転生先は…えっDQⅦですか!?   作:三麟

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調子にのってテスト前なのに書いてしまいました。
どうぞお楽しみください。

お気に入り登録してくださってありがとうございます。
…ぜひ評価の方もお願い………したいのですが、あまりに低評価だったらどうしようと心配な作者でした。


第4話

 私が、パミラおばあさんの家に引き取られて?から一週間ほどがたちました。

…思っていたよりもパミラさんがやさしく、午前中に隣の道具屋の手伝いをして、

午後からは、呪文の練習とパミラさんの手伝いというような平凡な生活をしていました。

 

 そして今日は道具屋もお休みでパミラさんも「今日は1日遊んできていいよ、特にやる事もなさそうだしねえ」というありがたーいおことばをいただいたので、

 

「そうだカジノへ行こう」

 

 一度決まればやる事は簡単で、

 

「『ルーラ』」

 

 …やっぱり現れたのは青色の渦巻き…あぁいっぺん飛んでみたかったなあ。なんて後悔に浸りつつ踏み 込む。

すると強烈なめまいがして気がつくと宿屋の看板がかかった建物の前にいた…おわかりだろうか。

私は過去のダーマ神殿の近くの宿屋に転移したのだ!

 

 …ここまでくればもはや脇目もふらずに、井戸の地下のカジノへ向かう

 

 

 

 そして私は、迷う事無くコインに有り金(転生時にもらった3000G)を全てをつぎこみ

 

 いわゆるプレイヤー救済と名高いラッキーパネルに挑戦しはじめた。

 

 ……………4時間後

 

 私の周りには大量の景品が積み上がっており、危うく自分でも持てないほどの量だった。

 

 目の前のバーテン風の男は、顔をひきつらせている……わ、悪い事したなぁ

 

 ……そろそろアイテムもたまったし、もういいかな

 

 私が立ち上がるとバーテン風の男もほっとしたような顔をしていた。うっ罪悪感が…

 

 現実だと、大量の景品を持ち帰るのも大変だな……うん装備できるもの意外売り払うに限るね

 

 そう思った私は一階の道具屋に行き自分が装備できそうなアイテム以外を全て売り払い、

 

 ひじょーに重くなった財布代わりのふくろを抱えながらルーラでエンゴウに戻った。

 

 ちなみに、私は純魔法職なのでいまの私の格好は、

 

 E魔導士の杖

 E身躱しの服 絹のローブ

 Eホワイトシールド

 E革の靴

 E金の腕輪

 

 などの比較的軽めの装備品ばかりである。

 

 …そして、やっぱり新しい装備を買ったら試したくなる年頃のため

 

 ソードワラビーを筆頭に森の番人や花カワセミなどを片っ端から魔導士の杖で焼き尽くしていた。

 

「フハハハ見ろまるでモンスターがゴミのようだ!」

 

 なんて事を叫びたくなった。ちなみに、なっただけであって、実際にはさけんでいない。

 

 ああ真っ赤な夕日がきれいだなあ… えっ夕日?

 

「まっまずい、急いでかえらないと間違いなく怒られる」

 

 いっ急がなきゃ急がなきゃ急がなきゃ

 

 

 大急ぎでかえったかいがあって無事に夕飯前には帰り着く事ができた……つかれた

 

「おやおや、たくさん遊んできたようだねえ。たのしかったかい?」

 

「え、ええとても楽しかったですよ。」

 

「ふふふ、まあカジノもほどほどにね。」

 

 えっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 名前:リン Lv.12

 

 性別:おんな

 

 職業:魔法使い ★★★

 

 装備:E魔導士の杖

    E身躱しの服 絹のローブ

    Eホワイトシールド

    E革の靴

    E金の腕輪

 

 呪文:メラ バギ バギマ ヒャド ギラ

    ピオラ ルカニ ダーマの悟り ルーラ改

    

 

 

 

 

 




どうだったでしょうか。今回は、意外とうまくまとめられた気がしたのですが…

やはり、後から読むと短い気もしますねすみません もっと精進いたします。

ん?なぜおばあさんが知っていたかって?それは決まってるじゃないですか。
『大人は何でも知っている』んですよ。

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