そして、せっかくなので章で区切ってみました
みなさんこれからもよろしくです
海未「きゃっ」
風音「はい、到着!」
屋上まできたので海未を開放する
海未は力が強かったので少し骨は折れたけど
穂乃果「海未ちゃん!って風音ちゃん!?」
すると穂乃果が心底驚いた顔でこちらをみた
風音「どうしたの穂乃果?」
穂乃果「どうしたも何もどうして屋上に?海未ちゃんと!?」
風音「さっきまで作詞を手伝ってたんだよ、完成したから聞かせに来たんだ」
海未「あなたは強引ですね、まあいいですが」
絵里「それより完成したって本当?今日曲を聞いたばかりなのに」
海未「ええ、彼女のおかげでかなりスムーズに行きました、これが歌詞です」
真姫「あなた作詞も出来たのね…」
真姫ちゃんがすごい
風音「真姫ちゃんの時と一緒だよ、ほぼ園田さんが書いたんだよ」
海未「ではまず歌いますね、夏本さんも一緒にお願いしてもいいですか?」
風音「いいよー」
海未「ありがとうございます、では…」
風音「~♪」
海未「ふぅ…、どう…でしょうか」
絵里「ハラショー、とてもいい歌になったわね」
穂乃果「これを歌うのか~、うぅ、わくわくしてきたよ!」
海未「よかったです…」
穂乃果「これ曲名は!?」
海未「えっと…」
真姫「知らないわ…」
絵里「未定なのね、いいわ、穂乃果さんが決めて」
穂乃果「そうだね…僕らのライブ 君とのライフ、これだね!」
真姫「いいんじゃないかしら」
凛「なんかカッコいいニャー」
海未「いいとおもいます」
そういって園田さんは歌詞の書かれた紙の上に
僕らのLIVE 君とのLIFE
と書き込んだ
海未「これは明日にコピーして皆に渡しますね」
絵里「ええ、お願いね」
海未「それで話を少し変えるのですが、いえ、戻すと言ったほうがいいかもしれません」
穂乃果「どうしたの?海未ちゃん」
海未「夏本さんをμ'sに入れたほうがいいかと思いまして」
風音「えっ!?」
またですか!?
絵里「さっき言ったのだけど」
海未「それは聞いてます、ですが彼女程の逸材を無視するのはあまりにも」
にこ「今日はやけにそこの彼女を推すのね、にこは反対よ」
海未「にこ先輩…」
にこ「やる気のない子を無理やり引っ張ってきても全体の士気が下がるだけよ」
海未「そうですが…」
あれ?もしかして風音のせいで空気死んでる?
それはちょっと嫌だな…
風音「園田さん」
海未「はい…」
風音「今は言えないのだけど、風音にはμ'sに参加したくない理由がある、それはμ'sが嫌いとか、やる気がないとか、そんなんじゃないんだ」
絵里「…」
風音「絵里や希、穂乃果にことりんが居るμ'sは好きだけど、アイドルとかそういうのはダメなんだ、ごめんね」
海未「そこまで言うのなら…」
納得してもらえてよかった
絵里「風音、あなた何かしたの?二人も虜にするなんて」
風音「何もしてないよ、だよ…ね?」
真姫「そうね、私は純粋にあなたの作曲のアドバイスやμ'sの戦力として欲しかっただけだもの」
海未「私も一緒です、正直作詞があれほどスラスラ出来たのは初めてだったので」
穂乃果「風音ちゃんは勉強教えるのも上手だよ!」
風音「なにこれ褒め殺し?」
真姫ちゃんと園田さんと穂乃果に褒められてすっごい照れる
ちょっと3人から眼をそらすとツインテールの子はこっちを見てた
にこ「あんたって誰かに似てる気がするんだよね」
花陽「やっぱりにこ先輩もそう思いますよね!」
にこ「ええ、誰だったかしら…」
花陽「私もそこがさっぱり思い出せないんです…」
あっ、ヤバイ
風音「よーし、風音さん用事思い出したから全力で帰るね、じゃあ!」
絵里「えっ?ちょっと風音!」
エリチの制止を無視してダッシュで帰った
風音、おうちに帰る!!
スクフェスの新イベントはことりんとの事で
前回イベの希はおしくも2枚取り失敗したので
今回は前半に飛ばそうかな~
みなさんは基本何枚取りですか
作者は穂乃果以外は2枚を目指します
穂乃果は3枚取りにいきます!