真姫「ふふっ…別に風音の性別なんて気にしないわ、なにか理由があるのでしょう?」
風音「うん、前は学校の共学化に向けて…今は女子高として存続させるために動いてるよ」
真姫「そう…でも本当に驚いたわ…風音がまさかあの時の子だったなんて」
風音「風音も驚いたよ、まさか真姫ちゃんだったとは…」
だから真姫ちゃんのお母さんは真姫ちゃんに全く教えなかったのか…
せっかくの好意を無駄にしちゃったみたいだな…
真姫「そういえば他にこの事を知ってる人っているの?」
風音「男ってこと?」
真姫「そうよ」
風音「生徒会の二人と穂乃果、ことりちゃんと凛ちゃんと、あと花陽ちゃん」
真姫「知らなかったの3人だけじゃない!」
風音「絵里と希は最初からだね、学園長とあわせて3人だけだったんだけど」
真姫「他のみんなにはどうやってばれたのよ」
風音「初日に気が緩んで穂乃果にポロッと、ことりとは前からの知り合いだったから」
風音「凛ちゃんには最初のお泊りの時に付いて来られてたのに気付かずに、花陽ちゃんには合宿の帰りの便を取るための情報入力で」
こうやって思い返してみるとだいぶ注意力がなかったなって思うね…
真姫「気、抜きすぎよ」
風音「いま同じ事思ってたよ…」
穂乃果「戻ったよ~」
風音「お帰り~」
最初に戻ってきたのは意外の穂乃果だった
絵里「急に走らないでよ穂乃果…」
続いて絵里が帰ってきた
風音「穂乃果のお付は絵里だったんだ」
穂乃果「なっ、それってどういう意味!」
絵里「えぇ…ことりと海未の苦労を知ろうと思ったのだけどね、思ったよりそうでもなかったわ」
穂乃果「それって褒められてるの?」
絵里「ノーコメントで…」
風音「あっ、そういえば言っておくね」
絵里「どうしたの?」
風音「真姫ちゃんに男だってバレました」
絵里「じゃあしっかり伝えれたのね」
風音「ううん、バレたの」
絵里「えっ…?」
風音「まだ伝えようとは思ってなかったんだけどね…」
絵里「まぁ…悪い結果になってないのなら別にいいわ」
真姫「伝えるってどういうことなの?」
絵里「風音はμ'sの皆には言うつもりでいたのよ、って言っても後は真姫と海未とにこの3人だったのだけどね」
真姫「なら早いうちをオススメするわ、やっぱり秘密は少ないほうがいいからね」
私も仲間はずれみたいで…って所までは聞こえた
本当に早いうちがいいみたいだ
穂乃果「大丈夫だよ、μ'sはみんな風音ちゃんが大好きだから、海未ちゃんもにこちゃんもきっとね」
年明けバイトラッシュを潜り抜けた流雨さんとは私のことだ!
ごめんなさい更新出来なくて
バイトもだけど親戚やらお墓参りやら他にもいろいろあったものでして
ただ一つだけ
親戚の子供は可愛い←