if√ラブライブ!   作:流雨

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第48話

海未「では、今日はここまで、午後は6時まで自由時間としますね」

 

帰りの日、午前は練習をしていたμ'sのメンバーが自由の時間になった

 

風音「お疲れ様、お昼ご飯作ろうと思うんだけど、どこか別の場所で食べる子はどれだけいる?」

 

穂乃果「私はちょっと行きたいお店があるからいいよ」

 

花陽「私も穂乃果ちゃんと一緒するから大丈夫だよ」

 

凛「凛も花陽ちんと一緒にゃ」

 

海未「私も少し遠い所に行くので大丈夫です」

 

ことり「ことりも海未ちゃんと一緒だよ」

 

5人が外で済ませようとしていたみたいだ

 

風音「オッケー」

 

絵里「私も作るの手伝うわよ」

 

風音「ありがと、まずは買出しだね」

 

希「じゃあウチも行こっかな」

 

にこ「私も手伝うわよ」

 

真姫「って、これじゃあ私一人じゃない!私も行くわ」

 

風音「すぐ行くつもりだからはやく着替えてきなよ」

 

その言葉に皆は家の中に入っていく

風音は少ししたら入るつもりだ、こうすることによってラッキースケベを完全になくすことができるのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風音「じゃあ出発だね」

 

絵里「えぇ」

 

皆が着替え終わってのでスーパーにむかう

すでに外出組みは出かけいる

 

真姫「そういうえば帰る時は何時頃に家を出るつもりなの?」

 

絵里「7時の予定よ、だから夕飯の買出しも一緒にね」

 

希「ウチらはどうやって6時まで時間潰そっか?」

 

にこ「無難にトランプでいいんじゃない」

 

絵里「そういえばこの前風音に大富豪のルールを教えてもらったのよ」

 

にこ「あんた知らなかったの?」

 

絵里「誘われることなんて無かったからね」

 

にこ「そういえばあんたも特定の友達って居なかったわね」

 

絵里「そういうにこもね」

 

希「ウチもそうやし3年生は皆が一緒ってことやね」

 

風音「悲しい上級生だね…」

 

にこ「そういうあんたは居たって言うの?」

 

風音「普通にいるよ!」

 

希「まぁ風音ちゃんは接しやすいしね」

 

にこ「そうね、まぁスーパーアイドルニコニーには敵わないけどね」

 

真姫「はいはい、それより行き過ぎるわよ」

 

風音「おっと、ありがとね真姫ちゃん」

 

真姫「いいわよこんなことで、ちゃんと憶えてるのは私だけだしね」

 

絵里「風音は何を作ってくれるのかしら」

 

風音「そうだね…まだお昼だしそこまで重くないものにしたいけど」

 

にこ「なら安いものを見て決めましょう」

 

風音「そうだね、レッツゴー」

 

スーパーでいろいろ見て回ったのだけど

にこちゃんは凄く主婦力が高いことがわかった

値段の比較もしっかり見定められて

グラムあたりの計算の速さはすごいものを感じた

 

 

 


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