真祖の眷族   作:賢者神

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 フェヘヘヘヘヘヘwww 笑いが止まらんwww ダクソ2にドップリハマっちまったぜwww

 っていうのは嘘でやろうか迷ってる。執筆もあるしレポートもあるし? ゲームばっかりするわけにはいかないので鬱憤を小説にぶつけた結果、ナギがナギ君になっちまったぜwww

 ぶっちゃければ表はナギ君が活躍するけど後になればナギ君は落ち込むであろう暗躍をするわけでして。



 更新は19時に固定。20時まで更新されなかったらその日はないと思ってもらえればいいと思います。






出逢う

 

 

 

 

 

『さあさあさあ! いよいよ始まります! 世紀の決戦ともいえる決勝戦が! まずは選手のご紹介を!』

 

 

 

『まほら武道大会に飛び入り参加! 彗星のごとく現れた超大型新人、かつての誰かを思い出させる少年! ナギィィィスゥプリングフィィィィルドォォォ!!』

 

「しゃっ!」

 

『そんな少年に対するのは皆様ご存知。このまほら武道大会の代名詞でもあり、この伝統文化が始まった以来のまほら武道大会の伝説! 老いてもなお、まほら武道大会の伝説としての実力は衰えていない! 齢17歳から今までまほら武道大会のチャンピオンとして君臨している89歳の最強ジジイ! 名は明かさない孤高の戦士!』

 

「ふぉふぉふぉ。もう少し頑張るかいのぉ」

 

 

 

「へへへ。アンタ、今までこの大会のチャンピオンだったんだろ? スゲーな」

 

「ふぉふぉふぉ」

 

「だけどさ。その伝説も今日で終わりだ! 今回だけは俺がチャンピオンにならせてもらうぜ!」

 

「ふぉーふぉふぉふぉふぉ! 若いモンはよく吠えるのぉ。だがそんな若者は好きだぞい。ほれ、胸を借りるつもりでかかってきんしゃい」

 

「なら行くぜオラァァァァァァ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 空中に吹き飛ぶ少年、ナギ君を皆が見る。観客も司会者も。多分、ある人はああ……とか思っているだろう。老若男女問わずに何度かまほら武道大会に来た人間は見慣れた光景だとも思う。

 

 

「まだまだ終わってねーぞクソがァァァァァ!」

 

「ふぉ?」

 

 

 体が反応して脳で考えるよりも早く少年とは思えない鋭く早い攻撃を防いだ。左のストレートは手首を掴んで、右のキックは肘で受け止めて。そこから流れるように残る手足で攻撃してきた。

 自分の左腕は肘にナギ君の右足、手は右手を受け止めている。更に右腕は手がナギ君の手首を掴み、右足を上げて膝で左足を受け止めているから変な格好になっている。

 

 

「ホ。中々の攻撃じゃの。お前さん、年の割にええ攻撃しとるの?」

 

「へっ。俺は天才だからな」

 

 

 いやいやいや。君、身体能力を魔法でブーストしてるよね? しかも力任せに魔法を使っているから人間ではありえないパワーを発揮している。

 よくよく見れば受け止めている腕や足がプルプルしている。吸血鬼のその膂力に匹敵しているのかこの子。どんだけ魔力を持ってるんだよ。

 

 

「ほむっ。ナギ君、この大会は魔法の使用も許可されているから使っても構わんよ。君は魔法使いじゃろ?」

 

「マジか? 何でわかったんだ?」

 

『ええ! まほら武道大会には魔法の使用も許可されています。ですが観客の皆様に余波がいかないように配慮をお願いします! というわけで私も安全の確保のために退避させていただきますっ!』

 

 

 何でわかったの? 寧ろ何で君がわからないの? そんだけ魔力を込めているから魔法使いなら誰でもわかるぞそれ。身体強化の使われた魔力を探ればどんだけ魔力総量があるかも推測はできる。

 この感知能力を鍛えるのは今までの魔法の訓練の中では最も過酷で難しかったなと過去を振り返る。そもそも、鍛える方法がマゾとしか言えん。

 

 

「じゃあ遠慮なく! 魔法の射手!」

 

「ふぉー」

 

 

 ナギ君の背後からサギタ・マギカがこちらを狙って飛んでくる。様子見なのか、数は少ない。だが込められた魔力は凄まじい。

 平手をするように魔法の射手を弾く。今の自分なら平手で魔法を弾く事もできるようになっているのでそろそろ人外じみて来たなとしみじみと思う。魔法の射手から弱い魔法まで楽にできるので本当に。

 

 今の魔法の射手の属性、光だったな。ナギ君は光の適正があるようだ。適正は人それぞれで違うのでこの子の実力も考えればまだ何かありそうだ。

 ペシペシペシと全てを弾いた後は魔法の射手を囮にしたナギ君が特攻してきた。うむ。若いながら機転も効くようで使い所とタイミングは一流の動きだ。まだ若いのに凄いと感嘆した。

 才能なんかねぇ。急激に成長できるのは。羨ましい。

 

 

「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」

 

「ふぉふぉふぉ……ふぁふぁふぁふぁふぁ! ふぁーっ!」

 

「ごぺっ!?」

 

『ナギ選手吹き飛ばされたー! 一体何が起きたんだー!?』

 

 

 ジョジョの如く、ラッシュをしてくるナギ君。呼応するように全てのラッシュを同じラッシュで相殺してアッパーでトドメを差した。顎に綺麗に入ったので脳が揺れてると思う。

 チリッ、ガクッ。掠めて膝がガクガクする現象が起きていると思うんだ。なのにナギ君は頭を軽く振るだけですぐに復帰した。えー、どんだけ頑丈なんだよこの子。

 

 

「へ、へへへへ。爺さんつえーな」

 

「ふぉふぉふぉ。ワシと君の間には年の差があるからのぉ。今まで鍛えておったから少年の君よりは技術は洗練されておる。ワシが驚くほど実力はあるよ君は。そこだけは誇ってもよいぞ」

 

「へへへ。メルディアナをわざわざ中退した甲斐があったぜ。アンタのような強えー爺さんと戦えるなんてよ」

 

「ふぉふぉ。光栄じゃの。さあ、もっと来ても構わんぞい」

 

 

 ホイホイついて来たらどうなっても知らんぞ? ワシはノンケでも喰っちまうジジイなんじゃぞい?

 

 ふぅ……落ち着こう。こんな子供をホモにする必要はないんだ。可愛い子だから愛でたいのはわかるけど変態じゃないので自重しろボク。

 

 

絶対(ぜってー)倒す!」

 

「ふぉーっふぉふぉふぉふぉ!」

 

「えっ、えっーと……き、来たれ虚空のか、い、雷!」

 

「隙ありじゃい!」

 

 

 多分目がキラーンと光ったと思う。頭を抱えて呪文を唱えようとするナギ君の懐に入り込んだ。必死に思い出すのは可愛いけどこれも勝負なんだ。非常な気持ちにならねば。笑いが止まらん。

 飛び込んできた事に驚いたナギ君は咄嗟に反応してカウンターをしようとする。だがそんな苦し紛れの一撃は超一流の武道家(自称)には通用せん。絡め取るようにナギ君のパンチをいなして体勢を崩す。

 合気柔術の極意の一歩手前の奥義を応用したまほら武道大会のチャンピオンの必殺カウンター! 体術においての最大の技! 今まで積み重ねた体術の集大成を見せてやる!

 

 

「がぼあっ!?」

 

 

 体に染み付いた動きを身に任せて繰り出す。ナギ君の小さな体を吹き飛ばすように肘を腹に叩きつけた。身長差があったが低く沈んだので何とか当てられた感じだ。

 元々この技は大人を前提に考えた、思い付いたものだ。子供は追っ手の中にはいなかったので流石に想定はしていなかった。更に改良は出来そうだ。

 

 

『な、ナギ選手が再び吹き飛んだー! というか凄い音がしたけど大丈夫かー!』

 

「ふぉふぉふぉ。魔法の呪文はしっかりと覚えんとのぅ。思い出しながら唱えては大きな隙になるし、敵も待ってはくれんぞい。しっかりと覚えて記憶するか無詠唱で発動できるようにするかどちらかをする事をオススメするぞい」

 

「ご、ごばっ。ゲホッゲホッ……クソッ」

 

 

 お、おぉ? まだ喋れる余裕があるのか。無駄に頑丈だなこの子。それとも無意識に魔力を防御に回して威力を軽減したのだろうか。

 いやはや。このナギ君は天才だな。無意識に体が反応する時点で才能は自分よりもある事はすぐにわかる。迂闊な部分とか技術を学んで補えば最強の一角の仲間入りはするんじゃないだろうか。

 

 

「畜生。強すぎんだろ爺さん」

 

「いやいや。君が闘いを知らんだけだ。敵を敵だと思っていない油断、ワシをジジイだと思って侮るその愚かさ。君の全てが敗因の原因なのだよ」

 

 

 まだ子供っぽい感じなのだからしょうがないと言えばしょうがないけど。ここから強くなるのだと思えば楽しみなんだがねぇ。

 

 

「……ハッ! なら手加減はしねぇぜ。爺さんの言うようにどこか油断してたかもしんねぇな。だけど俺はナギ・スプリングフィールドだ! 何れは世界に名を轟かせる最強の魔法使いになる男だ! だからアンタを倒して更に強くならせてもらうぜ!!」

 

「ふぉふぉふぉ。元気がええのぉ」

 

 

 真っ直ぐだ。捻くれた自分と違って諦める事はしないまさに物語の主人公。

 いいなぁ。前の自分は力の差を思い知ると挫折しそうになった事と比べればナギ君はとても輝かしく見える。今までのまほら武道大会で相手にしたどの選手よりも立派で真っ直ぐだ。

 ナギ君の叫びに呼応するように彼の中の魔力が溢れ出す。今まで戦ってきた者の誰よりも凄まじく感じられる魔力で混ざりっ気のない純粋で綺麗な魔力だ。

 

 

「うおォォらァァァァ!!」

 

 

 ! 嘘だろ。呪文の詠唱もなしにこれだけの魔法を発動できるのか!? しかもこんな幼い少年が千の雷を!

 

 ありえない。魔力を我武者羅に込めただけなのに魔法をこんなにも形にして発動できるなんて。精霊とのパスすら接続せずに自然を操れるとは。

 やはりこの子、真の天才だ。魔法使いになるべくして生まれた天啓の子。それも今までに見た事がないほどの才能、まだまだ伸びる余地があるのもわかる。

 

 千の雷らしき魔法を平手で弾く事はできない。これほどの威力を観客に影響のないように軽減した上で打ち破るには。

 雷に優位なのは土。ただの思い込みに過ぎないが両手に魔力の属性を精霊の力を借りながら纏わせる。

 

 

 ―― 地の精霊 ニ柱 集い来りて!

 

 ―― 魔法相殺(マジック・キャンセル)

 

 

 パァァァァンと鋭い音と共に地の属性の魔力の波動が放たれる。音の凄まじさに大会の会場である地面も空気もビリビリと震えるのが誰でもわかる。

 広がる音と魔力の波動がナギ君の魔法を押し返すように動く。スピーカーのように全方位に波動は広がるので完全に相殺はできないが“肉体”で相殺は可能になった。

 前後に足を開き、魔力を足に集中させる。まほら武道大会でここまでの構えをするのは何気に初めてだと思いながら脚の筋肉を総動員させ、ギリギリまで引き付けて力を溜める。ギシギシと筋肉と骨が悲鳴をあげているような音が伝わった。

 カッと極限に目を開いて体を捻る。唯一、被害の行かない場所へ魔法の矛先が向くように魔法に向けて技もへったくれもない一撃を繰り出す。

 

 

「カァァァァァァァァァァッ!!!」

 

 

 そういえばと。前の自分ならここまで180度の開脚はできなかったなと思う。体が柔らかいとか固いとかではなく、挑戦する事すらもしなかった。

 

 足を180度、半円の直径のように開く。足に何かが当たった感覚が残っているのかジンジンと痛む。魔法を蹴り飛ばしたのだから当然と言えば当然か。あれほどの魔力だけを込めたバカ魔法を弾くだけでも難しいのに方向を決めてするのももっと難しい。

 真上。誰もいない障害物もない場所に向けて千の雷モドキ、雷を弾いた。まほら武道大会、麻帆良学園の学園祭で気球らしきものもあるが被害はないはずだ。

 ホッとしたのも束の間、今まで久しく感じていなかった警笛を鳴らす自分の第六感、直感が反応した。死の危険まではいかずとも、危ないと告げている。

 

 

「へっ! お返しだ!」

 

「何だと!?」

 

 

 いつの間にかナギ君が自分の足の横に足を置いて踏み出し、構えていた。

 

 馬鹿な。ナギ君はあそこに……いや、これは風の精霊による分身だと!? 千の雷モドキと同時に分身を囮にして。待て、しまった。

 このボクすらも“油断”させられたのか? 千の雷モドキを弾き、観客を守れた事にホッとする隙を狙うために? なんという。この年頃の少年がそこまで策略を張り巡らせたのか!?

 

 

「これで終わりだ! ジジイ!」

 

 

 やばい。これは負けるかもしれん……!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なわけない」

 

「へぷぅっ!」

 

 

 策略はどうとはいえ、外道のボクはそこは読んでいた。というよりも正義の魔法使いを油断させるために前の自分がやった事と同じ事をしているのだ、この子。

 動きの読めた動きこそ楽なものはない。嫌な予感はナギ君が一度だけ見せて食らわせたボクの技をコピーしてぶつけようとした事だったようだ。痛いのは知っているのでごめんこうむる。

 

 踵落としでおしまい。

 

 

「ふぉふぉふぉ。甘いのぉ」

 

『き、決まったー! 大番狂わせがあると思いきややっぱりチャンピオンはチャンピオンだったー! これで通算七十二回目のまほら武道大会の優勝を成し遂げ、更に連続優勝回数を伸ばしたー! というかナギ選手は大丈夫なのかー!?』

 

 

 まあ、手加減はしてあるし死にはしないでしょ。

 何か期待してた人はごめんねー。ボクが負けるのを期待してた人はごめんねー。お金のためには負けるわけにはいかないんだよねー。

 それにこんな年齢のクソガ……ゲフン。子供に負けるほどボクの積み重ねた戦歴は破らせないよ。いくら才能があろうとも人間の一生以上の努力をしている奴に敵うわけがないよ、と。

 

 うむ。今回のまほら武道大会は楽しめた。ナギ・スプリングフィールドという主人公体質な少年にも会えたし。

 まああれだ。負けイベントでパワーアップするのだと思って素直に負けを認めたまえ。悔しさをバネにして強くなってかかってこいって感じ? だがそうはさせん。金も貯まったしもうこのまほら武道大会にはもう用はないな、うん。

 

 あー、取り敢えずこの陥没したナギ君はどうしよう。え? 治療はそっちがしてくれるの? 流石はまほら武道大会。アフターケアもしっかりしているね。

 大体はボクのせいだけど。挑戦者をボコボコにして治療をするスタッフがもう慣れたからなのだろうね。おかげで麻帆良には治療魔法のスペシャリストが何名かいるらしい。

 

 

「ふぉふぉふぉふぉ」

 

 

 演技のジジイの笑い方をしながらまほら武道大会の会場を去る事にした。今回のファイトマネーはいくらかなー?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お待たせ」

 

 

 そう声をかければトテトテと小動物のように長いツインテールを揺らしながら駆け寄ってくる女の子。無表情に見えるが主人であるボクは何となく彼女が喜んでいるのが本当に何となくわかる。

 

 

「じぃじ。お疲れ」

 

「ふぉふぉふぉ。まだ若いのには負けんよ」

 

 

 内心、笑いを堪えるのに必死だ。設定上、どうしても祖父と孫になるので演じているのだが孫役の彼女は棒読みなのでシュール極まりない。シュール過ぎて笑いが漏れるのだが彼女は真剣らしいので褒めつつ褒めつつ笑いを堪える。

 まほら武道大会になればいつも腹が捩れる。エヴァンジェリンはわざとこれを狙ってこの子をモデルにしたのだろうか。おのれ。ボクを笑い殺すつもりなのか。

 

 

「じぃじ。持つ」

 

「ふぉ? 構わんぞい。ワシのボケ防止に付き合ってくれい」

 

「ボケ? じぃじはバカなの?」

 

 

 おんどれエヴァンジェリン。何でアホの子を直せないような設定にしたんだ。いや、モデルになった子もアホの子っぽい部分はあったけど天然毒舌はないだろう。

 そもそも何でボケからバカに繋がるんだ。あれかまさかとは思うがアホにも繋がるのか。

 

 

「?」

 

 

 何故エヴァンジェリンはこの子を選んだのか70年過ぎても理解ができん。そりゃ、この子はこの子が出る作品ではよく使っていたからイメージも強いだろうけど。

 人形というかヒューマノイドだろ? ロボットの方が近いんじゃないのか? だけど人間よりも人間しているってどういう事なの……。

 もうあれだ。エヴァンジェリンの技術力は世界一とか叫ばなきゃいけないのか? 万能ってレベルじゃねーよ今のあの子。いや、あの人? もう大人の女性そのものだからなぁ。

 

 

「うむ。もう行こうかのソフィちゃんや」

 

「うん。じぃじ」

 

 

 ギュッと手を握ってくるソフィと名付けたこの子。もう可愛いからどうでもいいや。可愛いは正義って言葉は真理やったんや。

 はやいとこ麻帆良から離れてまほら武道大会専用の変装、最強ジジイを解きたい。猫背という設定は作ってないけどジジイ口調だと素のままでも移りそうで嫌なんだよ。

 

 ……そして、だ。主人公体質を持つような奴と会い、負かせばどうなるかくらいはすぐにわかるだろうに現役最後のまほら武道大会に出場を終えて浮かれてて気を抜いていたのが悪かったんだ。

 

 

「待ちやがれ!」

 

「ぬ?」

 

「……あ。じぃじに負けた奴」

 

 

 後ろから叫んでくるナギ君にもう嫌な予感しかしないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 ちょっと解説をば。

 この時のナギ・スプリングフィールドはまだ学校を中退したばかり。アホと聞いていたのでアンチョコも読めずに記憶していないと仮定。故にこの呆気なさ。魔法は使えるけど子供だから脳を揺らせば問題はない(?)

 まあ、あれだ。二次によくある原作主人公disりだと思ってくれれば。大丈夫! アリカは寝取らないしちゃんと活躍はするから!



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