転生先は…えっDQⅦですか!?   作:三麟

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ついに第3話目
お楽しみください!

お気に入り登録してくださった方…ありがとうございます! とてもうれしいです!


第3話&設定

 

 どうやら、ルーラは旅の扉を作る魔法になってしまっていたようです……

 

 いやまあいいんですけど、一言欲しかったですねハイ。

 

「さてそんなこと考えてないで行きますか…」

 

 遠くの方に火山も見えるし……まず間違いなく過去のエンゴウにくる事ができたよう何だけど……

 

 ガサッ! 

 

 う、うしろから音が!ど、ど、どうしよう!もちつけ!もちつくんだ私!

ゆっくり後ろを見ればダイジョーブ!

 

 草むらからソードワラビーの群れが現れた!

 

 ……えっ初戦闘はスライムじゃないんですか!あーもうやるしかないじゃないですか!

 

「『バギ』」

 

 とかなりビビって目をつぶりながら叫ぶと灰色のつむじ風のようなものができた!そして……

 

「グギャアアア!」

 

 という断末魔のようなものがきこえたそっと目を開けるとそこには大量の肉塊と血痕が…うわぁ所々形が残ってるよ。

 

「さすがに…かなりグロい…うええ吐きそう、ん!なんだろう?」

 

 なんて言うか…砂状になっていって……

 

「あっゴールドなのかな?」

 

 なんていうか…ファンタジーだなーこういうところ…

 

 しかし、バギだけでこんなに威力があるならこの辺の魔物相手なら苦労しないかな?

そういえば魔法の才能を頼んだんだからいろいろ使えるはず…たぶん。

 

「『ヒャド』」

 

 とつぜん目の前に氷の槍のようなものが刺さった、アブなっ絶対人に向けてうてないな。

 

 ホイミとかは後で試してみるかなうん。別に自分で自分に傷を付けるとかやりたくありませんし

 

「とりあえずエンゴウの村を目指してしゅっぱーつ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんて簡単に言っていた自分を殴りたい、この体かなり体力が無いです……

イヤ、女賢者の姿だったから体力ないんだろーなーとは思ってましたが、

ここまでとは…魔物との戦闘も6回くらいあったとはいえ瞬殺だったし(バギで)

そんなに体力使う事やって無いんだけどなぁ

 

 

 なんておもいながら舗装されていない道を歩く事2時間ほどついに!ついに念願の村が見えた!

 

 門番らしき人×2の横を通ろうとすると、

 

「お嬢ちゃんお父さんとお母さんはどうしたんだい?」

 

 なんて笑顔できかれました…………ヤバい何も考えてなかったー、イヤ変に決まってるじゃないか10歳

くらいの女の子が一人で村にくるとかおかしーでしょ常識的に考えて…

 

 そうだ!

 

「お父さんとお母さんは魔物に襲われて……」

 

 いまだ!泣け泣くんだ!マイフェイス!

 

「ヒック、ヒック…ウワアアアアン」

 

 やった!泣けた!

 

「おお、おちついてくれな、ほら泣き止んで、な、な」

 

 あわてて慰める門番Aさん………ゴメンなさい

 

「と、とりあえず村長さんのところにいこう、な、な おい後頼んだぞ」

 

 くっくっくっ計・画・通・り

 

「うん…お願いします。」

 

 

 

 

 

「その子がそうなのかね?」

 

「はい村長さん、たったいま泣き止んだところなのであまり、刺激しないようにおねがいしますね。」

 

 

 待ってる部屋の向こうから扉ごしに聞こえてきます……

 

「もしあの子がよければうちで引き取ろうかと思うんだが、どうだろう?」

 

「それがいいと思いますよ。」

 

 どうやら話しはまとまったらしい「しつれいするよ」ん?だれかきた?

 

「おお、パミラどうしたんだ?急に?」

 

「親を無くした子どもがいるって聞いたんだけどねえ?」

 

 え、パミラさん?占い師の?

 

「あたしが引き取るってのはどうなんだい?」

 

 へっ?

 

「いいのかパミラよ?まだ10歳ほどの子どもだが…」

 

「なに、私も年を取ったってことさ。作業が最近きつくてねえ…人手が欲しかったとこなんだよ。」

 

「まあおぬしがいいならいいが…」

 

「じゃあ決定だね…………入るよ!」

 

 そこにいたのは、まさに魔女といった雰囲気の老婆で

 

「今日からあんたを引き取る事になったパミラだよ、よろしくね。」

 

 と予想以上にフレンドリーに話しかけてきたのでびっくりした。うんびっくりした。

 

「は、はいリンといいます、よろしくおねがいします。」

 

 

 

 こうして、私のドラゴンクエストの世界での生活がはじまったのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名前:リン (三枝 凛)

 

 年齢:(転生時)15歳 (現)10歳

 

 容姿:ドラクエ3の女賢者

 

 設定:元地球人であり多少(自称)ゲーマーであり、ドラゴンクエスト好き

    あまり物事は深く考えないタイプで別にかわったところのない一般人

    

    だったのだが……なんと!ちまたで噂の転生を体験した人物

    

    ドラクエの世界では基本魔法職で、イメージとしてはDQ5の主人公タ

    イプ

    適正はバギ系とヒャド系、補助回復呪文など賢者タイプ

 

 特典:魔法の才能 ダーマの悟り(どこでも転職可能)時間跳躍

 

 性格:基本的に適当で面倒くさがりだが、やることはやる、けじめは付ける

    という意外とまじめで、頼まれたことは基本的にできることならする

    しかし、動くまでが遅い。

 

 

 ステータス: Lv.6

ちから:10

        すばやさ:15

        みのまもり:13

        かしこさ:25

        かっこよさ:11

        こうげき力:10

        しゅび力:13

        さいだいHP:22

        さいだいMP:25

 

    呪文:バギ ヒャド ギラ スカラ ホイミ ピオラ 

 

     

 




ど、どうだったでしょうか?
こんな設定で書き始めたのですが…

温かい目でみてやってください。

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