真祖の眷族   作:賢者神

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 色々と書き漁ってすまぬ。これは某投稿サイトでよく見られたテンプレメアリー・スーになると思うんだ。

 それでもいいなら作者のリハビリとワガママに付き合ってくれい。




 度々注意。最強、チート、ゲスい主人公、メアリー・スー。メアリー・スーかどうかはわからんがそんな感じ。苦手な方は( ゚д゚)、ペッでもしてくれい。後は性犯罪者? っぽい。エヴァンジェリンぺろぺろ。







物語はまだ終わらない
目覚める


 

 

 

 

 

 ―― これでッ! ボクの物語も! アンタの企みもここで終わるッ!!

 

 

「うわ。恥ず」

 

 

 目が覚めると顔から火が噴き出しそうだった。こんなのボクのキャラじゃないし。何であんな事を叫んだんだ。テンションが昂ぶり過ぎて死を悟ったからかボク。しかも死んでないから余計に恥ずかしいぞ。

 

 

「……ん? やっと目が覚めたか戯け。寝坊にもほどがある」

 

「ああ? んん? あ、エヴァンジェリン?」

 

 

 真っ赤な顔を隠しているとすぐ側に人がいる事に気付いた。一応、相棒で奇妙な関係の間柄で付き合いも長いのに気配に気付けなかった。

 金髪ロリ……かと思いきや少しだけ背が伸びてる気がする。成長してるのかと首を傾けるが何が何だか。未熟なボクではあの一撃は命を削るものだと思うのだが。

 

 

「チッ。お前にすぐわかるという事はまだ見違える成長はしていないか」

 

「あ。やっぱり成長してるんだ。おめでと。少し顔立ちが大人びているからわかんなかったのは間違いないよ」

 

「ふふふん。どうだ。少しは惚れたか」

 

「全く」

 

 

 思いっきり首を絞められた。取り敢えずすぐ手が出るのは変わっていない事は実感できたわけだが妙に抵抗する自分の力が弱くなっているように感じる。

 疑問をエヴァンジェリン、金髪の女の子にぶつけてみた。寝坊にもほどがあると言っていた事に嫌な予感がする。

 

 

「む。そうか。お前、ずっと寝ていたんだ。魔力の枯渇と生命力の枯渇で死の境を彷徨っていた。目覚めたならもう自由に活動できる程度には回復しているんだろう。魔力や気は回復していても肉体はそうはいかん。動かしにくいはずだ」

 

「……聞いたら後悔するかもだけどどれくらい寝てた?」

 

「百年ほどだ」

 

 

 百年寝太郎ですか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「え、ええぇぇぇ……何で死んでない上に寝てんだよボク」

 

「生きようと足掻いていた時の心構えを死を覚悟していても忘れなかったからだろう。魔法使いの才能はなくとも死を避ける才能はピカイチだからな。どうだ?」

 

「んっ、少しまだ痛いかな。できればもう少しゆっくり」

 

「わかった」

 

 

 体の骨が軋む。百年も寝ていたのは嘘ではないようでベッドから立ち上がろうとしても膝から崩れて動けない老人の体たらくだった。

 今はエヴァンジェリンが丁寧に体を解しながら関節の具合をマッサージしてくれている。リハビリテーションもこんな感じだったのかと昔を振り返った。女の子に足をマッサージさせるのは少し犯罪臭がするがエヴァンジェリンとの仲だ。もう気にしていない。

 

 

「全く。お前は阿呆だな。誰があそこまで自分の体を粉にしてまで戦えと言った。魔力の才能の一遍もないのに無茶をしおって」

 

「あー、ははは。未来を壊すって言われたら我慢ならなくてね。謝るよ」

 

「ふん。目覚めてくれただけでも負担は減る。今までお前を抱えて守りながら逃げ続けるのは大変だったんだぞ? 奴を殺した見返りが懸賞金の倍加だ。めでたくお前も賞金首の仲間入りだ」

 

 

 クックックと笑うエヴァンジェリン。マッサージ中なので威厳の欠片もない。

 というかとうとう犯罪者の仲間入りかぁ。未来に帰ろうと頑張ったのにこれはないよ。神様はいつだって理不尽だ。目立たずに帰る事も難しくなったじゃないか。

 

 

「賞金首かぁ」

 

「喜べ。お前は初めての額でなんと七百万だ」

 

「……え。マジ?」

 

「ああ。仮にも奴は正義の魔法使いの総本山のボスだ。殺した事を考えればまだまだ金額は跳ね上がる」

 

「嬉しくねー」

 

「クックック。いいじゃないか。お前も奴等を嫌っているだろう? 啖呵を切って悪でいいと言ったじゃないか」

 

 

 正確にはこんなのが正義なら悪に堕ちる、だけど。言葉通り、自分とエヴァンジェリンはおとぎ話で言う悪い魔法使い。恥ずかしい言葉を吐いた相手は正義を代行する勇者の仲間の魔法使い。

 本来勝つべき者が負け、負けるべき者が勝った。それが結末。相討ちになったと思えば死んでなかったからそうなる。

 

 

「あっ、あだだだ!」

 

「我慢しろ。ここ三年は碌にマッサージできなかったんだ。これぐらいの痛みである事を喜べ」

 

「守って、くれて、感謝はするっけど! 痛すぎるぞ!」

 

「我慢しろ。そもそもなりそこない(クォーターヴァンパイア)のお前が生き永らえ、覚醒に至るまで回復した事自体が異常なんだ。丁寧にやらんとショック死するぞ。徐々に私の血と体液で変異している肉体が安定をして私に近付いているから骨がより強固に育とうともしているかもな」

 

「どっちだ! あぎゃー!」

 

 

 絶対にマッサージじゃない。足のツボの激痛と同じものだコレ。少し嬉々としてやっているから仕返しの意図もあるかもしれない。今までお荷物だったようだから。

 

 

「そのままでいいから聞け。これが終わったらすぐに検証に入るからな」

 

「わ、わかった」

 

「詳しい事まではまだわからんが今のお前は死闘を経験した事で後天的に魔法使いの才能が目覚め始めている。要は魔力を前よりもコントロールできるかもしれない。夢が叶うのは喜ばしいが、眠っているお前の回復を早める為に逃げている合間にお前の体に闇の魔法(マギア・エレベア)の術式を刻んでいおいた」

 

「何をしてくれてんの!?」

 

「う、五月蝿い! ずっと寝ていたお前が起きる可能性が出てきて舞い上がったんだ! 手助けをしたんだから寧ろ感謝はしてもらいたいものだ!」

 

「人間に毒だと言ったのはどこの誰ですかねぇ!?」

 

「もうお前は人間じゃないだろう!」

 

「……だよね」

 

 

 皆にも言われて。我武者羅に頑張っただけなのにいつの間にか化け物呼ばわりされると落ち込む。化け物よりも化け物しているエヴァンジェリンとか死闘をしたエヴァンジェリンの言う奴、正義の魔法使いとか。勝てたのは神様の気紛れだと思う。うん。

 

 

「す、すまん。少し言い過ぎた」

 

「いいよ。化け物を倒したならもう人ではないだろうし。未来に帰るにしても力は必要だと思うから割り切るよ。エヴァンジェリン、ボクを見捨てないでくれてありがとう」

 

 

 百年なら捨てた方が何かと楽だったろうに、エヴァンジェリンは見捨てずに守ってくれた。何よりも先にお礼を言うのが普通なのに言っていなかった。

 吸血鬼の真祖の体力と実力でもお荷物の自分を抱えてくれた苦労は計り知れない。誰よりも彼女は恩人だ。マッサージされながらもお礼を言った。

 

 

「ふん。お前がいなくてはつまらんからな」

 

 

 そんな声が聞こえるが、股の間から見えた彼女の顔は少し嬉しそうで赤かった。

 ちょっと意地っ張りで寂しがり屋で。誰よりも強いのが彼女、エヴァンジェリン。吸血鬼の少女だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ――時間超越、もしくはタイムトラベル。タイムスリップ、タイムワープ、タイムリープ、タイムトリップとも言う時間を飛び越える現象。

 自分は人類初のタイムトラベラーかもしれない。映画やフィクションの世界だとよく描かれているが現実では何人いるだろうか。知らないだけで誰かが時間の壁を飛び越えて未来や過去へ渡っているのかもしれないし、そうではないかもしれない。

 ボクは過去へ来た。それもよく知らないヨーロッパの十五世紀だか十六世紀だか。言葉も通じない、服装も周りには奇怪に写り、文化の違いから最初はもう苦労した。魔女とか言われて処刑されそうにもなった。

 一気に省けばなんやかんやで世界最悪の犯罪者、賞金首のエヴァンジェリンと面識を持って現在に至るわけだ。

 

 最初は犯罪者と面識を持ちたくないと思っていた。言語も通じない、話もわからないのに自分の事でいっぱいいっぱいだった。

 どの時代にも酒の酔う陽気なオヤジがいたのは後にも先にも多分一番幸運な事だと思う。自分を奴隷だと勘違いしたのはいただけないが英語というか言葉を教えてもらったのだ。文字の書き方から話し方まで。あのオヤジは教えるのが上手だった。

 そのオヤジからわらしべ長者の如く仕事を転々としていると件のエヴァンジェリンの噂を盗み聞きしたのだ。使用人は必ず盗み聞きをしなければならない暗黙のルールが今の時代にはあるのだろうか。

 曰く、吸血鬼の血を飲めば魔法なるものが使えるだとか。ただの与太話だと普段なら撥ね退けるが過去に来た時の不安や魔法を使えば未来に帰れると何故か当時は思った。

 

 

「お前、徐々にチート化してるな」

 

「エヴァンジェリンにだけは言われたくなかった」

 

「ふん。初めて会った時と比べれば見違えるようだぞ。せこい事をしていた時と比べれば」

 

「まだ根に持ってんの? 謝って実験にも協力したじゃない」

 

 

 仕事をして少なからずの金を持っていた時、全てを使って吸血鬼に有効的な胡散臭い聖水を裏ルートを使って手に入れた。元々せこせことしていた性格で罠を仕掛ける事も人と比べれば得意だった自分は吸血鬼、エヴァンジェリンを罠に嵌められた。

 何で話を聞かなかったのだろうと今は思う。犯罪者とか賞金首とかって先入観があったと言い訳をする。

 

 念入りに丁寧にマッサージをされた後は現状確認をしていた。タンクトップってこの時代にもあるのかと感心しながら変わり果てた肩から腕の部分を見る。

 タトゥーなんてレベルじゃねえ! 刺青なんてレベルじゃねえ! 本職の人も真っ青な禍々しさだよ!

 

 

「状態は良好。これならもう少し魔力を使えるはずだ」

 

「おー」

 

「言っておくが時間に干渉する魔法は知らんぞ。それも未来へ行く魔法になると大魔法レベル、儀式も必要な規模になる。未来に行くだけならダラダラと生きればいいだろう」

 

「それは最後の手段にしとく。折角マトモに魔法が使えるようになったんだからもう少し足掻いてみる。未来にできたばかりの彼女さんいるもん」

 

「別に見栄を張らなくともよかろうのに」

 

 

 日本語でおkと頭に浮かんだが話してる言語はあくまでも英語だから意訳すればこんな感じだろうって思っているだけだ。

 どうも彼女がいると言うのにエヴァンジェリンは信じない。ボクの過去を見れるくせにすぐに話を逸らすなんて……隣のお姉さんに恋してるチビッ子がお姉さんに恋人がいるはずがないと意地になる感じで可愛い。

 

 

「おい。不愉快な事を考えていないか」

 

「全然」

 

 

 マギア・エレベアと読んで闇の魔法と書く。英語ならダークネスマジックと呼ぶのかと思ったんだが。呪文詠唱も教わった通りのまま唱えているので何語とか気にしてない。

 不満を言えるのなら噛む。最初は噛みまくった。もう少し楽に簡単に唱えられる魔法はないものだろうか。

 

 

「魔法の詠唱の言語って何なん?」

 

「さあな。バラバラだからこれだと言えんが今のお前が話しているものそのものだ。魔法の発動は始動キーから始まり、詠唱を唱える事で精霊と契約をして発動するもの……だと考えられているがお前の場合はわけわからん理論で魔法を無理矢理使ってる。どうすればできるんだあんなの」

 

「だからこう、イメージだよイメージ」

 

 

 火の魔法ならライターでイメージはできる。現代にはゲームもファンタジー映画もイメージを得るには役に立つものばかりあるのでイメージは他の魔法使いよりも豊富だと思う。イメージぐらいで使えるのも異常そのものだけど。

 ファイアとかファイラとか。メラとかメラミとか。まさに魔法の宝庫と言わざるを得ない環境だった。

 今ならバーン様のようにこれは燃える天空ではない、紅き焔だ。とかできそうで困る。遊びに走らずに真面目に時間を越える方法を探さねば。

 

 

「さて。闇の魔法(マギア・エレベア)の調子も確かめられた。これからどうするつもりだ? お前は」

 

「ボク?」

 

「私は今まで通りだ。もう悪の魔法使いのイメージが定着してしまったから逃げる日々を続ける。未来に帰る方法を研究するなら離れるかもしれん。今のお前の姿を見れば賞金首と同じ人物だとは誰も思わんだろ」

 

「まあ、ねー。こんなに髭も生えて髪の毛も長いしね」

 

「早く切れ。鬱陶しい上に見苦しい」

 

 

 百年も過ぎてこの程度なのだから許して欲しい。髪の毛はエヴァンジェリンよりも長いし髭も股間に届くか届かないかの長さだけど百年ならもう少し長いと思う。

 

 

「散髪できん。髭もナイフだと怖い」

 

「軟弱者めが」

 

 

 この時代には髭剃りも散髪用のハサミもない。無駄な才能には散髪スキルは含まれていないので上手に纏められる自信がない。髭剃りもナイフがあるけど大きな刃で髭を剃ると思うと怖いです。

 ナイフは怖いのに魔法は不思議と怖くない。命を容易く刈り取る西洋剣も今は怖くないのに小さなナイフは髭を剃る限定で恐怖の対象だ。本当に笑い者だよこれ。

 

 

「髪型は私が決める。それでいいなら身嗜みを整えてやるがどうする? 答えは聞かんでもわかっていた事か」

 

 

 景色が一変。相も変わらずエヴァンジェリンは魔法使いのカテゴリではチートそのものの存在だ。転移魔法を瞬時に構築、発動させられるのだから。この早さだとできる者は何人いるだろうか。

 エヴァンジェリンに床に座らされると真正面にしゃがみこんで顔を近い距離で覗きながら吸血鬼の長く鋭い爪でバッサリと髭を切り落とした。少しヒヤッとした。

 大部分を切り落とした後は肌を傷付けずに丁寧に爪で髭を剃り落とす。床屋のような変なクリームを使っていないのに綺麗に剃れてるのは素直に凄い。美容院を開いても儲かるのではないか。

 

 

「あつっ」

 

「これはお駄賃だ」

 

 

 あっという間に髭を剃るとわざと頬に傷をつけて血を舐め取られた。見た目少女なのにこんなにエロく感じるのは魔性の吸血鬼女だからか。髭も一緒に飲んでいるのではないかと不安になった。

 吸血鬼は血を好む。種族によっては血で魔法使いとしての才能を伸ばせる者もいるそうでエヴァンジェリンはそれには含まれないが血で魔力を回復し、傷を癒す事に置いては誰よりも長けている。食事も含んでいるので前はよく吸われていたものである。

 

 

「終わりだ」

 

「早っ」

 

「ほら。お気に召したか?」

 

「おっおっおー。流石エヴァにゃん。元貴族の令嬢なだけはありますな」

 

「エヴァにゃん言うな」

 

 

 いつの間にか散髪も終わっていてエヴァンジェリンは切った髪の毛と髭を綺麗に集めて纏めていた。氷の鏡で姿見を代用してくれ、綺麗さっぱりになった自分の姿を見る事ができた。

 髪型は勿論のこと、何よりも嬉しい事があった。

 

 

「に、に、ニキビが消えてるだと!?」

 

「吸血鬼化の影響だ。肉体が活性化して回復魔法の効果を高めてると思う。というかまずそこに喜ぶのかお前は。もう少し髪型を褒めろ髪型を」

 

 

 過去にニキビを潰し過ぎてデコボコになった顔が綺麗になっている事がわかれば何よりもそこに喜ぶだろう。今まで色々と台無しになっていた要素が消えたのだ。まっさらな自分の顔に惚れ惚れしてまう。意外と美形で驚いた。

 イケメンと言うよりは美人寄り。格好良いではなく綺麗。もし昔の自分に会えるのならニキビを潰すなと殴ってまで忠告しているだろう容姿である。嬉しいぜヒャッホーイ。

 

 

「意外と良い顔じゃないか。段々と吸血鬼らしい顔をしているな」

 

「吸血鬼の基準は何なんだよ基準。綺麗なら吸血鬼を名乗れるのか?」

 

「吸血鬼たる者、優雅であれ美しくあれ。私の考えた名言だ」

 

「自画自賛と言うのだよ、それは」

 

 

 エヴァンジェリンには見劣りはするものの、本当に美しいお顔である自分。肖像画でも書いてもらいたい気分だ。絶対に教科書に載れる自信がある。美術の。

 身嗜みも終えたが大問題とも言える事が一つだけあった。今はタンクトップを着ているが服装がない。勝負服とも言える未来の服装が燃やされて無いのだ。あの決戦の時に服は布切れになっていたからしょうがないのか。

 エヴァンジェリンに服はないのかと問えば色々と変な事になった。

 

 

「寝ているお前を計って作っておいた」

 

「何でゴスロリ風味なんだよ! ボク男! ノット女!」

 

「知らないのか? 美形は何を着ても似合うものだぞ。寝ているお前を着せ替えするのは楽しかったぞ……あっ」

 

「何をしてんのエヴァンジェリン!?」

 

 

 寝ている間に変な事があったようだ。百年も経てばこんな風にならないはずはないかと諦めようと思っても寝ている間に変な事とか睡○だと思うんだよ、ボク。

 百年経って目覚めればまた物語は始まるみたいだ。もうおとぎ話みたいに勇者が悪いドラゴンを倒してお姫様と結婚してめでたしめでたし、の後のお話なのにアニメの二部のように何かが始まりそうな予感を感じていた。

 

 

 

 

 







 適当にストーリーも繋がっているかわからない勢いだけなので文字数は変動する。絶対に。後は他作品のオマージュメタ発言が多い。ベジータさんのグミ撃ちだけはノーサンキュー。

 簡単な設定は次回の中身とあとがきで。


 ※チラ裏でやれと思うがいきなり表でやる事も再現しているのでそれ関連の非難は勘弁してくれい。



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