ゼロの少女と食べる男 作:零牙
約5週間……
今までの最長(最遅?)記録更新です……
朝食もそこそこにルイズは足早に食堂を後にする。
とりあえず目の前にあった皿を空にしただけだ。
味も分からなかったし、食べた気など微塵もしない。
そんな事より、今は一刻も早く食堂から離れたかった。
――先のボルトが引き起こした混乱。
その原因が『ルイズが使い魔に皿を食べるように強制したから』と認識されたからだ。
周囲の生徒達から非難の目を一斉に向けられる。
『食事が不味くなるような事をさせるな』的な視線と『いくら使い魔とはいえ、人間相手に何て事を』的な視線。
下手をすれば明日からは『外道のルイズ』とか『非道のルイズ』とか呼ばれそうな雰囲気だった。
(冗談じゃないわよっ!)
濡れ衣にも程がある。
確かにあのパンとスープを用意させたのはルイズだ。
だが『パンを食べずに皿を食べる』なんて誰が予想できただろうか。
(一体どういうつもりよ! あの食事の内容に対する当てつけのつもり!?)
ルイズはボルトを探し出して問いただすつもりでいた。
(返答次第では今度こそ蹴り上げてやる!)
その時運悪く彼女と擦れ違ってしまった男子生徒が、何かを感じ取ったのか一瞬体を痙攣させた後前屈みになる。
辺りを見回して異状が無い事を確認すると、首を傾げながらも額の脂汗を拭い去る。
ボルトが出た扉から外へ出る。
そこは中庭の一画。
朝食を終えたのか、何人かの生徒が居た。
皆それぞれ自分の使い魔を連れている。
どうやら彼らが来た方向に使い魔の餌場があるようだ。
根拠が有る訳ではなかったが、彼女は何となくその方向へ足を運ぶ。
ACT-9 授業
それは壮観と評すべき光景だった。
目の前には多種多様の生き物が集合している。
それぞれが餌を食したり休んだりと思い思いに過ごしている。
契約の影響なのか種の違う物同士で会話らしき交流も行っていた。
それどころか、本来であれば捕食する・される関係である物でさえ、混乱や騒動を起こす事なくこの空間に存在しているのだ。
そんな餌場からやや離れた木陰に、彼女の使い魔がいた。
昨夜の藁の山の上と同じように、組んだ両手を枕に横になっている。
その横にはまたしてもキュルケの使い魔であるフレイムが共に寝そべっていた。
「ねぇ」
声を掛けるが反応が無い。
もしかしたら目を開けたのかもしれないが、『サングラス』で分からない。
代わりに傍らのフレイムが目を開け顔を持ち上げる。
「ちょっと! 起きなさいよっ!」
今度は動きが有った。
ボルトはゆっくりと上体を起こし、片手で支える。
「――どうした。 食事は終わったのか?」
そんな変わらない口調が彼女を更に苛立たせる。
「『終わらせた』のよ! あんたの所為でゆっくり食事なんて出来なかったわよ!」
「――俺の所為?」
心当たりが無いとでも言うような返答にルイズの苛立ちが増大する。
「あんたがお皿なんか食べるから、わたしが無理矢理食べさせたなんて思われたのよ!? 大体どういうつもりよ! あの食事に対しての当てつけ!?」
「……確かに量が少なかったな」
相変わらずの他人事な言い方に彼女の怒りが募る。
「あんたがわたしの事『子供』なんて言うからよ! しかも言うに事欠いて『10歳』ですって!? 今までで最大の侮辱だわっ!」
「……俺もそこまで幼くはないとは思ったんだが……」
「じゃあ何であの時言ったのよ!」
今のボルトの体勢なら、踏み込みながらならばその顔を標的にする事も可能だ。
怒鳴りながらもルイズは気付かれないように右足をやや後方に引く。
その理由の如何によっては……と密かに構える。
「――お前自身が自分の事を『子供』だと言ったからだ」
「…………はぁあ?」
思わず半開きになった口から声が漏れる。
『貴族』たらんと、ひいては『淑女』たらんと努力している彼女にそんな心当たりは無い。
「少し幼く見える人間が『子供』と自称するなら、その可能性もと思ってな」
「ちょ、ちょっと待ちなさいよ! わたしそんな事言った覚え……は……」
――なのに600万エキュー!? 冗談でしょ!? 『子供』のわたしがそんな大金持ってるわけないでしょう!!――
「――あ」
言った。
確かに言った。
だが正直あの時は頭に血が上っていたので、意識して言った訳ではない。
片手で顔を覆い、大きく溜め息。
最大の侮辱と憤慨していた発言の一因が、不用意な己の言葉だったとは思ってもみなかった。
「……あれは『領地経営をしていない・経済的に自立していない』という意味で『大人ではない』という事を伝えたかったのよ……」
「……そうか」
そう言うとボルトはゆっくりと立ち上がり、コートの砂を払いながら歩き出す。
「え!? ねぇどこ行くのよ!」
慌てて追い掛けるルイズ。
黙ったままボルトが指差す方を見ると、使い魔を連れて生徒達が移動していた。
いつの間にかそれぞれの主が迎えに来ていたらしく、周囲は閑散としている。
どうやら休憩の時間が終わり、授業開始が近いらしい。
「待ちなさいよ。 あんたわたし達が行く教室の場所がわかるの?」
ルイズが目の前の大きな背中に問い掛けると、その歩みが止まる。
「はぁ……次の授業は使い魔も一応顔見せって事で出席するように言われてるの。 付いて来なさい」
ボルトを足早に追い抜き、先導する。
しばらくお互い無言で歩いていたが、おずおずとルイズが声を掛ける。
「ねぇ……さっき食堂でお皿とか食べてたけど……その……口の中とか大丈夫なの?」
本来ならもっと強い口調で問い詰める予定だったのだが、自分にも非が有ったとなると、その問い方も柔らかい物となる。
顔を合わせ辛いのか完全には振り向かず、肩越しに視線を送る。
そんな彼女に対して、ボルトは何も言わずただ舌を出しただけだった。
「――っ!?」
一瞬馬鹿にされたと思い激昂しかかった。
だがここ半日で何となく理解した彼の性格からして……
「……あぁ、そういう事……」
傷も無いその舌を見て納得する。
「――『無傷・大丈夫』――って言いたいのね……違った、言いたくないのね」
面倒くさいなぁ……と溜め息。
――余談だが、昔彼と共に仕事をした男達が、彼の事をこう評した事がある。
『アイツは先に言えばいいことを後回しにするヤツなんだ』……ドライバー
『“ワケは後で話す”も言わない』……ブロウ
『説明するのが面倒なだけさ』……サイレント
――閑話休題。
「――ところで……」
歩きながらまたもや肩越しに視線を送る。
今度はボルトの更に後方。
校舎の陰から頭だけ覗かせ、こちらを覗く青い『ナニカ』。
ボルトが横になっていた時から視界の隅にチラチラとそれは見えていた。
気付かれていないつもりなのか、視線が合うと陰に引っ込みまたゆっくりと頭を出す。
「……『アレ』……タバサの使い魔よね……」
ウィンドドラゴンの幼生。
しかしその全長は6メイル。
どう考えても隠密行動には向かない。
「あんた何かしたの?」
ボルトに視線を移し問い掛ける。
「外に出る時パンをやった」
「ふ~ん…………待って、パンってまさか……!」
キュルケのサラマンダーに続いてよく懐かれるわねぇ――なんて思った直後に思い出す。
ボルトがその時所持し得るパンとは1つしかない。
「朝食のだ」
……当然何処ぞのパン窯の隅でやさぐれてそうな、あの焦げたパンだ。
どうやっても美味しそうには見えなかった。
「……あんた恨まれてるんじゃないの?」
自分が用意させた事は棚に上げて、今度はルイズが他人事のように話す。
「お願いだから、食べられたりしないでよ?」
(でももしそうなったら新しい使い魔を召喚できるのよねぇ……)
そんな愚にもつかない事を考えながら、教室へ向かうルイズだった。
2人が向かった場所は、ここトリステイン魔法学院では標準的な構造の教室だった。
全体的に半円状になっており、同心円状に段になっている。
1番下に教壇と教卓、階段状になった段は全部で5段。
1段にそれぞれ2人掛けの机が5脚有り、教壇を要に扇状に配置してあった。
2人が入った時はほとんどの席が埋まっており、先に着席していた生徒達の反応は様々だった。
振り向いてあからさまに笑い出す者。
眉間に皺を寄せ不快な表情で口元を押さえる者。
我関せずと読書を続ける者。
気にせず歓談を続ける者。
目立つのはキュルケとその周囲の生徒達だった。
彼女は丁度教室の真ん中の机に座っているのだが、隣の席・上段の机・下段の机と周囲は全て男子生徒だった。
当然皆キュルケ目当てでその場所に座っている。
積極的に話し掛け、少しでも彼女に関心を持ってもらおうとしている。
そんな集団を横目にルイズは中段の端の机に移動する。
キュルケが軽く手を振ってきたが無視した。
彼女を取り巻いていた男子生徒が何事かと振り返るが、相手がルイズだと分かると何事も無かったかのようにキュルケに向き直る。
「ここに座れるのはわたし達だけ。 あんたは後ろにでも立ってて」
着席したルイズは傍らに立つボルトに後方を指差しながら言う。
「……」
踵を返し、壁際に移動するボルト。
そこも中庭餌場と同様、様々な使い魔が居た。
この教室にいる生徒の数だけで、小型の使い魔は大抵主人の側に居るので、先程の餌場程では無かったが。
その使い魔達の視線を集めながら、しかし全く気にせずボルトは教室の隅に立ち、コートのポケットに手を入れたまま壁に背を預ける。
それから何人かの生徒達が入って来た後、教師が到着し教壇に立つ。
紫のコートと同色の登頂部分が尖った帽子を被った中年の女性で、ややふくよかな頬と体型をしていた。
教壇から教室を見回し、満足そうに微笑みながら口を開く。
「皆さん。 春の使い魔召喚は大成功のようですわね。 このシュヴルーズ、こうやって春の新学期に、様々な使い魔達を見るのがとても楽しみなのですよ」
そうしてその視線は教室の隅に向けられる。
「今年はまた珍しい使い魔が召喚されたようですね」
そこには壁を背に窓際に立つボルト。
そして外から窓を通して中を覗くウィンドドラゴンの姿があった。
彼女の言葉はどちらの使い魔を意味するのか……考える間も無く前者だろう。
確かに『ウィンドドラゴン』も珍しいが、前例の無い『人間』の方が珍しさでは上だ。
「『ゼロ』のルイズ! 召喚できないからって、その辺歩いてた平民を連れてくるなよ!」
待ってましたとばかりに、金髪でぽっちゃりとした男子生徒が大声で叫ぶ。
それに対しルイズは両手で机を叩きながら立ち上がる。
「違うわ! わたしの召喚にちゃんとあいつが応えてくれたのよ!」
あの時の『召喚』は偶然だったかもしれない。
『使い魔召喚』を知らなかったあいつが応えてくれたのは、勘違いからだったかもしれない。
でも交渉して納得して契約してくれた。
その時の『契約』が失敗せず成功したのは奇跡だったかもしれない。
しかしこれだけは間違い無い。
「――わたしは『ゼロ』じゃないっ!」
真っ向からからかった生徒を睨む。
「……ふ、ふん! たかが平民を召喚出来たからって、何を威張ってるんだか……」
その迫力に押され、若干うろたえながらも反論する。
そんな男子生徒の制服の袖を、隣の生徒がそっと引く。
(おいっ! なんかあの平民、実は『亜人』じゃないかって噂が流れてるぞ!?)
「……えぇ!?」
どうやら食堂での一件を知らなかったようだ。
――手を打ち鳴らす音が教室に響く。
「はい、お話はそこまで! 授業を始めますよ!」
「ふん!」と鼻息も荒く、しかし言われた通りに着席するルイズ。
そして女性教師――シュヴルーズは重々しい咳払いの後、授業を開始する。
「私の二つ名は『赤土』。 『赤土のシュヴルーズ』です。 『土』系統の魔法を――」
しかしルイズはどこか上の空だった。
(そうよ、わたしは『成功』したのよ! もう『ゼロ』なんかじゃない!)
筆記用の羽ペンを右手に持ったまま、けれどもそれを使う事無くシュヴルーズの話を聞き流す。
(……まぁ、『報酬』なんて頭の痛い問題が残ってるけど……)
そう思いながらそっと教室の後ろに目をやる。
「……んなぁ!?」
その目に映る光景に思わず声が漏れ、正面に向き直りながら慌てて手で口を塞ぐ。
(何やってんのよあいつは!?)
苛立ちと共に強く両手を握り締める。
その結果、その右手の羽ペンが小さな軽い音を立てながら、筆記用具としての役目を終える。
奥歯を噛み締めながらルイズは再度後ろに目をやる。
そこには彼女の使い魔に対して控えめに、それでいて嬉しそうに話し掛ける1人の女性の姿があった。
だが女子生徒ではない。
その女性はボルトと同じように壁際に立っていたのだ。
――そう、彼女もまた『使い魔』だった。
一見すると普通の女性にしか見えない。
だが床にまで届くその長いスカートの中では何かが蠢いていた……それも大量に。
彼女は上半身が人間で、下半身は蛸の『スキュア』。
誰が言ったか『蛸人魚』とは言い得て妙だった。
「ゴゴ、ゴールドですか? ミセス・シュヴルーズ!」
(ちょっとあんた! こっち来なさいよ!)
キュルケが突然大声を上げたタイミングで、そっとボルトに声を掛ける。
小さめな声だったが幸いにも聞こえたようだ。
隣のスキュアに何事か声を掛け、ボルトはゆっくりとこちらに歩いて来る。
その場に残るスキュアは残念そうに微笑んでいた。
(……それにしても、何であいつは他の使い魔にあんなに懐かれ易いのよ……)
と、そこで別の可能性に気付く。
(……まさか……キュルケのサラマンダーとか、タバサのウィンドドラゴンとか……全部『雌』なんじゃないでしょうね……)
「どうした」
(シィーーーッ!)
普通に話し掛けてきたボルトに、人差し指を立てて口に当て声を落とすように指示する。
(とりあえず立ったままだと目立つから、そこに座って!)
言われてボルトは机の横に腰を下ろす。
それを横目で確認した後、小さなそれでいて怒気を含んだ声で話す。
(……あんた、主人が真面目に勉強してるって時にナンパなんて、どういうつもり!?)
「向こうが話し掛けてきただけだ」
(なんでよ!)
と言ったものの、授業中でも使い魔同士の交流は多少は許されている。
あのスキュアも同じ『亜人』と思って話し掛けたのかもしれない。
「さぁな。 『水』の匂いがすると言っていた」
(『水』? 『火の秘薬』の次は『水』?)
流石にキュルケのように直接嗅ごうとは思わないし、『水』の匂いと言われてもさっぱり分からない。
(あんた心当たり有るの?)
「今朝顔を洗った。 それから水差しを運んだ」
(それは関係無いと思う……)
「ミス・ヴァリエール!」
「は、はい!」
突然名前を呼ばれ慌てて正面を向くと、険しい表情のミセス・シュヴルーズがこっちを見ていた。
「自分の使い魔相手でも、授業中の私語は慎みなさい」
「すみません……」
項垂れるルイズを他の生徒達が小さく笑いあう。
だがミセス・シュヴルーズの次の言葉に全員が凍り付く。
「ではミス・ヴァリエール、あなたに『錬金』の実技をしてもらいましょう」
他の生徒達より少し早く我に返った先の生徒が大声をあげる。
「ミセス・シュヴルーズ、やめといた方が良いと思います!」
「どうしてですか?」
先程のぽっちゃりした生徒とミセス・シュヴルーズが話している間、ルイズは無言で考える。
――『錬金』。
『土』系統の基本魔法。
『様々な物質を他の物質に変化させる』魔法である。
この効果はあらゆる物に発揮される為、汎用性は極めて高く、貴族・平民問わず生活に密接に関係している。
早い者は1年生の時に習得している魔法だ。
当然の事ながら、ルイズは使えない。
いや、成功した事が無い。
ミセス・シュヴルーズはルイズに教えるのはこれが初めてで、その事は知らないようだ。
クラス全員が反対すれば、ミセス・シュヴルーズも別の誰かを指名するかもしれない。
「どうかしたのか?」
そんな事を考えていると、横から声が掛かる。
どうやらよっぽど深刻な表情をしていたようだ。
だが今自分の横に居る彼を見て、自分が言った言葉を思い出す。
――「――わたしは『ゼロ』じゃないっ!」――
「やります、やらせてください!」
席を立ち、教壇へ移動するルイズ。
「やめろぉ! 『ゼロ』のルイズ!」
「考え直せ、ヴァリエール!」
「総員耐衝撃体勢!」
叫ぶ者、机の下に隠れる者、堂々と教室を出る者。
そんな事を意に介さず、教壇上のミセス・シュヴルーズの横に立つ。
「ミス・ヴァリエール。 錬金したい金属を、強く心に思い浮べるのです」
無言で頷き、真剣でそして緊張した表情でルイズは手に持った杖を振り上げた。
そしてそっと机の横で座るボルトを見る。
――ボルトには自分の魔法に関する事は話していない。
無論彼女が意図的に避けたからだ。
初めて成功した魔法――『サモン・サーヴァント』と『コントラクト・サーヴァント』。
それによって手に入れた、どちらかが死ぬまで自分と共に在る『使い魔』。
もしそんな彼に『ゼロ』の意味を知られてしまい……
笑われても良い。
呆れられても構わない。
見下されるのも我慢できる。
――『主』としての資格無しと見限られる事が最も恐い。
『コントラクト・サーヴァント』は『主』と『使い魔』を繋ぐ為の魔法である。
それは『魔力的繋がり』であり、そこに物理的な力は存在しない。
『主』の元から逃げようと思えば可能なのだ。
だがもちろんそんな事例は1つとして無い。
しかしここに唯一の例外が存在する。
確かにボルトと『コントラクト・サーヴァント』で『契約』した。
人間相手だからそうなのか、その後の彼の言動を見る限りそれは『主』に絶対服従を強いる物ではないようだ。
つまりあの時交した『契約』を破棄され、彼がルイズの元から離れる可能性も有るのだ。
それだけは避けたい。
ここで成功させれば問題無いのだ。
『召喚』できた。
『契約』もできた。
――今までの自分とは違う!
(――わたしは『ゼロ』じゃないっ!)
目を閉じ短くルーンを唱える。
深呼吸の後、目を開け杖を振り下ろす。
――教卓に乗せられた石ころが光り。
――その光は瞬く間に視界を覆い。
――直後に発生した衝撃は彼女の胸に秘めた『自信』と『期待』と……そして『願い』を粉々に打ち砕いた。
すっかり遅くなってしまい、申し訳ないです。
「月一くらいで」と言ってた結果がこんなんです。
「月一詐欺」とか言われそう。
珍しく休みがもらえたので、一気に完成させました。
引き継ぎをミスってなかったか心配で、外出もできず家の中でも携帯を握り締めてました。
世間は夏休みですねぇ……
夏休み中にあと1回か2回は投稿できるようにがんばります。
気が向いたらで構いませんので、ご意見・ご感想を頂ければ幸いです。