駄文ですが何卒ご容赦を・・・・。
まぁぶっちゃけ木乃香さんがヒロインなのって少ないなぁということで書かせていただきました!
ではでは
「よく来てくれました、悠軌くん。」
俺、天原悠軌は関西呪術協会の長である近衛詠春さんに呼ばれた。あー木乃香に会いたい会いたい。かれこれ2年は会ってないぞ。
木乃香分が足りてない・・・・・・。死ぬ・・・本気で。
「今日ここに来てもらったのは他でもありません。娘の、木乃香についてです。」
木乃香だって?確か麻帆良ってとこに行ったんだよな。なにかあったんだろうか?
いや、まずは冷静に話を聞こう。
「木乃香さんがどうかされたんですか?事件でも起こったんですか?悪い魔法使いですか?魔族ですか?ヤりますか?」
「いえ、そんなことは起きてませんし殺さなくていいですよ。木乃香が麻帆良へいってもう木乃香も中学3年になろうとしています。もちろん君も。そしてそれと同時にですね木乃香を狙う者たちも増えているのです。そこでお願いです。」
詠春さんは急に頭を下げて
「悠軌くん、関西呪術協会の長として、木乃香の父としてお願いです。木乃香を守ってくれませんか?もちろんただなんて言いません。御礼はしっかりします。君は木乃香の友人であり、そして神鳴流の師範です。これほど最適な人物はいません。」
うん、90度で頭下げられた俺はどうすりゃいいんだぁぁぁ!
もちろん木乃香に会えるならお金払ってでも行くけども!友人ってのはなぁ。
「詠春さん顔を上げてください。ぼく、お金いらないんで木乃香さんください!」
言ってもうた・・・・・・。\(^o^)/オワタこれどうなるんだろ殺される?
「なんだ、そんなことですか。てっきり2人はもうデキていると思ったのですが。ちゃんと御礼もしますよ。」
って知られてたのかよ。ならいっか。
「はい!わかりました。その任務めさせていただきます。」
「期待してますよ悠軌くん。頑張ってください。」
いつ行くのかなどのことを聞いて帰ることにした。
~1ヶ月後麻帆良~
やってきたぜ麻帆良!やっと木乃香に会える。ほんと長かった。
駅で待っていれば向こうから使いの人が来てくれる話だけど。ん?向こうから誰か走ってきてる。あれが使い?それにしては小柄だなぁ。
「・・・・ゆ・・・・ん!・・・・ゆうくん!」
って木乃香じゃん!木乃香が走ってるのに俺が走らないなんてダメだろ!
よし走ろう。
そして2人はランデブー。熱い抱擁を交わすのであったぁ・・・・。
「久しぶりやんなゆうくん!元気にしとったぁ?」
「おう!久しぶりだな木乃香!ますます可愛くなって。嫁にしたいぐらいだ。」
「なにいっとるん?ウチはゆうくんのお嫁さんやよ~」
ナニこの可愛い生き物?お持ち帰りしていいの?
いやダメだけど。
「ほなおじいちゃんのとこいこか。なんやかんやでおじいちゃんもゆうくんのこと待ってたんよ。」
あのじじいが俺を待ってるだと・・・?ちょっとありえない気もするがまぁいいか。
「じゃあじじいのとこまで案内ヨロシクな木乃香。」
「じゃあしゅっぱつや~」
連れてこられたのは麻帆良学園女子中等部学園長室だった。いやまぁ予想はしてたけど。
コンコンっといい音を響かせて中に入るとそこには木乃香の祖父であり関東魔法協会の長を務める近衛近衛門がいた。
「ほっほっほ。よく来たのぉ悠軌くんよ。これからは木乃香の護衛を頼むぞい。といっても手を出したら分かっておるな・・・?」
すまんじいさん。もう手を出しちゃいましたテヘ。うん、2年前色々あってな。
「あぁ久しぶりだなじいさん。護衛しっかりと務めさせていただきますよ。」
なんで護衛とか平気で言ってるかっていうとまぁぶっちゃけ木乃香に魔法バレてるんで。それも2年前なんだが。2年前に何があったかっていうのはまた後日。
「どうやって護衛をしてもらおうかと考えてじゃの・・・・」
そういってじいさんは近くの袋から俺の地毛の茶味がかった黒髪と同色のカツラとメガネを取り出した。おい、まさか・・・・・・。
「そのまさかじゃよ。悠軌くんや、麻帆良学園女子中等部に編入するんじゃ。もちろん木乃香と同じクラスじゃから安心せい。」
さらっと心読むなよ・・・・。
つか女装して学校通いつつ護衛なんてハードル高えよぉぉぉぉぉぉぉ!!!
1話終了です。ほんと駄文ですみません・・・・。
次回はキャラ設定でもかいとこうとおもいます。
こうしたらいいとか改善点とか教えてくれると嬉しいです!
ではではまた会いましょう!