ポケモン世界に来て適当に(ry   作:kuro

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『ついカッとなってやった。後悔はしていない』といった超突発的に思いついた完全なネタ要素です。
誇張して書いている部分もあります。


本編とは関係ないネタ集

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その1~タブンネ狩り~

 

 

 ――激増! タブンネ狩り!――

 

 

 この大見出しがイッシュ地方の各種新聞の一面を飾った。

 タブンネとはイッシュ地方に生息しているポケモンである。

 ヒヤリングポケモンという分類の通り、音に敏感なとても愛くるしいポケモンである。

 また、ポケモンセンターにも看護師としてジョーイさんと共に常駐しており、

 

ティンティンティティティーン♪

 

「お預かりしたポケモンはみんな元気になりましたよ」

「タブンネー」

「いつでもいらしてください。お待ちしています」

「タブンネー」

 

というのは既にイッシュ地方では当たり前の光景になっている。

 ちなみに初めてイッシュを訪れる人はたいてい、

 

「(元気になったのかなってないのか)いったいどっちなんだよ!」

 

とツッコミを入れるのがもはやお約束となりつつある(ただ、当の本人たちは当然そのことを知らない)。

 また、「タブンネー」の語調が単調なため、素晴らしく投げやりに聞こえてしまうのも、そうしたツッコミを入れさせる一因にもなっている。

 

 さて、そんなタブンネ大虐殺について、特集したあるテレビ番組のコーナーがあった。

 それを見てみよう。

 

 

 * * * * * * * *

 

 

「我々はいま、ソウリュウシティの北、10番道路に来ています。ここなんですが、実はあの世間を騒がせている『タブンネ狩り』が頻繁におこっている場所なのです」

 

 といった具合にVTRは始まっていく。

 

「ああ、ひどいですね、これは。かえんほうしゃか何かでしょうか? 酷い火傷の痕のあるタブンネです。あっ、あっちにも! カメラさん来てください!」

 

「ここは……なんでしょう? なにかここで大きな爆発があったような跡がありますね」

 

「ヒドイ。あちらこちらに大けがを負ったタブンネが散見されます」

 

 リポーターの人がマイクを持って現場のレポートにあたっていく。

 ここで、『町の人の意見は――』といったテロップが流れた。

 

「いやあ、なんだかこわいですよね」

「こんなかわいいポケモンをわざわざ集中して狙い撃つなんて許せないね」

「こういうことをしている人たちってどうかしてるんじゃないの?」

 

などという意見が出されていく。

 

「我々、ポケモンセンターの職員たるジョーイ一同は今回の件に置きまして、非常に強い懸念を表明します」

「ポケモンコンテスト協会におきましても同様の懸念を表明します」

「ポケモンリーグとしましては、このような行為を起こすトレーナーに対して真に遺憾であると考えております。即刻止めていただきたい」

 

 さらには公的機関からのコメントも流れる。どうやら共同で記者会見を行っていたようだ。

 タブンネ狩り現場の映像をバックに専門家の電話音声が入る。

 

「いずれタブンネが去っていってしまうかもしれません。そうなれば生態系への影響も大きくなり、ポケモンたちにとっては住みづらい環境になってしまうでしょう」

 

 その後『我々は取材の途中、実際にタブンネ狩りを行っているトレーナーを発見した』というナレーションと共に映像がヤグルマの森の外に移り変わる。

 

「ねぇ、どうしてこんな虐待紛いのひどいことをしてるの?」

「いや、ただ単に経験値稼いでるだけですよ。ア○エのミルホッグに勝てなくてね」

「そうそう! ハーデリア倒した後のかたきうちとかマジ鬼畜(笑)」

「かわいそうなことだとは思わないの?」

「だってアイツ倒さないと先進ませてくれないじゃん」

「ね。プラズマ団いつまでヤグルマの森で集会やってんだよって感じ(笑)。あんなのがいなけりゃとっくに先行ってレベル上がってから、バッチ取りにくるし。だから仕方ないからタブンネでレベル上げ。だって、しょうがないじゃん。それにタブンネってそこらのトレーナー倒すよりよっぽど経験値もらえるし」

「先輩が言ってたんだけど、レベル高いタブンネってこっち回復してくれるんだって」

「うわ! マジでタブンネサマサマだね!」

「それに通信対戦するにはレベル上げて技覚えさせたり、進化させなきゃなんないけど、レベル上げってダルイじゃん?」

「そうそう! とくにウルガモスとかササンドラってマジ進化レベル高いみたいよ。たしかレベル60以上とか」

「うわ! そんなのチマチマレベル上げてらんないな! 冗談抜きで、タブンネサマサマだぜ!」

 

 『彼らにはまるで悪気がないようだ』というナレーションで締められる。

 だが、まだ続きがあり、さらなる驚愕の事実があるらしかった。

 

【別に俺らなんてまだまだかわいい方っすよ。リバティーガーデン島のビクティニ道場とかセッカシティのマッギョ師範代とか1番や2番道路のヨーテリー・ミネズミ狩りなんかはもっとえげつないんじゃないですか?】

 

 ということで映像が今度はリバティーガーデン島に切り変わる。

 

「私は今、リバティガーデン島に来ています。リバティガーデン島へはリバティチケットを持っていればヒウンシティのリバティピアから船で来ることが出来ます。このリバティガーデン島は数百年前にある大富豪が買い取った島だといわれており、現在では島の中心に大きな灯台がある自然公園になっていてちょっとした観光スポットにもなっています。このリバティーガーデン島、実はあの幻のポケモンビクティニが生息しているのです」

 

 ここでまた、ビクティニを狩りに来たというトレーナーのインタビュー映像が流れる。

 

「虐待? 違う違う。オレはただ単にビクティニ師範に稽古つけてもらいに来ただけだって(笑)。ひどくないかだって? ないない。だってすぐ出て入ればまたすぐバトル出来るんだから、向こうもやる気満々だってことでしょ(笑)。ゲットしないかだって? だってゲットしたら努力値稼げないじゃん(笑)。師範の努力値、おいしいです(笑)。マッギョ師範代より全然うまいよ」

 

『トレーナーのモラルが問われそうです』としてここでスタジオに戻った。

 

 

 * * * * * * * *

 

 

「う~んなんとも衝撃的でしたね」

「わたしもトレーナーですけどあんなのといっしょにしてほしくないですね。トレーナーの恥さらしです。だいたいなんですか、努力値って。そんなわけのわからないもののためにポケモンを傷つけることができるなんて考えられませんよ!」

 

 女性のコメンテーターが半分涙を流しながら怒りをあらわにしている。

 

「じつはですね、付け足しがありまして」

 

 そう言いつつ取材をしたリポーターがフリップを取りだした。

 

「過去にもこういった狩り事件っていうのは起きてるんですよね。たとえばジョウト地方でしたらアンノーンとか、カントーはコラッタ、ニドラン、イシツブテ、メノクラゲ、ホウエンならポチエナやジグザグマ、シンオウならムックルとかスボミーとかですね。――」

 

 といった感じで新たな情報が提供され、それをもとにコメンテーターや司会進行のキャスターが意見をかわす。

 そして時間も差し迫ってきたところで、

 

「VTRの最後にもありましたが、トレーナーのモラルが問題なんでしょうね。こういうことは一刻も早く止めてもらいたいものです」

 

として閉められ、番組は次のコーナーへ進んでいった。

 

 

 

 

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その2~ジャッジ~

 

「きみ! よかったら、能力が気になるポケモンをボクにジャッジさせてくださいよ!」

 

 ボクはエリートトレーナー。ポケモントレーナーの一人だ。

 しかし、ボクにはその才能はない。バトルをすれば負けてばかりで、自分のポケモンにすらなかなか懐かれない始末。

 でも、ボクには他の才能があった。

 

 いろんな人たち曰く、ある種の天才的な才能が――

 

「なるほどなるほど……。このポケモンは素晴らしい能力を持っている。そんな風にジャッジできますね。ちなみに一番いい感じなのはHPでしょうか。それと攻撃もいい感じですね。なるほど、防御もいい感じですね。特防も同じようにいい感じですね。あと、素早さもいい感じですね。最高の力を持っている。そんな風にジャッジできました!」

 

 そう。ボクはポケモンの潜在能力を見極めることが出来る。

 正直、この能力に気がついたことで良かったこととそうでないことがあった。

 まず、良かったこと。

 

「いやった!! ボックス六つ埋まるまで苦労した甲斐があったぜ! 性格もgoodだし、5Vで、まさにほぼ理想個体! これからもよろしく頼むぜ、相棒!」

 

 それはトレーナーの、最高に美しくて綺麗な顔を間近で見ることが出来たことである。トレーナーのポケモンへの愛慕の情、そしてポケモンのトレーナーへの傾慕の情を肌で感じられた。それは自分のポケモンでもないのに、こちらの方がなんだか嬉しさと心の中で灯る温かさを抱く。

 

 これが良かったこと。

 

 そしてこれはそうでもないこと……。

 

「なるほどなるほど……。このポケモンはまずまずの能力を持っている。そんな風にジャッジできますね。ちなみに一番いい感じなのはHPでしょうか。それと攻撃もいい感じですね。でも、特攻は全然ダメかも……。あと、素早さもがっかりかもね……。そんな風にジャッジできました!」

 

 

「うわ、全然使えねぇ。Vなしどころか、特攻素早さ個体値0とかマジでゴミじゃん。ミラクルに流すのもなんか申し訳ないし……逃がすか」

 

(※V:廃人さんがよく使う言葉で、そのポケモンのある能力の個体値がMAXであること。Vの数が1つなら1V、2つなら2V、……)

 

 これだ。能力がわかるまではワクワクしていた様子だったのに、それがわかって、かつトレーナー自身納得がいかなかったとき、先程までとは嘘のように、いとも簡単に自分のポケモンをゴミと判断して、『まるで使えない』とばかりに自分のポケモンを見るのだ。

 

 また、ここまででなくても――

 

「なるほどなるほど……。このポケモンは素晴らしい能力を持っている。そんな風にジャッジできますね。ちなみに一番いい感じなのはHPでしょうか。それと攻撃もいい感じですね。なるほど、防御もいい感じですね。特攻も負けず劣らずいい感じですね。特防も同じようにいい感じですね。最高の力を持っている。そんな風にジャッジできました!」

 

 

「うええ!? 性格バッチシ5Vなのになんでよりによって素早さでV外すかな!? ああもう! 他なら妥協出来たのに、これじゃあボックス行きよ! あとでミラクルに流すわ! 5Vなら誰か使うでしょ。ああ、まだ自転車漕がなきゃいけないなんて……。あたしの脚が筋肉ムキムキでぶっとくなったらどうすんのよ!? 誰か早く自動孵化器つくってよね……」

 

 

 このようにほとんど自分のポケモンとは考えておらず、他人行き?(ミラクルが何を指すのかわからないが)を想定している。そしてここに来るトレーナーは大抵が後者二つの反応である。

 彼らの見せてくるポケモンはほとんどがタマゴから孵ったばかりのもので、トレーナーへの様子から、明らかに彼らトレーナー自身が孵したのは明白であった。

 自分で孵したポケモンをあっさりと捨てる。

 それを僕には理解出来なかった。

 

 なんでだよ?

 少し他よりも劣ることはあったってポケモンはポケモンでしょ!?

 トレーナーはポケモンに対して愛情を注ぐものではないの!?

 それなのにトレーナーがポケモンを選別して、そこから外れたポケモンは容赦無く捨てるなんておかしくはないのか!?

 

 そういうことを問いたいとも思った。

 しかし――

 

「おーい、まだかよ? 次が詰まってんぞー?」

 

 今ジャッジしているトレーナーの後ろにはこれまた僕のジャッジを待つ、トレーナー、トレーナー、トレーナー、そしてトレーナーの列。

 その蛇のように長い列を捌くにはそれに構っている暇はない。

 

 だから、僕は前者の反応を心の癒しにして、それ以外を考えないようにしている。

 

……ああ……。

 

「なるほどなるほど……。このポケモンは素晴らしい能力を持っている。そんな風にジャッジできますね。ちなみに一番いい感じなのは攻撃でしょうか。特攻も負けず劣らずいい感じですね。あと、素早さもいい感じですね。最高の力を持っている。そんな風にジャッジできました! でも、防御は全然ダメかも……。あと、特防もがっかりかもね……」

 

 これではまた……。

 全然ダメがこんなにあるんじゃこの子も……。

 

「よし! だいたい狙い通りだ! これからもよろしくな! マンキー!」

「キー! ゥィッキー!」

 

 あ、あれ? なんで?

 

 ……いや、考えなくていいか。

 マンキーがトレーナーの少年の胸元に飛び込んで、トレーナーもポケモンも輝かんばかりの嬉しそうないい顔を見せてくれているんだから。

 

 

 

 

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その3~復讐~

 

 初めまして。

 私はスバメ。ポケモンです。

 

 唐突ですが、私はタマゴから産まれました。

 孵してくれたのはポケモントレーナーと呼ばれる人たちの一人です。

 あのときからはだいぶ経ちましたが、瞳を閉じれば、今でも、それこそ昨日のことのように思い出すことが出来ます。

 

 そう。あれはある晴れた日のことでした。

 

 

 * * * * * * * *

 

 

 私はバトルリゾートで産まれました。

 私のトレーナーは赤いバンダナを巻いた女の子だったのですが、そのときの第一印象は

 

「お母さんはどうしてヘンテコなもの(後になってわかりましたが、あれは自転車という、人間が生み出した移動を補助するのに使う機械のようです)に乗っているのでしょう?」

 

というものでした。ちなみにお母さんというのは、勿論産みの親もおりましたが、私をタマゴから孵してくれたのはこの少女だったので、彼女のことを『第二のお母さん』と思っても不思議はないのです。

 その後、しばらくトレーナー(お母さん)と走り回りました。彼女が自転車、私はその後を飛んで彼女に付いていくといった感じで、偶に始まる駆けっこなんかもあり、空を自由に飛び回るということがなんと楽しいことかと感じていました。

 同時にその楽しみを味わわせてくれた彼女にも感謝したものです。

 

 尤も、今にして思えば、

 

――この頃の私は何にも知らずにただただ愚かであった――

 

そう思っています。

 

 

 * * * * * * * *

 

 

「さて、じゃあちょっと行くわよ?」

 

 私に転機が訪れたきっかけは、トレーナー(お母さん)のその言葉でした。

 私の他にも辺りを飛んでいた私以外のスバメ4匹がボールに戻ると同時にウルガモスが現れて、私をどこかに連れて行きました。

 

 そして連れられていった先で告げられた言葉――

 

「なるほどなるほど……。このポケモンは素晴らしい能力を持っている。そんな風にジャッジできますね。ちなみに一番いい感じなのはHPでしょうか。それと攻撃もいい感じですね。なるほど、防御もいい感じですね。最高の力を持っている。そんな風にジャッジできました!」

 

 これが私の運命を決定付けました。

 

 

 * * * * * * * *

 

 

 さて、今私はトウカの森と呼ばれている場所に住んでいます。

 えっ?

 

 なぜ、そんなところにいるのか?

 トレーナーはどうしたか?

 

 ですって?

 

 ……順を追って説明しましょう。

 

 まず私はあの判定が下された後すぐ捨てられました。

 

「ボックスに溜めておくにしては使えない」

 

 という理由だそうです。

 私は生まれたばかりで、まだバトルも得意ではなく体力も弱々しかったのですが、一刻も早くこの場を去りたいと思い、飛び立ちました。

 それはなぜかというと、トレーナー(お母さん)が見せるあの目……。まるで、私は落伍者で、トレーナー(お母さん)にとってはふさわしくない。私に対して失望して、そして興味を失ったかのようなあの目。

 それが私に対して向けられる。

 トレーナー(お母さん)に『お前は必要ない』とでも宣告されたようなそれに、私はいてもたってもいられなくなったからなのです。

 

 だから、私は一刻も早くトレーナー(お母さん)から逃げたかった。

 一刻も早くあの目から逃れたかった。

 

 私は無我夢中で飛び回りました。 どこを飛んでいたのかまったく覚えていません。今も思い出せません。

 ですが、やはり生まれたばかりでレベルも高くなく、体力も低い私にも限界が訪れます。

 羽を動かす体力すら消耗してしまった私はなんとか滑空で以って着地を試みようとしましたが、途中で意識を失い、墜落してしまったようです。しかし、木々がクッションになって何とか無事だったと、今の友達になってくれているポケモンたちに言われています。

 そうそう。

 その墜落したところがトウカの森で、そのときは私のことを森に住む様々なポケモンが手当てをしてくれたのです。

 そのうち、私は彼らと仲良くなりました。おしゃべりをしたり、遊んだり、木の実を採ったり、かくれんぼをしたり、お昼寝をしたり、水浴びをしたり、バトルをしたり。花の冠を使って、オシャレなんかもしたことありますよ?

 そうしているうちに、いつしかトレーナー(お母さん)、いえ、トレーナー(人間)に捨てられたという記憶も和らいできました。

 しかし、私はあるとき気がついたのです。

 

 私は彼らとはどこかが違うのだと。

 

 それはどこかというと、例えばバトル。バトルで、私に敵う者がこの近辺では誰もいなかったのです。私の攻撃は大きなダメージを与えるのに相手の攻撃は痛くない。私と比べると相手のスピードが遅い。私と比べると、私には何でもないダメージでも、他の同族たちにはそうでもなかったり。他の者たちには使えない、強力な技を私は使えたりする。近くの道路や海からも挑戦に来るポケモンもいましたが、私は彼ら全てを返り討ちにしていました。

 ですので、いつしか私がこのトウカの森のボスに収まっていたのも、不思議ではなかったのだと思います。

 

 そして、私は思いました。

 

 ――これはあのトレーナー(人間)のせいなのでは、と

 

 私を捨てて、裏切って、だいぶ経つのにまだ私に亡霊を見せるのか。

 

 私はアレを、あの裏切りを、もう振り切った。そう思っていたのに、それはしつこく私に突き纏っていたのです。

 私は絶望しました。そしてあることを誓いました。

 

 

 ――この私の胸に渦巻くこの思いを

 ――私はやつらに叩きつけてやる!

 ――私は人間に復讐する!!

 

 

 それから私の行動は早かった。

 

 

「はあっ!? なんで、トウカの森のスバメがゴッドバード使えんだよ!?」

「ウソでしょ!? なんでこんなとこのスバメがばくおんぱ使えるのよ!? しかもレベル高っ!?」

「やばいやばいやばい! ブレイブバードでアチャモがやられた!」

 

 この森を通り過ぎる分にはまだ見逃していたが、この森で私を後ろからつけ狙うような、変態(まが)いな行いをしているトレーナー(人間)には私は容赦なく襲いかかった。

 そしてトレーナー(人間)のポケモンを全滅させて、森から追い出してやる!

 私の味わった気持ちを貴様らも味わうがいい!

 

 

「おほ? あんなところにスバメが。よ~し。抜き足差し足忍び足……と」

 

 

 どうやらまたバカが現れたようだ。

 

 今日も私の復讐は続く。

 




[その1]
10番道路が通行可なので、BWネタですね。ちなみにニドランやアンノーンは2世代までのネタです(第2世代までは努力値は倒したポケモンの種族値がそのまま加算されていくので、効率がよい?計算しやすい?などの理由でアンノーン狩りが好まれたようです)。

[その2]
ジャッジの気持ち的なネタです。厳選してる人はきっと彼の心を壊している(んじゃないかな?)
でも、やめられませんです、ハイ。

[その3]
ORASでサーチというものがあるのですが、それをネタにしています。

その1は以前のものにありましたが、その2とその3は新しく追加しました。その3についてORASのおかげで急遽追加です。

こんなこと書いといてなんだけど
心ガ痛イ。デモ厳選ヤメナイヨ。

その3のネタは2chやまとめサイトではネタになっていましたが、他に書いている人っていらっしゃるんですかね

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