ジャミトフに転生してしまったので、予定を変えてみる【完】   作:ノイラーテム

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外伝:火星戦役

 火星ジオンはアクシズからの援軍を加えて攻勢をかけ、更に基地であった資源採掘衛星をぶつける作戦に出た。それだけではなく付近の小さなサイズの隕石や、奪取したばかりの開拓基地まで移動させ始めた。

 

これは即ち守るべき基地を捨てることで、戦力を一本化して連邦を圧倒する構えだ。

連邦軍にパニックを起こさせ、一矢報いたと世界に喧伝する為にこの段階まではミノフスキー粒子の散布を控えていた。

 

『ヘリウム3の供給が途絶える!?』

 火星圏での戦争が始まり、木星公社からの輸送がストップする。

その報が掛け巡るや、各方面は混乱。中でも火星開拓に出資した企業の株価はストップ安になる『はず』であった。

 

関連企業が必死で買い支えても耐えられない、アナハイムはさぞや損を含むのであろうと思われたのだが……。

 

『このような事態が続けば木星公社への物資輸送が危ぶまれます。それでは生存権の危機であるため、特別措置として水資源の浄化プラントや農業用プラントの新技術を提供します。これは月でのヘリウム3の生成実験の過程で生まれたもので……』

 地球のピンチを差し置いて、冷静に木星圏を危ぶむ政府広報。

その理由は既にヘリウム3の代用調達は軌道に乗っており、何ら問題ないという前提に立っている。

 

こんな報道の後、急落した株価がV字反転。

経済的な味方には事前情報を伝えている辺り、インサイダー取引とはなんぞや? という言葉を辞書で引くべきだろう。

 

「ジャミトフ。貴様、狙ってやってるのではあるまいな?」

アナハイムのメラニー・ヒュー・カーバインは何度目かになる胃痛を覚えながら目の前の男に嫌味を浴びせる。

 

「まさか。それならばもっと上手くやる」

 火星ジオンの攻勢で木星公社の大型船が奪われた。

その報道が駆け巡った後、ジャミトフ・ハイマンの指示で対抗声明が発表されたのだ。

 

火星開拓団に参加している若手の議員、ブレックス・フォーラー准将に対処を一任。

これに加えて先ほどの発表……ヘリウム3が月から採掘できるという情報をサラリと付け加える抜け目なさであった。

 

「何も知らん企業連や議員共はアナハイムの株を軒並み手放した。急反転するとも知らずにな。これで内部は味方のみ。加えてヘリウム3の依存度が減ってドゥガチの顔を伺う必要もなくなったとあっては、信じろと言う方が無理だ」

 月に眠るヘリウム3、最大の問題は何処にあるか判らない事だ。

地球程に重力が無く造山活動が無いため、鉱脈の類が存在しないのである。おかげで判り難く、かつ分布が広過ぎる。これまでは試掘する意味が薄いとされてきたのだ。

 

だがしかし! 現在は月面首都計画の為にあちこちが掘り返されている。

地下都市は何処が最適か、リニアラインにすべきかチューブで繋げるべきかなどと、昼も夜も無く論議と試掘が繰り返されていたのである。少なくとも当面の需要……ジュピトリス奪還までの期間を賄える程度とされているがそれ以上に期待されていた。

 

「その辺りは所詮、念のために用意しておいた策に過ぎんよ。あるいは誰かが提案したことを幅広く採用しただけだ。最悪なのはサイコフレームが渡ったことだ。私が計画したのだとしたら、アレだけは絶対に渡さん」

「……それほどなのか?」

 メラニーとしてもサイコフレームの危険性には気が付いている。

耳障りの良い『低率ながらも無尽蔵のエネルギー』と言う触れ込みはダミーでしかない。発生するままに慣性制御やブースターに垂れ流すよう誘導しているのはというのは、『蓄積させずに』浪費させる為なのだ。

 

とはいえ研究室からの報告で『ごく狭い領域で暴発すれば危険』という提言を聞いているに過ぎない。原作のようなアクシズ・ショックを知らないために、爆発的に膨れ上がる物であるとまでは知らなかったのだろう。

 

「ミノフスキー粒子は世界を切り分ける。サイコフレームと組み合わせれば意図的に大惨事は引きこせるだろうな。まあ火星で収まるなら誤差の内だが」

 サイコフレームは狭い場所で機能すると激烈な反応を引きこす。

共振し増幅し合うというニュータイプの性質を促進させる作用があるからだ。まるで強烈なバネで弾き飛ばすかのように、一定段階に至った所で暴発するのである。

 

ソレを引き起こせる才能の持ち主ならば……という前提があるのだが、それに関してはシロッコ他数名という候補者が木星公社側に居るのが問題であった。

 

「数万人からの開拓団の全滅が誤差か」

「一年戦争は予定より早く収まったが、そこからの戦乱が起きればもう一億は死ぬとされていた。それに比べれば誤差だ。無い方が良いのは確かだがね」

 参謀は人の死を数字で把握するものだが、加えてジャミトフは転生者だ。

一年戦争を途中で終わらせ壊滅するはずだった経済を救い、グリプス戦争を抑止した。その時点で心理的な採算は取れており、後は晩節を汚さないとかスコア・ランキング的な数字に過ぎない。

 

そういった見地から言えば、火星開拓が始まったばかりというのは失点であろうが、不幸中の幸いでもあるのだ。だからといって失敗することが悔しくない訳でもないが。

 

「割り切るのが我々の仕事だ、許容もしよう。だが現実問題として、どうする気だ?」

 とはいえメラニーも世界で活躍する商人だ。

己の発言一つで何人もの人間が浮き沈みすることは覚悟している。その上でジャミトフが言う様に、火星圏で被害が収まるならば安い買い物であるというのは判るのだ。

 

単純にそこまで割り切れない事と、火星に色々と投資する立場の差もあるのだろうが。

 

「せっかく良いアイデアを貰ったのだ。真似をするとしよう。敵が使った戦術をコピーしてはならぬという法はあるまい」

 誰かがやってることを真似るのは恥ずかしい……などと言う参謀はいない。

だいたい、そんなことを言ったらV作戦はジオンの戦術を丸パクリしたパラダイムシフトである。

 

問題は真似て良いのか、真似てどうするのか。

それが有効な手段であり得るかという問いでしかないのだ。素晴らしい成果が出るなら是非とも真似るべきだし、損しかないのならば断固としてやるべきではない。

 

「無理して既得権益を守ろうとするから無理が出るのだ。火星基地を捨てればそれで戦力比は元に戻る。どうせコロニーが建設されてしまえば防衛施設に過ぎんしな。勝機を捨ててまで拘泥する必要はあるまい」

 よくよく考えれば火星基地を維持しても利益などは無い。

当面戦っている火星ジオンとの長期戦に対して有利になるかもしれないが、基地を守ることで不利になるのであれば何の意味も無い。ましてや増援が到着すれば長期戦と言う言葉にもまた意味がないのだ。

 

戦力比は6対4にされてしまっているが、こちらも基地を捨てれば五分だ。

数字上では互角に見えても新鋭機ゆえにこちらが上。増援が来るのだから時間経過もまたこちらに味方するだろう。

 

「むしろ『中継基地』用のサイコフレームを守り切れなくなりかねん。そのくらいならばいっそ基地を捨ててこちらも戦力を一本化するとしよう。地表に落ちるかもしれない……よりは本当に落ちてしまう方が『楽』ではある」

 基地にこだわらないのであれば、送り込んだサイコフレームの方が重要と言える。

高速で送りつける資材を受け止める巨大な慣性制御システムであり、マイクロウェーブ送信機。その建設の為に必須な素材は、そのまま木星公社の軍事物資に変わってしまうのだ。

 

そして地表に墜ちたら危険なので、救出チームを用意しておく必要がある。

だがこのチームは隕石が地表に墜ちなければ丸々無駄な戦力に成りかねない。それならばむしろ地表に落としても良いとしてしまい、救出チームに待機などさせずにさっさと送り込んだ方が堅実であろう。そもそも地球と違って住民はいないのだ。何もない宇宙空間に反らせるよりも、重力を利用して地表に落とす方が遥かに簡単だ。

 

「住むところはどうする気だ? 万単位なんだぞ」

「確かブッホはイニシアティブを得るために移送しながら社屋を建設予定だったはずだ。アレを接収すれば問題なかろう。代わりに飴をしゃぶらせねばならんが良いものがある。奴らが駄目もとで交渉した技術を本当にくれてやるとしよう」

 完全循環型コロニーの後期型を特許公開し、旧型の無償化を繰り上げる。

そうなれば移動させながら建造しているブッホ・コンツエルンのコロニーは陳腐化するのだ。放っておけばワザワザ旧型を作ってしまう事になる。

 

だが建造中のコロニーを接収し、代わりに後期型……場合によっては特化型の技術をブッホに限って公開するのも良いだろう。そうなれば彼らは旧型を高価に売りさばいたことになるのである。

 

「相変わらず無茶苦茶だな。しかしソレしか確実に勝つための方策は無いか……」

 ジャミトフは最初に思い描いた最終目的にはまい進するが、名誉や勝利にこだわらない。

だからこそ目的は達成されるのだとメラニーにもようやく判ってきた。形振り構わぬのではなく、最初から過程に意味を見出していないのである。それならば自分が一喜一憂する必要もないだろうと苦笑した。

 

そして素早く自分の利益を考え、ねじ込もうとするのは企業人として当然の事だ。

 

「こちらもラビアンローズⅡを提供しよう。それで戦力が速やかに回復できるはずだ」

「それは助かるが何が欲しい? 今更宣伝でもあるまい」

 アナハイムもまた火星に工業施設を送り込んでいた。

ラビアンローズⅡは修理設備のみならず小さな建造設備を所持している。放っておいても到着後に連邦軍が最大手として利用するだろうが、このタイミングで提供されれば有意義な使い道ができるだろう。

 

ではどうして早々と提供し施設利用費を不要とするのか?

それは当然、これからの流れを『自分の手で作る』為であろう。

 

「どうせ貴様の事だ。地表に隕石を落とすついでに簡易的なテラ・フォーミングを狙っているのだろう? 一口噛ませてもらおうと思ってな」

 火星の地表に隕石が落下すれば、巻き上がったチリが表層を覆う事になる。

地球だとオゾン層に影響を与えるわけにはいかないが、火星のオゾンは元から少ないので場所さえ選べば問題はない。他にも関与は必要だろうが、上手くやれば紫外線などを防ぐ層が今までよりも厚くなるだろう。

 

何より重要なのは一年戦争でジャミトフが関与したため、この世界はアナハイム一強ではない事だ。インフラ面ではダントツで一位なのは間違いがないが、軍事産業ではハービックやウェリントンなどのライバル会社が今だに生き残っている。

 

そんな状況で地表に社屋を建設するのが当面難しく成れば、最初から宇宙に設定するつもりだったアナハイムの方が先んじるのは当然の事だろう。そう成るという予定情報だって現在進行形で聞いている為、即座に選んで送り出せるほどだ。

 

 そして総司令に就任したブレックスが行動を起こすよりも早く、連邦軍は動き出す。

 

「私達はこのコースを取るわ。本当はもっと回り道をできるけど、それじゃあ敵も味方も付いて来れないものね」

「できるだけ戦力を引っ張って、コースを変更させ易くするんだよな? それじゃ仕方ない」

 機動実験艦『rugged leveled』は緩やかなカーブを描いてジュピトリスを目指す。

高機動の駆逐艦ゆえにもっと安全なコースを取れるのだが、それでは味方が援護できず、また敵も阻む為に戦力を割かないだろう。最低限の護衛を付けてジュピトリスを下がらせれば良いのだから。

 

そして予定表に描かれていた期日には射線が引かれている。

疑似的な超空間通信の精度は低いが、暗号として捉え直すことで解読。送られた指示を事前に渡してあるコードに照らし合わせることで、幾つかの命令から最新の情報を仕入れたのである。

 

『連邦議員でもあるブレックスに一任』

 そして兵力を取りまとめ、対応はこれから行う?

そんなことは見え透いた欺瞞情報に過ぎない。所詮は新米議員を卒業したばかりの彼に実績を持たせる為でしかなかった。

 

何よりもそれでは隕石が連邦側の基地に着弾してしまうし、せっかく基地を捨てても良いと伝えたことで生じた余裕を浪費することになる。相手の意表を突く為にも『連邦は基地を可能な限り死守』しようと見せるべきなのだ。

 

「ジュピトリスへの強襲。隕石の落着誘導。それでも駄目なら直接艦に乗り込む三段構えよ。大丈夫だとは思うけど今のうちにやるべきことは済ませておいて」

「おいおい。オレたちは夫婦単位で載ってるだろ。そういうのは……あいて」

 クリスチーナ・マッケンジーはバーナード・ワイズマンの鼻っ柱を指で弾いた。

作戦前の定型文なのにナニを言ってるのやら。恥ずかしいではないかと黙らせたのだ。

 

そしてこの船やガンダムの整備は他の船のクルーに投げっぱなし。

射程が短いために短い火砲はオマケ同然。しかも操船はイルカのクドリャフカと補佐のララァに任せているので、残りの二人がアムロに渡す装備の調整と戦術判断を行うだけなのだ。乗組員はおらず殆ど自動操船である。他のクルーが戦死する可能性は無かった。

 

「随伴艦が出る。ボクもそろそろガンダムに移動するよ」

「了解。気を付けて」

 駆逐艦一隻では脅威にもならないので、足の早いサラミスが二隻帯同する。

彼らはMK-Ⅱを指揮官機に七機のジムⅡを載せており、こちらを遮断する護衛部隊の相手をするという構図を構える『予定』であった。

 

アムロ・レイはアレックスに乗って戦線突破し、相手を焦らせるのが役目だ。

機動力と防御性能だけなら0093時のリガズィに匹敵するバケモノと言えた。ドムⅡやザクFZでは相手にもならないが、時間節約と見た目の行為の為に独立艦隊を形成しているのである。

 

「ガンダム。ニュー・アレックス! アムロ、いっきまーす!」

 当初、アムロの投入時期は二つ考えられていた。

温存して戦線膠着を待ってフリーハンドにしてジュピトリスを狙う物。この形式は彼の負担が軽く、本丸を落とすにはうってつけだ。

 

もう一つは最初から投入し、一つの戦線を一気にこじ開ける役目である。

こちらはアムロの負担が大きくなるが、代わりにララァを含めた他のメンバーや同行する部隊の負担が軽くなる。結果としてジュピトリスを落とすわけでは無く、隕石を落とす必要が大きいために後者を選択することになったのだ。

 

「来る!」

「チベを旗艦とした左翼戦隊が伸びて来る! ムサイの新型が一、年代がバラバラのムサイが三! モビルスーツは少なくとも十機以上だ!」

 アムロはバーニィからの報告を受ける前に進路を変えた。

一度横に振って相手部隊を交わして母艦を狙うかのように見せたのだ。

 

しかしソレはブラフである。即座に展開して包み込もうとする敵の運動に逆行した。

 

「下がるんだ。ザクではただの的なのに……」

 四枚あるマント型のサブ・スラスターが稼働。

それだけでS字状に軌道を変えながら、すれ違いざまにビームガンを撃ち込んでいく。バックパックに配置されたソレはビームサーベル共有で威力は低い。だが相手がザクならば十分な威力を発揮する。

 

そして吹き飛ぶザクの爆発を盾に、その後ろに居たドムと別のザクに急接近!

 

「命を無駄にするからっ! ……この反応は、脱出シートがあるのか。ならば遠慮は不要!」

 アムロは自らの認識を追い越しながら相手の情報を更新。

殺気を感知して焦る敵兵の意識が脱出に逸れるのを理解して、躊躇なく上半身を狙った。

 

続けざまにザクを葬り、驚いて集結を支持するドムⅡへ突入。

集まってくる敵集団に向かってメイン・スラスターをフル・スロットで振り回した。チャージ式のビームライフルにエネルギーを投入しながら。

 

「七機……もう八機。十機くらいならあっという間ね。これなら大丈夫そう」

「いえ。おかしいわ」

 敵集団が一方的に蹴散らされていく。

総合的な世代差はあるとはいえ、どちらも一年戦争の基礎設計だ。クリスがアレックスの無双ぶりにホっと胸をなでおろした時、ララァの声が響いた。

 

「何がです?」

「あの子たちは明らかにアムロの殺気を感じ取って居るわ。反応できていないだけで……どうしてそんな事ができるの? そんなはずはないのに」

 順調にアムロが戦えば、その分だけ戦線は好転していく。

その為の初期投入であるはずなのだが、ララァ・スンからみれば敵の反応が異常だというのだ。

 

それが意味するのは……。

 

「まさか敵にもサイコフレーム!?」

「そんな……早過ぎる! 向こうは手に入れたばかりだって言うのに!」

 ジャミトフならば知っていただろうが、シロッコは独力でバイオセンサーを開発していた。

それを装甲の一部に使うというアイデアはサイコフレームとあまり変わらない。つまりは新たな発想としてブレイクスルーに達した訳ではなく、変わりに代入したに過ぎないのだ。簡易量産してジオン兵で実験するくらいは容易かろう。

 

「何か来るわ!」

「っ!? 邪気が来る!」

 ララァとアムロがそう告げた時、ジュピトリスから一機のモビルスーツが飛び出して来たのだ。

 

『キャハハハ! 敵かい? 色男だといいねえ!』

 その機体はズングリムックリな肉達磨。

その殆どが装甲版で形作られており、スラスターで強引に動かす運用になっていた。

 

『あたしは! キャラ・スーン! 遊ぼうじゃないか! 連邦の色男さんよ! あたしとTHE・Oが相手してあげるよ!』




 と言う訳でヘリウム3が足りなくなる!
という情報を利用して内側に潜んだ敵の追い落とし中。
アナハイムの株式をまとめながら地球圏では黒幕たちの陰謀が進みます。
「火星基地など要らぬ!」「パクリだー!?」「勝てば官軍よ!」
と言う感じで戦力比を振り出しに戻した感じですね。

●機動実験艦『rugged leveled』
 クルーは最大で四人と一頭。
他に誰も載っておらず、整備や搬入作業は潔く丸投げしています。
火砲も対空用のレーザーファランクスしかないので、中身の殆どが完成制御システムとエンジン。
搭載しているのもアレックスと脱出艇だけなので、そりゃ機動性があるよな。と言う感じ。

●ニューアレックス
 フレーム型にしたNT-1に、大型プロペラントタンクやマントアーマーを付けた機体。
武装はチャージ型ビームライフルに、サーベル兼用のビームガン。
そしてルナチタン合金性のパイルシューターx2になります。
コンスコン隊の十機あっという間な事件は起きていませんが、代わりに此処で披露。
ザクRZとかドムⅡとか居ましたが、瞬時に撃滅しています。

●ネコ目のキャラとTHE・O
 アクシズ所属で特に所属が不明で強化人間適正があって女性なので選ばれました。
ゲーマルクが無いので代わりにジ・オに搭乗。
バイオ・センサーをサイコフレームに特化した試作機です。
エネルギーは全身のアポジモーターに回して数を減らし、代わりにメガ粒子砲を追加。
(初期絵の公開時に合った、穴がビーム砲じゃないか? というネタまんまですね)

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