切り裂きジャック〜乱世を斬る〜   作:東奔西走

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第二話にして、サブタイトルが浮かばなくなって来た。
早すぎる…(泣)

今回の冒頭はメタルギアライジングの後日談的なものから始めさせてもらいます。
オリジナル設定なので、色々ご了承ください。


第二話 未来からの来訪者

 

 

 

アームストロングの計画を阻止した後、俺は民間軍事警備会社マヴェリック社に再度入社することはせず、フリーの傭兵まがいの活動をしながらドクトルが設立した人類初のサイボーグ派遣会社を陰ながら支えていた。

 

 

「俺は俺の闘争を続けさせてもらう」

 

 

ある日、俺はマヴェリック社の社長であるボリスにそう言った。

活人剣だと信じていた俺の剣は、アームストロングの計画を阻止する過程で変わってきた。

かつての自分、少年兵時代の自我が目覚めてしまってから…。

切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー )』としての自我が出るようになってから、俺の活人剣は中途半端のものとなった。

いや、もはや活人剣では無くなっている。

俺の剣は快楽を求める剣、殺人剣となってしまっていた…。

 

そんな俺の元にドクトルから連絡があった。

 

 

「開発を進めていた改良型ストライカーが実用段階までこぎつけることができた。これでサイボーグのメンテナンスができない環境でのサイボーグ運用が可能になる」

 

 

改良型ストライカーとは、発展途上国などサイボーグを運用するにあたって、必要な設備が整っていない場所での運用を可能にするために、ドクトルが独自にストライカーを改良したものだ。

移動可能なメンテナンス室みたいなものと考えればいい。

こいつには、自立型の発電機能があるらしいが、ドクトルに詳しく聞いても俺にはさっぱりだった。

サイボーグ派遣会社が設立とともに開発が進んでいたものが完成したため連絡したらしいが…。

俺はあまりにも早い完成に正直驚いた、設立してからまだ一年もたっていない。

 

 

「ずいぶんと早いじゃないか、正直もっとかかるものだと思っていたんだが」

 

「まぁもとのストライカーに機材やら何やらを無理矢理詰め込んだだけだからな。実用化といってもまだプロトタイプ、これから実際に運用してみて改善点などを確かめるんだが…」

 

「…その実験運用の第一号に俺をご指名というわけか」

 

「話が早くて助かる、では待っておるぞ」

 

「…泣けるね」

 

 

どうせこんなことだろうと思っていた。

 

俺は約束通りドクトルの元に向かい実験運用に参加した。

機材も通常通り稼働し、悪路の走行も問題なかった。

 

だが、二人にとって予想だにしない問題が発生した…。

 

実験運用地点で一夜を過ごすことになり、俺とドクトルはストライカーの中で一夜を過ごすことになった。

だが…、次俺たちが目を覚ました時には…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

「日本の…、それも戦国時代とはな」

 

 

雷電とドクトルは400年以上も前の異国の山中で途方にくれていた。

まさか、自分たちがタイムスリップするとは…。

雷電は今まで多くの修羅場を経験してきた、ちょっとしたことでは動揺したりしないのだが、さすがにこれにはまいっている。

 

 

「どうする、雷電」

 

「どうするも何も…、元の時代に戻れるようにおまじないでもして見るか?」

 

 

雷電の軽口も山中の空気の中に消えて行った。

その時、雷電の耳に微かに悲鳴のような叫び声が聞こえてきた。

聞こえてきた方角へ神経を集中してみる。

 

 

「…雷電、どうした?」

 

 

ドクトルには何も聞こえていないようだ。

雷電の体はサイボークであり、五感が強化されている。

そのため、生身であるドクトルに聞き取れないような小さな音なども聞き取ることができる。

 

神経を研ぎすましている雷電の耳にまたも悲鳴が聞こえた、声からして男か。

雷電は男のものと思われる悲鳴の元へ駆け出した。

 

 

「雷電どこへいく!?雷電!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

「地図じゃあここらへんだろ、白い鬼が出たのって?」

 

 

信奈に白い鬼の捕獲を命じられた相良一行は鬼が出没すると言われている付近の山道を歩いていた。

前もって出没する場所にめどをたてているため、そこへ向けて直行しているのだ。

 

 

「なぁサル、鬼が出たら私はどうすればいいんだ?いきなり斬り掛かっていいのか?」

 

「馬鹿、最初は説得すんだよ!説得に応じないであっちが斬り掛かってきたら犬千代とお前の出番だ」

 

「えぇ〜、めんどくさいなぁ。そんなことしないで叩き伏せてから連れて行けばいいだろ」

 

「…目的はあくまで連れて行く事」

 

「そうだ、戦わずに済むならそれにこした事は無い。勝家はあくまで保険だ」

 

 

それでも納得していないのか、勝家はぶぅたれていた。

勝家は先ほどから戦っていいか?戦っていいか?としつこかった。

 

頭脳労働が苦手、というより頭を使うこと全般が苦手な勝家は、なにかと武力で解決しようとする癖がある。

戦でも、とにかく突撃だ!、とこれ一択。

なので、前もって斬り掛かることを止めるように言っとかないと何をするかわからないのである。

 

 

「はぁ…。うずうずしてしかたなっ……ん?」

 

 

文句を漏らしていた勝家の視界にあるものが入り込んできた。

山道から脇道にそれた先の林の中、そこに何か白いものが…

 

 

「いたあぁぁぁっ!!」

 

 

勝家の絶叫にも近い大声に良晴は飛び上がりそうなほど驚き、何だいったい!、と勝家に訪ねる。

その勝家は自分の大声に驚いて、白い何かが逃げ出すのを見ると、逃がすか犬千代行くぞ!、と犬千代とともに信じられないほどの速さで林の中へと駆けて行ってしまう。

 

 

「えぇっ!?ちょっとお前ら待てぇぇ!」

 

 

良晴も必死に追おうとするが筋肉馬鹿の勝家に半ば野性化している犬千代の尋常じゃない駆け足に良晴はどんどん離されていってしまう。

それでもとにかく真っ直ぐに走って行く良晴。

 

 

「くそっあいつら速すぎ!良晴さん逃げるのは得意だけど、追うのは苦手なんだよ!」

 

 

もう見えなくなっている二人に文句を垂れつつ、良晴はこなくそーっ!と自分の限界速度を超えようと駆ける。

…が。

 

 

「げっ!どわぁあぁあぁぁ!!」

 

 

地面から突き出ていた木の根に足を引っかけてしまい、その速度のまま前方へダイブ。

しかも、ダイブした先がまさかの下り坂。

 

 

「うそおぉぉぉ!?」

 

 

ダイブしている良晴は止まれるはずもなく、そのまま下り坂をゴロゴロと転げ落ちて行ってしまう。

立て続けに不運に見舞われる良晴。

少しの間、跳ねたり転がったりと繰り返して、ようやく平坦な場所まで下りきると、良晴はうつ伏せに突っ伏した。

ボロボロの状態の良晴はうつ伏せの状態から顔だけ横に向ける…が。

そこには最後の不運が待っていた。

 

 

「んあぁ、何だこのガキは?」

 

 

良晴の視線の先には、複数の男どもがいた。

全員むさ苦しい格好をしており、顔は凶悪なものばかり、腰には刀。

まるで山賊のよう…。

 

 

「やけにボロボロだが、いい着物着てんじゃねぇか。…身ぐるみ剥いじまうか」

 

 

まるで…、ではなかった。

本物の山賊でした。

哀れにも良晴は、山道をのしのしと歩いている山賊たちの目の前に転がり込んでしまったのだった。

 

 

「最悪だあぁぁぁ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

一方そのころ

 

 

 

良晴の先を閃光の如く突っ走っていた勝家と犬千代は目標の捕獲に成功していた。

今勝家の手の中に収まっているのだが…。

 

 

「ワンワン、ヘッヘッへッ…」

 

 

勝家の手の中には一匹の白い(・・ )犬がいた。

 

 

「……」

 

 

捕まえた当の勝家は固まっていた。

 

 

「…勝家は犬を捕まえたかったの?勝家は犬好き?」

 

「えっ!?…ああ、そうだ!こいつを見た瞬間に無性に捕まえたくなったんだ。あはははは…」

 

 

勝家は言えなかった。

まさか、この白い犬を白い鬼と勘違いして追い回していたなんて。

それこそ本物の馬鹿だと思われてしまう。

 

 

「…犬千代も犬は好き。わんわん」

 

「クゥーン」

 

「あははははは…」

 

 

良晴が絶体絶命だということも知らない彼女たち。

彼女たちは今更になって、あれサルはどこだ?、と気づくのだった。

そんな彼女たちを小馬鹿にするように、カラスの鳴き声がその場に響いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

場所は戻って山賊と遭遇してしまった良晴。

彼はまさしく危機的状況にあった。

 

 

「何があったか知らんが俺たちの前に転がってくるとは運がねぇな小僧」

 

 

山賊の頭だろうか、山賊たちのなかでもひときわ凶悪そうな顔をしており、体も大きかった。

その頭らしき男が良晴に一歩ずつ近づいてくる。

 

 

(畜生、こんなところで山賊と鉢合わせなんて。つーか勝家たちどこだよ!)

 

 

山賊に遭遇してしまった自らの不運とどっかへいってしまった(犬を追っていった)勝家たちを呪った。

 

 

(冗談じゃねぇ。こんなところでむざむざ死んでたまるか!一か八か自分の力でこの場を…)

 

 

そう思い自らの刀を抜こうと腰に手を持って行くが…

 

 

「…って、しまった帯刀してくるのわすれてたあぁぁ!!」

 

 

その腰には刀などなくただ帯があるだけだった。

どこまでも運に見放された男、相良良晴。

 

 

「さっきからうるせぇガキだな」

 

 

頭の男が良晴を斬り殺そうとこちらに駆けてきて距離を縮めてくる。

こんなところで死んじまうのか、と良晴は襲ってくるであろう痛みにそなえ、体をこわばらせ目をつむった。

信奈すまねぇ、心の中でそう言うと良晴は覚悟を決めた。

 

 

 

 

 

 

ガサガサっ

 

「さっさと死にやぴやぁっ!!」

 

 

 

 

 

 

頭の言葉が変な声と共に不自然に途切れた。

語尾の奇妙な声は彼が自発的に発したものだはない。

良晴はおそるおそる目を開けると、そこには先までいた頭の男はおらず、そのかわり黒い服を着た男がこちらに背を向けるようにそこに立っていた。

そして、その横には顔に蹴られた後がある頭の男が伸びていた。

 

 

「大丈夫か?」

 

 

黒い服の男が顔だけをこちらに向け、自分の安否を確認してきた。

その顔は、白い髪に…、って白い鬼の特徴にまるまる一致しているじゃねえか!

 

 

「あ、あんた!もしかして、しろ…」

 

「てめぇ何者だ!?頭を足蹴にしやがって、死ぬ覚悟は出来てんだろうな!!」

 

 

良晴が聞く前に山賊たちが刀を抜いて襲いかかってくる。

だが、黒服の男は自ら山賊たちの中に飛び込んでいく。

山賊たちはまさかあちらから突っ込んでくるとは思っていなかったのか、慌てて迎え撃とうとするが相手を全くとらえることができず、すれ違いざまに斬り捨てられていく。

さっきまで気づかなかったが、男は帯刀していたらしくその手には日本刀とは違い、鍔がなく柄も柄巻などがなく鉄の部分がむき出しの状態の刀が収まっていた。

 

 

次々と斬り捨てられていき、すでに残っているのは二人だけであった。

瞬く間に仲間がやられていくのを呆然と見ていた二人は、相手に立ち向かう気にはなれなかった。

黒服の男も向かって来ないのであれば、といった感じで積極的にこの二人を斬りにはいかなかった。

 

 

「まだやるか?」

 

 

黒服の男、雷電がただそれだけ言うと残りの二人は背を向けて逃げて行った。

雷電は背後で未だに突っ伏している良晴に手を差し出す。

 

 

「立てるか?」

 

「えっ、どっどうも」

 

 

素直にその手を握る良晴。

その手は人間とは思えない程に固く、ずっしりとしていた。

良晴はもう一度、雷電のことをよく見てみる。

白い髪の毛に髪同様に白い肌、噂になっている白い鬼と同じ容姿。

 

 

そこに今度は初老くらいの年齢の眼鏡の男が林の中から飛び出して来た。

えらく息を切らしていた。

 

 

「ハァハァ…。何度言ったらわかるんだ雷電、私に何も告げずにどこかへ行くのは止めてくれ」

 

「ドクトル!?まさかわざわざついて来たのか!」

 

「誰だ?」

 

 

ドクトルは息を切らせながら、雷電の元まで歩いてくるがその途中で良晴に気づいた。

 

 

「うん?この少年は?」

 

「盗賊に襲われていた子だ。今さっき助けた」

 

「また盗賊か、いったいここらの治安はどうなっておるのだ」

 

 

雷電とドクトルが話ている間、良晴は二人の服装を釘いるように見ていた。

なぜなら、どちらの服装も良晴は見覚えがあったからだ。

もしかして、この人たち…。

 

 

「なぁあんたら、もしかして未来から来た人なんじゃないか!?」

 

「「!!?」」

 

 

当たりだ!

良晴の言葉に二人は話を止め、良晴のことを驚いた様な顔で凝視した。

その反応に良晴は確信した、この二人は俺と同じ未来人だと。

 

 

「君、どうしてわかった?俺たちが未来から来た人間だと」

 

「その服だよ。この時代にスーツやネクタイなんてないし。それになにより…」

 

 

良晴溜めた…。

スーツやネクタイを知っているこの少年が何者なのか雷電は検討がつかなかった。

雷電たちは、なにより?と次の言葉を待った。

 

 

「俺も未来から来た人間だからな」

 

「それは本当か!?」

 

「あぁ、本当だ。この時代には少し前に来てたんだけど、その前はこの時代から約400年先の時代にいた。だからあんたらの着てるその服がなんなのか知ってるのさ」

 

 

二人はまたもや驚かされた。

まさか、助けた人物が同じ未来から来た人間とは思ってもいなかったのだ。

 

少しの間、信じられないと狼狽していた雷電たちであったが、今は落ち着きを取り戻していた。

彼らにとって、良晴との出会いは嬉しい誤算である。

良晴にとってもこの時代に来て、初めて出会った未来から来た人間。

 

 

「そういえば、あんたらの名前は?」

 

「俺は雷電だ」

 

「私はヴィルヘルム・フォークト。だが面倒だからドクトルでいい」

 

「雷電さんにドクトルさんだな。俺は相良良晴」

 

 

それぞれ自らの名を名乗る。

良晴にしてはめずらしく、雷電やドクトルをさん付けで呼んでいる。

ここで、良晴は信奈から命じられたことを思い出した。

同じ境遇の人と出会うことが出来た喜びのあまり完全に忘れていた。

 

 

「雷電さん、一ついいっすか?」

 

「なんだ?」

 

「雷電さん最近、ここらで盗賊を退治したり、盗賊に襲われている町民を助けたりしなかったですか?」

 

「あぁ、ここ数日ここらで何組かの盗賊を斬った。盗賊に町民が襲われていることも何度かあったな」

 

 

やっぱり、この人が白い鬼だ。

 

 

「突然で悪いんだけど、雷電さんたち俺と一緒に来てくれないか?」

 

「一緒にっていったいどこへ?ところで君は何者なんだ?」

 

「俺はここ尾張の大名の織田信奈に言われて、あんたを連れてくるように言われてる。俺はその織田信奈の家臣なんだ」

 

「織田信奈…、たしか町に聞き込みに言った時にそんな名前を聞いた気がする。そうかここの大名だったのか」

 

 

良晴は雷電の理解力の高さに正直驚いた。

どう見ても、この二人は外国の人だ。

なのに、大名とはなんだ?的な質問もなしに理解している。

それ以前に日本語がペラペラである。

一体何者なんだろうこの人たちは?

 

 

「その大名が俺たちに何の用なんだ?」

 

 

用件を訪ねてくる雷電に良晴はすべて話すことにした。

雷電が町民から白い鬼だと恐れられていること、そのせいで清洲城下の人の行き来が少なくなっていること、など信奈から知らされた現状を説明し、そのことを解決するために城まで同行してほしいことを伝える。

 

 

「そうか、そういうことなら同行しよう。俺の行動が原因なら後始末はしないとな」

 

「私は関係ないようにも思えるが…」

 

「あんたを守るために盗賊を斬ったこともあったんだ、関係ないことはないだろう。それともまた一人で待っているか?」

 

「さすがにそれは…、わかった。私も同行しよう」

 

「良晴、道案内を頼む」

 

「わかった。じゃあ城まで案内するよ、ついて来てくれ」

 

 

雷電たちを説得することに成功した良晴は、二人を連れて清洲城へと戻っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

 

 

…一方そのころ

 

 

 

「サルー、どこだー返事しろ!!」

 

「…勝家が犬を追うからはぐれた」

 

「まだ言うか!そのことならお前だって、…犬かわいい、とか言って満更でもなかったじゃないか!!」

 

「うっ…、言い返せない」

 

「クゥーン…」

 

「第一、サルがついて来れないのが悪いんだ」

 

 

良晴からはぐれた勝家たちは、未だに良晴に合流できず。

山の中をあっちへうろうろ、こっちへうろうろしていた。

ちなみに、先ほど捕まえた犬は、野に放すことはせずいまは犬千代の腕の中にいる。

 

 

「…かわいい、わんわん」

 

「ワウ、ワウ」

 

「遊んでないでお前も探せ、犬千代!!」

 

 

犬千代は先ほど捕まえた犬に骨抜きにされていて、脳筋である勝家だけで良晴捜索をしていた。

これでは、まだ当分はさまよい続けるだろう。

 

 

「くそーーー!ここは、どこだあぁぁ〜〜〜!!」

 

「…だぁーーー」

 

「ワオーーーーーンッ!」

 

カァーッ、カァーッ

 

 

日が沈みかけている山中に二人と一匹の遠吠えとカラスの鳴き声が虚しく響きそして消えた…

 

 

 

 

 

 

 

 

 







ようやく、良晴たちが合流。
そして、オリジナル設定によって生まれた、改良型ストライカー。
こいつが雷電の生命線ですね。

しかし、少々良晴をいじめすぎたかな…


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