バカと優等生と召喚獣   作:HSDD

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Aクラス戦の続きです。

ではどうぞ。


第2話

Aクラスとの試召戦争は今のところ2-0で負けている。

 

高橋「では、第3試合の代表者は前に出てください。

 

愛子「じゃあ、ボクが行こうかな。」

 

康太「・・・俺が行く。」

 

Aクラスからは工藤愛子さんがFクラスからはムッツリーニが出るみたいだ。

 

高橋「教科は何にしますか?」

 

康太「・・・保健体育」

 

高橋「わかりました。では第3試合はじめてください。」

 

愛子「君、保健体育が得意なんだってね。」

 

康太「・・・・・」

 

愛子「でも、ボクも得意なんだ。君と違って・・・実技でね。」

 

康太「何!(ブシャァァァァ)」

 

明久「ムッツリーニィィィ!!」

 

愛子「よかったら吉井君にも保健体育でいいなら教えてやろうか?もちろん・・・実技でね。」

 

明久「(ブシャァァァァ)」

 

美波「余計なお世話よ!吉井にはそんな機会一生来ないから!」

 

瑞希「そうです。吉井君には必要ありません!!」

 

2人ともそれはあんまりだ。僕にだって!僕にだってぇぇ!

 

康太「くっ!・・まだ行ける!」

 

「「召喚《サモン》」」

 

『2-A  工藤愛子  VS  2-F  土屋康太

 保健体育 441点  VS  ―――――点     』

 

愛子「それじゃあね。バイバイムッツリーニ君!」

 

康太「・・・加速」

 

愛子「・・・え?」

 

康太「・・加速終了」

 

『2-A  工藤愛子  VS  2-F  土屋康太

 保健体育 0点    VS  531点     』

 

高橋「しょ、勝者Fクラス。」

 

F生徒「うおぉぉぉぉぉ!」

 

第3試合はムッツリーニが勝った。

 

高橋「それでは、第4試合の代表者は前に出てください。」

 

久保「僕が出よう。」

 

瑞希「私が行きます。」

 

Aクラスは久保利光君が、Fクラスからは姫路さんが出るようだ。

 

高橋「科目は何にしますか?」

 

久保「総合科目でお願いします。」

 

雄二「・・ちっ、不味いな。久保は学年次席だ。総合科目だと順位がそのまま強さになる。」

 

瑞希「負けません!召喚《サモン》」

 

久保「召喚《サモン》」

 

『2-A  久保利光  VS  2-F  姫路瑞希

 総合科目 3997点 VS  4409点    』

 

A生徒「4000点オーバーだと!!」

 

F生徒「さすが姫路さんだ!結婚してくれ!」

 

誰だ今のやつウザいぞ。

 

久保「くっ!ここまで点を上げていたとは!」

 

瑞希「行きます!」

 

『2-A  久保利光  VS  2-F  姫路瑞希

 総合科目 0点    VS  4409点    』

 

高橋「第4試合、Fクラスの勝利です。」

 

F生徒「よっしゃぁぁぁ!」

 

F生徒「あと1勝だな!」

 

F生徒「坂本、頼むぞ!」

 

明久「そうだよ雄二!」

 

雄二「ああ、任せろ!」

 

高橋「最終試合各クラス代表は前へ。」

 

雄二「Fクラス代表、坂本雄二だ。」

 

翔子「Aクラス代表、霧島翔子。」

 

いよいよAクラスとの最終戦が始まった。




台詞ばっかりですね。

まあ、こっちのほうが書きやすいのでこのままいきます。

感想よろしくお願いします。

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