if√ラブライブ!   作:流雨

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第4話

風音「よし!逃げ切った!」

 

昼休みになると風音は全力ダッシュ

クラスの皆から逃げた

 

風音「質問攻めされてホロリと男だって漏らしちゃったらアウトだしね…」

 

穂乃果「…男?」

 

風音「えっ!?」

 

風音のアホ!馬鹿!ブス!

いきなりバレた!

 

風音「あっ!えっと…」

 

穂乃果「…こうゆう時ってどうすればいいんだろう」

 

風音「笑えばいいと思うよ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残りの授業も終わり、放課後になった

 

風音「よし、高坂さん!」

 

穂乃果「うん!夏本さん!」

 

風音「事情の説明をするから付いてきて!」

 

穂乃果「オッケー!」

 

わけのわからないテンションになっているが気にしないで貰いたい

 

ことり「先に屋上行ってるよー」

 

穂乃果「うん!たぶんすぐ行く!」

 

風音「では行きますか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風音「そんなこんなで生徒会室!」

 

穂乃果「ノックぐらいしようよ…」

 

絵里「これはいったいどうゆう風の吹き回しなのかしら…」

 

希「うちにもさっぱりや…」

 

やっぱり二人に相談したほうがいいと思ったので連れてきた

 

風音「高坂さんに男だってバレました!」

 

希「まだ1日目やのに早すぎよ…」

 

絵里「…とりあえず経緯を教えてくれるかしら?」

 

風音「昼休みになったので風音はクラスの皆からの質問が怖くて逃げました!」

 

穂乃果「夏本さんすっごくはやかったんだけど穂乃果はなんとか着いていきました!」

 

風音「撒いたと思った風音は一人ごとをつぶやきました」

 

穂乃果「質問攻めされてホロリと男だって漏らしちゃったらアウトだしね…と」

 

絵里「…仲いいわね」

 

希「まあまあ、バレたんがこの子だけって言うのは好都合やん?」

 

絵里「そうかもだけど…」

 

希「この子は取引とかそういうことをする子違うと思うけど」

 

穂乃果「?」

 

風音「?」

 

絵里「わかったわ、高坂さん」

 

穂乃果「はい!」

 

絵里「たしかにそこの風音は男だわ」

 

穂乃果「そうなんですか…」

 

絵里「でもね、これは学校存続の為の行いなの」

 

穂乃果「えっ!?」

 

絵里「この学校を共学にするための下準備と言った所かしら、この子には試験的にこの学校に入ってもらって、共学化するのに必要なもの等を調べてもらってるわ」

 

穂乃果「えっと、つまり…」

 

絵里「あなた達μ'sと一緒よ、学校存続の為の活動よ」

 

穂乃果「そっか…」

 

風音「他の人に言って貰わないでくれると嬉しいのだけど…」

 

穂乃果「わかったよ!一緒に学校存続の為にがんばろう!」

 

風音「うん!」

 

希「やっぱりいい子やね」

 

絵里「μ'sね…」

 

穂乃果「じゃあ私は皆が待ってるので行きますね!」

 

絵里「ええ、ありがとね」

 

希「それよりも穂乃果ちゃん?」

 

穂乃果「はい?」

 

希「期末テストの勉強、大丈夫なん?」

 

穂乃果「……」

 

希「じゃあちょっとウチもμ'sの所行ってくるわ!」

 

のんたんに引きづられながら高坂さんは退場していった

 


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