【凍結】問題児たちにチートが紛れ混んだそうですよ?   作:夜叉猫

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ルイオスへの思いが団結している感想欄に、私はかなりびっくりしました……。

皆さんからの感想で元気を貰っています♪
これからも感想などお待ちしています♪

では、本編をどうぞ!!


~前準備だそうですよ?~

――――次の日――――

 

【ペルセウス】との件が終わった次の日、俺たちはひとつの報告を受けた。

 

――「期間は一週間だ。吸血鬼を返す条件として、そちらは【黒ウサギ】を差し出せ」――

 

その報告には、俺についての話が無かったので不思議に思い報告をしに来た【サウザンドアイズ】の店員に聞いてみた。

 

「その件でしたらルイオス……様……は、頭を強打したらしく記憶が無くなっていましたのでオーナーが適度にあしらっていました」

 

店員は『様』の部分を後から嫌そうな顔で付け加えると、そう言ってきた。

白夜叉ちゃんには感謝しないとね……。

 

 

大広間には、俺たち全員が集まっていた。

 

不機嫌そうにソファーに座る十六夜。

 

苛つきが治まらない様子の飛鳥。

 

心配そうな表情を浮かべる耀。

 

悩ましげな顔で溜め息をつく黒ウサギ。

 

俺はそんな四人を三毛猫を抱きながら見詰めていた。

 

「……暗いね……」

 

「『旦那は何とかせぇへんのか?』」

 

「勿論俺も動くよ?……ルイオス(アイツ)は許せないし……」

 

俺は力強く歯を噛み締めた。

期間はあと一週間……うん。大丈夫そうだね……。

ソファーに座る十六夜の肩を叩き、目で大広間から出ろと伝えた。

 

 

しばらく待っていると十六夜がやって来た。

その額には皺がよっている。

大分不機嫌らしいね……。

 

「夜鶴何のようだよ……」

 

「いや、ちょっと十六夜にやって欲しいことがあってね……」

 

俺の言葉に十六夜は疑問の表情を浮かべる。

いつもなら笑って了解する十六夜にしては余裕の無さそうな雰囲気だ。

 

「今から【ペルセウス】への挑戦をするための条件をクリアしてきて欲しいんだ」

 

「なっ?!!そんなモンがあるのかよ!?」

 

十六夜は驚愕の表情を浮かべながら身を乗り出して来た。

……なんでここまで乗る気になっているんだろうか……。

 

「落ち着きなよ十六夜。

そもそもなんでそんなにやる気があるのさ?」

 

「やる気があるのは当たり前だろ?

俺は最近まともに戦えて(やれて)無いんだからよ。

ルイオスはともかく【隷属】された【元・魔王】(・・・・)には興味があるんだよ」

 

十六夜はニヤリと笑いながら俺に言って来た。

凄いね……その情報まで辿り着くなんて……。

なら、話は早いかな?

 

「ふふふっ……なら、話は早いね。

さっきの条件の話なんだけど、【ペルセウス】というコミュニティは……いや、この箱庭の力のあるコミュニティはその名前を誇示するために伝説を再現したギフトゲームをするらしいんだよ」

 

「白夜叉からの情報か?」

 

「そうだよ。

話を戻すけど、そんな伝説を再現したギフトゲームに参加するにはある条件をみたさないといけないみたいでね、その条件は――」

 

俺の答えを聞く前に十六夜が被せるように答えた。

 

「――【海魔(クラーケン)】と【グライアイ】の打倒か?」

 

「あらら……台詞取られちゃったね……。

まぁ、うん。十六夜が言ったことで当たってるよ」

 

俺が苦笑いを浮かべながら頭を掻くと、十六夜は俺の考えを覚ったのか、言葉を続けていく。

 

「夜鶴の頼みってのはその二体の打倒か?」

 

「そうだよ。頼めるかな?十六夜」

 

十六夜は一瞬考えるように腕を組み目を閉じる。

そして、しばらくすると片目を開いた十六夜は口を開く。

 

「だけど、それなら夜鶴が行けば早いだろ?」

 

「あははは……。

そうかもしれないけど俺はやることがあるんだ」

 

「へぇ……なんだよその【やること】って」

 

十六夜が興味深げに聞いてくる。

俺は別段隠すことでも無いので十六夜に正直に答えた。

 

「ちょっと【武器】が欲しくてね……」

 

「あぁ……あのぶっ飛んだ武術関係か……。

確か【無刀】とか言ってたからその他に刀を使う技があるのか?」

 

俺が一度だけ見せた【不知火式】の武器をまさか刀だと気づかれるとは思わなかった……。

 

「まぁね。ちょっとルイオスを叩き潰すのに使いたいんだよ」

 

俺がそういうと十六夜が面白そうに笑いながら俺を見た。

 

「ヤハハ!なんだよ夜鶴お前どんだけ引き出しがあんだよ!!

……まぁ良いや……OK。その頼みは聞いてやるよ。

ついでにルイオスは夜鶴に譲ってやる」

 

十六夜はそういうと素早く屋敷を飛び出して行った。

 

「……さて、俺も行こうかな……」

 

十六夜の姿が見えなくなった後、俺はそう呟くと歩みだした。

 

――――【サウザンドアイズ】に向けて。

 

 

――――――――――

 

 

「お帰り下さいませ」

 

【サウザンドアイズ】に到着すると店員にそういわれてしまった。

 

「ごめん。今日は帰れないんだ……

白夜叉……いるかな?」

 

俺は優しめの声色で店員に言った。

すると、店員は溜め息を吐きながら俺を見る。

 

「……仕方がありませんね……。

オーナーなら私室にいらっしゃいます。

どうぞおあがり下さい」

 

店内に案内をしてくれる店員。

どうやら今回は許してくれるようだ。

 

「ありがとうね」

 

頭を撫でようと腕を伸ばすと、店員はヒョイとかわしてしまった。

 

「……今日は撫でさせませんよ」

 

店員はジト目でこちらを見ながら言った。

全く……顔少し赤くなってるの気づいてるのかな?

そんな可愛い反応をしている店員をひとまず置いておいて、俺は白夜叉の部屋に急いだ。

 

 

――――白夜叉 私室

 

「白夜叉ちゃん何か良い刀知らない?」

 

「おんしそんな事を聞きに来たのか?!」

 

白夜叉は驚きの表情を浮かべた。

まぁ、確かに入る時に襖を勢いよく開いたのは悪かった気がする。

 

「ごめんね白夜叉ちゃん。

ちょっと気分が盛り上がっちゃってね……」

 

「気分が盛り上がって鬼気迫る表情になるんじゃないわ!

私は何事かと慌てたんじゃぞ?!」

 

最近やっぱり十六夜(もんだいじ)たちに侵されて来た気がするなぁ……

 

「その……ごめんね……?」

 

「いや、良いのだが……」

 

二人の間に微妙空気が流れた。

俺は出された湯飲みを手に取ると、お茶を一口すすった。

 

「あ、美味しいねこのお茶」

 

「何?!おんし、この茶の良さが分かるのか?!」

 

「ま、まぁね。俺もお茶とか好きだし……」

 

「そうかそうか!この茶はな、私の行き着けの茶屋の茶葉でな。

初めて行った時にびびっと来たんじゃ。

それから私もその茶葉を取り寄せて淹れているんだ。

今ではこの茶以外で旨いと思った茶は無いな」

 

熱弁する白夜叉の迫力に押されてしまった俺。

まさか、お茶にここまでのこだわりがあるとは……。

 

「なら、今度茶屋巡りにでも行くかい?白夜叉ちゃん」

 

「おぉ!それは良いな!今度行こうではないか」

 

何故か意図せずに白夜叉ちゃんとの茶屋巡りの約束を取り付けちゃったよ……。

 

「そ、そうだ!忘れる所だった……。

白夜叉ちゃん、何か良い刀知らないかな?」

 

「お、おぉ!!そ、そうじゃったな……。

……と、言われても刀か……そうじゃなぁ……」

 

白夜叉は顎に手を当てると悩むように唸った。

やはり、いきなり過ぎただろうか……。

 

「やっぱり無いかな?」

 

「無いことも無いが……」

 

白夜叉の言葉にピクンと反応してしまう俺。

刀があるのなら是非に使いたい。

 

「なんだい?入手条件が難しいの?白夜叉ちゃん」

 

「いや、刀なら私が持っておる。

ちなみに二振りあるぞ?」

 

俺の興味がそそる話だ。

基本的に【不知火式】は一振りの刀でも良いのだが、【業】には二振りの刀でないと出来ないモノもある。

 

「本当に?!なら、俺に譲ってくれないかな?」

 

「フム……譲るのもやぶさかでも無いが……条件は等価交換じゃぞ?

おんしは何を差し出すのじゃ?」

 

「うっ……白夜叉ちゃんは何が良い?」

 

まさかそうくるとは思わなかった……

俺が苦し紛れにそういうと、白夜叉は目を輝かせながら答えた。

 

「そうじゃな!【黒ウサギの胸を生揉み】が良いな!」

 

「流石に無理だよ!?」

 

ある程度のことならやれるのだが……まさかの黒ウサギの胸だとは……。

やはり、変態白夜叉ちゃんだ……。

 

「フム……ならば【あの三人の内の誰かの胸を生揉み】でどうじゃ!」

 

「だから無理だよ!!?」

 

どれだけ胸を揉みたいのさ?!

俺が頭を抱えていると、白夜叉は拗ねたように頬をふくらませた。

 

「……なら、この話は無しじゃな」

 

「そんな殺生な?!!」

 

白夜叉は腕を組みそっぽを向きながらそういった。

……しかたない……こうなれば背に腹は代えられない……。

俺は決意を決めたようにガッツポーズをすると口を開いた。

 

「黒ウサギたちのは駄目だけど、俺の胸(・・・)じゃ駄目かな?」

 

白夜叉はその言葉を聞くとポカンとした顔になった。

 

「お、おんしは男だろうに……」

 

「まぁ、そうなんだけど……俺、女にも(・・・)なれるんだよね……」

 

苦笑を浮かべながら白夜叉に言った。

すると、白夜叉の目がギラッと光る。まるで獲物を狩る猟人のようだ。

 

「ほぅ……面白良いことを聞いたな……」

 

白夜叉は扇子を閉じ、口元に持っていった。

そして、俺を見詰めると笑いながらしかし、目は本気っぽく言葉を吐いた。

 

「ならおんしの胸にしようかのぅ……ジュルリ」

 

……今聞こえてはならない音がした気がする……。

 

「そ、そっか。なら俺の胸で頼むよ……」

 

俺はそういうと能力を発動させる。

 

「【無形な有形(フォーム・レス)】……」

 

【無形な有形】とは、簡単に言えば【身体を自在に変化させる能力】である。

その応用力は広く、今回やろうと思っている久しぶりの【女体化】もそのひとつである。

 

俺の身体を妙な熱が包み変化していく。

平らな胸板は、女性特有の大きな膨らみを持つ。

腰周りにはくびれがあらわれる。

髪は少し長くなり、喉仏も無くなった。

全体的に丸みのある女性らしい体つきになった。

 

「……ふぅ……これをするとなんだか疲れちゃうんだよね……」

 

俺が……オレが髪をいじりながら呟くと、いきなりナニかが飛び付いて来た。

 

「うわぁっ?!!!」

 

「ほぅほぅほぅ!!!なかなかの身体じゃのう!!」

 

疑う余地もなく白夜叉である。

オレの腰周りに引っ付いている辺りオレの身体を確かめているのだろう。

 

「し、白夜叉!!離れてくれないかなっ!」

 

「おぉっと……すまぬな。

つい興奮してしまったわ……」

 

白夜鶴は鼻息を荒くしながらもオレから離れた。

オレは女になったことによってキツくなったサラシを緩める。

 

「おんしやはり女の方が良いんじゃないか?」

 

「オレは男なんだよ!!!」

 

サラシから解放された胸を見て白夜叉はそういった。

オレは軽くサラシをまきなおす。

勿論白夜叉には見られない速度と場所でだ。

 

「そうかそうか。

それよりも……さて……御待ちかねの【生揉みタイム】といこうかの!……グヘヘ」

 

白夜叉は手をワキワキと動かしながらそう言った。

オレも男だ。覚悟を決めて、白夜叉に胸をつきだすようにした。

 

「よ、よし!!来なよ白夜叉ちゃんっ!!」

 

白夜叉の手はオレの胸に伸びて――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――目にも止まらぬ速さでオレのサラシを巻き取って行った。

 

「んなぁ?!!!」

 

「フォッフォッフォ!生揉みと言ったのを忘れたかっ!!」

 

白夜叉は得意気にオレから奪ったサラシを見せつける。

そして、それを丁寧に置くと目をキランと輝かせ、オレに飛び付いて来た。

 

白夜叉の手がオレの和服の中に滑り込んで来ると、優しくオレの胸を――――

 

 

 

―――――自重致します―――――

 

 

 

「はぁ……はぁ……はぁ……もう嫌だよこの変態……」

 

「ホホホホホ♪

ずいぶんと堪能できたわ♪」

 

ツヤツヤとしている白夜叉。

まさか三時間も揉まれるとは思わなかった……。

おかげでまだ揉まれてる感覚がある……。

こんな苦労をしたんだから刀が弱かったら文句言ってやる……。

 

「し、白夜叉ちゃん……刀を見せてくれないかな?」

 

ワキワキとまだ手を動かす白夜叉に声を掛けるとハッとしたようにこちらを見る。

 

「おぉ……すまぬすまぬ。

……ほれ、この二振りじゃ」

 

白夜叉が柏手を二度叩くと、オレの目の前に二振りの日本刀が現れた。

 

二振り共に鞘に納刀されているが、納刀状態ですらオーラが視えている。

普通、【刀】という武器は抜刀されることで初めてその真価が発揮される。

そして、その過程でオーラが視えるのだが、この刀は違った。

納刀されてあるにも関わらず、オーラが漏れだして来ているのだ。

 

「……白夜叉ちゃん……この刀は……?」

 

オレが真剣な顔で白夜叉に質問した。

すると、白夜叉もきちんと真面目な顔で返してくれた。

 

「その二振りは製作者不明のモノでな。

私が興味本意で手に入れたのだが……」

 

白夜叉は目を細めながら言葉を続ける。

 

「今まで誰一人として抜刀出来た者がいない」

 

「へぇ……面白い刀だね……」

 

「おんしなら抜刀出来るんじゃないかと思ってな。

……どうじゃ?いけそうか?」

 

ニヤリと笑みを浮かべる白夜叉。

全く……オレなら抜けるなんて何処からそんな自信が来るんだろうね……。

――でも、まぁ……

 

「――抜けるよ……」

 

そう呟きながら、オレは刀を一振り手にした。

柄を軽く握ると、ゆっくり抜刀する。

――シャラン

 

その音と共に現した姿は眩い【白】。

全てを照らす白銀に輝く姿はオレたちを魅了した。

 

「……ほぉ……」

 

白夜叉は感嘆の声を漏らす。

そんな中に、オレはもう一振りの刀にも手を伸ばした。

またも、柄を軽く握ると、ゆっくり抜刀する。

 

――シャァン

 

姿を現した刀身は息を飲むような【黒】。

漆黒の闇を体現したような黒さにオレたちは目を見開いた。

 

「やはりおんしは抜刀できたか……」

 

白夜叉は考え深そうに首を振った。

そして、扇子はバサッと開くとオレに向かって嬉しそうに言った。

 

「それは、もうおんしのモノだ夜鶴。

所有者であるおんしには銘を教えよう」

 

白夜叉はオレの持つ二振りの刀を見ながら口を開く。

 

「白の刀身を持つ刀は【白霊(はくれい)】。

黒の刀身を持つ刀は【黒桜(こくおう)】じゃ。

大切にしてやってくれ」

 

二振りの刀はオレの【ギフトカード】に収納されていった。

 

「ありがとう白夜叉ちゃん助かったよ」

 

「よいよい。

私はおんしの胸を堪能したしの!」

 

真面目にお礼を言っているのに、ふざける白夜叉。

オレは苦笑いを浮かべた。

 

「ハァ……さて、そろそろ帰るね?

用意もあるし……」

 

そう呟きながら【無形な有形】を発動し、男に戻る。

やはりこちらがしっくりくる。

 

「あぁ……!!何故男に戻るのじゃ!!

もっとあの胸を……」

 

「うるさいよ白夜叉ちゃん!!!」

 

そう叫びながら、【サウザンドアイズ】を後にした。

 

 

――――――――――

 

 

あれから数日後に、十六夜が二つのスイカ大の玉を獲得してきた。

 

「何かしらこれ……」

 

「スイカ……?」

 

飛鳥と耀は不思議そうに呟いている。

黒ウサギはそれを見て驚きが隠せないようだ。

 

「逆転のカードを持ってきたぜ、これで【ペルセウス】に行く必要はないな。

後はオマエ次第だ、黒ウサギ」

 

十六夜の言葉に黒ウサギの瞳は涙でうるんでいた。

 

「まさか……この短期間で……」

 

「あぁ……ゲームに出てきた二匹は雑魚だったぜ?

蛇の方がまだマシだったな」

 

十六夜はヤハハと軽く笑った。

そんな十六夜に俺は声をかける。

 

「流石十六夜だね。

お疲れ様だよ」

 

「おぅ。まぁ、楽勝だったけどな。

夜鶴は用事は済んだのか?」

 

「用事は済んだけど、過去最高にはずかs……面倒だったかな」

 

誤魔化した感が半端ではないが、今はそれどころではない。

俺は今まで淡々と準備してきたんだ。

 

「……ありがとう……ございます……っ!

これで胸を張って【ペルセウス】に戦いを挑めます……」

 

「礼を言われる事じゃない。

むしろ、面白いのはこっからだろ?」

 

「確かにそうだね。

俺も十六夜に賛成だね」

 

黒ウサギは溢れかけの涙を拭い、髪を桃色に染めると意気揚々と立ち上がる。

 

「【ペルセウス】に宣戦布告しますっ!

我々の同士、【レティシア様】を取り戻しましょう!!!」

 

「「「「勿論!!!」」」」

 

一致団結し、【ペルセウス】のゲームに向けて意気込む俺たち。

さぁ……見せてやろう俺たち【ノーネーム】の力を。

そして、誰に喧嘩を売ったのかを分からせてやろう!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




やっぱりウォークマンでやっていると、疲れますね……

しかし、書くのが楽しいです♪


今日はグラタンを作ったのです♪
簡単ですが、美味しいですよね♪


皆さん料理楽しいですよ♪

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