バカと優等生と召喚獣   作:HSDD

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とりあえず続きを書いてみました。

途中で書き方が変わるかもしれません。

では、どうぞ。



第1話

Aクラスとの試召戦争が始まった。

 

高橋「それでは、AクラスVSFクラスの試合を始めます。」

 

高橋「第1試合の代表者は前へ出てください。」

 

優子「まずはアタシが出るわ。」

 

Aクラスからは秀吉のお姉さんである木下優子さんが出るようだ。

 

美波「じゃあ、こっちはウチから行くわ。」

 

うちは美波が出るようだね。

 

高橋「科目はどうしますか?」

 

美波「数学でお願いします。」

 

高橋「わかりました。それでははじめてください。」

 

「「召喚《サモン》」」

 

『2-F  島田美波  VS  2-A  木下優子

 数学   193点  VS  ―――――点     』

 

美波「ふふん。どう?ウチは数学ならBクラス程度はあるのよ。」

 

優子「そうね。Fクラスにしては上出来じゃないかしら。でも・・。」

 

『2-F  島田美波  VS  2-A  木下優子

 数学   0点    VS  324点     』

 

優子「アタシたちはAクラスなのよ。」

 

美波「そ、そんな~。」

 

高橋「勝者Aクラスです。」

 

美波「ごめん、坂本負けちゃった。」

 

雄二「気にするな。まだ手はある。」

 

明久「ドンマイ美波。またがんばればいいさ。」

 

第1試合は僕らの負けだった。

 

高橋「では、第2試合の代表者は前へ出てください。」

 

佐藤「では私がでます。」

 

向こうは女子生徒を出してきた。たしか、佐藤美穂さんだったかな。

 

雄二「明久、お前が行け。」

 

雄二が僕を指名してきた。

 

明久「やれやれ、それは僕に本気を出せってこと?」

 

雄二「ああ、もう隠すこともあるまい。科目は選択するなよ。」

 

明久「わかったよ。ちょっと行ってくる。」

 

僕らの会話を聞いて、Aクラスの生徒が驚いていた。

 

A生徒「あれって、観察処分者の吉井だよな?」

 

A生徒「ああ。まさか今まではバカのふりをしていたってことなのか。」

 

A生徒「ほんとはすごい奴だったのか?」

 

佐藤「あなた、ほんとはすごかったの?」

 

明久「まあね、今まで隠してたけど実は僕・・・。」

 

明久「左利きなんだ」

 

・・・・・・・・・・。

 

高橋「教科は何にしますか?」

 

佐藤「はあ、物理でお願いします。」

 

高橋「わかりました。それでは第2試合はじめてください。」

 

「「召喚《サモン》」」

 

『2-F  吉井明久  VS  2-A  佐藤美穂

 物理   89点   VS  389点     』

 

明久「うああぁぁぁ!!」

 

瞬殺だった。

 

高橋「第2試合Aクラスの勝利です。」

 

明久「ごめん雄二負けちゃった。」

 

雄二「ああ。どうせお前は捨て駒だったからな。」

 

明久「それ、酷くない!?」

 

雄二「もともとムッツリーニと姫路と俺で勝つつもりだったからな。」

 

明久「まあ、そうだよね。そうだと思ったよ・・・。」

 

なんて酷い悪友だ、と思った。

 

こうして、Aクラス戦は2回戦も負けて終わった。

 




いかがだったでしょうか?

個人的にあまり文章が長いと集中できないので、

短くなると思いますが大目に見てください。

それから、アドバイスなどがあったら、感想に書いてください。

よろしくお願いします。

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