunotamasiihalahala
475:★名無しのデビルサマナー
……そうだ。役目は果たした…。
あそこに、あのすべての地上の地脈がつながった状態で、四文字系列の天使のMAGに、反対属性の閣下のMAGを混ぜられ、十二分に汚染されるのはこの目で確認できた。
公のおかげで、東京は空間的に隔離されるも東京も地球も被害は最低限だし、地球も天界ではない、中庸な魔界へと降下していくところまでは確認した。
だからもう、大丈夫ではあるはず…あるはずなんだが……
476:名無しの悪魔
uo!koreha,tyoukouseinounatoominojyutu?
477:名無しの悪魔
daiakumakurasujya-nn!
kononinngennsugelezo!
478:名無しの悪魔
>>475 ninngennninngenn!!sonnnanikininarunarawaretokeiyakusiteyo!!
nannkaomosirosoudasi,toiukakikoeterudesyo!!
ne~ne~!!
479:名無しの悪魔
daremo,matomonikoituwohaijyosiyoutosinainowarotawww
480:★管理人
気になるか?
481:名無しの悪魔
>>480 !!!
482:名無しの悪魔
uwalaaaa!!!detalaaa!
483:名無しの悪魔
gele,kannulu!
484:★名無しのデビルサマナー
…おまえか。
というか、まだ生きていたか。
485:名無しの悪魔
>>483 koituhakannudehanai[tyuukakeiakumatositenopuraido]
486:名無しの悪魔
toiukakoko,kannrininntokaitanoka
487:名無しの悪魔
>>486 oi
488:★管理人
それは当然?
君は、ボクがあの大悪魔が地脈と混じるとともに滅びると思っていたようだけど、残念ながらすでにボクとあれは別個体であるからね。
…そう、このガイア連合サーバー兼パンデモニウム別館の管理人【魔人 ルイ・サイファー】はすでに、あの君の中に封印されていた【大魔王 ルシファー】に頼らずとも、すでに一個体として存在できるほどだからね!!
489:名無しの悪魔
>>488 na,nanndatte-!!
490:名無しの悪魔
>>488 na,nanndatte-!!
491:名無しの悪魔
>>488 na,nanndatte-!!
492:名無しの悪魔
he-,kokottesonnnabasyodattannda.
tyottoigokotigaiikara,bunntaihakennsitetadakenanndakedonala
493:名無しの悪魔
>>492 oi
494:★名無しのデビルサマナー
……でも、その様子じゃ、ほとんど悪魔としての力は発揮できてないみたいだね。
それだけは安心したよ。
495:★管理人
まぁね。ボクが大魔王ルシファーが消えてもなお、地上に残り続けるために、大分半端な存在になってしまったからね。
あくまで今の僕は、電霊とも魔人とも人間ともつかぬ半端ものさ。
ちょっとパソコンと電脳異界に詳しいだけの、ね。
496:名無しの悪魔
>>494 >>495 ??????
497:名無しの悪魔
koiturananiwoitterunnda??
498:名無しの悪魔
>>悪魔としての力は発揮できてない
>>パソコンと電脳異界に詳しいだけ
haha,naisujyo-ku
499:名無しの悪魔
toiuka,kakkahamadawakarukedo,nanndeninngenngakonnnanituyoinndaro
korezettaibaguwakudaro
500:名無しの悪魔
uwasanohitosyuratyannsairaidesunewakarimasu
501:★名無しのデビルサマナー
で、君はこんなところに来て何の用だ?
こんなところに来るなら、さっさとサーバーの安定化作業に戻ってろ。
今は、どうせ地上がまともな状態じゃないんだろ。
お前もさっさと仕事に戻れ。
502:名無しの悪魔
fulele…kononingenn,kakkaaitenitamegutitoiukameireisiteruyolo…
atamaokasiiyolo
503:名無しの悪魔
tokidokirekisennnosamana-nara,kakkanobunnreiwositagaerutoiuuwasagaattaga…
sinnjitujyattaka!!
504:★管理人
ふむ、そこはほら、僕が君を助けに来たとか。
仮にも僕と君は契約自体はしているんだから、この魔界であるガイアサーバーの奥地から、君を救いに来た、なんて考えないのかい?
505:★名無しのデビルサマナー
ははっ、一応は死んだら星霊神社の分身に戻れるように事前設定していたのに、
わざわざ、その隙をついてこんなところに幽閉したのにか?
なかなか面白いことを言うな。
506:★管理人
おいおい、それは誤解だよ契約者君よ。
これは君の魂が、他の神や天使、悪魔にさらわれないための、仲魔としての忠義だよ。
君のことを、救ってあげただけなんだよ。
507:★名無しのデビルサマナー
なら、さっさと俺を地上に戻せや。
いや、一瞬だけ拘束を外せ。
そしたら、一人で戻れるから。
508:★管理人
残念ながら、今の僕は君の分身や星霊神社と契約しているからねぇ。
主人の命令を無視して、勝手な行動はできないんだ。
…それこそ、君が最上命令として、僕を開放してくれない限り…ね。
509:★名無しのデビルサマナー
ははっ、ふざけろ
だれがそんなことするか
510:名無しの悪魔
ugyaaaaaalalalaaa!!
tuyoisakkigalaaaaaa!!!
511:名無しの悪魔
ema-jyennsi-emajyennsi-!!
minnnahinannsiro-!
512:名無しの悪魔
fueelelele…kakkatoninngennmodokinosatui,yabasuginndaro
513:名無しの悪魔
u~nnkoreha,majinnwaku,matigainaidesune
514:名無しの悪魔
koituzettai,mahikatuageyatteruyatutodouruida
515:名無しの悪魔
>>514 sibabu-fwanndohayamerotte!!
516:★管理人
……しかし、そんないろいろと不都合でまともに動けない我々に
素晴らしい解決法があるといったら、どうする?
517:★名無しのデビルサマナー
断る
518:名無しの悪魔
>>517 desuyone~
519:名無しの悪魔
sokketukusa
520:名無しの悪魔
korehatennsaisamana-,matigainai
521:名無しの悪魔
kuyasiikedo,zettaitadasiisenntakusinanndayonala
522:★管理人
…まだ何も言ってないのに?
523:★名無しのデビルサマナー
どうせ、私と合体しろっていうつもりなんだろ?
以前から、お前の術式や行動くらい観察してるんだ。
それくらいお見通しだ。
524:名無しの悪魔
>>523 wwwwwww
525:名無しの悪魔
kusawwww
526:名無しの悪魔
yomareteruyatu~wwwww
527:名無しの悪魔
haihaiwwitumonoitumonowww
528:名無しの悪魔
tomodatininarouyodehanakattanoka
529:★管理人
……別に、今までだって、似たようなことはしていただろう?
なら問題ないのでは?
530:名無しの悪魔
>>529 zubosisugitekusa
531:名無しの悪魔
mutturijyosoukakka~~wwww
omememakkadetyune~~www
532:名無しの悪魔
koitu,katafurueteyannzowwww
sonnnanizubosidattakawww
ittelee!!!
533:名無しの悪魔
>>529 konoakuma,bi-muuttekiyagatta!
534:名無しの悪魔
o,otonagenattu
abesittu!!!
535:★管理人
そうだ。今までだって、君の中に封印された【ルイ・サイファー】を使って、いろいろ上手く利用できていたのだろう?
シキガミの術式に、僕の秘術を混ぜることで、あらゆる悪魔からも天使からも神からも独立した、絶対の契約魔をつくりだしたり。
デモニカのコアパーツと称して、劣化したマガタマを量産したりした。
この掲示板だって、半分は君が僕に作らせ、管理したものじゃないか!
536:★管理人
だから、いまさら君と僕が合体するくらいで何の問題があるんだ?
それに、今なら君のほうが強い。
主導権は、君自身。君は君のまま、ガイア連合の党首として地上に戻れるんだ。
これなら、何も問題ないだろう?
537:★名無しのデビルサマナー
断る
538:名無しの悪魔
fwa-wwwwwww
539:名無しの悪魔
korehakusakoetedaisougennwwwwwww
540:名無しの悪魔
kokomadeherikudattanoni,furareruyatu~~~
541:名無しの悪魔
kaomakakkatyannnamidamedepurupurudetyune~~ww
542:名無しの悪魔
konobuzamanasugataga,oretatinobosuttemaji????
543:名無しの悪魔
>>542 waritoitumonokotojyane??
544:名無しの悪魔
u~nn,koreha,hi-ro-nokisitudesuwa
545:★管理人
……理由を聞いても?
546:★名無しのデビルサマナー
俺は、人間のままでいたい。
それだけだ。
547:名無しの悪魔
e?
548:名無しの悪魔
desuyone~
549:名無しの悪魔
naniittenndakoitu
550:★管理人
…君は、それほどになっても。
神や悪魔を超える力があり、すでに戻れなくなってるのに。
なお、人間のままのつもりなのかい?
551:名無しの悪魔
>>550 korehasou
552:名無しの悪魔
>>550 mezurasikukakkagatadasiikotoitteru
553:名無しの悪魔
sukunakutomo,konokoukeiwomitara,kakkanohouganinngennppoiyon…atului!!
554:★名無しのデビルサマナー
ボクは人間だよ。
他の友達と同じくらい、ね。
555:名無しの悪魔
>>554 naisujyo-ku
556:名無しの悪魔
tumariha,sonootomodatimozenninnjinngainokanouseiga?
557:名無しの悪魔
korattu!siriasunanndakara,sizukanisinasai!
558:★管理人
…ふん。
559:★管理人
まぁ、いいさ。
いいさ。
560:名無しの悪魔
kakka,purupurudekusa
561:名無しの悪魔
annteinohaibokusya
562:名無しの悪魔
kakkaha,konomakainohaibokusyajyakele
563:★管理人
なら、君は永遠にこの魔界とも電界とも、掲示板とも認知世界とも区別のつかないこの空間にさまよい続けるがいいさ
564:名無しの悪魔
a~nnrusisama,furaretala
565:名無しの悪魔
naze,koumorusifwa-hamaketudukerunoka
warewarehasononazowooimotomerubeku,makainookutihetotabidatta
566:名無しの悪魔
>>565 okutihakokodabaka
567:★管理人
この無数の凶悪とも醜悪とも知れない、我が配下とともに、な
568:名無しの悪魔
e
569:名無しの悪魔
kattenihaikaatukaisaretekusa
570:名無しの悪魔
iya,keiyakudehasibarareterukedo,betuni,sokomadesitagautumoriha…
571:名無しの悪魔
tumari,kononinngennmodokiwoosottemoiinndesun…gyaaaaaaalaaa!!!!!!!
572:名無しの悪魔
>>571 byoukoete,syunsatudekusa
573:名無しの悪魔
itiou,daiakumakurasudehaaruhazunanoni,yappariokasiidesyokononinngenn
574:★名無しのデビルサマナー
……。
575:名無しの悪魔
nannkaitteyo
576:名無しの悪魔
a,ga-domo-doninatta
577:名無しの悪魔
yabbe!kouseibougyoda!nigeronigero!
578:名無しの悪魔
konnnakyuumanisuwaretetamaruka…kuma-!!
579:★管理人
そうだね、もっとも僕も鬼じゃないから、君がすぐにでも悔い改めるのなら、
いつでも君との合体を受け入れることにしよう!
580:★管理人
そして、特別に、ここの空間は地球とは時間の進みが違うからね。
この世界にいる間に、浦島太郎のように、ガイア連合が滅びているかもしれないし、その逆に、どんなに時間がたっても外の世界では1秒も時間がたっていないかもしれない。
581:★管理人
……もちろん、今ならまだ間に合う。
どうだい?やはり、気が変わったr
582:★名無しのデビルサマナー
断る
583:名無しの悪魔
wwwww
584:名無しの悪魔
u~nnkoreha,eiyuu
585:名無しの悪魔
muboudehaarukedo,konosokketuguai!
kiraijyanaiwa!
586:★管理人
……なら、いいさ。
それなら、君の思い通りにしてやろう。
587:名無しの悪魔
atyo,ma
588:名無し 悪魔
ki,kie
589:名■■の悪魔
aya
590:名無 の悪
a
591: の悪 魔
592: 魔
593:★管理人
そうだ、ここは少々うるさいからね。
君にも考えやすく、ここを真闇。【虚無】にしてあげるよ
594:★管理人
ふふふ、はたして、人の心を手に入れてしまった君が、この究極の【孤独】にどこまで耐えられるか?
試させてもらう、よ。
595:★名無しのデビルサマナー
……。
596:★名無しのデビルサマナー
……。
597:★名無しのデビルサマナー
……。
598:★名無しのデビルサマナー
……。
599:★名無しのデビルサマナー
保守
600:★名無しのデビルサマナー
保守
601:★名無しのデビルサマナー
保守
602:★名無しのデビルサマナー
保守
603:★名無しのデビルサマナー
保守
604:★名無しの■ビルサマナー
保守
605:★名無しのデビルサマ■ー
保守
606:★名無しのデビルサマナー
ほ
607:★名無しのデビルサマナー
保守
608:★名無しのデ■ルサマナー
保守
609:★名無しのデビルサマナー
守
610:★名無しのデビルサマナー
ほ
611:★名無しのデビルサマナー
h
612:★名無しのデビルサマナー
保守
613:★名無しのデビルサマナー
保守
614:★名無しのデビルサマナー
保守
615:★名無しの■ビルサマ■ー
保守
・
・
・
・
・
950:名無しの■■■
951:名無しの■■■
952:名無しの■■■
953:名無しの■■■
954:名無しの■■■
955:名無しの■■■
956:名無しの■■■
あ
957:名無しの■■■
958:名無しの■■■
959:名無しの■■■
960:>>956
ふむ。
961:名無しの■■■
962:名無しの■■■
963:名無しの■■■
964:名無しの■■■
965:名無しの■■■
966:>>956
今なら大丈夫か。
967:名無しの■■■
968:名無しの■■■
969:名無しの■■■
970:名無しの■■■
971:>>956
そうだ。名もなき人よ。
愛しき我が子、強き子よ。
お前は成し遂げたのだ。
972:名無しの■■■
973:名無しの■■■
974:名無しのデ■■
975:>>956
お前の献身は多くの人を救い、数ある人々の迷いを払い、
数多の絆を結び、そして、昇華させた。
これを愛といわずしてなんというのだろうか?
976:名無しのデビ■
977:名無しの■■■ナー
978:>>956
そして、まだ、君は死ぬべき時ではない。
これだけは確かだ。
979:☆名無しのデビ■■ナー
980:☆名無しの■ビ■■ナ■
981:>>956
そうだ。まだ君の愛を欲する人は多くおり、
君自身も、もっと愛を知るべきだ。
少なくとも、ここで眠りにおちるには…少々場所が悪すぎるだろうな
982:☆名無しの■ビ■■ナ■
983:☆名無しのデビサ■ナー
984:>>956
さぁ、今の私はほとんど力はないが、先導くらいなら…
985:☆名無しのデビサマナー
986:★名無しのデビサマナー
987:★管理人
ぴひゃあはあああああああ!!!
見つけたぞおぉぉお!!!
このつるっぱげぇえええええぃいいい!!!!!
988:★管理人
この子を見張ってれば、絶対お前が来ると思ってたんだぁあああ!!!!!
よくものこのことここにやってきたな!!
989:>>956
……
990:★管理人
そして、ここはいくら弱っていても俺のホーム!!
お前は本体なのに弱い姿で現れた!!これは殺してくれと言ってるのに等しいなぁ!!
991:★管理人
お前はそいつをかばいながら、俺の攻撃を防げるかな???
神の身でありながら、地獄に落ちた姿で戦えるか????
992:>>956
…まったく、君も懲りないね。
993:★管理人
ひゃぁああ!!なんとでもいうがいい!!
このために、この世界専用の神殺し可能な超高位分霊まで作っておいたんだぁああ!!!!!しねぇえええ!!!!
994:★名無しの公
おっと、そこまでにしてもらおうか
995:★名無しの星神
この四文字をかばうのは癪だが、
今回は貸しがあるからな。
996:★管理人
お前らぁあああ!!!なぜ我の邪魔をするぅう!!!
邪魔するならしねぇええええ!!!!
997:★名無しの大天使
う~ん品のない。
これは負け犬ですね。
998:★名無しの公
こう見えて我ロマンスの神様でもあるぞ?
大和の民と都内の未来のためにも、少しわからせる必要があるようだな。
999:★りゅうたん♪
おい我が主、こんなところで寝てないでさっさと帰るぞ
1000:★名無しのデビルサマナー
…どうやら、まだまだ、眠ってられないみたいだね
1001:★名無しの運び屋系大天使
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ここまで読んで下さりありがとうございます!
次回で最終話になると思います。
それ以降は、外伝的に続けていこうかと