タグで気になった人も多いと思うので此処に書いておきます
設定
吉井 有希
よしい ゆき
3-F代表
女
:明久の性転換の設定髪の毛は背中まである 銀髪 凄い可愛い
:成績はAクラス並、得意科目で700点苦手科目で400点
:2年時のFクラスの皆が怖い、訳は本編にて
:召喚獣はアサシンクリードのエツィオみたいな感じ
:『ステルス』100点消費する代わりに召喚獣が消える、絶対に見えない
:『暗殺』ステルスを使った状態で気づかずに攻撃した際に発動する、当たれば相手の点数を0まで下げる事が出来るが、外れたり気づかれた場合命取りになる、一か八か
こっからオリキャラ
神田 露無
かんだ ろむ
3-F
男
:雄二みたいな感じ、でも雄二とは違う
:有希を虐める奴は許さない、Fクラスが(有希以外)嫌い
:成績はAクラス並だが、人数の問題でFクラス
:得意科目で800点、苦手科目で400点
:ある事から有希が好きになる
:召喚獣は軍服を改造した感じ、腰にククリナイフ二本
背中にロングボウ、10点消費する代わりに一本撃つ事が出来る
『ワンポイント』ロングボウ使用時に使える能力、ヒットした場合、敵は動けなくなり、点数がジワジワと減っていく
はい、こんな感じです
まだ少し書きたい事があるので別に作ると思います
では本編をどうぞ
「ゆーじ・・どうして・・?」
「すまん・・有希・・」
「ひでよし?こうた?・・」
「・・・すまない」「すまぬ・・」
「みずき?・・みなみ?・・」
「ごめんなさい・・有希ちゃん・・」「ごめん・・ユキ」
「ねぇなんで?・・みんななんで?・・」
「「「「「皆貴方が大嫌いだったんだ(なんです)(なの)(なのじゃ)」」」」」
私の中の何かが壊れた
もう何も聞きたくない、何も考えたくない
私は何やってるんだろう・・
私は今3-Fの代表だ、設備の交換を目指してAクラスと一騎打ちをしている、勿論、Fクラスからは私だけ
無我夢中で何も考えずに突っ込んだ、そして負けた
自業自得かもしれない、皆で3年もFクラスになろうなんて約束したけど・・馬鹿みたいに守ってたのは私だけだったんだ・・皆Aクラスに入ってしまった
皆は2年の途中辺りから私の事嫌いだったらしい、それでも付き合っててくれたんだ・・迷惑かけちゃったな・・
私は馬鹿だから・・
設備がランクダウンして卓袱台がみかん箱になった。
全て私の所為だ、Fクラスの皆に迷惑かけた
Fクラスの皆は私に暴力を振ってくる、当たり前かな
腕がやられて、次は足、その次は眼をやられた
うん・・罪を償わないと・・
皆ごめんね・・ごめんなさい・・ゴメンナサイ
はぁーっ、ここがFクラスねぇ・・
スゲェボロボロじゃねぇか!?こんな所で授業なんか出来るのか!?
俺も人数が合わないって言われたからFでも良いと言ったが・・まさかこんな所とはねぇ・・
窓から見える限り、馬鹿みたいな男しか居ねぇな
俺もやっと女の子と学園ライフーっなんて思ったが・・女の子すら居ねぇとはなぁ・・こりゃ一年終わったか?
「皆さん、静かにして下さい、今日はこの教室に転校生が来ますので皆さん宜しくお願いします」
『先生!その転校生は女の子ですか!?」
女じゃなくて悪かったなこの野郎
「いいえ、転校生は男の子です、どうぞ、入ってきてください」
「ど、どうもー 初めまして、今日からこのFクラスに入る事になりました、神田露無です 宜しくっす」
適当でいいやこんなもん、聞く気無ぇ奴多いし・・
あれ・・今気づいたけど部屋の端の席に女の子居る、でも何だあの子・・身体傷だらけじゃねぇか・・
その子は左腕に包帯、右腕に絆創膏、両足に包帯、更に左眼には眼帯、右目は虚ろになっていた・・あんなファッション今流行ってるのか?それとも痛い子か・・
はぁ・・と一息ついた
「それでは皆さん、仲良くしてあげて下さい」
『宜しくー』『男は帰れー!』『君も正義のFFF団に入らないか?』
早速怪しい教祖が・・って
「先生・・席は・・」
「あぁ・・好きな所に座ってください」
マジかよこのクラスと教室・・
取り敢えずさっきの女の子の隣の席?が空いていたのでそこに座った・・
一応自己紹介しといた方がいいんかな・・
「な、なぁ。俺今日から入った神田露無って言うんだ、露無でも神田でもどっちでもいいや、宜しくな」
「ひっ・・あっ・・、私は吉井有希・・一応代表・・代表でも有希でも・・あっ、でも代表はちょっと嫌かな・・宜しくね、露無君」
後の事は呼び名かな?代表は何で嫌なんだろう
「あっ・・あぁ宜しく・・」
と言うと俺達は握手した、有希の手はとても冷たく、痛々しかった・・
「じゃあ授業を始めますので露無君に質問等は後で・・」
と先生が言った瞬間、有希は教室を出て行った
授業始まるってのに代表は何処行くんだ?・・
スゲェ気になるけど初回から授業サボるのもあれだし・・
うーん・・よし、決めた
尾行する
「先生!ちょっとサボります!」
俺は元気に言った
初めから暗くてすみません
これから露無君が有希の壊れてしまった物を取り戻す為に頑張ります