ゼロの少女と食べる男 作:零牙
やっと完成しました。
仕事が忙しかった事と、話を分けようかどうか迷って色々修正したりしてました。
申し訳ございませんでした。
結局1話分で投稿してますので、少し長めです。
「――ミス・ヴァリエール、ちょっとこちらに……」
「――? はい……」
応接室を退室する直前だったコルベールに呼ばれ、ルイズは廊下へ向かう。
そしてドアは閉じられ、ボルトは独り部屋に残された。
外で話すという事は自分には聞かせられないという事。
まだ多少警戒されているらしい。
ただ待つだけでは退屈なので部屋の中を見て回る。
やはり調度品や装飾品は高級な物ばかりだった。
ただ純金や宝石を散りばめるといった派手な外見ではなく、さり気無くもしくは落ち着いた感じの印象の品で纏められていた。
それらを前にボルトは思案する。
しばし物色したがやはりこの部屋の物ではまずいだろう。
何がいつ無くなったか調べれば直ぐに分かってしまう。
そしてこれだけの高級品だ、色々と問題になるだろう。
振り向いてテーブルに目を向ける。
そこにはティーポットとカップ。
それなりに良い物だが、この部屋の物には及ばない。
ならばこれをとも思ったが、人数分あったカップが減るのは変だろうしポットが無くなるのはもっと不自然だ。
何か適した物はないものかと軽い溜息。
――彼は少し、空腹を感じていた。
ACT-6 会話
しばらくして部屋に戻ったルイズは、室内で立っていたボルトの全身を改めて眺める。
(……確かに普通の平民には見えないけど……)
廊下でコルベールに言われた事を思い出す。
「傭兵……ですか?」
「えぇ、その可能性が高いと思います」
ドアが閉じられ、応接室から隔絶された廊下で話す2人。
それでも用心の為か、心持ち小声で話すコルベール。
『ボルト・クランクは傭兵かもしれない』
そう聞かされたルイズは、顔に浮かぶ嫌悪感を隠そうともしなかった。
一般的な傭兵のイメージは『粗野で粗暴で金に汚い』。
そのほとんどが食い詰めた者やならず者。
そして報酬次第で敵にも味方にもどちらの陣営とでも契約するので、貴族や正規の兵士からは嫌われている。
酷い場合は敗色濃厚になると、あっさりその契約すら無視して戦場から逃げ出す者もいるのだ。
もちろん中には力無き平民の盾となって戦う者だって存在する。
だがそれが少数派だという事もまた事実だ。
「しかし、あまり心配する必要は無いと思いますよ」
ルイズの表情からその考えを察したコルベールは続ける。
「彼は恐らくは実力も伴った人物です。 契約を反古にする事は無いでしょう」
――一流の傭兵は実力と信頼を両立させる者。
自身の予想から考えられる人物像についてルイズに話す。
しかしルイズは表情を変えずに呟く。
「……性質の悪い詐欺師みたいに大金を要求してきましたが……」
「ははは……まぁ、交渉の能力も込みという事で……」
これにはさすがに反論できず、苦笑するしかない。
「結果的に彼は『使い魔』となってくれました。 ならばきっと、あなたの力となってくれる筈です」
「そうでしょうか……わたしにはまだよく分かりません」
ルイズにとってボルトの印象は当初悪い物ではなかった。
何しろ自分の召喚に応じてくれた人物なのだ。
だが先の交渉の席でその好印象は相殺され、現時点ではむしろ若干マイナス。
嫌悪感――とまでは言わないが、苦手意識を持ってしまった。
そう言ったルイズにコルベールは笑いながら答える。
「知る為の時間はまだいくらでもありますよ。 彼はこの先死ぬまで、常に貴女と共に在るのですから」
――『主と共に過ごし、主の為に生きる』。
それが『使い魔』という存在だ。
「――ですがまずは『使い魔』としてではなく、一人の人間として彼と話をしてみて下さい。 お互いを理解し合う為には会話は大切ですから」
そう言ってコルベールは小走りで学院長室へ向う。
そして一人廊下に残されたルイズは溜息の後、応接室のドアを開けた。
「……どうした?」
「えっ!?」
応接室に飾られていた小さな花瓶を手にとって眺めていたボルトに声を掛けられ、ルイズは我に返る。
どうやら中に入って、思った以上に考えに没頭していたようだ。
「『契約』も終わった。 これからどうするんだ?」
「……えぇっと……」
――ミスタ・コルベールの言った通り、まずは話をしてみよう。
まだお互いに名前くらいしか知らないのだ。
それに先程の交渉の時には聞ける雰囲気ではなかったが、少し気になった事もあるのだ。
「……じゃあとりあえず座って」
「……」
手にしていた花瓶を置き、無言でソファーに座る。
そして改めて向かい合うルイズとボルト。
相変わらず『サングラス』で目は見えず、何となく話しづらい。
深呼吸の後、小さくそれでいて少々わざとらしい咳払い。
「……ねぇ、わたし聞きたい事があるんだけど」
「――はぁ……」
思わず漏れる溜息。
顔を上げて見れば、対面の男は露骨に顔を背けたまま。
その態度にルイズはむっとする。
だが既に彼女自身は納得していた。
こちらの要求も『依頼』としては非常識な代物だ。
だから結果的に非常識な『報酬』も、『依頼』に見合う物だと自身に言い聞かせた。
……例え『契約期間』を聞かずに提示された額だったとしてもだ。
「……よし、この話はここまで! もっと他に話さないといけない事もあるんだから」
そう声を上げて宣言。
話題と場の雰囲気を強引に打ち切る。
そうでないと当初の目的である会話が進まない。
「名前はさっき名乗ったわよね? ここトリステインでも有数の由緒正しい公爵家、『ヴァリエール家』の三女よ」
――公爵とは貴族に与えられる爵位の1つであり、その第1位である。
旧い家柄を誇り広大な領地を治める『ヴァリエール家』は、貴族としては王族に次ぐ地位を持つと言っても過言では無いだろう。
「今まで何処の貴族に仕えていたかは知らないけど、これからは『ヴァリエール家の使い魔』としての行動を意識して欲しいわ」
その言葉を聞き、ボルトはゆっくりと顔を向ける。
「……貴族に雇われた事は有っても仕えた事は無い」
「え? そうなの?」
(あれ? ミスタ・コルベールの予想と違う?)
そう思ったルイズはさらに続いた言葉に驚愕する。
「依頼が有れば請けるだけだ。 お前達が言う平民からだろうと王族からだろうと……な」
「嘘!? 王家からの依頼!? 直々に!?」
テーブルに手を置き身を乗り出しながら問いただす。
「あぁ。 何度かな」
『サングラス』の位置を指で直しながら、誇るでも無く淡々と答える。
しばし呆然とした後、ゆっくりと無言で背後のソファーに体を預けるルイズ。
彼女の認識では王族が直接傭兵を雇うなんて事は有り得ない。
そんな得体の知れない人物よりも、信頼・実力・家柄を持つ貴族や近衛の騎士が周囲にはいくらでも居る。
王家と直接関わり合える平民なんて御用達の商人ぐらいだろう。
だが自分の『使い魔』となった目の前の男は王族から『依頼』されたと言う。
――しかも何度も。
(……何者なのよこいつ……)
「こちらからも聞きたい事が有る」
「な……何をよ」
ボルトの言葉に思わず身構える。
交渉の時もこんな感じで『報酬』の件を切り出された。
今度はどんな事を言われるやら……
「『使い魔』としての仕事というのは、『護衛』という事で良いのか?」
「……え? あれ? 言ってなかったっけ?」
予想と全く違う基本的な質問に拍子抜けする。
だが確かに『使い魔』になるならないで話し合ってて、詳しい説明はしていなかった。
「そうよ、『使い魔』は主人を守る存在よ。 それが1番の役目!……なんだけどねぇ……」
冷やかな視線で抗議の意を訴える。
「どこかの誰かさんは、主人を1人で放っておくなんて言ってるんだけどなぁ~……」
「……」
視線の先の張本人は意に介した様子は無く、表情に変化は無い。
諦めたルイズは小さく息を吐いて、言葉を続ける。
「それから、『使い魔』は主人の望む物を見つけてくるのよ。 例えば秘薬とかね」
「……秘薬?」
「特定の魔法を使う時に使用する触媒よ。 硫黄とか、コケとか……」
「ほぅ……」
「……見つけてこれるの? 秘薬の存在すら知らないのに」
「何が何処にあるのか分かれば採ってくるさ。 そういう『依頼』も何度も請けた」
疑わしそうなルイズの言葉に、全く変わらないボルトの態度。
「火山の火口付近とか、オーク鬼とかが居る森の中に行かなくちゃ採れない物かもしれないのよ!?」
「『オーク鬼』とやらが何かは分からないが……問題無いだろう」
採取地の危険性を説明するルイズに、相変わらず動じないボルト。
(こいつのこの自信はどこから来るのよ!)
「わかったわよ! 必要になったら遠慮なくお願いするわ!」
「あぁ、そうしてくれ」
(なんなのよこいつは!)
ティーポットに残っていた冷め切ったお茶をカップに注ぎ、口にする。
味も香りも温度同様に失われていたが、苛立たしい気持ちを多少は落ち着かせる事が出来た。
「……それだけか?」
「それから、『使い魔』は主人の目となり、耳となる能力を与えられるわ」
「どういう事だ?」
「『使い魔』が見た物は、主人も見る事ができるのよ」
「ほぅ」とボルトが興味深げに声を上げる。
「『感覚の共有』という事か……で? 見えるのか?」
そう問われ、ルイズは目を閉じて意識を集中させる。
――何も見えない。
杖を取り出し、両手で握り締めつつさらに意識を集中。
しばらく「むぅ~!」と唸っていたが、諦めたのか脱力しつつ一言。
「何も見えない」
「そうか、残念だったな」
「あ、もしかして『サングラス』の所為で真っ暗なんじゃ……」
「……掛けてみろ」
そう言われ差し出された『サングラス』。
サイズが大きくて掛ける事は出来なかったが、それを通してみても視界は多少薄暗くなっただけ。
納得いかない表情をしながら、『サングラス』を返す。
「きっとあなたが人間だからよ。 他の生き物なら問題無いんだから……」
原因は自分じゃないと言い聞かせる。
「――で、『視覚』と『聴覚』だけか?」
「え? 何が?」
『サングラス』を掛け、位置を微調整したボルトが問う。
意味が分からずに聞き返すルイズに説明をする。
「共有される感覚だ。 他のはどうなんだ? 『嗅覚』とか『触覚』とか……」
言葉を切り、わずかに顔を下に向ける。
前髪と『サングラス』の上部の隙間からルイズを見る目が覗く。
「――『味覚』とかだ」
「無いんじゃない? 聞いた事が無いし」
あっさりと返答する。
「言ったと思うけど、『使い魔』って大体動物とか他の生き物が選ばれるのよ? 草とか虫の味とかわたし知りたくないわよ!」
その味を想像したのか、うげぇと声に出し渋面しながら舌を出す。
それを聞いたボルトは口の端に薄く笑みをうかべ、『サングラス』を上げながら呟く。
「――そうか、それは良かった……」
――余談だが。
後日ルイズは『味覚の共有』が無くて本当に良かったと心の底から喜び。
余計な能力を与えなかった始祖ブリミルに、感謝の祈りを捧げる事になる。
「失礼します」
応接室のドアがノックされる。
入ってきたのは3人にお茶を用意した黒髪のメイドの少女だった。
そしてルイズの顔を見るなり驚きの声を上げる。
「え? ミス・ヴァリエール? まだいらっしゃったんですか?」
「……何よ、居ちゃ悪かったかしら……?」
突然のメイドの少女の言葉に不機嫌そうに答えるルイズ。
それを聞いて慌てて否定する少女。
「いいえ、違います! 私はポットとカップを取りに来たんです。 もうお話は終わって誰も居ないと思ったので……」
「申し訳ございません!」と深々と頭を下げながら謝罪する。
「分かったわ、もう顔を上げて。 ポットとカップは下げても構わないわ」
「はい!」
安堵の表情で応え、片づけを始める。
「ところで、まだこちらにいらっしゃるんですか?」
カップを持ってきたトレイに乗せながら少女が尋ねる。
「……ねぇ、もしかして貴女はわたしをここから追い出したいの……?」
ルイズの考えは邪推に近いのだが、こうも訊ねられると仕方ないだろう。
「とんでもないです!」と深々と頭を下げながら否定する。
「ただ……」
少女が頭を下げたまま、そっと視線を部屋のとある一点に向ける。
「もうお夕食の時間になってましたので……」
「あ」
釣られて顔を向けて時間を確認したルイズの口から思わず言葉が漏れる。
確かに時計は夕食の始まりの時刻を既に過ぎている事を示していた。
食が細い者ならば食べ終わっている頃だろう。
「……しまった、すっかり忘れてた」
額に手を当てぼやくルイズ。
「……今から行けば良いだろう」
「――『貴族は魔法をもってしてその精神となす』。 ここトリステイン魔法学院のモットーよ」
ボルトの言葉を受けてソファーから立ち上がり、とうとうと述べる。
「教えるのは魔法だけじゃなく、貴族たるべき精神・知識・在り方。 そして食事の礼儀作法も例外じゃないのよ。 つまり……」
ボルトから顔を背け、そっと呟く。
「多少遅れるならともかく、今から食堂に行くなんてみっともないのよ………」
「……」
「あはは……」
無言のボルトと苦笑する少女。
「どちらにしても今日は早く休むつもりだったけど、何か少しはお腹に入れたいわね。 食堂でパンくらい貰えるかしら?」
「はい、じゃあ食堂まで一緒に来て頂けますか?」
ポットとカップを乗せたトレイを持ちながら話す少女。
「ありがとう。 そうだ、貴女名前は?」
学院で特定のメイドとここまで言葉を交したのは初めてかもしれない。
未だ少女の名前も知らない事に気付いたので、何となく聞いて見た。
先を歩く少女が可愛らしい笑顔で振り返る。
「はい、シエスタと申します!」
食堂でシエスタから籠に入ったパンと大皿に乗ったフルーツを受け取った2人は、今はルイズの部屋へ向っている。
トリステイン魔法学院は全寮制で、ルイズは当然女子寮に部屋を持つ。
『使い魔』は主人と同室が基本だが、その大きさや棲息条件により校舎の外で過ごす物もいる。
ルイズも思い悩んだが、さすがに外に居ろとは言えないので部屋へ連れて行く事にした。
その際「……変な事考えないでよ」と釘を刺した時、
「――ふっ」
と無言で笑い捨てられたのは正直怒りと殺意が湧いた。
もっともだからといって襲われるよりはよっぽど良いのだが。
大皿を運ぶボルトを従え、籠を手にルイズは自分の部屋の前に着く。
まずドアを細めに開け、中を確認する。
『使い魔』とはいえ、初めて異性を部屋に入れるのだ。
まず部屋を片付けていた事を確認してから中に入り、籠をテーブルに置きながらボルトに入室を促す。
椅子に座り早速パンに手を伸ばすが、ボルトは大皿をテーブルに置いてそのまま立っていた。
「どうしたの? 食べないの?」
「悪いが先に休ませてもらう。 どこで寝ればいい?」
そう問われたルイズは息を呑む。
体が硬直し伸ばしたままの手も停止する。
(しまった……忘れてた!)
部屋には天蓋付きのベッドが有る。
もちろんそれはルイズのベッドで、ボルトに貸すつもりはない。
そして同室はともかく同衾なんて論外だ。
硬直したまま視線を部屋の一画に向ける。
そこには大量の藁が山となっていた。
今日召喚する『使い魔』の寝床として用意していた物だ。
だがここで寝ろとは言えない。
それこそ彼が拒否した『犬猫みたいな扱い』だろう。
ルイズの視線を追ってボルトも藁の山に目を向ける。
「……」
無言で、しかも表情が見えないのでその感情も分からない。
少なくとも喜んでいないのは確かだ。
「そ、それは動物用に……あ、あの違うの、あなただから、その、それにしたんじゃなくて……」
慌てて何とか誤解を解こうとして、焦ってしどろもどろになりながらも説明する。
当の本人は藁の山へ足を進め、それを見下ろす。
「これで十分だ」
「えっと、だから……え?」
驚くルイズを他所にボルトは山を崩し藁を広げ、形を整える。
そして簡易的なベッドの様になった所で、その上に横になった。
「その……本当に良いの?」
「野宿よりはましだ。 あぁそうだな、贅沢は言わんが枕とシーツと毛布が欲しい」
寝転がったまま片手を上げて応えるボルトに、ルイズはとりあえず胸を撫で下ろす。
「……わかった、明日には用意しておくわ」
「ベッドは必要になれば貰った『報酬』で自分で買うさ」
そう言って組んだ両手を枕に、黙ってしまう。
しばらくして規則的な呼吸音が聞こえてきた。
それを見てルイズはふと呟く。
「……『サングラス』……掛けたまま眠るのね」
パンとフルーツを少し食べ、残った分はテーブルにそのままにしておく。
元々2人分で用意してもらった物で、ルイズだけでは食べきれなかったからだ。
少しお腹が膨れた事で眠気がしたのか、大きなあくびを1つ。
いつものように寝る為に着替えよう――としてふと気付く。
今この部屋に居るのは自分だけではないのだ。
『使い魔』とはいえ、異性が存在する所で着替える事に迷ってしまう。
だが横になったボルトからは規則的な呼吸音が聞こえる。
『サングラス』で確認できないが、当然その目は閉じられている筈だ。
意を決して制服と下着を脱いで、ネグリジェを頭からかぶりベッドに入る。
そして指を弾くと、今まで部屋を照らしていたランプが消え、月明かりが窓から差し込むのみとなる。
大きく息を吐き、1日を振り返る。
――召喚。
――交渉。
――契約。
色々あったが、『終わり良ければ全て良し』だろう。
なんと言っても魔法が成功したのだ。
「うふふ!」
満面の笑みで目を閉じ、そのままゆっくりと夢の世界へ。
明日からは今までとは少し違う日常を期待して……
ルイズが寝入って半時程経った頃。
ボルトがゆっくりと体を起こす。
部屋を見回し、テーブルに目を留める。
そこには籠に残ったパンと大皿に乗ったフルーツ。
その中から『1つ』を手に取り、誘われるように月の光が差し込む窓の方へ歩く。
「……ほぅ」
窓を音も無く開き、夜空を見上げると思わず感嘆の息が漏れる。
――そこには赤い月と白い月が輝いていた。
「……酒が欲しいな」
窓枠に腰掛け、2つの月を見上げたまま手にしていた物を口へ運ぶ。
柔らかい光が照らす部屋は、ボルトが立てる音とルイズの静かな寝息以外に音は無く。
テーブルの上には、『籠に入ったパンとフルーツ』が残されていた。
先月は仕事がきつかったです……
増税前の駆け込み需要が……
今月はその影響か仕事自体は少し楽になりました。
ノルマが先月よりさらに厳しくなりました……
体力的にも精神的にも日々磨り減っていく感がありますが、今の所何とか大丈夫です……
これもストレス発散にゲ○センやスロ○トが貢献しているからでしょう。
逆に増えたりもしますが……
行かなければ、この話ももっと早く完成したという可能性は否定できませんが……
次話は今月中には投稿したいですね。
もしかしたら少し短めになるかもです。
気が向いたらで構いませんので、ご意見・ご感想を頂ければ幸いです。