とある転生者の憂鬱な日々   作:ぼけなす

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今更ながらの設定集である。

あまりあてにしないでほしい。


設定集その一

神器

 

魂でできた武器。召喚術でいつでも取り出せる。個人によって取り出せる武器が違う。神器を抜き取られた者は必ず死ぬ。継承の場合は死ぬことはないが。

 

先天的に持つ神器は一人一つまでで、二つ以上の場合それは奪い取られたか、継承させられたかの後天的なパターンしかない。

使用者の意思のみしか、その能力は発揮しないが、繋がりのある人物であれば使用できる神器があるらしい。

 

 

 

 

召喚術

 

繋がりのあるものを呼び出す魔法。異世界または死後の世界から呼び出すことが可能である。召喚術で呼び出されたものは魔力によって顕現された魔力の塊のため、術者の意思がなければ消えてしまう。同じ世界にいるものが召喚する場合、転移という形になる

 

 

 

全てを開く者

 

カギの形をした黒剣。『開ける』『閉める』というカギの概念を持つため魂を肉体から解放したり、抜き出た魂を肉体に封じ込めたりできる。ただし、使う度に魔力を大量に消費しやすい燃費の悪い神器である。

 

 

 

守護神の壁

 

千香の神器。敵意、殺意、悪意ある攻撃から護る概念を持つ盾。それ以外のものを攻撃は防ぐことができない。盾が発動すると半透明で半円のシールドが展開され、あらゆる攻撃を反射したり、防ぐことができる

 

 

 

慈愛の弓兵

 

まどかの神器。原作通りの弓だが、一本射てばビルを一つ半壊できる。雨のように射つことも可能のため、オーバーキルが可能。ただし貯めに時間がかかるし、使用者であるまどかが集中に時間をかけやすいため、時間がかなりかかる欠点がある

 

 

 

時を駆けるカード

 

ほむらの神器。その名の通りカードであるが、原作通り時間操作ができる。収納、加速、遅速、制止、逆行というふうにリモコンのように使える。ただし、対象は一つのみのため使いどころによって勝負が別れる

 

 

 

結んで開くリボン

 

友江マミの神器。魔力のリボンによる創造系で魔力の総量によって強度が違う応用性の高い神器。

リボンって何気なく丈夫だったりするよね。

 

 

 

無限の音楽

 

友江さやかの髪飾りの神器。音でできた無数のサーベルを創造することができ、また音の力を出せる。

ただし魔力の総量で出せる本数や音の力は違うし、燃費も悪い

 

 

 

幻想は現実に

 

友江杏子の神器。創造系の神器だが、ないことからあることに、あることからないこと。つまり現実と幻想を使い分けることができる。応用性はあるのに本人の頭が悪いため、本人と槍の幻想しか使わない

 

 

魔力

 

精神力と体力を使って、混ぜたエネルギー。ソラ達がリンカーコアの存在を知ったとき羨ましいと思っている

 

 

 

マジック

 

ソラ達の魔法と呼べる異能。魔法陣を浮かべ、そこに魔力を注げば発動する。

戦争の中でソラと千香は覚えたらしい。

あれ? ということはソラと千香ってデバイス無しで魔法が使えるユーノ並にできる子?

 

 

異世界

 

ソラ曰く、平行世界と次元世界の総称。管理局でもては出せない領域。何があるのかわからない。

 

 

『ドコでもドア』

 

全てを開く者を使って開けた次元の扉。自分が行きたいところに行けるチートなドア。ただ、使うと魔力が消費するから多々使えないのが欠点。存在しないところにはいけない。

 

後にこれは恐ろしいほど活躍する。

 

 

 

 

ライン

 

スマホのアプリ。なぜか世界中だけでなく全次元世界に配信している万能アプリ。どこにいても繋がるという優れすぎたアプリ。

 

これも後に衝撃的な事実と活躍する予定


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