ゼロの使い魔 -KING OF VAMPIRE-   作:歌音

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キャラクター紹介

 

 

 

紅 渡/仮面ライダーキバ

 

言わずと知れた本編の正主人公。召喚者はルイズ。

 

人間の父親とファンガイアの母親を持つハーフ。

 

元の世界で人間を守る為に全てのファンガイアを根絶やしにした後、人間側から『魔皇』と恐れら

れ、『最後のファンガイア』として刃を向けられる。

 

自分のした事に疑問と悲しみを持ちながらルイズに召喚された。

 

これから彼は『新たなる音楽(ちから)』を手に入れることはできるのだろうか?

 

仮面ライダーキバは渡が『キバの鎧』を纏った姿。

 

渡が持つのは三着目の『皇の鎧』である。

 

多彩なフォームに変身して戦う事が特徴であり、この鎧は潜在能力を高める強化服であるとともに、増幅した魔皇力による自滅を防ぐ拘束具としての役割を果たす。

 

『真の姿』は迷いのある今の渡ではなる事ができない。

 

右足・ヘルズゲートにはファンガイアの秘宝でもある『宙』『水』『地』の巨大魔皇石がはめ込まれている。

 

 

 

 

 

 

登 太牙/仮面ライダーダークキバ

 

渡の異父兄。ファンガイアの純血なる闇の継承者。召喚者はテファ。

 

元の世界で渡に敗れ、瀕死の所をテファに召喚される。

 

様々ないきさつで全てを失った彼はこの世界で何を手に入れるのか…

 

ファンガイア族が最後に造り出した『最強の鎧』。

 

渡が所持する『鎧』より以前に開発されたものであり、『闇のキバ』と呼称されている。

 

魔皇力を活性化させることにより変身し、胸部の三つの巨大魔皇石はキバのものより純度が高く、恐ろしい程の戦闘能力を持つ。

 

単純な力のみでなく、自身の魔皇力を緑色の波動として放出し、黒いキバの紋章のように集中し自在に操ることで対象を攻撃・拘束するなど、魔術めいた技も備える。

 

だが、資質のない者がこれを装着して変身した場合は、瞬時に装着者の死を招く。

 

Ⅱ世との力を合わせ、『禁断の笛』を複数回鳴らすことができ、その力は世界を滅ぼすことができる。

 

 

 

 

 

 

???/仮面ライダーアーク

 

3人目の『資格者』。

 

召喚者は聖エイジス32世であるヴィットーリオ=セレヴァレ。

 

6000年前、その強大な力と配下に自分の一族『レジェンドルガ』を従え、世界を支配しようとしていた。

 

ファンガイアとは質と量の対比で大戦争を繰り広げており、人間など『支配しなければ害にしかならないモノ』としか見ていなかったが、ブリミルと『黒の勇者』に諭され、友となった二人と約束をして一族と共に深き眠りについた。

 

そして召喚により目覚めたが、その世界を見て絶望し、人間を想って自分と約束したブリミルと『黒の勇者』の想いを侮辱されたと感じ、世界中の人間を完全に支配管理しようとしている。

 

 

 

 

 

 

 

暁が眠る、素晴らしき物語の果て/???

 

ガリア王・ジョゼフ1世が召喚した『脱落者』。

かつてキバと戦い倒された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オトヤ/黒の勇者(第四の使い魔)

 

 

ブリミルが呼び出してしまった第四の使い魔。

 

召喚されてから一日中遊び倒して、楽器(ヴァイオリン)を奏でているか、女性を口説いているか、子供相手に本気になって関節技をかけたり(後で結託した子供達に集団でかけ返される)していて、ガンダールヴ(サーシャ)やミョズニトニルンに怒られたり、ブリミルとヴィンダールヴに『やれやれ』といわれていた。

 

しかし、良くも悪くも凄い奴で、ブリミルの無二の親友となったり、『聖魔皇』を説得したりした。

 

戦闘力も絶大でその強さは『世の中間違ってる』がサーシャ談。

 

彼が紡ぐ物語が、世界を引っ掻き回している、死んでもはた迷惑な奴。


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