問題児+バカ一名が異世界から来るそうですよ?   作:慈信

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第十四話

 

 変化は劇的なものであった。耀の足元が虚無に飲み込まれ、何処か暗い所に着地した。

 

 一瞬にして明るい会場から暗い闇の中へ身を投げ出された事で一瞬視界と体勢が不安定になったが、すぐに目が暗闇に慣れて辺りの光景がハッキリとしてきた。

 

 もちろん、耀は暗視に優れた動物とも交友を結んでいるため、暗闇にも慣れっこだった。

 

「この樹……ううん、地面だけじゃない。ここ、樹の根に囲まれた場所?」

 

 耀は左右上下を見てここが樹の根に囲まれた大空洞だというのを強力な嗅覚によって理解した。

 

「ありゃりゃどりゃあどうも教えてくれてありがとよ。そっか、ここは根の中なのね!」

 

「…………」

 

 後ろからアーシャが挑発気味に声をかけてくるが、耀は関心がなかったのかフイ、と顔を背けた。

 

 その行動に他意はなかったのだろうが、アイーシャを苛立たせるには十分だった。アイーシャはジャック・オー・ランタンと共に戦闘耐性に入るが、それを感じた耀はすぐに小声で制する。

 

「……まだゲームは始まってない」

 

「はあ? 何言って──」

 

「勝利条件も敗北条件も何も提示されてない。これじゃゲームとして成立しない」

 

 耀の言葉にアイーシャは顔を顰めるが、彼女の言い分に正当性を感じたのか、何もせず辺りを見回す。

 

「しっかし、流石は星霊様ねー。私ら木っ端悪魔とは比べ物にならねえわ。こんなヘンテコなゲーム盤まで持ってるんだもん」

 

「それは、多分違う」

 

「ああん?」

 

 白夜叉の手によって別の空間へと誘われたのは今回が二度目。

 

 だが、今回の件についてはこの空間が白夜叉が所有するゲーム盤とは少々違う気がする。

 

 そんな事を考えると、空間に亀裂が入り、そこから輝ける羊皮紙を持った黒ウサギが舞い降りてきた。

 

 ”契約書類(ギアスロール)”を振りかざした黒ウサギは書面の内容を淡々と読み上げる。

 

『ギフトゲーム名 ”アンダーウッドの迷路”

 ・勝利条件 1、プレイヤーが大樹の根の迷路より野外に出る。

       2、対戦プレイヤーのギフトを破壊。

       3、対戦プレイヤーが勝利条件をみたせなくなった場合(降参含む)

 ・敗北条件 1、対戦プレイヤーが勝利条件をひとつ満たした場合。

       2、上記の勝利条件をみたせなくなった場合。   』

 

「──”審判権限(ジャッジマスター)”の名において、以上が両者不可侵であることを、御旗の下に契ります。お2人共、どうか誇りある戦いを。此処に、ゲームの開始を宣言する。

 

 黒ウサギの宣誓が終わる。それが開始のコールだった。

 

 2人は距離を撮りつつ初手を警戒した。だが、しばらく膠着状態が続くとアイーシャが小馬鹿にした笑いを浮かべながら口を開く。

 

「にらみ合っても進まねえし、先手は譲ってやるよ」

 

「……?」

 

「ま、さっきの一件があるしね。後でいちゃもんつけられるのも面倒だし」

 

 余裕の笑みで、完全に舐めきった口調で言うと、耀はしばらく考えて口を開く。

 

「あなたは……ウィル・オ・ウィスプのリーダー?」

 

「え? あ、そう見える? なら嬉しいんだけどなぁ♪ けど、残念な事にアーシャは──」

 

「そう、わかった」

 

 リーダーと間違われたのが嬉しかったのか、先程とは打って変わって愛らしい満面に笑みで質問に答えるアーシャだが、耀は全く聞いておらず、会話をほっぽり出して背後の通路へと疾走した。

 

 少しして我に帰ったアーシャの怒りの叫びが聞こえてくるが、耀は背後から来る気配に警戒しつつ根から根へと跳躍し、根の道を駆け抜けていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おぉ……流石、春日部さん。すばしっこいなぁ」

 

「伊達に、様々な動物と友好関係を築いているわけではないな」

 

 明久達は耀達のギフトゲームを見ていた。

 

 白夜叉がちょっとしたサプライズを始めると耀達の姿が消え、同時にステージ上に泡沫のようなものが複数浮かび上がり、それぞれに耀達の姿と外側の風景、耀達の周囲の光景など様々な映像を映し出していた。

 

 ここまで大掛かりなステージを用意するとは流石は白夜叉というべきか。極寒のゲーム盤の時といい、つくづく関心した明久だった。

 

『こんのぉ……とことんバカにしてくれるってわけかよ! そっちがその気なら手加減なしだぁ! 行くぞジャック! 樹の根の迷路で名無し狩りだぁ!』

 

『YAHOHO~~!!』

 

 耀の背中を怒号の叫びを上げながら追うアーシャとジャック・オー・ランタンの姿が見える。

 

 そしてジャック・オー・ランタンの持つランタンとカボチャ頭から青い炎が溢れ、瞬く間に耀を襲っていった。

 

「って、危ない!?」

 

 明久がアーシャ達の攻撃に驚くが、耀は半身になって最小限の動きで風を起こし、青い炎の軌道を逸した。

 

「おぉ……なんとも」

 

「……なるほど。あれは天然ガスか」

 

「え? 天然ガス?」

 

 レティシアの言葉に明久は首を傾げる。

 

「あぁ……先程も耀さんにお話しましたが、”ウィル・オ・ウィスプ”の伝承は、無人の場所で突如青白い炎が生まれる現象……そうですね、もう少し噛み砕いて言うなら鬼火と言えばいいでしょうか。けれども、その正体とは大地から発生された天然性のガスが自然発火して生まれたものなんです」

 

「にゃ~にゃ~(そんな仕掛け、お嬢の鼻にかかれば一発でモロバレや!)」

 

「確かに、動物並みの五感持ってる春日部さんならそんなタネすぐに気づくだろうね」

 

「明久さん……最近、本当に三毛猫の言葉を理解してきてませんか?」

 

「そう?」

 

 明久達が観戦してしばらくすると、耀の動きが更に活発になり、ある方向へ向けて一直線に駆けていく。

 

「……どうやら耀の奴、出口へ通ずる道がわかったようだ」

 

「あ、そうか。春日部さんの五感を持ってすれば、あんな薄暗い中でも僅かな気流を感じ取ることもできるわけか」

 

「にゃ~(小僧、今回冴えてるなぁ)」

 

「このまま行けば、耀さんの勝利なんでしょうけど……」

 

 ジンは耀へ勝利の兆しが傾いてると言いながらもその表情は優れていなかった。

 

 対戦相手であるアーシャなら、もちろん耀が勝つ事は十分可能なのだろうが……ジンは未だにひっかかっている部分があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大空洞の中を、耀は根から根へと飛び移りながら出口へ向けて駆け抜けていく。

 

(ジンの話していた通りだ。もし、伝承通りなら、”ウィル・オ・ウィスプ”のリーダーは生と死の境界の現れた悪魔のはず。でも、あの子はリーダーじゃない。ならこのゲーム……行ける!)

 

 耀は走りながらも頭の中でジンに聞かされた話、最初にした質問からの彼女の反応、それらを踏まえて自分の勝利できる可能性は十分だと踏んで更に加速する。

 

 それを見たアーシャは離れていく耀の背中を見つめ、諦めたように溜息をつく。

 

「……くそったれ。悔しいが、後はあんたに任せるよ。本気でやっちゃって、ジャックさん(・・・・・・)

 

わかりました(・・・・・・)

 

「へ?」

 

 突然の言葉に耀は思わず振り返る。だが、そこにはアーシャの姿だけ。

 

 傍にいたはずのジャックの姿はなく、再度視線を前方に戻すと、すぐ目の前に霞の如くカボチャ頭の姿を現した。

 

「嘘……」

 

「嘘ではありません。失礼、お嬢さん」

 

 ジャックの真っ白で大きな手が強烈な音を伴って耀の身体を吹き飛ばす。

 

 少し離れた樹の根に叩きつけられた耀はその衝撃で軽い嘔吐感を催し、咳き込んだ。

 

「っ……」

 

「さあ、早く行きなさいアーシャ。このお嬢さんは私が足止めをします」

 

「悪いねジャックさん。本当は私の力で優勝したかったんだけど」

 

「それはあなたの怠慢と油断が原因です。猛省し、このお嬢さんのゲームメイクを少しは見習いなさい」

 

「うぃ~……了解しました」

 

 アーシャは渋い返事をすると、そのまま他へ視線も移さずに走り抜ける。

 

「ま、待っ──」

 

「待ちません。あなたはここでゲームオーバーなのです」

 

 アーシャを追いかけようとしたところでジャックがそれを遮り、ランタンの篝火を落とす。

 

 その非は一瞬にして轟々と燃え盛る炎となって耀の周りを囲んだ。

 

 先程までの青白い炎とは比べ物にならない熱量と密度に、耀は息を呑んでジャックを見つめる。

 

「あなたは……まさか──」

 

「はい。あなたのご想像はきっとただしい。私はアーシャ=イグニファトゥス作のジャック・オー・ランタンではありません。あなたが警戒していた存在──生と死の境界に顕現せし大悪魔、ウィラ=ザ=イグニファトゥス制作の大傑作! それが私、世界最古のカボチャお化け、ジャック・オー・ランタンでございま~す♪」

 

 そのふざけた口調と瞳の裏で、今までとは違う炎が灯っていた。物では決して得ることのできないだろう明確な意思と魂、威圧感。

 

「あなたはひとつ、侮辱に等しい誤解をされているようですね。”ウィル・オ・ウィスプ”の炎の原点は、悪魔の炎に相違ありません。それを理解できるよう、わざわざ化学現象として我々が発信しているのです。死体がそこに埋まっていることを知らせるために」

 

 話しながらジャックはカボチャ頭から火球を耀に向けて連続で放っていく。

 

 耀は鷲獅子から授かったギフトを使いながら辺りの根を飛びまわって回避する。

 

「じゃあ、さっきまでの炎は……」

 

「そう。アーシャは天然ガスを操る大地の精霊。もっとも……地縛霊となって彷徨っていたところを、我がリーダーが引き取っていたのですけれど」

 

「どうして……」

 

「どうして見知らぬ霊を引きとたのか、と? 聞いたことありません? 我々ウィル・オ・ウィスプに纏わる逸話を。我々の蒼き炎の導きは、報われぬ死者の魂を導く篝火。さまよう御霊を導く功績で、私達は霊格とコミュニティを大きくしてきたのです」

 

 ジャックは再び霞の如く姿を消し、耀の前に現れると、カボチャ頭から凄まじい炎を発し、耀を囲んだ。

 

「知らぬなら今こそ知りなさい。我ら蒼き炎の導きを描きし旗印は、無為に命を散らした魂を導く篝火なのだと。救済の志は、神々に掲げられた領分ではないのだと! いざ来たれ、己が系統樹を持つ少女よ! 聖人ペテロに烙印を押されし不死の怪物──このジャック・オー・ランタンがお相手しましょう!」

 

 燃え盛る業火の中でジャックの瞳から強烈な威圧感が醸し出される。今まで対峙したどの敵よりも強大なものだ。

 

 その姿は炎に身を包まれた悪魔そのもの。世界に独立した霊格を認められた超常存在の姿。

 

(不死、か……だったら多分、壊せないよね……)

 

 ジャックの姿を見て耀は徐々に戦意を削がれていく。

 

 アーシャが先行してしまった今となっては、目の前にいるジャック・オー・ランタンを倒して前へ進む以外に道はないが、相手が不死なため、どうしても戦いが長引く。

 

 その不死がなけれども、ジャックは既に生命の目録も看破している。元よりここまで来たからには生命の目録は看破されてもしょうがないと踏んでいたが、相手が悪い。

 

 この業火を抜け、ジャックを倒してからアーシャを追うのは無理だろう……耀は静かに降参を口にした。

 

 

 

 

 

 

 

 耀が敗北を宣言した瞬間、モニターの役目を果たしていた泡沫のようなものがガラス細工のように砕け散り、ステージに耀達の姿があった。

 

 その光景を見て呆然とする観客達。その中でただひとり、黒ウサギは何事もなかったように終了を宣言する。

 

『勝者、アーシャ=イグニファトゥス!』

 

 黒ウサギの宣言が響くと同時に、観客席からワッと歓声が上がった。

 

 そんな中でただ立ち尽くす耀に、ジャックが静かな声で問う。

 

「ひとつお聞きしてもよろしいかな?」

 

「……何?」

 

「今回のゲームには、ひとりまで補佐が許されています。同士に……特にあそこにおられる青少年の手を借りようとは思わなかったのですか? 彼を見る限り、あなたのお力になりたかったと見ますが」

 

 ジャックの言葉に耀は答えず、空を仰ぐ。それを見てジャックは小さい溜息をつく。

 

「余計なお節介かもしれませんが、あなたの瞳は少々物寂しい。コミュニティで生きていく上で誰かを頼るシチュエーションというのは数多く発生するものです」

 

「別に、みんなと仲が悪いわけじゃ──」

 

「仲がいいのと協調しあえるかは別物です。あなたは今まで単独行動で傷を負うような、もしくはそうなりそうな事態はありませんでしたか?」

 

 ジャックの言葉に耀は黙り込む。それは手痛い指摘だった。

 

 フォレス・ガロとのギフトゲームでガルドと戦った時、自分の単独行動によって明久を巻き込む形になってしまった。結果として明久に重症を負わせた事もある。

 

 耀の沈んだ表情で大体の事情を察したジャックは諭すような口調で言う。

 

「……なるほど、彼のために少しでもできるという所を見せたかったという、ささやかな乙女心からですか」

 

「……っ!?」

 

 突然の方向からの指摘に耀は普段の態度からは想像ができないほど顔を赤くしてジャックを睨みつける。

 

「ヤホホ、そう怖い顔をなさらずに。ちなみに私から言わせてもらえば……あなたがそのように気負う必要はないかと思いますよ。あなたがどうあろうが、彼はきっとあなたのために……自らの全てをあなたのために使うでしょう。彼からはそのような頼もしい雰囲気を感じますよ」

 

「…………」

 

「それともうひとつ……一度彼と逢引などを愉しんではいかがでしょうか?」

 

「…………」

 

「ヤホホホホ! いやはや、これは失礼! カボチャなだけに、お節介な性分でして! ヤホホホホホホ!」

 

 耀から感じる威圧感をものともせず、ジャックは愉快そうに笑ってその場を去る。

 

「おい、お前! 私はこんな事で勝ったなんて思っちゃいねえかんな! 今度会ったら、この67890外門出身アーシャ=イグニファトゥスが勝つからな! 覚えとけよ!」

 

 ステージ上からアーシャが不機嫌そうに言って去っていく。

 

 その後ろからジャックが耀を見てお辞儀をすると、ヤホホと笑いながらアーシャと共にステージを去っていった。

 

 それと入れ替わりに明久達が耀のもとへ駆けつけてくる。

 

「春日部さん!」

 

「にゃ~(お嬢~)!」

 

「惜しかったな。主殿……」

 

「全くです。僕がもう少し的確なアドバイスができてたら……」

 

「いや、ジン君の所為じゃないし、春日部さんだってすごく頑張ったでしょ。ただ、今回は向こうが、上手だったね……」

 

 言ってからマズイと思ったり、どう声をかけたらと明久は目を泳がせながらない頭で必死に考えていた。

 

 それを耀はしばらく見てくすりと微笑を浮かべた。

 

「……明久、みんな」

 

「ん?」

 

「……ごめん、勝てなかった」

 

 耀の一言に明久達が顔を見合わせ、少し堅めの笑顔を作って耀を励ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 耀達の様子を眺めていた白夜叉が満足そうな笑みを浮かべる。

 

「あの小娘……ゲームに敗北はしたものの、得られたものはあったようじゃな」

 

 白夜叉の言葉にサンドラが頷いて飛鳥と十六夜に声をかける。

 

「シンプルなゲーム盤にも関わらず、とても見ごたえのあるゲームだった。あなた達が恥じる事はなにもない」

 

「うむ。シンプルなゲームはどうしてもパワーゲームに偏りがちじゃが、中々堂に入ったゲームメイクだったぞ。あの娘は単独による戦いより、そちらの才能があるのやもしれん。まあ今回の相手、”ウィル・オ・ウィスプ”は6桁の仲でも最上位の一角じゃからの、主力のジャックは業火と不死の烙印を持つ幽鬼。今回に限っては相性が悪かったと割り切る事だな」

 

 白夜叉は慰めるような口調で飛鳥と十六夜に言った。

 

 だが、十六夜の視線と耳はステージ上にも白夜叉にも向いていない。それらは遥か彼方、上空へと向いていた。

 

 十六夜は怪訝な表情で白夜叉に問うた。

 

「おい、白夜叉……アレは何だ?」

 

「何?」

 

 十六夜の質問で白夜叉も上空へと視線を向けた。

 

 箱庭の空から、黒い封書が雨の如く、無数にばら蒔かれていた。

 

 その異変は会場に集まっていた観客達にも、ステージ上にいる明久達も気づき始める。

 

 黒ウサギは黒い封書のうちの1枚を手に取って開ける。

 

「黒く輝く、”契約書類(ギアスロール)”……ま、まさか!?」

 

 表面に笛を吹く道化師の印が入った封蝋を開封すると、”契約書類”にはこう書かれていた。

 

『ギフトゲーム名”The PIED PIPER of HAMELIN”

 

 ・プレイヤー一覧

    ・現時点で3999999外門・4000000外門・境界壁舞台区画に存在する参加者・主催者の全コミュニティ。

 

 ・プレイヤー側・ホスト指定ゲームマスター

    ・太陽の運行者・星霊 白夜叉。

 

 ・ホストマスター側 勝利条件

    ・全プレイヤーの屈服・及び殺害。

 

 ・プレイヤー側 勝利条件

    1、ゲームマスターを打倒。

    2、偽りの伝承を砕き、真実の伝承を掲げよ。

 

 宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗とホストマスターの名の下、ギフトゲームを開催します。 ”グリムグリモワール・ハーメルン”印』

 

 その内容が綴られた無数の”契約書類”を見て静まり返る舞台会場。シンと沈んだ空気の中でひとり、恐怖による叫び声を上げた。

 

「魔王が……魔王が現れたぞぉぉぉぉ────!」

 

 


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