ん?なにが?
刃「何で失敗作を投稿してんだ!!」
ネタがあがらなかった。
しかしこれ以上は読者を待たせるわけいかないなー…ってことで悩んだ結果。
刃「へ、へぇ…」
朝早く僕は小さな小屋から飛び出した。
此処は鍛冶屋からだいぶ離れた町外れの森に建てられた小屋です。実は数日前、八宝から頼まれた刀をある武士の家に届けろって言われました。
僕は八宝のいわれたとおりにその武士の家に着き、刀を届けた…ハズだったんですけどね…その武士がAKUMAに撃たれたんですよ。
それで僕は一目散に駆け出しました。死にたくないものですから当たり前の反応ですよね?
今や神の結晶すらない状況(あっても何も変わらないですが…)どうやってAKUMAに立ち向かえと!?
そして現在…
どうにかこの小屋付近で撒けたからいいものの…小屋の中で襲われたら…どうしようかと…
「よぉ?人間」
思いました………。
「出てくるのを待ってたゼェ?」
出て来るまで小屋の前でずっと待機してたんですか!?小屋ごと潰せば良いじゃないですか!AKUMAでしょう!?
AKUMAは銃と思われる腕を此方に向け乱射する準備を整えた。
「クソッ!!」
ドドドドドドドドッ!!
僕は後ろへ逃げても行き止まりなのを分かっているのであえて…昔…転生前に鍛えた反射神経を利用して、AKUMAの弾丸を避け前方へ突撃した。
「秘技……」
僕は両手を顔前まで持って行き…クロスさせる…
「クロス・ブレイバー!!」
AKUMAへ突進し、顔面にクロス・ブレイバーという名の体当たりを炸裂させその影響で倒れ欠けたAKUMAの顔面を足場にしそのまま真っ直ぐ走り去る。
「グッ…テ、テメェ…っ!!ユルサネェ…」
あれ…レベル3のAKUMAにクロス・ブレイバーが通用したこと事態が奇跡に感じるんですけどっ!!気のせいですか!?
AKUMAは僕に踏み台にされたことに怒り僕を追うため一歩を踏み出したその瞬間…。
ボスッ!!
「えっ…ギャアアアアッ!!」
マヌケにも…隠されていた穴に肩まで埋まってしまった…。
「えー……っ」
…飛べるはずのレベル3のAKUMAがどうゆうわけか…誰かが作ったトラップに嵌まったみたいなんですけど…
「おーい……レベル3ー…?」
落とし穴からだいぶ遠いところからAKUMAの事を何気に心配する僕。しかしAKUMAは俯いて何も話さない。
いやー…さっきまで追われてたとしても…あんなマヌケな格好でトラップに嵌まられてしまったら敵でも心配するというか…助けるべきな気がするんだが……。
「……。」
これは……放置して逃げてもよいのだろうか…?それとも…助けるべき何だろうか……。
はい、分岐点です。
アナタはマヌケにも落とし穴にハマってしまった哀れなAKUMAを救出しますか?
①、しねぇよ…だってAKUMAは敵だろ?今のうちに叩いて再起不能にしてやる…っ!!
②、一応助けよう。AKUMAだけど良心はあるはず…
③、うーん…助けたくはないなぁ…襲ってきそうだし…穴から抜けないうちに逃げよう。
アナタはどれを選ぶ?
刃「ついでにこのアンケートを3人以上答えないと次はないかもな…」